社会人2年目のOL、中倉蓮華。
同期にも恵まれ、仕事もやりがいがって日々充実している。
たった1つ、忘れられない過去を抱えているだけ。
そう、「過去」だったはずだったのに。
変わらない毎日。
帰ると家の前に人影。
目の前にいるのは、まさか
のテレビの向こう側の人ーー?!
「過去」が「今」に変わる瞬間。
一つの恋も動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:00:03
179050文字
会話率:50%
幾千の生物が集い、交わり、そして別れる場所。
全ての世界の隣にあり、同時に裏でもある、少し視点を変えるだけで訪れることが出来る世界、「裏庭」。
その裏庭のどこかに、お客の望んだモノを何でも売ってくれるお店があるとか、ないとか。
──ある客は
、大きな歯を磨くためのブラシを。
──ある客は、特注品の機械仕掛けの腕を。
──ある客は、望んだ国を。
対価はお客の一番大切なモノをたった1つ。
風変わりな服を纏い狐耳を生やした店主が営む、日用品から貴方だけの特別な品物まで、なんでも手に入る不思議なお店。
「妖雑貨店」は今日も営業中。
裏庭にある妖雑貨店を舞台にした単話完結、連作型の連載です。
毎週日曜に投稿していきます、何卒お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 03:45:02
15514文字
会話率:56%
「おれが引き金を引いたからこいつは動かなくなったーーー。」
エイデンはアメリカに住む17歳の高校生。バイト帰りに古銃を拾い必中必死の7発の「魔弾」の契約者となる。魔弾は、不可解な殺害方法を取る為、誰も犯人がエイデンだと気づかれないだろうと
、様々な理由で重要人を撃ち殺していく。
迫り来るFBIの捜査の手、SNSで話題になった事により出てきた魔弾殺人の模倣犯……銃がアメリカ社会にどの様な影響を及ぼすのか、悪魔が与えたたった1つの道具「魔弾」が人々にどんな影響を与え、人間がどう変わって行くのか……これは17歳の少年の"正義"が"狂気"へと変わる瞬間を描いた現代社会×異能ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:24:54
86144文字
会話率:35%
侵略者――侵略の目的、何処から来たのか、その存在が謎な生命体――
《異形》
そもそも、生命体かも不確定な存在と未だ不明な点が多い。
だが、1つだけ分かっている事は人類の敵だと言う事だ。
何百、何千年と異形と人類は戦いを繰り広
げて来た。
しかし、人類が真の意味で負ける事は決してなかった。
人族を含めた異種族の中でトップクラスの実力を持った。《12の皇帝》と呼ばれる人間離れした存在が居たからだ。
そんな絶対的な力を有した皇帝達と異種族最古にして《災厄》と揶揄される強大な力を有した十体の異種族の王達がその地を守護していた。
遥か昔から存在する《異形》による。大規模侵略から数十年の時が経過する。
終わらない侵略と激しさを増す異形の脅威に、人々は休まらない恐怖に苦しめられた。
だが、ある異種族の家に双子の男女が産まれた。
竜の血を宿しながら、神に最も近き存在と呼ばれる。竜人族の正当な血筋の――双子――
その双子の一方は、いつの日か世界から認められ《皇帝》と呼ばれる称号を手にする。
しかし、その結果が必ずしも希望に満ちた道とは限らなかった。
苦悩と苦痛に染まった茨の道を少年は突き進む。
たった1つのかけがえのない者を守る筈の力は、少年から自身の命よりも大切な全てを目の前から奪い去った。
《最愛の女性》と《家族》と《友》
少年は、生きる意味と戦う目的を失った。
目的を失った時に、彼女との約束も同時に失ってしまう。
――だが、皇帝は再び立ち上がった。
彼女と交わした――《約束》
家族の前で誓った――《願い》
友から託された――《想い》
託された物を胸に秘め、たった1つの《約束》の為に、かの皇帝は再び戦場へと舞い戻る。
今度こそ、この手にある大切な物を守るために――
2度と目の前から奪われない為に、その全てを守り抜く。
この皇帝が死ぬ時があれば……それは、全てを守り通せた時だけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:42:32
524403文字
会話率:25%
完璧な男性タイプのアンドロイドを作ったと思ったら、たった1つの機能が足らないから売れないのであった…… それを女史によって改善されるも、その理由は……
最終更新:2025-07-20 04:37:56
796文字
会話率:22%
恋愛ゲームをこよなく愛する男・古井士郎はある日突然クラスメイトと共に異世界転移に巻き込まれる。
だけど、意外と俺は冷静だった。
男なら一度は異世界に行ってみるとか憧れるしな。
しかし、一番大事なステータスが何故か俺だけ恋愛ゲームのステータ
ス!?
