それはある日の深夜だった。
就寝前のトイレから自室へ戻る途中だった杉本達也(高2)は、母親の部屋にまだ明かりがついてるのに気がついた。
(あれ?母さん、まだ寝てないのか?)
もしかしたら疲れて寝落ちしてるのかも……そんなことを考えつつ、代わ
りに電気を消してあげようとそっとドアに近づく達也。だが……。
「こんママ~♪Vランド4期生の”まーたん”こと、”花咲ママミ”です♪」
聞こえてきたのは普段の母とは異なる甘い声色。
しかも、それは間違いなく俺が推してるVチューバ―の声と名前だった。
「か、母さん……?」
「!? えぇ、たっくん!?」
この日を境に、俺と母さんの関係は思わぬ方向へと変わってくのだった。
注:3話まで心温まる親子愛風の雰囲気を若干出してますが、正直ただの前フリです。4話辺りから壊れるので、もしそこで「思ってたんと違う!」となった方は本当に申し訳ございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 11:35:47
87180文字
会話率:54%
保護者が亡くなった狩野家の三男たっくんの家政婦物語。
最終更新:2025-06-03 06:09:42
122537文字
会話率:44%
ほのぼのとしたたっくんとみんちゃんの日常。
穏やかなたっくんと、天然のみんちゃん。
日常のラブコメ開幕です!!!
一話完結タイプとなっており、そんなに長くないのでサクッと隙間時間に読めると思います。
*投稿は不定期になりますので、良
かったらブックマークして下さると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:21:34
24672文字
会話率:42%
オメコ(セックス)の快感を覚えて仕舞った小学五年生の連れ子と、某所のキャンプ場で一儀に及んだ折節のさくひんです。IQ167ですので難読漢字や措辞(そじ/言葉遣い)が多いです。宜しければ、どうぞ味読(みどく/能(よ)く能く味わいながら読み進
むこと)なり、致し向けて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 13:34:41
968文字
会話率:0%
あるところに河童の目撃情報が多発するようになる。
たっくんは河童とお友達になろうと思い立った。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-07-12 18:13:36
1319文字
会話率:60%
アルファポリス『第3回 ライト文芸大賞 奨励賞』受賞作。
折原小夏 ( おりはらこなつ ) は、 5歳の夏に引っ越してきた街で、月島拓巳( つきしまたくみ ) と運命の出会いをした。
沢山の思い出を重ね、 心を通わせた幼い2人は、 拓巳
の母親の恋人による暴力で、 理不尽に傷つけられ、 9歳の寒い冬の日に引き裂かれた。
そして6年ぶりに再会した拓巳は、 外見も中身も全く変わっていて……。
「 たっくん…… 私にたっくんの…… 空白の6年間を全部下さい 」
「 小夏…… 俺の話を聞いてくれる? 」
初恋の彼を想ったまま恋することをやめた少女、小夏( こなつ ) と、 暗い過去を背負い、 人を愛することを諦めた少年、 拓巳( たくみ )。 理不尽な大人達や運命に翻弄されながら、それでも2人はお互いを求め合う。
これは、初恋の甘酸っぱさや切なさ、 胸のときめきや苦しみをギュッと詰め込んだ幼馴染の再会ラブストーリー。
* R15です。 児童に対する暴力、 ケガなどの描写があります。後半から性描写が入ります。
*不定期で番外編を更新中です。
*アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 13:58:50
481926文字
会話率:39%
いつものようにベットに入るたっくん。その日夢で出会ったのは、、、
最終更新:2024-01-10 21:24:21
4037文字
会話率:66%
たっくんが雪だるまさんとあそぶおはなしです
最終更新:2023-12-17 09:43:59
898文字
会話率:0%
たっくんは金魚の金ちゃんをとても大切に育てていました。
ある日、ひなたぼっこさせてあげようと金ちゃんを外へ連れ出したのですが……。
この作品は「冬の童話祭2024」テーマは「ゆめのなか」と『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
」大賞』キーワード「金魚」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:37:04
1000文字
会話率:59%
ある日、義母から誤爆ラインをもらってしまった話。
なろうラジオ参加作品です。
最終更新:2023-12-16 10:42:05
966文字
会話率:24%
気持ちよく眠るために、夢の平和を取り戻す話。
小さなたっくんの夢の中、リス達の村がドラゴンに襲われます。その騒ぎのせいで安眠出来なかったたっくんは、"装備"を調えて夢に挑みます。
なんとかドラゴンを追い払うことには
成功しましたが、村は宝物を奪われてしまったようで……。
――こんなの、ゆっくりねむれない!――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:00:00
5721文字
会話率:24%
異世界転移した動画配信者
スキル『編集者』で生き抜く
最終更新:2023-11-24 02:54:16
28977文字
会話率:63%
霧海拓真にはいわゆる幼馴染というものがいた。小さい頃からよく一緒に遊び、結婚の約束までした。だが中学に上がる頃、拓真と彼女は別々の学校に通うことならなる。そこで拓真は自分の無力さを嫌というほど思い知った。そしてそれから三年後、拓真はいわゆる
底辺高校に通うことになった。高校の入学式の日拓真は誰か肩がぶつかった。「すみません」と言って立ち去ろうとした時ふと声をかけられた。
「て、あれ? もしかしてたっくん?」
