ここではない、どこかの場所の物語。
見知らぬ場所で目覚めた夕里菜は、犬に似てはいるが、まったく異なる種の黒い四つ足の獣に追い掛けられてしまう。
必死に獣を撒こうとするが、大きな川へとぶつかり、追い詰められてしまう。
そんな彼女の前に、アリサ
が姿を現わすのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:00
5963文字
会話率:21%
⚠注意 ジャンルはコメディだけど、背筋がちょっとヒヤッとするタイプのコメディです ⚠
どこかの街のどこかの場所で、一般人には理解不可能な出し物があった。
それが利きティッシュ。 ティッシュの商品名等を当てる。 ただそれだけの座
興。
登場人物は、利きティッシュをする人と、実況をする人のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 01:00:00
2961文字
会話率:34%
「メルクーア…今まで政略的な婚約だったが、愛していたよ。だけど…僕は本当の愛を見つけたんだ」
「……そうですか」
「婚約を破棄して欲しいんだ」
「……かしこまりました」
煌びやかな王宮の夜会には似つかわしくない台詞。
メルクーアは誕生日会で
ある晴れの日に、最愛の人から婚約を破棄されました。
メルクーアが七歳を迎えた数日後、王家から打診された婚約の話。
目の前には可愛さもカッコよさも兼ね備えた無敵の少年。
「メルクーア嬢…よろしくね。僕はルートヴィヒだ」
その少年が名前を告げた後、メルクーアの頭の中には、ここでは無いどこかの場所で女性たちが話している光景が映る。
ちょっと待って…。私…メルクーアという王子に婚約破棄される予定の少女になってない!?
嘘でしょ!?後何年かすれば、王子に捨てられるんじゃん…。
また捨てられるのは嫌っっ!!
絶対に王子の愛を勝ち取ってやるんだからっっ。
彼の気を引くために色々と格闘していると、原作通りに捨てられそうに…なってる!!
結局私の努力は実らなかったらしい。
なら、私は私を愛してくれる人と愛を育んでやるわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:00:00
215815文字
会話率:41%
いつかの時代、どこかの場所。
遠いロンドンの地から遥々日本の田舎「緑居村」にやってきた明空親子。
すこし不愛想でコミュ障気味な少年「龍乃心」と、少し頼り無さそうな龍乃心の父親。
龍乃心は不器用ながらも、少しづつ成長していく。
そ
して、龍乃心を囲む、一癖も二癖もある友人達や 近所の変わり者集団。
そんなゆっくりのんびり、そして優しくて笑える時間を 切り取って、紹介していきましょう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:36:16
143950文字
会話率:67%
月に魅了され、月の歌を聴くことができる存在——〝月に捕らわれし者〟《ルナティック》
月に捕らわれた者は人ではない「何か」へと変わってしまう。
そんな存在を狩る者たちがいた。
その者たちは自らを〝月を喰らいし者〟《エクリプス》と呼んだ。
これは月に魅了され、あるいは月に翻弄される。
そんな〝ふたり〟の物語。
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本作品は章タイトルごとの連作形式になっています。
全話数は69話で完結しています。
完結までは順次更新していきます。
『佳乃と紅葉』(全4話)
高校生の佳乃は月が好きだった。小さい頃はかぐや姫のように、自分も月へ帰るのだと考えていたほどに。
でもそれは誰にも言えない秘密。
そんな佳乃に同級生の紅葉は言ったのだ。
自分も月が好きなのだと。そして月は歌っているのだと。
『美紀と恵』(全25話)
小学生の頃、美紀は母親と喧嘩して家を飛び出した。
そして迷子になった公園で、月の歌を聴く。
月日は過ぎ、高校生になった美紀は学校帰りに立ち寄った雑貨屋で、再び月の歌を聴くことになるのだが。
『葵と虎児』(全10話)
四年前のGW。向日葵はキャンプ場で事件に巻き込まれた。
事件の唯一の生き残りである葵は、故郷とは遠く離れた舞ノ浦町で高校に通っていた。
そこで葵は虎児と出会う。虎児は自分は探偵で人捜しに来たのだと言うが。
『佳乃と葵』(全29話)
山間の小さな集落に〝月の祝福〟教団という小さな宗教団体があった。
葵は虎児と共にその教団の調査に向かうことになる。
そこには虎児の幼なじみである佳乃の姿があった。
『〝ふたり〟のおわり』
『いつかの未来に どこかの場所で』のみおまけの単独一話です。
※カクヨムとノベルデイズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 12:00:00
222213文字
