ミラは体の弱い妹のジルと助け合いながら小さな街で暮らしている。
そんなミラには秘密がある。彼女は全属性の付与が出来るのだ。
妹が作る品にそっとわずかな付与をして販売するのは彼女のせめてもの感謝。誰も気付くことはないが、買っていった人々が少
しでも悲しみに遭わぬよう彼女はひそかに願い、付与をかけるのだ。
そんなとき、騎士の一行がリブルの街に訪れてギルバートという騎士にミラの付与が気付かれる。彼以外に気付いたものはいない。
だが、そこからミラの生活は大きな変化を遂げていく。
カクヨムでも掲載しています。
※最初は悲しい始まりです。
※双子に対する悪い言い伝えがある社会です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:00:00
37964文字
会話率:41%
世界はある日終末を迎えた。研究所からの未知の生物cnuの出現と世界に拡散された謎の霧は一夜にして世界人口の9割を消滅させた…
そんな中名も無き主人公は生き残り世界を救おうと志す集団前進隊に出会い命を救われる。
そして少女は動き出す。終わ
った世界を見続けそれでも希望があると信じ前へ前へと進み続ける。この戦いを終わらせ仲間と笑える理想の世界を作るため力を使う。進む道がたとえ地獄だろうと、その先にあるものが何よりも大切なのだと心に決め少女は前進する。
※この物語の舞台は地球ではなく架空の星ヲレイナス。魔力を用いる魔導科学が現実のある科学と絡み合って存在している世界観折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:23:55
76512文字
会話率:43%
もうすぐ三学期が終わる高校一年生の冬。
【犬甘敬】は気まぐれで訪れた図書室にて一人の少女と出会う。
その少女の名は【大撫天子】。小さくて可愛らしい女の子だ。
そんな二人の間には劇的な出会いがあったわけではない。強いて言うならば、敬が少女が取
ろうとして届かなかった本を取ってあげたぐらい。
しかし、そんな些細な出会いをキッカケに、二人の運命は大きく動き出す。
時は少し流れ、四月。二人は高校生二年生となり、同じクラスとなった。
敬はいつも通り登校すると、そんな彼に謎のストーカーが現れる。すると、その正体は図書室にいた少女であり、そして少女は敬に頼み込んだ。
「と、友達の作り方を教えてください!」
これは友達が作りたい少女と、それを手伝うことにした少年が織りなす青春謳歌ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:28:08
136306文字
会話率:27%
異世界に召喚された少女は一緒に召喚された家族を殺され少女はひどい扱いを受けるその過程で神殿に連れて行かれ神とあったそして少女は神様の依頼を受け人類を全滅させることにした少女の人類への復習は達成されるのか
最終更新:2025-04-29 15:08:36
14697文字
会話率:78%
【一言あらすじ】ボロボロになるまで働かされ続けた聖女様に転生した地球生まれの少女が、自由を得る前に死んでしまった彼女の代わりに異世界で『はじめて』を体験して日記に記していく物語。
【普通のあらすじ】
異世界のとある王国に「奇跡の聖女様」と
呼ばれた少女がいた。
名をリスティアと言い、彼女は齢12歳にして生まれ持った魔法で医者では治せないような傷を負った人々を癒す仕事をしていた。
表向きは常に笑顔が絶えない優しい聖女様。
しかしその裏ではリスティアが昼夜問わず働き続けられるよう、非人道的な方法で無理矢理魔力を供給させ続けられていた。
体がボロボロになりながらも、休むことは許されない。弱音を吐く事すらできない。
もはや人として扱われない、からくり人形のような生活を送り続けていた。
そんな地獄から、リスティアを救い出した一人の旅人がいた。
リオンと名乗ったその男性は、リスティアに傷を癒してもらった際に彼女の体の異変に気付き、真夜中にひっそりと彼女を攫ったのだ。
しかし追手から逃げている途中、リスティアは不幸にも崖から滑り落ちてしまい命を落としてしまう。