どうやってこれで生き延びれば良いのかと思っていたが、案外恋愛ゲームのステータスでも戦える事に気付く。
残す問題はたった1つ。リアルな女の子と会話しないと強くならないという点だけ。
現実の彼女なんていなかった士郎が、異世界を通じて恋愛を経験出来るのか。
そして、魔王を倒す事は出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:14:43
298860文字
会話率:30%
「お前は明日、ヌリズ家から出ていけ。家のものを持つ出すのは許さん。」
「そうよ!降雪魔法を使える者なんて、この家にはいらないわ!」
「ふふっ、ホノール。いいことを教えてあげる。ここから少し遠い、年中暑い地域ではあなたの魔法は救世主扱いさ
れると思うわよ?」
「お姉様、こんな無能にそんなところまで歩く力はありませんわ!」
「それもそうね。ふふっ、せいぜいもって半年ってとこかしら?長生きしてね?ホノール。」
「...元気でな、ホノール。」
ホノール・ヌリズ。ヌリズ辺境伯家の三女として生まれた、彼女が得た魔法はたった1つ。降雪魔法だけだった。
無能と言われる魔法しか使えないことが分かり、生まれた家から追い出されたホノール。
捨てられる理由となった降雪魔法だけど、降らすことができるものは雪だけではないようで。
そんな絶望の淵から始まる、彼女が魔法を用いて仲間たちと楽しく生きていく日常の物語。
※序盤、中盤に少し過激なシーンがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
86991文字
会話率:50%
雨が振る日に現れる黒い化け物ディマイズ、その正体はこの世に未練を残した死者の末路であった。
ディマイズと戦いを繰り広げる赤髪の青年サクラは、かつて両親をとある男に殺されていた。 記憶にある情報はたった1つ、透き通るような青い瞳のみ。
微かな情報を頼りに青い瞳の男の行方を追う。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-20 22:32:05
2626文字
会話率:7%
珊瑚は「誰からも好かれる」という呪いをかけられていた。夢は、自分だけを想ってくれる人とたった1つの恋を貫くこと。しかし13歳で東宮に嫁いでしまった。夜伽をあの手この手で避け続けた。東宮の義弟、第15皇子は、現皇帝が失脚すれば今の状況から抜け
出せると言う。珊瑚は第15皇子と、「誰からも好かれる」ことを求心力として、反乱軍を結成した。ある日、武器商人に告白され、彼の気持ちは呪いのせいではないかと疑った。呪いを解こうと術師を訪れると、呪いは「誰からも好かれる」であり、「誰からも愛される」ではないと言われる。珊瑚はたった1つの恋に気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:45:04
401322文字
会話率:55%
俺は才能がきらいだった。運が絡んでいるような気がして。「たまたまですよ」は謙遜じゃなかった。事実、たまたまだと、運が良かったからだと思っていたから。もしスキルで全てが決まる世界で、前世とは違い才能がなかったら。他人が複数貰えるスキルをたった
1つだけ、しかも相手を倒すことの出来ない「盾」というスキルだけだったら。盾に興味なんてない。タンクの経験もあまりない。でもそれ以外は才能がないと、始めから決まっていたんだ。俺は盾1つで生きていくしかなかった。それは過酷な人生の始まりだった。厳しいことは多い。差別もある。でもそんな世界で生きていくんだ。なら目指したい。スキルの果てを。見てみたい。盾1つでどこまでやれるのかを。そんな気持ちで生きていきます。これはこの男の一生を描く物語、、、の予定。以下蛇足↓↓↓100%自己満で書いてるので批判は受け付けません。悪いところは書くな。良いところだけ俺に伝えろ。それがモチベーションになるから。いいか?俺は完璧主義だ。批判されると気になって夜も眠れなくなる。分かったか?細心の注意を払って感想やレビューを書くのだぞ?あと、転載する時は俺に言え。大抵は許可を出してやる。まあそこまで伸びないと思うがな。ちょっとでもいいなと思ったらブックマークとか星とかしてくれ。多分そういうのがなかったら途中でエタる。俺は飽き性なんだ。この作品が完結するかはお前たちにかかってるんだぞ?自覚を持て自覚を!この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 13:00:00
