フェリシアが結婚して、フェリシアの子供が侯爵家を継げばいい」
女侯爵である姉が言い出した。
3姉妹が10代のころに両親がなくなり侯爵家の建て直しで、この国では行き遅れと呼ばれる部類に入っているシャルロッテ(長女)、フェリシア(次女)、ジャ
クリーン(三女)の美人三姉妹。
今日まで3人で頑張って侯爵家を建て直し、落ち着いたからそろそろ後継者をと、フェリシアが姉に結婚を薦めれば、そんな言葉が返ってきた。
姉は女侯爵で貿易で財を成している侯爵家の海軍を取り仕切る男装の麗人。
妹は商会を切り盛りする才女。
次女本人は、家内の采配しかできない凡人だと思っている。
しかしフェリシアは姉妹をけなされると、心の中で相手に対して毒舌を吐きながら撃退する手腕は、社交界では有名な存在だ(本人知らず)。
なのに自慢の姉妹は結婚に興味がないので、フェリシアは姉妹の相手を本気で探そうと、社交に力を入れ出す。
フェリシアは心の中で何か思っているときは「私」、人と喋るときは「わたくし」になるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:10:00
45339文字
会話率:52%
ある時、普通の中学生岡畑タツキの前に「星守そら」と名乗る少女が現れる。
そらは自分と昔からの知り合いだと思っている。周りの人たちも自然に彼女を受け入れている。しかし、自分のそらに関する記憶はない。
そのうちに、少しずつ不思議な事件に巻き込ま
れていく―
これは、たった一度の、中学二年生の永遠の夏の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:08:44
990文字
会話率:28%
これは、僕が人を殺したときの話だ……。
いや、いきなりそう言われても話が頭に入ってこないかもしれないが、人を殺したこと自体は、そんなに重要じゃない。もし気が進まないなら、そいつはとんでもなくクソ野郎だったとでも思ってくれればいい。実際、
人間なんて大抵、誰かにとっては“クソ野郎”だ。僕は芸能人なんかみんなクソ野郎だと思っている。お金を持っていて、大勢に愛されているからだ。
それはさておき、問題は人を殺したそのあとだ。
死体の処理の話ではない。もちろん、それはそれで大きな問題だが、どこかの山奥に捨てるとか、風呂場で薬品を使って溶かし、少しずつトイレに流すとか、方法はあるだろう。ネットで検索してみるといい。僕は調べたことがないから知らないけど。知らないということはつまり、僕は死体を処理していないってこと。
じゃあ、死体をそのまま放置しているのかというと、それも違う。順を追って話すことにしよう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-13 11:00:00
3611文字
会話率:2%
学生時代にやっておけ。という事はそれなりにあるが、恋愛もその一つだと思っている。
社会人になってからの恋愛というのは、必ず数字と打算が着いて回る。
手放しに恋心だけで出来るものじゃないから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
出来るならしといた方が良いかなと思います。
社会人になると、どうしても打算が絡んで来るから。
手放しに、恋愛感情だけに倒錯出来る訳じゃないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 18:01:20
1056文字
会話率:24%
大切なものは失ってから気付く。というのは、よくある名言だと思っている。
当たり前では無い。こうして家に帰れるのも、騒がしい声を聞けるのも、体を座布団代わりにするのも。
だから大切にしなくてはならない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
聞いてない様で聞いてるんですよ。瑠衣。
ただ返事しないだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:06:39
927文字
会話率:39%
小さなコミュニティは争いが少ない。けれども大きなコミュニティになるに連れて、争いが大きくなる。
でもそれは必要悪だと思っている。
人間、壁や問題に直面しないと、発展さえしない。平和ボケしたまま終わる。
其れがきっと、駄目なんだ。
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
多様性を大局的な視点で見ると、発展なんですよ。
その為の問題は必要悪なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 07:34:42
861文字
会話率:43%
Chaiseは新入生です。スポーツにはあまり興味がないが、ゲームやReddit、その他似たようなことに熱中している。中学時代、人気者でおしゃべりな人たちは、自分のような人とあまり話をしないので、頼まれたときだけ交流している。自分ではNPCだ
と思っている。交流する機会を得たとき、彼は情熱的になるが、クラスメートをうんざりさせる。そのため、高校ではパーティやイチャイチャが多いという印象を持っている。ヤリたければ彼女をつくればいい。ガールフレンドを作るには、自分がモテるようにならなければならない。気をつけよう、高校生活!NPCチャイズがサーバーを離れ、MCチャイズがサーバーに入りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 23:50:00
2879文字
会話率:0%
