主人公の幼馴染みの武見冴子は何もかも完璧な優等生。そんな武見に主人公は小さい頃から何においても勝つことができずにいた。
いつか絶対に武見に勝つ。そのために必死に努力をしても全て武見の方が上。
悔しがっている主人公を見て武見は一人で楽しそうに
笑っていた。
主人公が性格の悪い幼馴染みにわからせられる話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 11:14:20
6541文字
会話率:61%
俺には恋愛感情をグイグイと出してくる義妹がいる。気持ちに応えられないことを伝えると、彼女はノートを取り出した。
「私と結婚できない10の理由、教えてください」
※物凄く広く捉えればわからせモノです。
※この小説はR15要素を多数含んでいます
。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 06:00:00
9340文字
会話率:54%
――彼女は変わってしまった。
高校生の頃から付き合いだし、同じ大学へ進学を果たした僕と最愛の彼女。
沢山デートして、笑い合って……幸せな日々が、きっとこれからも続いて行くものだと信じていた。
ある日、彼女が所属するサークルを訪れ
た僕は、そこで得体の知れない生き物に出会った。その生き物は彼女と同じ姿、同じ仕草、同じ声で語り掛けて来るものの、僕の知っている彼女とはあまりにも違いすぎた。
「本当に好きだったら、受け入れてあげなよ」
――無理だ。それを個性として受け入れる事など……僕には出来ない。
※こちらの作品は貞操観念、及び価値観に纏わる摩擦、衝突をテーマとしております。浮気からの修羅場描写、NTRを示唆するような描写がございますので、そういった表現が苦手な方はスルーされた方が無難かと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 00:09:29
38466文字
会話率:32%
ある日の昼休み、親友に連れられて向かった先――学園の屋上には幼馴染の少女が佇んでいた。
言葉にしなくても、想いは通じ合っていると信じていた。
……だけど、僕達が積み重ねて来た時間と想いは、彼が彼女へ贈った言葉、そのたった一言の重みに
すら満たなかったようだ。
「……私、先輩と別れたよ。本当に大切な人が誰なのか気が付いたから……。だから……だから、たっくん! 私ともう一度……」
彼女が涙ながらに発した言葉へ僕は……。
※所謂BSSを題材にした作品です。胸糞描写はほぼございませんが、幼馴染と復縁するような甘々な展開にもなりませんので、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 13:09:34
4402文字
会話率:43%