8159文字
会話率:45%
主人公光希志龍は5歳までの記憶が無く、自分の生まれ育った場所も親も知らない。
ただ1つ知っているのが自分の生まれた場所の名、──ロベン──これだけは知っている。
これはこの少年が記憶を取り戻す、ただそれだけの物語であり、神では無いこの少年と
仲間達が作り出すたった1つの神話である。
※無断転載は禁止しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 00:33:47
376711文字
会話率:51%
時は近未来...誰もが生まれた瞬間に決められた人生を歩むディストピアで、労働階層に生きるルーカスは友人に託された、たった1つの約束を護る為に生命賭けで奔走する。
最終更新:2025-04-19 09:38:36
32441文字
会話率:36%
自衛隊の隊長として数々の伝説を残し日々任務に追われていた山田鋼一郎48歳
殺伐とした日々に嫌気がさした鋼一郎は、自衛隊を退職して余生を大好きなキャンプをしてほのぼの過ごしていたのだが・・
森の中で朝目が覚めるとそこはなんと異世界だった。
転生したことを割とすぐ受け入れた鋼一郎は『異世界は静かにキャンプができるのか』というたった1つの心配事を胸に異世界を冒険するのだが、空にはドラゴン、森には追い剥ぎゴブリンと静かにキャンプできるはずもなく・・全てを黙らせながらも日々キャンプを楽しんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 18:30:00
52011文字
会話率:68%
2年前、主人公メルが所属していた大学の部活でレイプ事件が起きた。加害者は大学4年生で世界的映画監督の息子だった。そのため事件は大学でもネット上でも大いに盛り上がった。
被害者の女とメルは同じ映画部員だった。
男は大学を退学処分にな
り事件は起訴され裁判となった。
裁判では準強制性交の罪で懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡され、メルと被害者は大学を卒業し全ての幕は下りたと思われていた。
しかし社会人になったメルの元に一つの動画がインターネットの渦に投げられる。
『僕の事件は冤罪だ。全てあの女に嵌められたんだ。男性の皆さんなら…いや理解のある女性も分かってくれると思います。』
メルはこの動画をキッカケに、当時の被害者がハニートラップをしたのか真実を確かめにいくことになる。
ーねぇメルちゃん君の任務はたった1つ。あの女の口から、あの事件は計画して仕組んだハニトラだと言わせることだ。
もしできなかったら、メルちゃんがハニトラをした女だと世間に公表してネット死刑だー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:11:51
63548文字
会話率:34%
たった1つしか魔法が使えない少年は、それでも最強になりたい。
最終更新:2025-01-28 00:38:42
40618文字
会話率:54%
どうしようもない彼氏に、身も心も捧げますか
不器用で地味な性格 の私は、大人の女に夢みて東京都言う都会に来たものの 実質変わり映えしない毎日 、そんな時、私にも彼氏ができた。 二重瞼で自信に充ちていて、 私をリードしてくれる理想の彼氏‥‥だ
ったはず。 そう、たった1つをのぞけば。 彼は働かないヒモだった⁈
カクヨムにて掲載された作品のリメイク作になります。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-07 06:00:00
5630文字
会話率:24%
カズヤはひょんな事から今まで住んでいた世界とはちょっと違う世界に来てしまった。
その世界は見た目こそ以前の世界と殆ど変わりは無いが、たった1つ決定的に違う所があった。
それは…男性の貞操観念が極端に高い世界だった。
そんな世界でカズヤは路頭
に迷うもデートクラブのマスターと出会いデートクラブで働く事となった。
この世界のデートクラブとは男性店員が女性客と何処かのカフェ等で会話を楽しむだけの一般的で健全なお店。
しかし、この世界の男性は結婚するまで女性とは殆ど会話をしないのが普通で女性と手を繋ぐ事など破廉恥な行為とさえ思っている。
カズヤが元居た世界では女性と会話や手を繋ぐ行為は極一般的な事だったので、そのアドバンテージを活かし仕事をしていた。
