わたくしの大好きなお姉様が、皇帝陛下の第三側妃に選ばれました。没落寸前の伯爵家から異例の抜擢です。寂しくはありますが、お姉様が幸せに暮らしているのでしたらそれで構いません。
しかしある日、お姉さまの侍女のマチルダから信じられないお手紙が届き
ました。
後宮はやはり恐ろしいところのようです。
お姉様をお救いするため、わたくしはある方法で後宮に乗り込みます。
*キーワードにざまぁを付けましたが、ざまぁに至る事柄がざまぁなどと軽く言うには不謹慎かもしれません。不快に感じられた方がおりましたら、申し訳ありません。また、異世界であり独自の世界観ですので、医療などは現代に比べて発展しておりません。疑問が生じましてもそこらへんはご容赦くださいませ。
*少し長くなりましたので、全5話の連載形式にて投稿いたします。16000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:16:37
8603文字
会話率:32%
樋口一葉の処女肉を貪った男と言われる相場師の久佐賀義孝。
毎月にお金を支払っているとわかるお手紙が残っているので、文句を言うのは筋違いかも?
後の世において樋口一葉ファンから評判の悪い怪人・久佐賀義孝も、明治十五年ぐらいは多感な青少年
で、ピュアな初恋を経験します。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 09:00:00
182693文字
会話率:32%
自分の住んでた部屋が競売物件になった
借りてた部屋のオーナーが借金を返せなくなって、私の払っている家賃が差押えの対象になった。
その一か月後、今度は競売開始決定のお知らせが届く。
めんどくせえ!と思いながら、引っ越しを決意するのだった。
カ
クヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:14:10
4860文字
会話率:16%
ごく普通に生活しているのに、ある日裁判所から郵便物が届く。
身に覚えのない郵便物の正体は?
カクヨムにも掲載。
最終更新:2022-06-07 21:25:53
3282文字
会話率:25%
ベランダに丸い花びらが一枚、落ちていました。どうやら隣の杏の木から、お手紙が届いたみたいです。
最終更新:2021-03-30 07:36:30
434文字
会話率:6%
王太子殿下に婚約破棄され、家からは見放された私。
どうでもいいやと思っているうちに遠縁の男爵家当主の養子になることになったけれど、そこの当主は目も離せないくらいのお人好しーーー?
「ヴィン様、ユンという男性がいらっしゃいましたが、お友達…
え?この前、金を貸した人??この前っていつですの?は?三年前????」
「ヴィン様、野良猫に餌をあげてはダメと説明しましたでしょう!飼えないのに餌付けをするなんて、野良猫のためにもなりませんのよ!え??飼うのはもっとダメです!!」
「ヴィン様、また沢山お手紙が…って待ってそれ差出人は!?はあ?!アンドリューってこの前安い絵画をばかみたいな値段で売って来た男でしょう!捨てなさい!!!」
ポンコツで手がかかるけれど、
私のために泣いてくれたお義父様が好きすぎて辛いです。
※頭空っぽにしたまま何か読みたいって方どうぞ
さくっと短く完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 07:37:16
12541文字
会話率:34%
夜中の街頭の下でお届け物。
___わたしの家にある日、1枚のお手紙が届いたの。
最終更新:2020-06-07 03:00:00
1343文字
会話率:14%
女の子は両親にとても愛されていました。それはそれは、目に入れても痛くないというように。
ですが、弟が生まれて女の子を取り巻く環境は一変。両親は弟にばかり世話を焼き、女の子はひとりぼっちになってしまいます。
それを悲しむ女の子は、物置部屋から
片付けられていないクリスマスツリーを発見します。
クリスマスツリーに飾られている大きな靴下の中には、女の子に向けて書かれたようなお手紙が入っていましたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 18:18:33
2882文字
会話率:11%
群雄割拠する戦乱の片隅。比較的、穏やかに健やかに統治する賢王が支配するアブラム王国。
そこに件のお転婆娘、レディグレイ=アルグレイと、ライツ=クロックと言うお嬢様方がおられます。
レディグレイは先日両親をなくし、両親の家督を継いで伯爵
になられ、ライツ=クロック令嬢はガザルク伯爵の四女、マシュー=ガザルクの下で日夜堂々とした淑女となるべく研鑽を重ねておいでです。
そんなある日、十一歳になられたレディグレイ様とライツ様の元にお手紙が届きます。
来年秋、国立学園入学の案内です。
「求婚地獄からしばしの間、解放されますわ!」
降って沸いた吉報のように、レディグレイ様は大喜び。その日は公務をお休みして、この事を民たちに触れて回ります。
「しばらくの間、マシュー様の側にお仕えできなくなるのですね・・・・・・」
がっくりと肩を落とすのはライツ様。居らせられる場所は、自ら散らかしてしまった雑用部屋です。
さてさて、お二方の学園生活はどのようなモノになるのでしょうか?
==========================================================================
アルファポリス様で同じ小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 22:53:53
36537文字
会話率:41%
ヤギさん家にお手紙が届いてるところ。食べずに読めるようになったのだなぁとしんみり。
キーワード:
最終更新:2018-10-27 00:15:26
1033文字
会話率:100%
姉さまはお歌がとてもお上手でした。またお歌を聞かせてほしい。けれども姉さまは三年前に嫁がれました。しかもここのところお手紙が途絶えがちです。どうかなされたのと書き送りしても、お返事もありません。わたしは思い切って訪ねてみることにしたのです。
※企画『ELEMENT 2018春号』(葵生りん様主催)参加作品です。お題は「さえずり」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 21:00:00
3791文字
会話率:41%
クリスマス。子どもたちが目覚める前にプレゼントを置いてゆく。
ついでにサンタ宛のお手紙が大量に来るほどみんなに愛されているサンタ。
お手紙の返事を書いている内に、まさかの事態が!?
一夜を駆け回るとあるサンタの物語。
最終更新:2017-06-21 11:01:54
10326文字
会話率:20%
後宮の『仕事』を終えた葉澄は遅れた勉強や時差ボケ(!?)した生活を戻すためにてんてこ舞い。『空白の時間』を取り返すのは案外大変で――。
そしてこの時季に椿燐街で行われる『千鳥祭』に向けて活気づく中、珍しい配達員からある手紙が届く――。
『選ばれし貴女様にこのお手紙が届きましたこと、大変嬉しく思います。貴女がお越しになることを心よりお待ちしております』
この不可思議な手紙を機に、彼女の物語(おはなし)がまた動き出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 18:26:36
18636文字
会話率:41%