かんなのお気に入りのぬいぐるみクロがVRゲームの中に入っちゃった!
クロもどうやって入ったか分からないみたい。
果たしてクロはVRゲームの中から抜け出せるのでしょうか。またどんな冒険が立ち向かっているのでしょうか。
最終更新:2025-07-23 07:40:00
95019文字
会話率:42%
旧宝月財閥の社長の長女として生まれ育った宝月麗奈は、窮屈な生活にうんざりしていた。
そんな中、彼女は本棚が倒れたことで亡くなってしまうものの、目を覚ますと「公爵令嬢は国外追放されましたが、持っているチートで世界一の冒険者になりました」と
いうお気に入りのライトノベルの主人公アリス・ブリジット・マナーズに転生していた。
王太子妃の選定会に失敗し、国外追放となって自由奔放に動くことが出来る冒険者になるために、残念な方向で努力をするのだが、何故か上手く行かなくて……。
常にお嬢様言葉で語りますが、作者は雰囲気で書いているため間違っている表現や普段使用しない言葉があると思われます。
もし気づいたことがありましたら、ご指摘いただけると嬉しいです。
また、ジャンルは恋愛よりもコメディーを強く書こうと思っているため、コメディーとしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
106038文字
会話率:37%
皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。
神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。
数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。
キャ
ラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。
ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。
全てにおいて文句の付け所がないような作品。
どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。
今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。
生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。
もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。
これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。
原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。
しかし、忘れてはいけません。
彼の世界はゲームの世界ではございません。
しっかりとした、現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:00:00
1085386文字
会話率:38%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:11:30
1698447文字
会話率:51%
ここは、月霞市国。日本のどこかに存在する小さな国。
ここには、競争や効率、成果を求める日々に疲れた人々が、静かに移り住む国。
この国には、大きな会社はひとつもない。
誰もが、自分の「好き」を大切にしながら、自然体で暮らしている。
必要以上
にに欲しがったりしない。
花を育てたり、物を作ったり、ゆっくりとお茶を飲んだり。子供達も好きな事をたくさん学べる環境。秩序は親が教える。いじめもない。
そんなふうに、心をすり減らすことなく、優しい時間を生きる人たちの国だ。
ここは、心の澄んだ人だけが辿り着ける、優しい世界。
登場人物
◆ リリカ(27歳・女性)
この国に来て、もうすぐ一年。
ロングヘアーに小柄で華奢な体つき。
フリーのフラワーアレンジメント作家として、自宅横のアトリエで花と向き合う日々。
週に一度、木曜日だけは図書館でボランティアをしている。その帰りに立ち寄るカフェが、最近のささやかな楽しみ。人見知りで恥ずかしがり屋。思ったことをすぐに言葉にできない性格。紅茶と本が大好き。
◆ アオイ(32歳・男性)
この国に移住してきて2年になる。
フリーランスのプログラマーとして働く傍ら、地域のイベント企画などにも顔を出す。長身のイケメン。
柔らかな物腰と、どこか色気のある佇まい。
本心はあまり語らないタイプ。
週に数回、お気に入りのカフェで深煎りのコーヒーを飲むのが日課。
◆ シノさん(カフェのマスター)
月霞市国の図書館近くのカフェの店主。
柔らかな笑顔と落ち着いた声で、誰からも愛されている。
カウンターの奥から、静かに客たちの様子を観察していることが多い。
常連たちの微妙な心の動きを、さりげなく後押ししてくれる存在。
◆ ノノ(28歳・男性)
リリカの高校の先輩で、リリカより一足先にこの国に移住した。
木で器やカトラリーを作る職人。
リリカの家の近くに住んでおり、よくお互いのアトリエを行き来している。
おっとりとした雰囲気の中に、時折鋭い観察力を覗かせる。
リリカの良き相談相手であり、心の支えでもある。
◆ 美月(28歳・女性)
アオイの仕事仲間。主にデザインを担当している。
連絡はほぼ毎日のように取っているが、会うのは2ヶ月に1度程度。
必要以上に踏み込まず、程よい距離を保つ関係。
アオイにとって、仕事のパートナーであり、プライベートには深入りしない存在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:00:00
45339文字
会話率:24%
静かな夏の朝に、生きてるのが嫌になったのか、
生きてても嫌なことばかりだと思ったのか。
ふと思いついたフレーズを縦横無尽に膨らませて書きました。
私は、こういう文章を書いているときがいちばん幸せです。
後半のシーシャ屋さんは大須のお気に入
りのお店がモデルです。
知ってる人は、どこだかすぐわかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:28:41
2446文字
会話率:0%
メカのプラモ作りが好きな普通のサラリーマン、 はお気に入りの機体のプラモを買ったその夜、帰り道でトラックに跳ねられてしまう。
目を覚ましたとき、 がいたのは「ラジエル」を動力とする巨大メカータイタンがいる世界だった。
夢にまで見た巨大メ
カに は大きく興奮する。
そしてタイタンの知られざる起源、これからの未来をめぐる闘いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:08:03
3786文字
会話率:39%
■朝から始まるファミレス・ラブコメ♡ 熾烈な7番席争奪戦!