そんなある日、大恩のあるマスターが死去したのだった…それから数年後…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 01:10:00
71555文字
会話率:20%
海に浮かぶ、たった1つの島
そこでは東西に分かれた2つの国があった。
『帝国』と『公国』
2国は数百年の間、戦争と休戦を繰り返してきた。
そんな、多量の人命を失わせてきた戦場にて。
とある奴隷兵の少女は、一人の青年将校に拾われる。
彼と
出会ったことで失われた心は芽吹き、やがて恋を知る。
彼女は彼や仲間たちと共に戦場を駆け抜け、数百年におよぶ戦争に隠された真実を知るのであった。
※小説1巻分の長さで完結します
完結まで毎日19:50に投稿することを目指して頑張ります✨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 19:50:00
153608文字
会話率:42%
世界に存在しない区画、『第零番地区(ゼロ・ゾーン)』。
ここでは、“世界に属さない人たち”が暮らしており、現実世界とは対をなす「場所」として、巨大な機械都市が建設されていた。
ゼロ・ゾーンは、現実世界の“片割れ”であると言われる
場所であり、また、過去と未来の交差点でもあった。
現実は、たった一つの選択によって生まれ、一つの時間の先につながっていく。
私たちが暮らしている「現在」とは、事象の地平面において1つの確率が収束した姿であり、時空の揺らぎが閉じた状態でもある。
ただし、世界には“裏のチャンネル”と呼ばれる場所が存在していた。
その場所は、まだ「現在」が「現実」に到達していない場所であり、また、過去と未来が“動き続けている場所”でもあった。
現在にたどり着けていない、あらゆる可能性の集う場所。
「ゼロ・ゾーン」とは、すなわち、“そうならなかったという時間”が集まる場所のことを指していた。
「A」であり、「B」であるもの。
それでいて、現実ではないもの。
私たちは普段の生活の中で、何気ない選択を取ることがあるだろう。
しかしその選択は、たった1つの時間と空間の岸辺に辿り着き、決して変わることのない「結果」へと結びつく。
——もし、あの時ああしていたら…
長門高校に通っていた赤木ユウタは、突如として街中に現れた謎の球体に吸い込まれる。
暗闇に包まれた視界の中で、走馬灯のような目まぐるしい景色が頭の中に駆け巡った後、得体の知れない化け物が、自分を襲おうとしていることに気づいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 23:21:44
2376文字
会話率:2%
1999年、4月。
世界中で発生した『アンチ・ワールド』と呼ばれる謎の反物質空間が、世界の「形」を変えた。
時空は歪み、人々の暮らしや日常は失われ、物質は反物質の闇の中へと葬り去られようとしていた。
たった1つの「時間」と、——「
空間」を除いて。
世界が無秩序な原子の海に呑まれようとしている中、物質と反物質の境界線上に残った新都市、グラウンド・ゼロでは、「最後の人間たち」と呼ばれる特殊能力者たちが、独自の文明と発展を遂げて生活していた。
反物質を操る“イノセント”と呼ばれる怪物たち。
アンチフィールドと呼ばれる『黒点エネルギー』が街を汚染する中、人々は戦う。
かつて世界を覆っていた確かな時空と、——広大な「空」を追い求め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:46:56
16002文字
会話率:2%
"現代"から1000年先になる西暦3016年。その時代では科学が進歩し、「現実世界」には複数の並行世界があることが解ってきた。「私」は、1000年前の"現代"に存在していた「安藤ハザマ」という人間のク
ローンであり、あるプロジェクトの発展のために産み出された人工的な存在だった。私は「大坂渚」として"現代"に戻り、自分に課せられた任務を遂行する予定だったが、そこに待ち受けていたのは予想だにもしていない出来事ばかりだった。「私」は直面する苦難を乗り越えるため、たった1つの願いを叶えるために動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:19:35
1931文字
会話率:0%
軍の施設の屋上でゾンビの頭を次々と撃ち抜いて男の願いとは?
エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-06-21 13:00:00
3200文字
会話率:7%