「僕の人生は、当たられ続けて27年だ」
この世の中には、当たる側の人間と当たられる側の人間が存在している。マモルは、自分は当たられる側の人間だと思っている。
マモルは高校を卒業してからずっとコンビニで働いている。長く勤めているという理由
だけで店長になったので、バイトの木崎からはいつもなめられている。常連客の菊江や姉の栄子にも馬鹿にされているが、マモルは自分が我慢をすればいいだけだと思っていた。
そんなマモルの夢は、漫画家になることだった。その夢が、現実のマモルを支えていた。
ある日、大学生の鈴木凛がコンビニにバイトとして入ってくる。まるで漫画の主人公のような鈴木さんの事が、マモルは気になってしまう。だが鈴木さんはマモルのやることなす事に苛立ちを覚えるようで、面と向かってダメ出しをしてくる。
今までどうにかやり過ごしてきた事がやり過ごせなくなっていき、マモルは逃げ場を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:00:00
18640文字
会話率:33%
イケメン主任×モブな部下。
森部椎は自分の存在すべてがモブだと思っている。上司の一星潤理からはいつも「モブC」と呼ばれ、椎は彼が苦手だった。
ある日、仕事のあとに潤理から飲みに誘われた椎は、促されるまま過去の恋愛の話をする。いつでも主役に
なれず、モブのまま。「俺が主役になれるような恋がしてみたいです」と零した椎に、潤理は「俺が森部を主役にしてやる」と宣言し、恋愛指導をしてくれることになる。
〔攻め〕一星 潤理(いちほし じゅんり)
〔受け〕森部 椎(もりぶ しい)
外部サイトとムーンライトノベルズでも同作品を投稿していますが、こちらは全年齢版に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:00:00
51944文字
会話率:57%
子爵夫人は転生者。
異世界で結婚したのに、夫が無口でコミニュケーションが死にかけている。
なんとか会話を試みるだけの話。
子爵はきっと、途中で妻との会話を邪魔されて文句をぶつぶつ心の中で言いまくっている。
内容にないが子爵は金と権力と愛で妻
を娶った。
それを奥様は知らないから、政略結婚だと思っている。
第二案は実は実家に知らない借金があったのではと疑惑がある。
主人公の両親は泣いていい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 05:00:00
4025文字
会話率:86%
超人が当たり前の世界に生まれ、軍隊や警察にまで加わっているダニエルは、コスチュームを着た戦士たちを憎んでいるのは自分だけだと思っている。彼は、政府の登録にもかかわらず、自分の能力を隠して、友達とふざけたり、好きな人にアプローチしたり、戦争で
粉々になった妹のレイチェルの精神を立て直すのを手伝ったりできる普通の生活を送っている。しかし、地元のコスチュームを着た犯罪ファイターがダニエルが未登録の能力を使うのを目撃すると、彼は、ダニエルが自分のユニークな能力を使って邪悪な陰謀を阻止するのを手伝ってくれるなら、黙っていると約束する。
カバーアートはInstagramの@Cute_Cannibalによるものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 11:24:37
114543文字
会話率:32%
主人公:日比谷二古。通称、二古ちゃん。もしくは残忍微人。転移して異世界へやってきたが、無双をすることは決してない。自分に興味がなく、男は本能に忠実な生殖動物だと思っている。異世界での職業は教師。小さな問題を少しずつ解決していくかもしれない。
最終更新:2025-03-09 02:50:18
5446文字
会話率:2%
マンションのベランダで、草花を育てる趣味を持つ僕は、仕事に行く前に必ずする習慣があった。水やりをしながら、話しかけるのだ。花には命があって、人とわかり合えるものだと思っている。そして今日も、静かに語りかけた後、カバンを肩に下げて駅へと向かっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 21:15:05
7392文字
会話率:31%
友情を取るか、恋愛を取るか――
人生でこの二択を迫られたことがある者は一定数存在すると思う。
そして俺は、友情を取るタイプだ。
正直、男友達とバカをやっているときが一番楽しいし、面倒なこともないので最高だと思っている。
ただ、だからと言
って俺は別にホモじゃないし、ちゃんと好きな女子だっている。
しかし、そういった女子はほぼ間違いなく俺の親友である緒方恵に惚れてしまうため、その恋が実ったことは一度もなかった。
まあ、俺にとって恵は大切な親友なので、恵が幸せならそれが一番だと思っている。
俺が好きになった女子だって、可能であれば恵と付き合えた方が幸せなハズだ。
だから俺は、これからも親友のため、そんな女子達と恵の仲を取り持つキューピッド役を務めるのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:23:37
58717文字
会話率:26%
人生において、謝れるということはとても大切なことだと思っている。
私はかつて、それを身をもって知った。
成長し、大人になった私は教師の道に進んだ。
少しでも多くの子どもたちに、謝ることの大切さを教えるために。
最終更新:2023-01-22 20:03:21
8425文字
会話率:44%
40にもなって結婚してないのは、世間的にはあまり良いとはされていない。
でも、それが何か?