会話率:53%
どこかの街のどこかの場所にある、夜だけ開業する小さな診療所。
一種独特な思考にとりつかれ悩むひとびとが訪れる専門医がある。
©秋月忍(2017/12/20) この作品は、なろう、カクヨムに連載しております。
※ミステリアスナイト企画 参加作
品です。
※基本、完結済みですが、ネタができたら、気まぐれに更新する……かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 09:44:31
20645文字
会話率:54%
夏のはじまりのさわやかな青空の下。咲き誇る庭先のつるバラの黄色い垣根の前。
隣の家に住んでいた僕の初恋の女の子は、昔話に出てくる白馬の王子なんか見向きもせずに、目の前に現れた僕の祖父に恋に落ちた。
最終更新:2021-12-30 23:10:18
2904文字
会話率:32%
いつかの時代、どこかの場所。ラケルなる世界で幾度となく繰り返されてきた歴史。人が社会を文明を築き上げては、魔が興りそれらを駆逐する。永劫の停滞を約束された、虚ろな円環に囚われた世界。
再生と破壊の過渡期。静謐の時代に、アズルトは人造天使――
来る崩壊の日、人類種の最先に立つ最終兵器――の出来損ないの試作品として生まれた。失敗作なりに主君に忠節を誓う彼だが、実は主君にも言えぬ大きな秘密を抱えていた。それは前世の記憶があること、そしてここが乙女ゲームの世界であるということだ。近い将来、王国は戦乱に巻き込まれる。悪訳令嬢の父である主君の領地にも戦火は及び、主君は歴史の表舞台から姿を消すことになるだろう。
などと深刻ぶって語ってみたが、アズルトは主君の生命を微塵も危ぶんではいない。そんなことよりも悩むべきは、主君の命で震源地となる騎士養成学校への入学が決まったことだろう。おまけにその内容は『騎士養成学校の秩序をぶち壊せ(意訳)』というもの。無自覚で歴史への介入を促してくる主君は流石と言う他ない。
かくて忠臣アズルトは原作の舞台へと足を踏み入れる。同じく転生者である少女たちが自らの望む結末を引き寄せようと画策する中、裏ボスの狐っ娘を共謀者に迎えたアズルトは、彼女らの疑惑の目を掻い潜り、時に迷子の吸血鬼を慰め、使命を果たすべくゲーム知識を駆使しシナリオを、ひいては世界を捻じ伏せる。
これはそんな、役を持たないアズルトが役割を演じつつ世界を攻略するカタストロフ招く系ファンタジー。
◆ステータスやスキル等のゲーム的な要素なし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:04:00
268265文字
会話率:23%
いつかの時代、どこかの場所。船づくりの盛んなある島で育った少年が設計士を目指し、挫折をしながらも船を作っていくお話。すこしファンタジー寄りです。全4話。
最終更新:2021-04-28 03:00:00
32365文字
会話率:54%
いつかの時代、どこかの場所。
そこには、夜空で一番煌めく星座になるためにすべてを賭けた者たちがいた。
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1485
6695折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 11:31:10
18032文字
会話率:50%
どこかの場所の、戦火に燃える町。
四つ足で走る鋼鉄の悪魔は銃火に照らされながら、砂煙を巻き上げて駆け抜ける。
群れ成し襲い来る鉄の悪魔を迎え撃つのは――赤い悪魔だった。
最終更新:2020-12-16 01:05:22
2298文字
会話率:24%
いつかの時代、どこかの場所。
ふたつの国は戦争をしていた。
それは長く続く戦争だった。
少女が『平和』を体感したことがないほどに。
今日も少女は見張り台に登る。
まだ見ぬ敵を見つけるために。
まだ見ぬ平和に思いを馳せるために。
最終更新:2020-08-08 23:58:24
9902文字
会話率:63%
物語の始まりを書くことすらできずにいるアマチュア小説家。
遠い宇宙の果てを目指す旅で男が得た孤独の意味。
どうにも使えない超能力を持った女子高生が選ぶ未来。
1つのVRゲームを通して交錯するOLと狩人の少年。
しょうじょのちょっぴりふしぎな
だいぼうけん。
真夏の大地を駆け抜けた騎兵たちの恋物語。
故郷までの長すぎる帰り道を走る大学生。
人生という名の狂騒劇で青年が掴む新しい生き方。
いつかの時代、どこかの場所。
年、性別、境遇……そして、生きる世界。
何もかも違う彼らをつなぐのは、『850』というなんの変哲もない3文字の数字。
それはどこにでもある、ありふれた、つまらない物語たち。
*連作短編集となっており、各編単体でもお読みいただけます。
興味を持っていただければ、どの章からでもどうぞお気軽に!
