昔昔はるか昔、どれくらいかと言うと2年くらい前。
とある異世界におじいさんときつね娘がおりました。
ある日、おじいさんは平安京へ闇祓いをしに、きつね娘は山へ結界を張り行きました。
おじいさんのことは知らんけど、きつね娘は山の頂上で
神龍と遭遇しました。
神龍は出会い頭にきつね娘をぱくりと食べ、飲み込んで異世界ジャンプさせてしまいました。この異世界では異世界ジャンプはそこそこ普通のことなのです。
困ったきつね娘はとりあえず2年間生活をし、そこそこ居心地が良かったため1万年くらい住み着こうかと考えていました。
そこに神龍の子供? がやってきて弟子にしてほしい、ついでに元の世界へ帰りたいと申し出たのです。
しらんわそんなん。
冷たく突き放したきつね娘ですが、神龍の子供がショタだったことで態度を改め、ショタのショタを食べることを目標に元の世界へ戻るための旅を開始したのです。
めでたしめでたし。
なろうでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:00:00
17032文字
会話率:44%
私はあやかしの母と人間の父から生まれた妖狐の娘です。きつねのしっぽと耳があります。
両親が亡くなり独りぼっちになったある日、町に降りた私は人間の男の子に「嫁にする」と言われ、一緒に暮らすことになりました。
でも彼は、つやつやでふさふさな私の
しっぽを狙っています……!?
私は食べても美味しくありませんよ!!
これは両親を亡くして独りぼっちになったもふもふヒロインと、実家で虐げられていたあやかし祓い屋の少年が、幸せになっていく物語です。
※設定など緩め。軽い気持ちでお読みください。
あやかし和風ファンタジー。トレンドと毛色は違うかもしれませんが、読んでくれたら嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:10:34
16842文字
会話率:42%
歴史上の人物をお招きする、不思議な不思議なきつねのお宿の物語。
この作品はpixiv・アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-06-02 15:56:54
1867文字
会話率:28%
関西地方のなんちゃって政令都市の片田舎、実家で一人暮らしの三十路男 慎太郎の今一やる気が微妙な非日常的日常生活。
裏の家に母娘が越して来まして、娘さんは「ぽこ」と言う名のたぬきでした。妹枠の稚日《わかひ》、娘枠のすずしろ、を交えた家族ごっこ
の行き着く先は…。
アップ後の定期書き直し等は仕様です。ごめんなさい。多分大筋は変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 20:14:20
121552文字
会話率:39%