一人で生活できているのであれば、何も問題ないではないか。
結婚している方が人生勝ち組みたいな風潮があるが、趣味に生きる私こそ勝ち組だと思っている。
夫の世話も子供の世話もしないで良いのだから、独身って最高よ?
それが私のスタンスだった。
そう、彼が現れるまでは……
※この作品は長岡更紗様主催の「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 19:34:32
7385文字
会話率:32%
◇◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆◇
イヴの声
「わたしたちの暮らしている星は……ううん、星ではなく宇宙船と言ったらいいのかしら……それは、とてもとても、とてもとっても、大
きな、大きな大きな輪っかなの。
(イラスト 101 01)
わたしたちはこの輪っかを、リングとか大地とか読んでる。リングは、ある星を中心に回っていて、わたしたちのリングの他にも、内側に一つ、そして外側に2つ、大きなリングが回ってるの。
このリングは、誰もが人工物だと思っている。だって夜空の他の星とは、あまりにも形が違うから。昔は、リングは神様が作ったって言う人もいたけど、いまではそんなことだれも信じていないわ。
そして、わたしたちの中心にある星、その赤い星は、メーテラっていう名前で呼ばれてる。その星は、もう死んじゃった星だって言われてるわ。星にはとても大きな目玉の模様が描かれてる。その目玉の大きさは、学者さんが調べたところ、端から端まで80万マイルはあるって言われてるわ……そして、地表の大半は、赤い砂漠と、廃墟になった建物で覆われているの。地表には、水もないし生きた生物はいない……だから、あの星はもう、死んだ星だって言われてる。
なぜそんな細かいことまでわかるか話すね。
わたしたちの住んでる土地はずいぶんかわってるから、むかしからいろんな人が夜空を見上げて、どうして世界がこんな風になってるのかって考えたの。だから、天文学がすごい発達してる……天文学はすべての学問の基礎なの。そして、星を見上げるために望遠鏡がたくさん作られた。
わたしたちは、その望遠鏡でいろんな場所を観察した……メーテラも、他のリングも。そして太陽や、太陽をまわるほかの惑星も。
(イラスト 101 02)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-22 16:53:52
29640文字
会話率:44%
「レーデ」戦争が絶えない国。そんな中でも幸せに暮らしていた博士の人間2人とアンドロイド2体。だが突如としてその幸せは終わる。アンドロイド2人は別々の軍に連れ去られ、兄は人間軍剣士に。妹は魔族軍魔王に。真逆の存在へとなった兄妹。だが昔から博士
に他人を大切にしろとその鋼で出来ている心に教えられてきた。兄妹は特に兄妹愛は本物で、互いを世界一大切な存在だと思っている。2人互いを死なせないため、裏で見方陣営の妨害を行っていた。だがその事実が発覚し、2人は処刑(破壊)されることになった。意識が失くなったが、謎の声が聞こえ目を覚ますと…
…現代の人間の高校生に転生していた。その後なんやかんやあり住む場所や戸籍を登録し、近くの日本トップの高校に転がりこんだ。一方とある出来事で兄妹に救われたことで心を奪われた少年少女が現れる。兄妹を振り向かせようとするが一向に振り向かない。そんな鋼のように固い兄妹の心を果たして彼ら彼女らは奪うことはできるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 01:44:21
24720文字
会話率:68%
■簡単なあらすじ
親友同士のチャノとムギ。面倒くさがりなチャノ。なぜか世話を焼いてしまうムギ。
自分たちの想いに気付いちゃった二人のお話。
■どっちが受け?どっちが攻め?
