男だけど、くのいち!じじばばの弊害・・・?
@短編その61
最終更新:2020-08-15 19:24:13
4091文字
会話率:29%
ハルは世界を滅ぼすために必要な存在。
教育係であるメアは、如何に人間がどうしようもない存在であるかを教えるため、幼いハルとともに片田舎に留学することにした。
しかしメアの思惑から外れ、ハルは近所のおじいちゃんおばあちゃんと仲良くなってしまう
!
どうやっても滅ぼせないゆるゆるコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 18:19:49
23679文字
会話率:57%
旅の老夫婦が、とある町の問題をスパッと解決(物理)する話。
最終更新:2018-07-11 16:49:01
9474文字
会話率:38%
この世界にいる八人の魔女。八つの国をそれぞれ縄張りとする彼女達は長い時を思うままに生き、死んでいく。魔女の死後数年経つと、その国にまた新たな魔女がどこからともなく生まれる。
魔女は国を揺るがすほどの力を持つ。ある時は町や王を滅ぼし、ある
時はありとあらゆる貢物を要求する恐怖の象徴。
北の魔女として生まれた我は今日も北の国を脅かす。
ちょっとずれた魔女が織りなす北の国の話。
北の魔女の城のじじばばに温かく見守られたり、王城を混乱と笑いの渦に叩き込んだり。恐怖を振り撒いているつもりが、良縁と出世を約束する魔女として北の国の民を幸せに導いていく。
※一話は話タイトルに合わせて進めていく為、時系列的に並行に進んでいる場合があります。
※本編は北の魔女の一人称ですが、別視点からの閑話(現実)が多くあります。
※基本一話完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 07:00:00
1927文字
会話率:43%
生まれた漁村を追い出され、飢餓に襲われる少女。
彼女が今際の際に出会ったのは、美しい男の人魚だった。
そして少女は、人魚との約束を果たすため、ただ只管、海の見える屋敷で待ち続ける――。
※ 断り書き(2015/1/4) ※
この話の構想を
考えたのは中学か高校の頃、件の東日本大震災が起きる遥か昔です。
とはいえ、書き上げるまでに震災が起き、書いている最中に何も思わなかったといえば嘘になります。ただそれを理由にこの話の筋を変えようとは、どうしても思えませんでした。現実とフィクションとは全くの別物です。この話に現実の何かしらの事実が影響しているわけではありません。
書き上げたその日、そして公開しようという今日という日、震災からは既に3年以上が経っており、福島をはじめ、まだその爪痕は残っています。一方で、生き残った人々は前を向いて歩いています。
この作品が、誰かの心を苦しめることがないことを祈っています。
※この作品には、残酷な表現、具体的にはカニバリズム(人肉を食す習慣のこと)に該当するような表現が含まれています。また作中、津波を示唆する表現が出てきます。苦手な方、御不快に感じる可能性のある方は、読むことを避けていただくか、予めご了承の上読み進めていただきますよう、お願いいたします。
※2015/9/10 カミカミな感じの誤字を修整折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 03:41:34
6886文字
会話率:39%