【現在 第1話】
充実した青春ライフとは無縁な生活をしている高校生の綾瀬圭太は、ある日おしゃカフェで働く女の子に一目惚れをし、場違いながらも訪れる決心をする。果たして、それが青春を取り戻す第一歩となるのか…
最終更新:2025-05-19 15:58:33
25217文字
会話率:57%
ススムとコウイチの物語は、ここから始まる。
大阪でバイトしながら、彼らは音楽をやろうとしてた。
ススムにはナホという彼女がいた。その妹のミドリちゃんは車いすだった。
一方でコウイチは上京すると息巻く。
でも彼女とか、彼氏とか、オート
バイとか、悩みはつきなくて。
少し古臭いかもしれないけれど、それが青春だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:00:00
36899文字
会話率:9%
あなたがパラレルワールドに行ってしまったら、どうしますか。
それが青春時代の自分だったら、どうしますか。
再出発として、喜ぶでしょうか。
あなたは過去に戻りたいですか?
今の人生をやり直したいですか?
そんな世界を肯定できますか?
これ
は僕の日記にも近い物語。
突然与えられ奪われた、記憶のメモとも言える。
当たり前と思っていた幸せ。
それは、嘘のように消えてしまった。
価値をなくし、生きる意味を失ったその世界。
なんの希望もなく、絶望と失望に消えた未来。
そこに現れた、憐(れん)との再開。
未来を取り戻したかに思えた、光。
それでも世界は異なるものだった。
消えてしまった支えに、閉ざされる未来。
何もない世界に、無意味な人生。
失われたそこには、憐との思い出だけが残っていた。
最悪の世界と、最低の未来。
そんな世界に、何の未練があるのだろう。
憐のいない日々に。
この世界で経験した、異なる未来とその結末。
そこに感じるもう1人の自分。
2つの世界と、2人の憐。
戻されてしまった僕が見た、異世界の憐の人生。
2度と戻ることはできないかもしれない。
でも、もし戻れるのならば戻りたい。
幸せになってもらいたい。
これは僕が残す手記であり、記憶。
戻れる時までのメモ。
僕の大切な、異世界の君へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 19:00:00
120901文字
会話率:34%
思い出ははあの青空の向こうにあります。
そしてまた春を迎えるのです。
それが青春。
最終更新:2022-07-11 00:30:53
200文字
会話率:0%
「それも!」
「それもって!? 栄令奈たんは何を云いたいの?」
「付き合い、恋愛、結婚、始末、の意味だよ」
「心友は何人居てもいいんじゃない。その四つは心をこめて愛するようになるから、あっちの人、こっちの人、にしていたら嫌われちゃうよ
。一人に全力であげなくちゃ、1人から全てを貰わなきゃ。1人の人が全宇宙の存在のようさ」
「おねちゃん、このこと知ってる?」
「このことって?」
「今の話」
「訊かれてないから言ってないよ」
「好きって言われた?」
「好き好きってゆ言葉は信用しないんだ。好きってゆ行動がホントの好きだよ」
「うん。好きだけが恋愛じゃなくていろんなことが一緒に絡み合って成長できる! そんな恋をしたいなぁ」
「オ―! 正当派意見。なら俺も、それが青春の目的さ! 人生のゴールさ! 愛の意義さ」と云いつつも自信があるわけではなかった。が、今回改めて、それら四つがゆるやかに絡みあってこそ愛という名にふさわしい生き方になるのかなって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 08:32:35
17385文字
会話率:62%
卒業までにやり残したことはなんだろう。
卒業式前日、前夜祭で幼なじみの梓の秘密を知り、若さを利用して大胆に行動してみた。
今できることを今する。それが青春を謳歌するために必要なことだったのかもしれない。
卒業式当日、俺は紙飛行機をゆっくりと
開いた。桜の花びらを連想させるような、桜色の紙飛行機を。
※全41話、毎話2000−3000文字程度で毎日更新中!
※武 頼庵(藤谷 K介)さんの「第二回初恋企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 08:04:15
100000文字
会話率:44%
「ねえ、わたしと付き合ってほしいんだけど」
そう言ってくれた女性は、二年前の夏にぼくを振ったひとだった──
誰もが試験に追われる大学の夏。二年生だった白猪孝彦は、かつて同級生で、いまは一年後輩の藤枝紗季に告白される。しかし彼女にはかつ
て交際を申し出て、断られたはずだった。おまけに彼女は大変不本意そうで……
事情を問いただす間もなく一方的に「そういうことになった」白猪は、やがてとんでもない修羅場に巻き込まれることになる。
こじらせ男女の青春グラフィティ。ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 23:18:48
24504文字
会話率:30%
やあ!俺は藤崎 渉!!ただの高校生さ!!
絶賛、純粋で可憐な華の高校生活を満喫している俺なんだが、俺にはある野望があって……
それは、女性からモテまくること!!
馬鹿らしいと思っただろ?俺もばからしく感じているよ!だけどそれが青春だろ!?
モテまくるために俺は日々精進しているわけだが、俺には致命的な欠点があったんだ……
それは、物凄く毛が濃ゆいこと!!男子高校生なのに毎日ひげを剃らないといけないし、しかも学校が終わることには青髭だぜ?もうやっていけねーよ!!
そんなこんなで俺はある決断をした、「永久脱毛」を受けに行くんだ!!
ああ、そんなの受けたってモテないのはわかっているさ……だけどな!!少しでも好印象を持たれた方がいいだろ?
そんなこんなの永久脱毛が始まって、俺の体毛との戦いが日々繰り広げられる!!
今作はネギまがただギャグを書いてみたいというだけの理由で深夜に書き上げた作品です。ネギまの剛毛さゆえの苦悩をうまく表現できていると自負しております。
普段はシリアスなものを書いているので、それがみたかったらどうぞ少しだけでも覗いてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 15:23:34
5573文字
会話率:34%
高校生の「僕」は何もすることがないし、しようとも思わない生活をしていてそれが青春でもいいやなんて思っているのに、ある日クラスメイトの横田さんが僕のいつも行ってるコーヒーショップにいたところから、「僕」は横田さんの話し相手になることに。そんな
中横田さんが部活動で「邪魔者」とされていることを知った僕は横田さんの話を聞きながら彼女のことを深く知りたくなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 22:16:30
886文字
会話率:5%