一応チャノが攻め。でも作者の性癖により結局リバップルになってる。
この話だけではどっちでもいけると思うんで、好きな方でどうぞ。
■無自覚以外にどんな属性持ってる?
作者的にはスパダリ。スパダリ×スパダリだと思っている。
皆にもそう見えたらいいなって思ってるけど、まぁどちらでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 21:28:00
21933文字
会話率:51%
高校生になって……クラスでは“三軍”だけど趣味友のタクヤは居るし、独り暮らしを満喫しているし……まあまあの高校生活だと思っている。
そんなオレに突然絡んで来た“お隣さん”とは???
最終更新:2024-10-31 16:49:15
3029文字
会話率:60%
地下鉄のブランディングストーリーを考えていたら、君の背中が浮かんできた。町で暮らしている間に、君とは疎遠になっていった。寂しいけれど、しょうがないのだと思っている。そんな自分でも、毎日を迎えてゆけることは、ありがたいなと思っている。
最終更新:2024-10-28 21:35:02
408文字
会話率:0%
自分のことを聞いて欲しい。誰だってあると思う。だから、自分のことを初めから話したことはない。詩はそのためにあるようだ。幸せを感じることを無くしたくない。誰かの聞いて欲しいことを聞いて、自分を飾り、生きてゆくのだと思っている。
最終更新:2023-07-01 21:46:22
323文字
会話率:0%
Kと話しているの、ときどき、どう言ってよいのか、わからなくなる。なんにしても、あれこれ、気にしすぎるようで、困ったものだと思っている。自分はどうだろうか。もしかしたら、自分でわかっていないだけで、同じなんじゃないだろうか。さっきの、夕立よよ
うな雨にはかからなかったけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 20:12:13
291文字
会話率:0%
あたしの名前は二条愛(にじょうあい)、10歳の小学4年生。これは、18歳年上の彼に一目惚れして、追いかけまくって、自分のモノにしようとした物語。あたしは、彼が『前世のお父さん』であると確信していました。あたしには、前世の記憶があるからね。大
好きだった『前世のお父さん』に会えたんだから、これを逃す手はないよね。イケメンだし。歳の差が原因の色々な障害が立ちはだかるけど、あたしは頑張った。彼との関係は、親子でもなく、兄妹でもなく、恋仲でもなければ、夫婦でもなかった。でも、あたしは、あの結末がハッピーエンドだと思っている。誰が何と言おうと。そんなあたしと彼の物語。あたしが死んでしまうまでの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 10:05:11
60210文字
会話率:20%
「カーラ!お前は身体が弱いのだから大人しくしていなさいッ!」
「――嫌よッ!私は自分のしたいことをするのッ!」
私は産まれた時から身体が弱い。
今まで色々なお医者様に診察を受けた。
でも、どのお医者様も治療することはでき
なかった。
何故身体が弱いのか原因すら不明だ。
確かに分かるのはなにかの病魔が私のことを蝕んでいること。
それだけは確かだった。
身体が弱くできないこともあったが、私は自分がやりたいと思ったことはやってきた。
自分の人生に後悔を残しておきたくなかったから。
しかし、ある時から父が貴族との婚約話を持ってくるようになった。
私の父は商人としては大成しているが、親としては最低の部類だと思う。
娘のことは自分の道具くらいにしか思っていない。
婚約話を持ってくるようになったのも、貴族との繋がりや、儲け話の為なのだと思っている。
だから、今までのお見合いは全て破談になるように仕向けてきた。
そもそもこの身体の弱さで婚約、結婚など相手に迷惑がかかるだけだ。
そんな折、父から、これが最後だから。と言われ向かったお見合いの席。
そこで出会ったのだ。
操ら令息と言われるマニキュレイトに。
そして言ってしまったのだ。
「貴方といてもつまらないわ……」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:59:39
4487文字
会話率:25%
いたずら好きな天使・くーちゃんは、大天使さまの不服を買い、人間界に追放されてしまう。はたしてくーちゃんは、「この世でもっとも愚かなもの」を見つけ、天界に帰ることができるのか!?
<主な登場人物>
・くーちゃん:いたずら好きな天使。人間を
愚かだと思っている。
・銀龍セナ:小学四年生。いじめられっ子。
・大舟ソラ:小学四年生。セナのことが好き。
・神宮司ヒバリ:幸の薄そうな女性。ゲストハウスに住んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:00:00
124150文字
会話率:39%