*流れとしては、各編順を追って読んでいただくと読みやすいかもしれません。
*一部、中編~長編を挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 22:00:00
333067文字
会話率:21%
完全没入型VRが普及した少し先の世界。
30代のキャリアウーマン又木(またぎ)が週末の夜に足しげく通うのは、地方のとあるネットカフェ。それまでゲームとはほぼ無縁だった彼女の目的。それはVRハンティングアクションゲーム『ドラゴンハウンダー』で
雑魚モンスター、スカシぺスを狩りまくること。ただそれだけだったが……
一方、いつかの時代、どこかの場所。
狩人(ハウンダー)を生業にする18歳の少年イェガは、ふと自覚する奇妙な感覚を覚えながら今日も今日とてスカシぺスを狩っていた。変わらない毎日の中で未来への不安を募らせていたある日、地下遺跡の奥で彼が見たものとは……
1つのVRゲームを通して交差する2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:34:58
26955文字
会話率:23%
半世紀ほど先の未来、VRMMOをエンジョイする一人の老人がいた。
8bit(初期テレビゲーム)世代の彼は、VRの夢とロマンに魅せられていた。
何千、何万というVRの戦場を剣戟散らせながら渡り歩き、残り少ない命の炎をその瞬きに費やし
た。
そして彼は、VRの戦場で最後の時を迎えた。
「死せる兵(つわもの)の御霊よ、我が願いに応えよ!!我が護り手として!!」
いつかの時代のどこかの場所で、その呪詛は紡がれる・・・。
そして、人を一人も殺したことが無い、VR界の兵(つわもの)が異界に顕現する。
「あれ?新アプデ?新イベント?え?ご令嬢の護り手?なんじゃそれは?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 10:00:00
6319文字
会話率:46%
今ではない、どこかの場所で。
犬はただ一匹で、生きていた。
キーワード:
最終更新:2019-07-18 10:48:16
2989文字
会話率:3%
いつかの時代、どこかの場所。
ある週末に起きた、宇宙の終末。
そこから始まる、輪廻のお話。
……それはそれとして。
その実態は「お兄さん」と「ボブカット娘」の雑談メインのグダグダストーリー!
暑苦しいおっさんも登場!
このドタバタは、どこに
向かおうとしているのか! そして、本当に宇宙は滅亡するのであろうか!?
スナック感覚ノベル、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 23:08:24
23294文字
会話率:51%
どこかの場所で暮らす、カイとレンの物語。
最終更新:2017-11-23 18:00:00
9779文字
会話率:39%
今ではないいつかの時代、ここではないどこかの場所。十九世紀後半のアメリカ風異世界、十年にも及んだ国民戦争の遺物により、異能力者がひしめく大陸西部が舞台。
小器用な賞金稼ぎの青年、ネッド・アークライトは、ある日汽車に揺られて新天地を目指してい
る途中、列車強盗に巻き込まれ――右手を赤い包帯に包んだ謎の少女、ネイと出会い、物語の糸が紡がれ始める。
吹き出る蒸気、伸びるヒモ、踊り舞う薬莢に軋む歯車。ガンアクションありロボありカンフーあり。なんでもありな、それでもどこか懐かしい、スチームパンク&西部劇風闇鍋中二病ファンタジー。
弱者にとっては明日も見えない過酷な世界は、神によって救われるべきなのか、それとも自らの足で歩んでいくべきなのか――その答えは、物語の向こう側に。
※ 四章までの主要な登場人物の紹介は活動報告にまとめています。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/821163/blogkey/1903428/
※ 本作品はカクヨムでも連載しております。投稿分の内容に違いはありません。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154910394折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 22:39:12
1238577文字
会話率:57%
いつかの時代。どこかの場所。
カイネは「物読み屋」で幼馴染のハルナと働いている。そこへ、少年が空から降ってきた。
ある日カイネは、人間と天使の敵であり、何よりも悲しい生き物『行異』を浄化してほしいと少年から頼まれる。
一度は断るカイネだが、
その後親友であるユッチが突然と姿を消す。少年はユッチはカイネが動きださないことへの犠牲者だと言う。
カイネは疑いつつも、ユッチを助けるという目的のもと、少年の言うことをきくことにした。
カイネの送りこまれた場所は天使と人間と行異が混在する場所。
秩序が乱れ、悪の意識に飲み込まれそうになっている世界を、カイネはハルナとともに歩きだした。
謎だらけの世界を歩く。カイネは無事にユッチを救出することができるのか。
様々な感情がうずまく複雑な迷路の中で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 21:25:51
29724文字
会話率:51%
どこかの国のどこかの場所、ここに何度買われても返品されると言ういわく付きの奴隷がいました。
商人曰く、理由は不明。
そんないわく付きの奴隷は、人とは思えない値段で売られていた・・・
遅くても週に1回は投稿を予定しています
※注意事項
・地の文が無いお話となっております。
・奴隷を題材にしている為、もしかしたら少し誹謗中傷、罵詈雑言等を含む言葉が使用されるかも知れません。 あらかじめご了承ください。
・この作品はリメイクの物になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 00:00:00
29147文字
会話率:87%