学園の卒業パーティーの夜、フリーディア・メタルコット公爵令嬢は婚約者の王子から婚約破棄を突きつけられる。何も言わずにただただ受け入れるフリーディア。だがその時、隣国であるスペシアル帝国が王都へ攻め入ってきた――!
最終更新:2024-09-21 00:10:17
6127文字
会話率:39%
2040年、突如として地球に現れた謎の巨大な穴から、未知の生命体が出現した。
その生命体は人々に対して明確な敵意を持ち、人を、文化を、文明を、可能な限り破壊して、世界を滅亡の危機に陥れた。
しかし、人類も世界が滅びゆくのをただただ受け入れ
るばかりではない。
人々は「OWDC」という世界規模の組織を立ち上げ、未知なる敵との戦いに身を投じることとなる。
そして時は流れ2100年。
未だ人類は生命体との戦いを繰り広げていた。
未知の技術や突然に発現した「異能」を用いて謎の生命体に対抗していたが、状況は防戦一方。
既にヨーロッパやアメリカなど、陸地の約40%が滅んでいた。
そんなある日、1人の少年がOWDCの門を叩く……
これは、残酷な世界に立ち向かう、人の子たちの物語
(カクヨム様でも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 19:17:03
309338文字
会話率:40%
精神的には病みかけた時、本当に駄目になりそうな時、頼る子がいる。
絶対に否定せず、解決策を提示せず、ただ受け入れる。
今の私には、論は毒にしかならない。
そんなの、聞きたくない……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブなのでR15です。
苦手な方はご注意下さい。
大変口の悪い子が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:04:29
853文字
会話率:70%
偉大なる母
偉大なる母は、散りばめられ光を放った。光を放ったのだから陰も放った。
この2つが生まれるのは必然であったのだ。
では、光もかけ陰もなければどうなったのだろう。
なにもないのだ。
このなにもないが、わかりようがなかったので無限の広
がり「光」と「陰」が拡がった。
無限の拡がりが、あなたであり私であり偉大なる母であった。
偉大なる母は、美しい声でこういった。
「星星を活かそうとすれば、無限に与えられる」
「無限に感じたいのであれば、ただただ受け入れること」
「陰については、扱いに注意して、迷子になった体験を味わうわ」
鳴り響く声も、無限だった。
光も陰も包み込まれていった。
無数に散りばめられた星星のように。
偉大なる私
いまの私は、目が横・鼻が縦である。
当たり前である。
だが、首を90度に曲げれば、目が縦で鼻が横になる。
当たり前があたりまでなくなるのだ。
人の感じ方は、無数のきらめく星星のようだ。
偉大なる母のお腹の中で泳ぐなにかの自分である。
エネルギーに満ち溢れ光と陰を遊んで泳ぐ私。
いろんな出会いがあり一部になり全部になる。
新たな体験をしたときに喜びを感じる。
人の笑顔に喜びを感じる。
偉大なる母の喜びを感じる。
光も陰も包んでいる。
無数に散りばめられた星星のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 08:53:04
526文字
会話率:12%
勇者組として一学年ごと召喚された有馬 光(ありま こう)。ラノベ大好き! アニメ大好きでチート級の能力を使い世界を救うぜ!と憧れになれると思っていた。
だが、現実はそう甘くは作られてはいない。
武力適正0 魔法適正0 勇者才能なし
才能無し
の烙印を押された光を勇者組が受け入れるはずも無く、追放された。これには、ただただ受け入れるしかなかった。
それから、村人として生きていく事を覚悟した彼はある日、謎の薬を手に入れた。その正体は英雄になれる力。
「見返してやる、奴等に」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 19:00:00
94720文字
会話率:26%