※物語投稿サイト「TALES」にて、「ラブコメ」ジャンル
日間・週間・月間・累計ランキングにて第1位獲得し、4冠達成!
リサはファミレス大好き女子大生。今日も早朝からガラガ
ラのファミレスへ。
でも最近はイライラ。
お気に入りの角席の7番テーブルが、いつも先に若い爽やかスーツの男性に占拠されているから。しかも涼しげにパフェなんか食べてて。
だからリサは当てつけに、お隣りの8番席に陣取って露骨なプレッシャー。でも全然気にされてなくて、余計にイライラ。
しかし、リサには超強力な武器があった。
ノートPCで何でも検索し特定しちゃう。「リサーチリサっち」と呼ばれた洞察力で何でも突き止め、お隣り7番席の男性の本名も、SNSアカウントも特定済み。憧れの先輩美人がいるってことも、ハンドルネームが「めぐ」のネカマだということも、全部お見通し。
敵の情報は全部筒抜けで得意げなリサ。
ムカつく彼のSNSを見て、分からない単語に妄想が膨らんで、彼の本性が分かってきたり、先輩女性を心配したり、どエロな方向に行ったりして、翻弄されまくり。
早朝から熾烈な情報戦(ただし妄想)を繰り広げる、ファミレスでのリサっちを描いているだけのお話です。
でも最終回まで読んだ後は、リサっちも、お隣りの男性も、みんなきっと好きになるはず。
健気で一途で、やたら口が悪くなるけれど一生懸命に生きているリサっちを、どうか応援してあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:30:00
56135文字
会話率:16%
大学生の相模七緒(さがみなお)には最近お気に入りのカフェがある。神社の横にある陽だまりカフェはとても過ごしやすく料理やスイーツも美味しい。大学の講義帰りに偶にカフェに寄っていた七緒は、ある日カフェを出たところでお遣いをしている柴犬が困ってい
る場面に出くわす。お遣い用の籠が垣根に引っ掛かって外れずに奮闘する柴犬。柴犬を手助けした七緒は、後日、カフェの店長から柴犬の飼い主からお礼を預かっていると言われ、御守りを渡された。よく神社で売っているような普通の御守りだったが、それは特殊な御守りで――。
普通の大学生だった七緒が、不思議な体験をしながらカフェの店員やカフェで出逢うひとびとと交流をしていく和風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:48:35
62275文字
会話率:41%
読んだことある“なろう系”作品から、お気に入りの場面やセリフを切りとって、これに短い感想文を付けています。きちんとした作品紹介にはなっていません。同じ作品を読んだことある方向けの暇つぶし用かと。気が向いたときに書くだけで更新ペースはカタツム
リ(たぶん…)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-20 12:36:24
12428文字
会話率:22%
一條嶺菜(いちじょうれいな)はごく普通な、ちょっと可哀そうな人生のだけの高校生。
ある日交通事故で両親を亡くし、また、自身は全身の自由が利かず、生かされているだけの体になっても「ちょっと不幸なだけ」と考えるポジティブガール。
そんな彼女はあ
る日、お気に入りのVRMMOのマスター・オブ・アーク(通称MOA)にログインするとログインボーナスという名の異世界転生ボーナスと共にハイエルフとして異世界に転生してしまう――。
剣と魔法の世界で彼女はどう生きるのか。
なぜ転生したのか……。
一人のハイエルフの伝説が今始まる――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 06:56:00
263093文字
会話率:62%
一條嶺菜(いちじょうれいな)はごく普通な、ちょっと可哀そうな人生のだけの高校生。
ある日交通事故で両親を亡くし、また、自身は全身の自由が利かず、生かされているだけの体になっても「ちょっと不幸なだけ」と考えるポジティブガール。
