白髪に紅い瞳。異質さゆえに周りにうまくとけこめない少女、ナギサ。彼女の嘆きは万象の主の興味を引き、別世界へと渡るチャンスを手に入れる。
《女神》の手伝いをする、という条件のもと転移した世界は“エイルタム”。
転移先で何か説明があると考えてい
たのだが...
※恋愛成分は弱めです。
※念の為、R15と残酷な描写あり、設定にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:00:00
333456文字
会話率:31%
本作品はオムニバス形式となっております。
内容は話ごとに取り留めがなく、作品の方向性も話毎にまちまちです。
「めんどうくさいから全部つっこめばいいや」
という意図のもと、テキトーに突っ込んであります。
好みに合わない作風等も混在すると思
われますが、「うっかり読んで」いただければ幸いです。
基本的には週に1度の更新予定ですが、他の作品が上がっている期間中は更新が停止します。
予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 01:00:00
462032文字
会話率:12%
××町より、ココロの派遣を命じます。
繰り返します、××町より、ココロの派遣を命じます。
パラノイドの増殖を確認しました、直ちにココロの派遣を命じます。
いつからだろう、パラノイドがこの町を徘徊し始めたのは
どうしてココロが必要なほど落ち
ぶれてしまったんだ、かえりたい。
これは内なる闇に抗う者達による群像劇-
ココロをこめて、パラノイア・パラノイド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
9481文字
会話率:13%
聖和女子学園音楽科でピアノを学ぶ高校1年生、萱野夏希(かやのなつき)。
幼い頃からピアノ漬けの日々を過ごし、その腕に自信のあった夏希だが、入学してから一度も演奏を先生に褒めてもらえていない。
「音に感情をこめる」とはどういう意味なのか探求す
る日々の中で、夏休み前のある日、自宅での練習の途中で疲れて寝てしまった夏希は夢の中でアルトサックスを奏でる青年、多嶋祐人(たじまゆうと)に出会う。
彼と過ごす日々の中で様々な感情を知り成長していく夏希を描く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 01:12:07
7801文字
会話率:41%
しがないコンサルタントの、波乱万丈(?)な人生記。
虐待受けたり、親が逮捕されたり、不動産詐欺にあったりしながらも、元気に生きています。
これまでの出来事を語り、私の経験を追体験頂くことで、皆さまが同じ局面に出くわした時に乗り越える手助け
になれればと考えております。
これまで私を支えてくれた方々、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、妹、旦那と愛する子供たち。みんなに感謝をこめて。
そして、ここまで私の拙い文章を読んでくださった皆さま。私のことを知ってもらえた!という事実が、私の肩の荷を軽くし、最終的には私を支えてくれることでしょう。皆さまにも感謝を込めて。
ーーー
各回2000字程度。
毎週水曜20時目標。
通勤電車の中でぽちぽち書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
6075文字
会話率:14%
街道はずれにある小さな宿屋「野ウサギと木漏れ日亭」
そこに集まる面々はそれぞれの想いをこめて旅に出た者、過去の冒険を懐かしむ者など。
彼らが勇敢な冒険譚やささやかな思い出話を嬉々として語る横顔を眺めているような物語です。
※語り手がちょこ
ちょこ変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 02:14:49
378645文字
会話率:34%
灰の降り注ぐ街。
そこにあるプロサッカークラブに所属する少年灰屋英久と街の高校サッカー部に所属する高神刹那との出会い。
それを追うスポーツジャーナリスト志望の少女有後砂月。
そこに関わる町の人々が織りなすドラマ。
街の諍いの代理争いにもな
るサッカー。
ただのサッカーと捉える人もいれば、そこに何かを重ねて想いをこめる人もいる。
様々な思惑の中で暮らし生きていく少年少女たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 02:18:36
10996文字
会話率:29%
▶︎こちらは、前作『げんらとお米。〜米アレルギーになったその後〜』(完結済み連載エッセイ)のお話を知っている方向けに、詳しいことを省いて書き進めています。
▶︎米アレルギーといっても、げんらと違うタイプの方もいるので、米アレルギーの全てとは
思わないでください。
▶︎こちらのエッセイ、メーカー名商品名など伏せずに記載してあります。各メーカーさんとの接点はありませんし、宣伝目的でもありません。米製品関連の情報の立ち位置です。
