ある日の朝、僕――岡目 鈴芽(おかめ すずめ)はオカメインコになっていた。
「ぴゃぴゃっ」
人間がオカメインコになってしまう現象があちこちで起きているらしい。
「ぴゅっちゅぴちゅぶちゅぴ」
僕は彼女の璃々(りり)ちゃんがオカメインコ
になってしまったのか人間のままなのかが心配で、中学校に向かった。
……あれ? 璃々ちゃんがどっちのほうが僕にはうれしいんだろう?
オカメインコ……
人間……
うーん……
璃々ちゃんと、キスしておけばよかったな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:21:23
11247文字
会話率:38%
朝起きてから、どんな生活を送ってますか。
人はそれぞれ、生活リズムが違います。日々徒然。真面目に生きるも、テキトーに過ごすも、自分次第。ご飯が好きなら、ご飯を中心。ゲームが好きなら、ゲームが中心。とにかく眠くて、遅刻寸前。なんとなーく起きて
、なんとなく生活できれば幸せだと思いますが、そうともいかない日々もあったり。
天気を毎日気にする人も、全く気にしない人も、雨なんて折り畳み傘を常備しておけば充分だよと思う人も。
そんな人たちの、当たり前の毎日の交錯。
※ときどき更新。作者気まぐれ仕様のため、ゆっくり進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:27:38
35849文字
会話率:25%
あの人のおかげで今の私がいる。
届くことのない想いも。
届くことのない言葉も。
文字にして遺しておけば、いつかどこかで届くことがあるのかもしれない。
私を媒介して、あなたを他者へ伝えることができたら、私が言葉を遺す意味はあるのかもしれ
ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:25:53
6335文字
会話率:8%
"大陸最強の軍事力を誇るハイン帝国。その特産は、長きにわたる血統選別の末に生み出された、女神の血を引くハーフ種たちだ。彼女らは成人に達すると、皇帝直属の親衛隊「インペリアルガード」に編入される。転移や、城ごと消し飛ばす禁斷魔法を自
在に操る彼女らは、間違いなく地上で最も恐るべき戦闘兵器だ。
だが…… この半神たる親衛隊は、実は伝説に謳われるほど優秀ではない。 「あいつらには人間としての道徳観念がない。ただの人でなし、クソったれだ!」親衛隊について語るとき、皇帝ラインハルトはいつも棺桶を蹴り飛ばさんばかりに激昂する。
「神の悪戯で千回も転生させられたが、そのうち八百回はあの女どもに背中から刺されて死んだ!」
親衛隊を殺せば帝国の未来は閉ざされ、生かしておけばいずれ裏切られる。 千回目の転生にして、 ラインハルトはついに、これまで考えもしなかった道を見出した。
【国策をチェンジしますか】
【チェンジ、スラーネッシュにチェンジ!】
もはや利益で妥協はしない。今度こそ、彼は己の魅力で彼女たちを屈服させることを決意し、世界を掴む掴めてみせる。果たしてラインハルトは…?"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 12:44:07
29195文字
会話率:20%
社内一の美人は奢られて当然、男は顔かお金と豪語する毒舌家。美人の策略に嵌り合コン引き立て役に。くそっ、Xにネタ投稿しておけば良かったと後悔しながら合コンに挑む真希の逆転爽快ラブコメディ
最終更新:2025-04-03 18:10:00
10815文字
会話率:32%
これは、私が書籍化した際に投稿したお便りコーナーの再掲と、その時に頂いた一通のメッセージから始まった交流を書き留めたものです。
お付き合いの中でちょっとした創作に関するお話をすることもあり、残しておけばどなたかのお役に立つかもと助言頂いたの
で、こぼれ話としてまとめることと致しました。
カフェとして銘打っております。お茶など飲みながらゆっくりご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 15:48:00
16910文字
会話率:1%
新しい取引先に挨拶に行った帰り道。事務所に戻るため近道したつもりが、道を間違えてしまったようだった。このまま行けるかと進んでみたが、次第に少なくなっていく民家。それとともに狭くなっていく車道。
失敗した。さっきのところでUターンしておけばよ
かった。
どこかUターン出来そうなところはないかと周りを気にしながらゆっくり進む。
すると草が生えていない場所に
[ たまご販売しております↑ ]
と書かれた立て看板を見つけた。
「そういえばたまごなかったな…」今朝、冷蔵庫の中から取り出したたまごが最後のひとつだったと思い出し、美味しいたまごを見つけた事で道に迷った失敗をチャラにしようと考えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 19:53:09
1792文字
会話率:12%
数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アルゼンハイムだった。
しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけば
いずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。
しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。
「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」
「やったああああ英雄召喚成功だあああ! って貴様はヘルト・アルゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」
「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」
「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」
「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」
「……お手」
「ぐわあああ、身体が勝手に!!」
「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」
「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」
こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサはそれを見過ごさず、軍や刺客を派遣した。
「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」
「魔力はいくらでもあるからね」
「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」
「マスターを貯金扱いすんな!」
喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。
これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
【注意事項】
*他サイトにも投稿済み
*ざまあ要素あり
*ハーレム要素少しあり
*主人公最強
*国作り、内政要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 12:00:00
107394文字
会話率:55%
私は実家から離れたくて、全寮制の女子校へと入学。そこは、田舎の山奥の大自然に囲まれた学園。
なんで?こんなところに女子校が?
それには理由があり……よく募集案件を確認しておけばよかった。
なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「ルームメイト
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:10:00
1000文字
会話率:36%
満月の浮かぶ静かな夜。久遠かなたは音を聞いた。普段の生活からは聞きなれない不思議な音だった。よしておけば、いいのに。僕はその音が気になった。
ふらふらと導かれるように公園の中に入るとそこには――――
――刀を持った女の子とそれと戦う小さな女
の子の姿が。
刀を持った女の子は僕を見て、逃げ。小さな女の子は自らを“吸血鬼”と名乗る。
彼女曰く、彼女は記憶がなくて。けれどもとても優しく、とても強い。……だけど子供。
僕の危機を救うため、彼女は僕の血を吸い、力を振るう。
それは“本物”の“吸血鬼”の力だった。
そして、僕もまた“本物”の“吸血鬼”へと――。
吸血鬼になってからかなたの毎日は変わった。
変態シスター。ヤンデレクラスメイト。天然吸血鬼。
色んな異常に振り回されながら、日常を生きる学園ラブ・コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:05:52
812113文字
会話率:31%
不愉快なことがあったり、憂鬱な気分に悩まされる時は、ノートにメモしておけば、心を落ち着かせ、明日の自分につながる。
なぜこのような感じを受けるのか、どうすればこのような感じから抜け出すことができるのか、論理的に考えることができ、そうすれば私
たちは仕事をより良い状態に発展させることができるからです。
また、日記のように毎日書いて一つの歴史として書くことで、自分の性向を把握することができ、同じように苦しむ人々の共感を助けるガイドとしても活用できます。
私は2年間の苦闘の末にこのような答えを得た:自分の否定的な感情をソーシャルメディアに掲載することより、私と他の人たちに何倍もそうだ。
私はこの掲示物が悩んでいる人たちの明日に役に立つことを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 23:13:10
1777文字
会話率:8%
運営が、あの機能さえ実装しておけば、こんな事には……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2024-08-25 11:15:16
953文字
会話率:5%
四十手前のオッサンが、小6時代にタイムリープ?