そんな彼女が最後まで握り続けていたのは、いつか自由を得た時に世界を旅して知った『はじめて』の事を書くはずだった分厚い日記帳だった……
そんなリスティアは、偶然にも同時期に命を落とした地球生まれのとある少女が乗り移る形で生き返ることになる。
そして少女は、近くに落ちていた日記帳に書かれていたことから、この体の持ち主であるリスティアの事を知る。
未だに状況がよく呑み込めていない少女だったが、せっかく転生したならばとリスティアが書き込むことが出来なかった日記帳に、異世界で得た『はじめて』の経験を記す旅に出る事を決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:04:19
7403文字
会話率:21%
ワンワンワン。ワンワン、ワンッワンワンワン。ワンッワンワンワンワンッワンワン。ワンワンワン、ワンッワンワン。ワンワンワン。ワンワンワン、ワンワンワン。ワンワン。ワンワンワン。ワンッワンワンワン、ワンワンワン。ワン・・ワンワンワン、ワンワン
ワンワンワン・・・・ワンワンワン、『ワンッ!』・・・ワンワンワンワンワン。ワンワン、ワンワンワンワンワン。ワンワン。
ーーーー・・・・日本語に翻訳・・・・ーーーー
とある河辺に架けられた高架橋。それは老朽化が進み、しかし取り除かれないままに放置されていた。また近くに建物もないが為にそこら周辺には人が寄り付かず。そんな河辺のほとりに、少女は一人でやって来た。そこで寝転び立ち上がり。そして少女は河の中へ、ゆっくりと脚を進める。もう秋も終わり頃。冷たい水が肌を刺す。しかし少女の内側に溜まった熱が、その痛みを心地良きに変えていく。少しづつ・・少しづつ体が沈んで行きゆき、このまま向こう岸に行ってしまおうかとしたその時・・・・少女の背後から、心臓を掴む気配が近づいてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 04:14:06
14797文字
会話率:51%
記憶を失った少女。混沌の夜を脱出した先にいたのは、自身を同志と呼ぶ侠たちだった。
世が乱れるたび、何処からか現れる秘密結社“紅月寺”。
そしてそれを率いるのは、“生まれ変わり”と称される、謎多き存在。
今、正すべき乱れとは何か。
侠たち
は何故、生まれ変わるのか。
そして少女は鏡の中に、誰の姿を見るのか。
紅き月に見る夢は、甘く、儚く。
鏡像の中に真相を探す武侠幻想譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:20:00
125869文字
会話率:49%
少女は母が死んでから父に執着されていた。そんな時ある男性に出会った。そして男性は言った。「君は綺麗で美味しそうだ。」と。そして少女は男性に惚れた。その男性と少女のアイのカタチとは?シリアスラブストーリー
最終更新:2025-01-22 17:00:00
1940文字
会話率:64%
「そして少女は幸せになりました」
大歓声に迎えられながら私はゆっくりと手を振る。
それに応えるように観客から声援が上がる。
私達のクラスの劇は灰かぶりの少女が素敵な王子さまと出会い幸せになる『シンデレラ』の話。
私は大成功をお
さめたこの劇の主役、シンデレラ。
これでお姫様の時間は終わり。
……そう思ってた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:02:34
2347文字
会話率:29%
本来ならば、スキルは所有者に有益な力を与えるものだ。
そう、このスキルも本当は所有者へただ力を与えるだけのはずだった。
【スキル『凍結Lv.∞』
効果:ありとあらゆるものを凍らせる。】
しかしこのスキルを持った少女は、大きすぎるその力
故に自分が凍ってしまう。
なんとか動けはするものの、口は動かないし成長もしない、ステータスも変動しない……。
強すぎるスキルを得てしまったが故に、逆に苦労することになってしまった少女。
そんな少女はこう思った。
──世界にはきっと、私を溶かせる人が居るはず!