▶︎気軽にお米が食いたいです(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 06:02:18
9936文字
会話率:1%
ソーシャルディスタンスが薄れてきた嘆きと共に、ワザと隣に来る人への嘆きもこめてみる。
ホントにムリ(´・ω・`)
途中、ピクトグラムイラストが出てきます。
画像が苦手な方はブラウザバックもしくはオフ設定などお願い致します。
最終更新:2022-10-18 05:59:43
2068文字
会話率:0%
竜神が没して以降、竜神の血を引いた血族が北方に竜王国を築きこの地の覇者となっていた。しかし時と共に神話の時代は終わり、人間の時代が訪れようとしていた。それは同時に戦争と謀略、鉄の時代の始まりでもあった。竜王国は南方の覇国である帝国に侵攻され
存亡の危機に立たされる。
剣と魔術、策謀と裏切りの蔓延る時代の大渦に、ヴィオラとイリシアの姉妹は飲み込まれていく。そしてそんな二人の前に突如として異界の神が現れる。異界に連れ去られた二人は祖国への帰郷、そして祖国の救済の路を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 16:29:22
43357文字
会話率:63%
※『ロマンス詐欺にご用心』という短編のナイル視点です※
王族でありながら王制の批判をしたばかりに流刑地ロストル島に送られた青年ナイル。孤独に打ちひしがれた彼は、風船に託した手紙を空へ放つ。絶望の中で届いた返事は、異国に暮らすエリーズ嬢からだ
った。顔も知らぬ相手との文通に励まされ、ナイルは次第に立ち直っていく。やがて本国では革命の機運が高まり、彼自身も大きな決断を迫られることに。
すべては、彼女に胸を張って会うために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:01:04
7040文字
会話率:14%
杏仁豆腐へ愛をこめて
キーワード:
最終更新:2025-04-26 17:48:39
985文字
会話率:0%
幼馴染と婚約者に裏切られ、無実の罪を着せられたオルカ・マゼラン侯爵令嬢は、結婚を目前に婚約破棄を言い渡される。自身の無さからどんな仕打ちにも大人しく泣き寝入りばかりしていたが、流石に今回は理不尽過ぎる状況で抗議するも、オルカの話に耳を傾ける
人は居らず投獄されてしまう。悲しみに暮れていると、罪悪感に耐え切れなかった専属護衛が現れ、オルカを陥れる計画に加担していた事実や、オルカの家族も事実を知っていた事を打ち明けた。そして濡れ衣を着せる計画を考えたのは幼馴染で唯一の友人だと信じていたエイリーンだった。また、直接的な関与はしてないものの婚約者も真実を知っていた可能性があると伝えられ、身内の裏切りを聞いたオルカは人生に絶望し、大きな精神的ショックを受ける。無気力状態で夢と現実の区別が付かなくなっていたある日、何の前触れもなく記憶を保持したまま過去に戻れたオルカは、自身に起きた事を冷静に受け止め、濡れ衣を着せられる未来を回避しようと少しずつ行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 01:18:05
273195文字
会話率:36%
突然、体から零れ落ちた白面。
センスも愛嬌もない無機質。
手に取り聞こえた、不相応な妖艶。
『孤面(こめん)、それが私の名』
最終更新:2025-04-25 03:38:50
5918文字
会話率:48%
出張先のビジネスホテルで、達哉は謎のアルファベットの書かれた付箋を拾う。
気になってネットで調べると動画投稿サイトにつながった。
そして、画面には自分の妻そっくりの人物が、サイトの人気投稿者として現れる。
しかも、知らない男と一緒に。
妻
らしき女は男と朝食を食べ始めた。
この女は妻なのか。
目的は何なのか。
達哉は動画視聴にこめり込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 02:00:00
10336文字
会話率:19%
創造主ミジェラニオアがラスペリツィアのために創った世界。そこに住まうツノありとツノなし。彼らは秩序を持って正しく生きていた。
しかしときの流れと共に、両種族は争いあうようになる。そのため、ラスペリツィアは両種族を別々の所に住まわせることにし
た。そして両種族に特別な力を与えた。
ツノなしには祈りの力を。
ツノありには生命の力を。
しかしツノなしは次第に祈りの力を使うことができなくなっていった。
ツノありも、生命の力を使わなくなっていった。それによりツノは退化し、小さな突起程度になった。
それなのに、ツノを失ってから四百年がたってヴィッツェルノのツノを持つ王女ミラが誕生する。母親の命を食らって。
ミラの西の塔に閉じこめられ、その存在は秘密にされてしまう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 18:20:00
276326文字
会話率:49%
そのはじめてに、すべてをこめて……!
