青山楓、43歳。ハイキング中に命を落とした。暗の中を歩き続ける彼女の前にある灯りが近付く。
その灯りが契約社員、実家暮らしで彼氏なしの今まで彼女の人生を180度変える出会いとなる。
最終更新:2023-09-30 21:00:00
91982文字
会話率:55%
したい事が見つからない日々を過ごす大学2年生の吉岡ユイ。
ある日求人誌に載っていたあるレストランでバイトを始めようと電話をした。
今思えばきっとここが私の人生のターニングポイントだったんじゃないかな。って思う。
沢山泣いて。切なくて。
もし人生をやり直す事ができたとしても、きっと私はまたこの道を選ぶ。きっとあなたを選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 10:30:55
27318文字
会話率:24%
血のような赤? いいえ、晴天の空のような澄んだ青色かしら。
私にはわからない、一体赤色と青色の間にどのような違いがあるのか。いいえ、それはきっと重要な事ではないのでしょうね。だってこの世界では色なんて何の意味も持たない。
――ほら、空
から青が零れ落ちるよアリス
錆色の空がギラギラと輝きを放つ。零れた青は地に降り注いで全てを染めていく。
――まあ大変、薔薇を赤く塗らなきゃ
ここが私の世界、私の居場所。足元を濡らす青に右手の人差し指を浸す。ドロリと滴るそれを自身の唇にそっと押し当てた。
白いうなじに金の髪
幼いアリスは不敵に笑ふ
空の青に指を浸し
桜色の唇に塗りたくる
ああ、それとも血の赤かしら?
どうだっていいわ
ほら、私はとっても綺麗
景色がだんだんと歪んで見える。空色に塗った唇がニヤリと意地悪くめくれ上がった。
「時間だよアリス」
自身の口から出てきたのは聞き覚えの無い男の声。
ああ、意識が……遠のいて……
そして私は目を覚ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:39:02
47559文字
会話率:35%
人間と天使のハーフの主人公、白月黒乃。
血の繋がっていない姉の、白月雪乃。
自分達の生まれにより、人と、国と、世界とぶつかり、葛藤しながらも生まれてきた意味、生きる意味を探し居場所を探して旅をする!
異世界?バトルファンタジー!
貴方
の価値観は凝り固まっていませんか?
こんな考え方があってもいいじゃん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 12:51:23
13467文字
会話率:56%
AIやロボットが人間の仕事を奪うとか、十年後に消える仕事がどうとか。マスコミは人々の不安を煽るのに忙しい。注目を集めて売り上げを伸ばそうという不安商法なのは明らかです。しかし政治家も官僚も目の前の現実に対処するだけで精一杯。不安に対する処方
箋は示されません。
百年後の日本は今より良い社会になっているでしょう。その事について小説での表現を試みましたが、なかなか上手くいきません。どなたか引き継いでいただけないでしょうか?他力本願で情けない限りですが、ここが私の限界です。
私は未来に希望を持ちたいのです。
※基本的に制限はありません。ディストピアにしてしまってもいいですし、R18のノクターンやムーンライトな作品も歓迎します。未来に希望を持つ事が趣旨ですが、それを制約条件にするつもりはありません。
※一般常識も少し変化するはずなので、そこも考慮していただければ幸いです。
※作品の完結にはこだわっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 14:00:00
18509文字
会話率:0%
!注意! 今回の話は食事中に読むことはおすすめできません。
「…………」
とにかく台所に立つ。
台所はひどく狭く、歩けるスペースは畳を3つ縦に並べたくらいしかない。
ここが私の調理場だ。
ガスの元栓を開け、換気扇を回す。
それ
からフライパンを持ち出して、フライパンをガスコンロに置く。
まな板と包丁を取り出して、軽く水ですすぐ。
三角コーナーにネットが仕掛けられている事を確認しながら、今日は豚キムチを腹一杯に食べると決めた。
怒りに任せて今回は豚キムチ丼。腹いっぱいの豚キムチ丼。しかし私は思っていなかったのです。まさかあんなことになるなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 22:36:38
2683文字
会話率:13%
「さて、飯を作るか」
そう言って台所に立つ。
台所はひどく狭く、歩けるスペースは畳を3つ縦に並べたくらいしかない。
ここが私の調理場だ。
ガスの元栓を開け、換気扇を回す。
それからフライパンを持ち出して、フライパンをガスコンロに
置く。
まな板と包丁を取り出して、軽く水ですすぐ。
三角コーナーにネットが仕掛けられている事を確認しながら、今日は何を食べようかと考える。
そんな今日のレシピはナポリタンスパゲッティ。
ですが私はこう作ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 23:42:36
3468文字
会話率:16%
「さて、飯を作るか」
そう言って台所に立つ。
台所はひどく狭く、歩けるスペースは畳を3つ縦に並べたくらいしかない。
ここが私の調理場だ。
ガスの元栓を開け、換気扇を回す。
それからフライパンを持ち出して、フライパンをガスコンロに置
く。
まな板と包丁を取り出して、軽く水ですすぐ。
三角コーナーにネットが仕掛けられている事を確認しながら、今日は何を食べようかと考える。
そんな今日のレシピは、目玉焼きと一口にカットされたハムステーキです。
調理して片付けるまでの一部始終を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 23:37:43
3053文字
会話率:15%
《私がこの世界の創造神です。この世界はマスターの為に創りました。》……って、なにそれ!? いいから私をお家に返して……ってここが私の家だったわ!? ──かつてはオタクでサークル活動をしていた結城美里(29歳独身♀)も今では立派な社畜。深夜残
業続きで帰宅できない日々を過ごしてるうちに、家を管理するホムコン(ホームコントロールシステム)が新世界の神になっちゃった!?
家主を愛しすぎる家のせいで、剣と魔法と魔物と冒険者のファンタジー世界にやってきたのにお外に出られない私の話。
※同性同士のカップルがメインで登場するため一応ボーイズラブのタグを付けておりますが、特に腐女子向けを意識した内容ではありません。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 20:00:26
67470文字
会話率:28%
あらすじ?奴はタイトルに殺られたよ、あらすじはもう必要ないんだとさ……。
最終更新:2018-04-22 14:35:44
4319文字
会話率:0%
目が覚めると床の上で寝転がっていた私。
辺りを見回すとローブを頭から被った男?が2人。
そして男は言った。私を誘拐したと。
それを聞いた私は・・・・。
「最高じゃない!あなた達誰かは知らないけど良い仕事したわ!グッジョブ!」と言って心の中で
親指をグッと出し、嬉しさのあまり泣きそうになった。
誘拐されたのに、可笑しい子だと思わないでね!これにはちゃんとした理由があるのよ。それはね・・・・。
短編で楽に読めるお話だと思います。
実はこのお話「ここが私の生きる道」の未来のお話ですが、そちらを読まなくても分かります。登場人物が出るわけでもなく、ちょっとしたワードを入れてるだけです。本当に小さなワードです(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 17:00:00
8016文字
会話率:39%
異世界へトリップしてしまいました。
なんの理由もなく、突然に。
私が帰るには、紅い玉が必要との事。
その玉を作るには魔術師さん達が、数人掛かりで時間をかけて作らないといけないらしい。
それから1年半後。
待ちに待った紅い玉が、完成しました
。
さぁこれで日本へ帰れるという時に、私に起こった衝撃の出来事とは!?
※話は1年半後から始まります。
鈍感ヒロインとちょっと(?)強引な王様のやり取りを楽しんで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-20 18:00:00
33664文字
会話率:21%