そして少女は旅に出た。
自分を溶かせる人に出会うため!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 16:55:26
19910文字
会話率:27%
剣と魔法のファンタジーに、怪異という要素を加えた作品です。
怪異と言っても都市伝説的なものではなく、一般人には見えない、よくわからない存在を怪異としています。
一話完結型(一章完結型)で、各話のつながりはそこまでありません。主人公とそ
の師匠が各地を回って人助けをしたり、事件に巻き込まれていきます。
各話の最初に、あらすじを書きます。
世の中には怪異という、よくわからないものが存在する。
怪異には剣も魔法も通じず、普通は見ることもできない。そして一般人が関わってしまうと、大概厄介な目に遭う。
そんな怪異を見ることができ、対処することもできるのが異術師だ。
彼らは各地を旅し、怪異に脅かされた人々を助けて回っている。
ある日、ドリアードの国が怪異によって滅ぼされた。
森も街も大地も、一切が黒い汚泥に変えられてしまったのだ。
唯一の生き残りであるドリアードの少女は、異術師の男に助けられた。
そして少女は異術師の男に弟子入りした。金儲けのために。
どこまでも自尊心が高く、傲慢で利己的で、自分こそが世界で一番可愛いと思っている少女と、三大欲求すらないほど無欲な男は旅をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 09:07:50
257187文字
会話率:55%
冒険者の女の子が金欲しさに奮闘する物語です。
最終更新:2024-08-31 11:35:15
339730文字
会話率:16%
以前出会ったぴえん系殺し屋少女のことが忘れられなかったうだつの上がらない男は、地元の繁華街で男達に暴行された。それを救ったのは、あの少女と同じ目をしたプリン頭のJK。彼女もまた、殺し屋だと言い放った。
最終更新:2024-07-06 19:00:00
18092文字
会話率:36%
踏破不可能ダンジョン──通称《極地》に潜り、大断裂という未曾有の大災害以前の文明を取り戻すため、その命を賭ける人々を探検家と呼んだ。
「母さん! わたし母さんみたいに、探検家になるっ!」
この物語は史上最強の探検家だった母の背を追って、
最高の探検家を目指す少女セナの旅を記録したものである。
そして少女は出会う。全ての記憶を失った少年ロアと、母ですら辿り着くことが出来なかった史上最高難度の極地、シャンバラへの鍵に──。
「私と一緒に、旅に出ませんか」
少女セナと少年ロアは旅に出る。史上最高の探検家の道を征くために──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 19:00:00
204708文字
会話率:42%
【完結保証】
大罪人シン・エルアスは死刑よりも恐ろしいとされる刑に処される事となった。
その名も死塔流し。魂を喰らう魔女が住む「死塔」へと送られる刑罰である。
死塔に送られた罪人は魂を喰われ、輪廻の輪から外れてしまう。そうなると魂は再びこ
の世に戻ることができない。
故に死塔流しは死刑よりも恐ろしい。
しかし、シンが死塔で出会ったのは少女だった。そして少女は死の呪いに侵されていた。
死の呪いとは周囲に死を振り撒く恐ろしい呪いである。
しかしシンは死ななかった。
この出会いでシンの運命は変わる事となる。
そして大罪の真実を知り、成すべきことを成すために戦いへと身を投じていく。
これは処刑から始まる物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:03:34
123194文字
会話率:35%
遥か未来。核戦争後、人類は消えない死の灰によって生存領域を侵された。 残された人々は時代をこう呼ぶ。「人類総罪人社会」と。 地上を統べる天空都市アガスティアから派遣される特殊部隊『葬人』の業務を通じて展開する世紀末SF。
---滅びゆく世界
で、『魂』を取り戻す物語。---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 20:49:29
157952文字
会話率:46%
とある過疎の村。そこには山神さまの力を宿した少女がいた。少女は昔、村の人々によって神さまの器にされた。
そんな彼女のもとに一人の少年が訪れる。少年は純真だった。それでいて、少年は少女に恋をした。そして少女は少年に約束した。
以前、カクヨム
の「5分で読書」に応募して、最終選考まで残って落ちた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 07:00:00
6557文字
会話率:34%
一国の召使いとして雇われた孤児少女ルーナ。
実はルーナには自身の人格ともう一つ、転生前の持病に侵され命落とした佐河原紗千那の人格があった。
まあ、自由になれたのなら何でもいいや、と思いきや、世の中はルーナに優しくできていなかった。
そして少女は、現世と前世の無念を晴らすため、自称英雄を演じながら生きていく———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 22:17:27
13159文字
会話率:31%
14歳の少年は目を覚ます記憶を失い、深い森の中で倒れていた。服にはべっとりと血が付いていて、頭も尋常じゃなく痛い。隣には少年の妹を名乗る少女が。しかし、しばらくすると少年はその少女のおかしな行動に気がづいき...。
果たして少年は失った記憶
を取り戻せるのか、そして少女は一体何者なのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:55:06
8177文字
会話率:30%
「私は転生しました」……死んだ少女は異世界に転生した。それは少女がなん度も夢みた理想の世界、亜人、魔法、モンスター……などなど!少女は様々な人と関わっていき変わる。残酷で可哀想な世界で少女はどう生きるか、そして少女はどう考えるか。
最終更新:2023-05-27 19:37:41
282文字
会話率:0%