最終更新:2025-04-18 23:00:00
2087文字
会話率:0%
その新しい年に、代々の思いをこめて……
最終更新:2025-01-01 22:00:00
2413文字
会話率:3%
あなたの身近に、塗りたてのところはありますか?
最終更新:2022-01-16 23:34:15
2988文字
会話率:0%
山あいの川べりに、舟をつくる父と、その息子ユウタが暮らしていました。
ふたりの暮らしは言葉こそ少ないものの、朝の薪の音や舟を削る手の響きが、静かに心を通わせていました。
父は夜になると、ときおり川べりに小さな灯をともしました。
ある年、
春の大水で、父が丹精こめてつくっていた舟が流されてしまいます。
怒りも嘆きも見せず、ただ遠くを見つめた父の背中に、ユウタははじめて小さな寂しさを感じました。
その夜、ユウタは父のまねをして、灯明にそっと火を灯します。
川べりに揺れるその灯火は、小さくとも、父の心のどこかを照らしたのでした。
それ以来、ふたりは交代で灯をともすようになります。
ことばにはならずとも、火を見つめる時間のなかで、父と子はたしかに心を近づけていきました。
やがて、ふたたび舟がつくられ、人びとの役に立つ日が訪れます。
父は語らず、ただ息子の頭をやさしく撫でました。
その手には、あたたかさと、伝えきれぬ思いがそっと宿っていたのです。
川は今日も流れつづけます。
けれど、川べりのあの小さな灯火が、ときに揺れながらも、ふたりの心のしるしとして、静かにともりつづけているのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:14:01
2092文字
会話率:7%
とある異世界。その世界の神々は、別世界の死んだ人々を転移させ、生き返らせる代わりに転移者に付与される「チート能力」で、魔王を倒してもらおうと目論んだ。その中で、唯一生きていたのに無理矢理殺され、異世界へとひっぱられた主人公。まぁ生き返るなら
いいかと割り切るが、与えられた能力は全くもって使えず、そのまま魔王を倒せと懇願される。自分ではどうしようもないので、強力な能力を持つ仲間を集い、魔王討伐を試みるが・・。
主人公:相手の弱点を見つける能力
(例:こめかみ)
ヒロイン:口からスライムを吐く能力
(特徴:ヒロインと同じいい匂いがする)
仲間:何度でも生き返る不死身
(特徴:タンスに小指ぶつけると死ぬ)
仲間:時を止める
(特徴:自分も止まる)
全くもって使えない能力を持つ四人が、どうやって生き延びて魔王を倒すのか?9割ギャグの限界異能バトル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 15:08:11
185101文字
会話率:63%
深く迷霧の立ちこめる山岳。
山間にひっそりとたたずむ小さな庵に、妻とともに戦乱を避け、薬師として何不自由ない暮らしを送る若い男がいた。
けれどもある日を境に、男の薬はひとつも売れなくなってしまう。
そんななか、麓の村々では「返魂香」という
不思議な香のうわさが密かにささやかれていた。
それは、死んだはずの人間の魂を再び現世に呼びよせるという香で――。
◇2023/12/22「カクヨム甲子園2023」【ショートストーリー部門】大賞受賞しました!
※カクヨム版:https://kakuyomu.jp/works/16817330651156784743折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:16:25
3996文字
会話率:19%
ソラしかない世界で浮島にすむ魔法使いたちの話です
キーワード:
最終更新:2025-04-06 18:48:07
49157文字
会話率:68%