「雫……」
そこにいたのは昔結婚の約束をした幼馴染、姫宮雫だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:00:00
7651文字
会話率:55%
レアな血液型のたっくんはまだ未就学児だった4年前、事故で失血死の危機に陥った。
その時、たまたま近くにいた同じ血液型の朱里の輸血のお陰で、たっくんは命を取り留めた。
翌年、アメリカの大学に研究の為、赴任したたっくんの父母はカレを朱里に託
したのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 16:44:27
2892文字
会話率:64%
都会の学校からお盆の期間だけ里帰りしてきた“たっくん”と、幼い頃一緒に遊んでいた“マイ”が、再会する。
夏期講習で学校に行くというマイを彼は学校まで迎えに行くと言い────。
最終更新:2023-07-10 19:00:00
3882文字
会話率:59%
上京していた俺は久しぶりに実家へ帰省する事となった。
二度と帰るつもりのなかった故郷は相変わらず長閑で、どこまでも青い空が広がっている。
「もしかして、たっくん?」
懐かしいその声に振り返れば――
ほろ苦い夏の記憶と夏空が
織りなすビターテイストの物語……だと思います。
※寝取られた後、数年経って元カノに再会して始まる物語です。寝取られる過程を省いている為、そこまで胸糞悪い描写はないと思いますが、NTR耐性がない方は閲覧注意でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 14:00:29
12111文字
会話率:29%
ある日の昼休み、親友に連れられて向かった先――学園の屋上には幼馴染の少女が佇んでいた。
言葉にしなくても、想いは通じ合っていると信じていた。
……だけど、僕達が積み重ねて来た時間と想いは、彼が彼女へ贈った言葉、そのたった一言の重みに
すら満たなかったようだ。
「……私、先輩と別れたよ。本当に大切な人が誰なのか気が付いたから……。だから……だから、たっくん! 私ともう一度……」
彼女が涙ながらに発した言葉へ僕は……。
※所謂BSSを題材にした作品です。胸糞描写はほぼございませんが、幼馴染と復縁するような甘々な展開にもなりませんので、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 13:09:34
4402文字
会話率:43%
たっくんのおうちに、あかちゃんがやってきました。妹のメリちゃんです。たっくんはお兄ちゃんになったのです。大人はメリちゃんをかわいいって言うけれど、たっくんはそうは思えません。おまけにお兄ちゃんは、静かにしたり、我慢したり、いいことなし。メリ
ちゃんはたっくんの髪の毛をひっぱっても、怒られません。――そうしてたっくんは、お兄ちゃんをやめたくなっていくのです。
新米お兄ちゃんやお姉ちゃんとなった子どもたちの複雑な気持ちを丁寧に綴ってみました。
霜月透子様と鈴木りん様による、ひだまり童話館「びりびりな話」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:05:09
2979文字
会話率:6%
オレは赤いぬいぐるみカー、レッド・ジョウだ。オレはたっくんボスと子分のブルー・トムと共に、部屋を全速力で走り回ることが大好きだ。そんなオレは、部屋の人形たちからも一目置かれている存在なんだぜ。ある日、ボスに妹様が生まれて、バレリーナ人形のリ
ーナがやってきた。そのリーナの魅力的な微笑みが気になってしかたないオレは、彼女に話しかけたのだが、思いもかけないことを言われちまって……おっと、この続きが気になるかい? ではぜひ本編を読んでくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 12:10:32
3296文字
会話率:35%
仕事を終えて会社から出ようとしたら、パラパラと雨が降っていた。ニュースの天気予報で夕方からの降水確率が90%と聞いていたので、俺は傘を持ってきていた。
傘を被りながら家へと向かって歩く。その途中にあるコンビニに寄って、今日の夕ごはんのコン
ビニ弁当とビール2本を買った。
コンビニ袋をがさがさと揺らしながら歩いていると。
「ん?」
小さな公園を横切ろうとした時、ベンチに座りながら雨に濡れている女の人が視界に入った。
酒に酔った彼女は、彼氏とケンカしてこんな雨の中ヤケ酒していたようで。
そんな彼女のことをほおっておけず、俺の家に彼女を連れていくことにした。
「…帰らない。今夜はあなたと一緒に居る。たっくんが誰かとシたように、私もあなたと─…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 11:52:00
6179文字
会話率:52%
居酒屋を営む夫婦の元へ、常連客の若者たっくんから就活に必要な履歴書の書き方を尋ねられます。履歴書の書き方をよく知らない夫婦でしたが、急用でいなくなったたっくんのために一生懸命履歴書を作成するという、ハートフルなコメディーです。
最終更新:2023-04-03 21:00:00
23229文字
会話率:62%
魔王の娘、マリアベル。角を折られ魔力を失ったマリアベルは人間に捕まりダークエルフと間違われて奴隷にされてしまう。
奴隷になっても反抗的なマリアベルに、ようやく買い手がついたが、なんと主人は6才の王子「タクト」だった。
「タクト
」はお小遣いを貯め、マリアベルを買ったのだと言う。
マリアベルはタクトに用心棒として買われたと思っていたが、用意されたのはメイド服。
「あたしは、用心棒として雇われたんじゃなかったの?」
「可愛いから買ったんだよ」
服を買いに行く二人。
甘々なたっくんにマリアベルは真っ赤になってしまうが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 19:11:39
11905文字
会話率:35%