そんな彼女はあ
る日、お気に入りのVRMMOのマスター・オブ・アーク(通称MOA)にログインするとログインボーナスという名の異世界転生ボーナスと共にハイエルフとして異世界に転生してしまう――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 17:56:54
62625文字
会話率:55%
退魔師・向田征司の朝は……割と普通である。
お気に入りのベーカリーのパン、ほろ苦いカフェオレを味わい、たまには玉子かベーコンを焼いて、会社に出勤し、警備のホワイトなお仕事に従事している。
変わっていることといえば……鎮圧する相手が怪異だ
とか、社員のほとんどが表立って言いづらい能力者だらけだとか、所属隊のメンバーがみんな一回り歳下の学生とか、隊の女子率高すぎとか、せいぜいそんなところである。
***
……そう、まさか所属先の半数が女子高生だなんて思わなかった。地方からの出向社員の身、上にあれこれ言いづらいが、今はコンプライアンスとかなんとかハラスメントとか色々難しいんですよね?
おまけに初日からやらかしてしまうし……。
俺、果たして無事にやっていけるだろうか……助けて、姉さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:08:20
349526文字
会話率:60%
私のお気に入りのものには、当たり前に大切にする。
心の中で話し掛けるのは当たり前として、名前を付けて日々愛でる。
其れを面白半分に壊されたら、私はその人を許さないだろう。
同じ様に肌を割いて、頭かち割ってやるよ。
それだけ大切なものでも
ある。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
良い歳したババァが自分の持ち物に語り掛けるとか、あたまおかしいの極みだけれど、それでも死ぬまで辞められないんだろうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:51:14
824文字
会話率:34%
同居人は自分の気に入った物に名前をつける癖がある。
取り分け、人形やぬいぐるみが顕著で、良い名前があるの漏れなく付ける。
白ネズミの名前どうしようね〜。
蛇は餅リンダだけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
お気に入りの海月のぬいぐるみがあるんですが、名前がまだ決まってないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:49:36
920文字
会話率:30%
加虐、被虐、何方もこの世界において蔓延られる話題であるが、其れをこじ開けられた切っ掛けというのは、皆、知らないのではなかろうか?
私は覚えているよ?
加虐に目覚めた時も、被虐に目覚めた時も。
ただ現実で与えてくれるのは、彼しか居ないという
だけ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
話したかな。この話。
私が性癖ぐっちゃぐちゃにさせられた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:38:45
1089文字
会話率:29%
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を
受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:39:39
568340文字
会話率:50%
平凡。まるで僕のためにあるかのような言葉。
僕、二之前零斗はしがない高校生である。
いつも通りの学校生活をいつも通り級友と送り、いつも通り眠りに就く。
でも最近なんだか体が重いような.......?
それに眠くなるのも早い.......
