『オンナ』であることで不利益を被り続けてきた日瀬あきは会社もリストラされ、次こそいい職場へ就職できるようにと神頼みしていた。
神社から帰ろうとしたとき、異世界への道に迷い込む。
戻ろうと思えば戻れるその道で、彼女は先へ進むこと――異世
界へ行くことを決意した。
だが、たどり着いた異世界でも差別は健在で……。
彼女は『オンナ』であることをやめ、男として生きることを決めた。
※1話の長さがまちまちになっております。
※流血沙汰あります。
※差別的な胸くそ表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 22:13:07
119362文字
会話率:33%
彼は、昔映画で見たかっけえおっさんに憧れた。小学校の時にはその夢が理解されないことを知り、将来自分もかっけえおっさんになることを夢想して孤独に努力した。しかし彼は、歳をとる前にその命を落としてしまう。
そして、彼は異世界で生まれ変わる
。誰もが固有の魔法を持つ世界。彼に与えられた魔法は〝変化〟。彼は思った。「これ、かっけえおっさんになれるんじゃね?」そしてなれた。彼は決める。前世で叶わなかった夢を、この世界で今度こそ叶えようと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 06:00:00
777078文字
会話率:49%
2024年1月1日、少女の魔法によって世界は汚いおっさんだけの世界となった。
人という認識を自身が嫌悪する汚いおっさんへと脳内変換する魔法。
外見の同一化により世界は崩壊へと進む。
最終更新:2024-01-28 17:19:36
2213文字
会話率:52%
少女の魔法によって、世界が滅びるほんの少し前のお話
最終更新:2024-01-01 11:55:54
773文字
会話率:44%
なんとなく死期を感じた。別に自殺しようとか考えてるわけでもないが心にガツンと見えない何かで叩かれた気がしたので書き出します。何か特別な事件が起こるわけでもなく平凡以下の子供がおっさんになるまでの物語です。
あー本当に駄目だったなぁ、そんな
言葉がこの話を書くきっかけになった独り言でした。電気屋でマッサージチェアに座り腰と肩背中をほぐした帰りの自転車をこぎながら夜になりかけの薄暗い空を見上げて出てきた言葉です。
前置きは長いでしょうがサイト側に200文字以上最初書かないと投稿できないよと言われ面倒くせぇなと渋々書いてます。もう200文字書いたら本編書かせろや折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 02:47:13
25152文字
会話率:40%
欠けた時間を抱えながらもおっさんになるまで無難に?生きてきた浅倉零児(あさくられいじ)。見た目は落武者、ピアスは三つ、職質はもはやお手の物。今を満足しているわけではなかったが、決して壊れて欲しいなどとは思わない程度には日々
を満喫していた。
2年前、突如世界に顔を見せた " 未確認飛行物体 " 。自らを " カイゾク " と称した未知との遭遇に世界中が湧き立ち、戦慄と緊張に包まれた。しかしそれ以来明確な接触は無く誰もが肩透かしを食った気持ちとなっていたのだが…
半年後、再びカイゾクを名乗る過去の同一存在かは不明の小型戦闘機による襲撃が世界中で問題となっていた。
カイゾクという響きにざわつく心を抱え、零児は自らの職業を活かし取材に乗り出すが───。
「『誰かがやってくれる』その『誰か』が俺達なんだよ!」
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※ 当作品はカクヨムにて同時公開しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219948580507
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:42:47
25261文字
会話率:47%
パワハラセクハラモラハラ、世の中のおっさんはどうして若者の気持ちが分からないのだろうか。
おっさん嫌いの新入社員、杉浦美広は会社でストレスを感じていた。
そんな美広は入社して半年ほど経った時に異世界へ転送されてしまう。
そこでの姿はなんと嫌
っているおっさんであった!
しかし、おっさんになる事によっておっさんと仲良くなり、おっさんについての理解が深まった結果会社での評判も上がっていく。
しかし、徐々に事件が起こるようになり波乱に満ちた二重生活が始まるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 20:15:48
9796文字
会話率:42%
治安管理部長官がその地位を失い、普通のおっさんになるきっかけとなった事件。
(※題名詐欺ですごめんなさい。ギャグ要素ゼロのシリアスです)
(※※普通のおっさんを通り越します)
最終更新:2019-07-21 23:34:06
983文字
会話率:59%
幼い頃,異世界に憧れた主人公は,おっさんになるまで異世界へと渡る方法を研究し続けた
そしてついに異世界に行くことに成功するが,残酷なことに転移した彼には何のスキルもなかった...
チートなし!最強装備なし!特殊スキルもなし!信じるのは己の肉
体と知識と仲間のみ!!
果たして47歳独身のハイスペックポジティブおっさんは過酷な異世界を生き抜くことができるか!!!
おっさんの異世界下剋上物語
今,開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 05:09:27
3828文字
会話率:72%
まだ自分の事をガキだと思っていたけれど、気が付くともうおっさんと呼ばれていた。
満月の下で俺は、おっさんになる。
最終更新:2016-10-16 22:09:47
2435文字
会話率:16%