何度折れても立ち上がる
偶然、見返したアニメがキッカケで激情に駆られ全てを投げ出して修行の旅に出た主人公
死闘の果てに力をつけ、下山した時
相変わらず日本は平和だった
だが、バルべ王国では紛争が巻き起こっているらしい。
突き動かされる
ままに主人公は太平洋をドルフィンキックで渡る事を決心した。
太平洋のど真ん中で偶然遭遇した
瀕死の少女を助け、事態は進んでゆく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:04:55
9076文字
会話率:16%
時は現代。世界は筋肉ブーム旋風が巻き起こっていた。ドラマ、アニメ、ゲームは勿論。飲食店や美容店等、書店や雑貨小物店も軒並み筋肉に訴えかける商品やサービスを提供するようになった。古見家 拓夫もそんな筋肉ブームに乗って最近筋トレを始めた、ごく
普通の初心者筋トラーの一人だった。
しかし突如として『ステロイド』を名乗る筋肉武装集団が決起。世界は悪しき筋肉に支配されようとしていた……。
その時、筋肉に人生を捧げた天才筋肉科学者ドクター・プロテインが考案し、結成された最強の筋肉戦隊『超筋力バルクマン』が人類の愛と平和、そして筋肉を守るために立ち上がった! ドクター・プロテインにスカウトされた古見家 拓夫はバルクマンレッドとしてバルクアップし、悪を倒す為に今日もダンベルを上げる!
※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。また、劇中における科学の描写や解釈においても全てフィクションです。実際の科学の知識とは違う点も多々ありますがご了承ください。
※この作品に挿入される注釈は作者の独自の見解を誇張して表現しています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 23:36:24
14144文字
会話率:59%
日本中のマッチョが集まるボディビル大会に挑んだ竹月 力(たけつきりき)。
しかし、竹月は最高のコンディションで挑んだにも関わらず、ライバルである内田垣内(うちだかいと)に敗れる。
自分の筋肉に自信を失った竹月だったが、大会後2人は謎の光
に包まれ...
彼らは魔法が支配する世界に転送された。
見慣れない街、人々、文化、そして筋肉。
戸惑う2人は王国突如招集を受け、魔王軍の進軍に抗う為の特殊部隊に配属される。
そこには筋骨隆々のゴリ、細、ソフト、ガリ、様々なマッチョで溢れかえっていた。
部隊の名は「対魔法筋肉特殊奇襲部隊」
(anti-Magic muscle special Assault Team)
通称M.A.T。
魔力がすべてのこの世界で己の肉体のみで戦う超特殊な部隊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 19:37:00
14644文字
会話率:26%
倉 美津羽26歳OL。
体を鍛える事が趣味、そして筋肉フェチ。
現実世界でたった一人の姉に絶望して叫んだら、目を覚ました先は異世界の第二王女の体。
今までとは似ても似つかない真逆の美少女の顔に喜びつつも、あまりの体の貧弱さに頭を抱える。
王女とは名ばかりで誰にも期待されない、見向きもされない境遇に戸惑いながらも、元からの
ポジティブさで、何もない王宮を快適にトレーニング出来る場所に改造し始める。
そんな最中、運命の背筋と出会う事となる。
まさに理想、夢にみていた理想の筋肉
でも彼とは大きな身分の差が…
そんな身分の差を乗り越えて果たして愛は成就できるのか?
何もない王女は、不遇な境遇を乗り越えて反撃できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 15:48:13
2410文字
会話率:24%
筋肉や頭脳は何の為にある? それは自分の身体を守る為。 身体とは物理世界の物。 では精神世界の物、つまり心は? 何を持って守る? その答えはずばり、本能と欲だ。それらは精神を守ると共に身体もまた守る。 そして筋肉や頭脳もまた、精神を維持させ
るための器を守る。 しかし何故、筋肉や頭脳は筋組織、脳といった物に具現化されているのに、何故本能や欲は目に見えた形で見えないのか? そんな筈はない。 本能や欲は何かしらの形で具現化して身体と精神を守る筈だ。 その本能と欲という物を具現化した物こそが精神による改変。 それは欲という醜い物によってもたらされた、人間にとって頭脳に並ぶ恩寵。 それは感情によって感化される物。 これはその魂について追求する物語である--
時は西暦2040年。現実世界に酷似した世界からある所で分岐した平行世界にて。 一見、ごく平凡に見える少年、暁 和人。 彼は紆余曲折あってある少女に出会う。 その少女は政府から派遣された者で、和人を超能力者という。そんな事を言われ、どんどんとその少年を渦巻く環境が変わっていく……。
投稿は変則的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 17:52:02
12060文字
会話率:9%
大学1年生の檜山蘭≪ひやまらん≫は、映画製作サークル〝白鯨〟のサークル員、黒沢あきらに恋をした。情熱的かつゲリラ的な恋だった。
黒沢に恋をしたというだけで映画が好きでもないくせに白鯨に入部した檜山は、あの手この手で彼女に近づこうとするが、
なかなか上手くはいかない。
そんなある日、悪友の北野の一言がきっかけとなり檜山は白鯨の制作する映画で主演を演じることになった。
改めて映画の勉強をすべきだと考えた彼が家で古い映画を観ていると、何の前触れもなく筋肉漢がテレビの中から現れた。彼は自らを〝スライ〟と名乗り、『悪魔の地獄グリズリー』という映画の主役だと自称する。
黒沢に近づくためにスライを利用することに決めた檜山は、彼を自分の家に同居させる。
はじめのうちはスライのことを「面倒な男だ」と考えていた檜山だが、徐々に彼に友情を感じるようになっていき……。
恋、映画……そして筋肉。男2人が繰り広げる汗くさい青春が、いま幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 19:33:00
115252文字
会話率:41%