うーん、睡眠はしっかりとってるはずなんだけどなぁ
まあいいや!今日もお気に入りの配信者のアーカイブでも見よっと!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:17:36
1274文字
会話率:43%
37歳、営業課長代理として働く高山順一の唯一の楽しみは、週末に行きつけのコンセプトカフェ「ショコラティエ」でお気に入りのキャスト「みか」と過ごすひとときだった。仕事に追われる日々の中で、みかの笑顔だけが順一の心を癒してくれていた。
そんな
ある夜、残業を終えた順一はいつものように「ショコラティエ」へ向かう途中、突如眩い光に包まれる。目を開けると、そこは神秘的な異世界。黄金の髪を持つ女神が現れ、彼に謝罪する――本来召喚する予定だった「勇者」とは別に、順一を誤って異世界に召喚してしまったというのだ。
女神から「元の世界には戻れない」と告げられた順一だが、代わりに通常より多くのステータスポイントと特別なスキル「万能適応」、さらに20歳までの若返りを与えられることに。順一はそのステータスの大半を容姿に振り分け、「推し」に会うための新たな人生を歩むことを決意する。
召喚先の異世界には、20年前に召喚された日本人たちが作り上げた「コンカフェ文化」が根付いていた。しかし、冒険者として稼ぎながら生きていくのは簡単ではない。稼ぎの大半が生活費に消え、推しに会う余裕などどこにもない。
「絶対に、推しを見つける!」
その一心で努力を重ねる順一。彼はこの異世界で新たな推しと出会い、成長していく。これは、異世界に誤って召喚された男が、推しのために剣を握り、モンスターを倒し、ダンジョンを攻略する、異世界×冒険×コンカフェの異色ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:47:45
205775文字
会話率:46%
待ちに待ったプール開きの日。
うちはお気に入りの水着を着てうきうき気分だった。
そんな中、友達の夢子がつぶやいた一言。
「一人の女子生徒が亡くなったんだよね」
そして、プールの中でうちはこの世の存在ではないものと邂逅することになる。
最終更新:2025-07-12 18:49:11
2082文字
会話率:25%
辻馬車にひかれそうな少女を庇い、死んでしまったヘレン。気づいた時には、新婚時代の自分の家に居た。そこに居たのは、二十一年前に病死した夫のルーカスだった。
彼との出会い、結婚生活を思い出し懐かしく思うのもつかの間、ヘレンは
孫のセリアを天涯
孤独にしてしまった後悔に苛まれる。
ルーカスは嘆くヘレンの手を引いてとある場所へ連れていった。
――よくある話を見に行こう。そう、言いながら。
ヘレンとルーカスが来たのは教会。孫と、ヘレンのお気に入りの弁護士、フィンが結婚式を挙げていた――。
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「よくある話」と言われたけれど(URL:https://ncode.syosetu.com/n9088kr/)の祖母視点の話です。
よくある話をたくさんの人に読んでいただけた記念に投稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 10:35:08
6464文字
会話率:11%
サッカーチームを応援し続ける私のお気に入りの観戦席。
そこはゴールも近く、雨にもほとんど濡れず、何より周囲の観戦仲間たちと築いた“平和で楽しい応援空間”がある。
ただひとつ、気になるのは――ずっと空いたままの隣の席。
1年以上人の気配がな
かったその場所に、ある日ついに男性が現れる。
これがチケットの主(ぬし)か? それとも…?
声をかけるかどうかのドキドキ、ひとつの席をめぐる静かなドラマ、
そして“誰かが来る”ことでちょっとだけ変わっていく観戦風景。
ピッチだけじゃない、スタンドにも小さな物語がある。
これは、サッカーを観る日常の中でふと生まれた、とある空席の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:00:00
4570文字
会話率:6%
海の見える丘にある小道。沈丁花の生垣の向こうに俺のお気に入りの場所があった。人妻である恋人との穏やかな午後の一時を楽しむ俺の物語。
蒲公英様主催「ジイド企画」に勝手に参加作品です。
最終更新:2016-01-04 12:00:00
1586文字
会話率:29%
ある日、仕事に疲れ平日に休み小旅行に出かけた私。川沿いをドライブしお気に入りのスナップポイントへ。そこは彼岸花が赤々と群生する場所。スマホを向けるとおかっぱヘアーの少女の真っ白顔の生首が!この土地の恐怖の伝説。生贄と人柱。彼岸花にまつわる悲
しき願いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 12:00:00
17818文字
会話率:14%