しかも女子になってる世界。
売れない役者、八重洲ともか。
果たして現代に戻れるのか。
最終更新:2024-08-04 11:39:07
169221文字
会話率:30%
私はとある侯爵令嬢。婚約者に蔑ろにされていた私はお一人様の日々を満喫する。その自由と引き換えに得たのは婚約破棄だった……。
最終更新:2024-07-22 19:11:00
1281文字
会話率:37%
誰にでも人生の選択をやり直したいことはあるだろう。
もしあの時に、こうしておけば、もうあの時にあの言葉を伝えていれば、
人生は1秒1秒、1場面毎に選択を迫られるものである。
そんな繰り返しが起きる状況で人は誰でも、1度は後悔という念に心が襲
われた経験を持っているだろう。
2025年7月7日、今日という日にそんな後悔をゲーム上でやり直せる機会を与えてくれるソフトが発売する。
フルダイブ型VR恋愛シュミレーションゲーム『myself for tomorrow』が発売する。略して、通称『マイロー』・・・って誰が考えただろうが、センスが無さすぎる。だが、とりあえずこのゲームの話をする時はマイローと、とりあえずは呼ぶのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 23:30:00
1997文字
会話率:14%
まずい……このままでは……。死ぬ……いや、それはいい。よくないが、いい。まずいのは……。
「……これでいい、か。よし。あばよ、名探偵」
「そ、そいつ探偵だったんで?」
「いや、知らん。ちょっと言ってみたかっただけだ。フッ、だがそういう
ことだ」
「はい? どういうことですかい、アニキ」
「こうして細工しておけば警察、それに世間の連中も勝手にストーリーを作ってくれるだろうよ……」
「真実は闇の中、ですね」
そう、それだ。おれとこの見ず知らずの女を殺し、逃げて行ったあの連中が何者かは知らない。ヤクザか、他国のスパイか、それとも闇の秘密組織……ああ、ほら。おれでさえこうして勝手に想像してしまうものだ。
そう、勝手に……このまま死ねば、ここで起きた事も好き放題、憶測を立てられてしまう。おれはただ巻き込まれただけの一般市民なのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
2916文字
会話率:37%
私は不思議な体験をしたことがある。
10年ほど前のこと、私が14歳の頃。だけど誰にも言えない秘密の体験。このことを誰にも話さないと約束した彼は今何をしているのだろう。
もっと話をしておけばなーっていつも思う。約束と一緒にもらったイア
リングにもう一度会いたいって願ってるのに会いに来てくれない。もう!誰かに話しちゃうぞ!なんて。あーあ、また会いたいな。
そういえばあの時の彼は凄く慌ててたなー。少しのいたずら心だったけど成功して良かった!久しぶりに唱えてみるか。結果はわかっているけど。
「えーごほん。久しぶりだから緊張するな」
「いでよ。1000枚のお好み焼きと100人前のたこ焼きー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 04:19:19
284文字
会話率:0%
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、
49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:02:57
206文字
会話率:42%
【はじめに】
★この作品は心理描写が多い箇所があります。
だるくなったら飛ばし読み推奨です!
問題なしです!
【この小説って何が楽しいの?】
①ゲーマーの主人公と、JKモデルのヒロインが、一緒の部屋で「仲良くゲームをするまで」の話です
。もちろんハッピーエンド!
②仲良くなるまでの話ですので、イチャラブがすぐにはじまりません。「時間をかけてデレてくるタイプのツン?デレ」をご堪能ください。
③エロもグロもありませんが、ひねくれ主人公による胸焼けしそうな哲学的思考があります。しかしそれがいい!
④そして、そんなひねくれ主人公が素直になっていくのを楽しむ小説です。
⑤ゆっくりと、主人公とヒロインの成長を楽しめるかたにおすすめです!スルメ系の作品をストックしておけば、長期休みが楽しみになりますね!(自画自賛)
【おしらせ】
Chapter 5 がはじまりましたー。
テーマは 天性・才能 その辺りです。
【あらすじ】
ゲーマーの俺には友達はいない。
別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。
嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。
だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽しいことか!
だから俺は今日も一人で弁当を食って、
今日も一人で授業をだらだら受けて、
今日も一人で下校するはず――だった。
「ね、ねえ、黒木くんって……ゲームうまいの?」
死ぬまで話すことになんてならないだろうと思っていたあいつ――藤堂真白が話しかけてくるまでは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:28:44
364125文字
会話率:29%
日本によく似た世界に転生してしまった平凡な凡子。前世の意識に引きずられてしまうが、どうやら生まれ変わった身体はハイスペックらしい。しかし中身が変わらないのだから、自分では周りの反応がよくわからない。前世でできなかったこと、もっとこうしておけ
ばよかったと反省していたこと、そんな自分がやりたいことをしたら……周囲の人たちは? 中身が凡子の私と有名な両親との、ちょっとズレたおかしな生活を、どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:38:39
27486文字
会話率:30%