時は2024年。
精神病に苦しむ主人公は突如として『流転の國』へ異世界転移する。そこには、彼女を主と崇める多種多様な人々が集まっていた…!
「ご主人様、貴女様の御為ならば、何でも致す覚悟にございます!」
えっと、じゃあ……病気を治してもらえ
るかしら?
この國には医学も科学も存在しない。
あるのは、果てしなく強大な宙色の魔力だけ。
注①レズビアンの登場人物が複数います
注②少しだけ性的描写があります
注③作者の趣味により断髪描写が多くあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:14:04
127596文字
会話率:44%
友人ニコラの家で偶然彼の妹リリアンに出会った。麗しい王太子フィリップは女性から圧倒的な憧れの存在だが過去にあった出来事から女嫌いだ。
いずれ王となり跡取りを残す義務のある立場にもかかわらず一切女性を受け付けない事を周囲が案じている中、ニコラ
とまだ6歳の小さく愛くるしいリリアン兄妹の様子を見て羨ましくなったフィリップはリリアンを妹にしたいと言い出して。
「えっと、お兄様・・・・ですよね?」
周囲に見守られながら兄と妹にしては甘い溺愛にリリアンは徐々にあっぷあっぷする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:01:27
1094292文字
会話率:28%
俺は普通の高校教師、瀬名浩一。
向こうの気分で異世界に呼び出され、面倒ごとを押し付けられ、でもまあ身体は守護神だから解決はできるんだけど、その間入れ替わっていた守護神が新しい女を作りまくるので帰ったらだいたい修羅場だ。
ってこれほとんどタイ
トルじゃねえか。
あとはえっと、特にないです。
たまに無双したり戦略ストラテジーしたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 13:11:53
102972文字
会話率:24%
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
そ
れに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:00:00
402866文字
会話率:79%
各種メディアミックスを果たした人気ライトノベル、『鎖の英雄と影の女王』シリーズが完結し、次回作が期待されていた。けれども、その作者は肝心のネタを持っていなかった。
「そもそも……あれ、ただの異世界生活日記だしな」
実は作者こそが、異世界
で『鎖の英雄』へと成り上がった転移召喚者であり、物語はすべて実体験を基にした話だった。
その為にネタが底を尽き、次回作どころか後日談の小話すら出し尽くした中、行きつけのラーメン屋から頭を抱えて帰ろうとする作者。そんな中、突如夜闇を切り裂く魔力光が、自らの足元を囲い込むようにして、人気のないここ一帯を覆い隠してくる。
「はあ、またかよ……いや、使えるっ!」
かくして、かつて『鎖の英雄』として活躍した作者の、二度目の異世界冒険譚が始まる……前に、あっさりと帰還してきた。
「えっと、あの……ここは?」
「次は悪役令嬢ものか……いや、そう仕立て上げられた奴も、『悪役令嬢』になるのか?」
紆余曲折はあったものの、追放されようとしていた公爵令嬢を今度は自分が拉致した作者は、一度自宅に帰るのであった。
「とりあえず、編集と相談するか。まったく……地球でも魔法が使えたら、楽に生活できたのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:00:00
59381文字
会話率:46%
目の前でライバル家の令嬢が王子様に婚約破棄されていました。
えっと、王子様の恋の相手に嫌がらせしたのは私ですし、その令嬢の魔法がイマイチだなんて見てもないのに噂を流したのは私です。
どうしましょう……黙っていればバレませんよね?
それ
に、つい王子様のお相手に立候補しようと口を挟んでしまいましたが、やめておきます。どう考えても地雷です、あの王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:10:08
3507文字
会話率:21%
おお、マキくん、ミキちゃん。ようきた、ようきた。じいじは嬉しいぞお。おうちからここまで遠かっただろう? おいしいスイカを冷やしてあるから、あとでみんなで食べような。
ん? お話? じいじのお話を聞きたいのか。ほう、夏休みの作文に使うんだ
な。そーか、そーか、いくらでも話してやるぞお。
えっと、そうだなあ……じゃあ、『漫画くん』の話でもしようか。そう、まるで漫画のキャラクターが現実に飛び出してきたみたいな子だったから、クラスのみんなから漫画くんと呼ばれていたんだよ。え? いやいや、アニメじゃないぞ。もちろん、現実にいた男の子さ。二人もどこかで見たことがあるかもしれない、ごく普通の男の子なんだよ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-15 11:00:00
1343文字
会話率:0%
『はい、こちら――警察署です。どうされましたか?』
「あの、ピザの出前をお願いしたいんですけど……」
『はい? こちらは警察ですよ』
「ええ、わかってます……」
『じゃあ、どうして電話をかけてきたんですか? 悪戯電話なら切りますよ』
「待って! えっと、マルゲリータとガーリックマスターのハーフをお願いします」
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最終更新:2024-10-05 11:00:00
859文字
会話率:100%
深夜、客の数が疎らになったファミレスにひとりで入店した彼は、席に座って手を挙げた。
「……すみませーん」
『……』
「あの、すみません、あの」
『……チッ。なんだよ』
「え、なんだよ? なんだよ?」
『はははっ、おめーが繰り返
すのかよ』
「はぁ!?」
「あ、あ、お客様どうなさいましたか!」
「え、ああ、あなた、店長さんですね。こちらの店員さんの接客態度はどういうことですか?」
「いやぁ、それがその……ちょっと君、どうしてホールにいるんだよっ。奥にいるように言っておいたじゃないか!」
『っす』
「あのー、確認なんですけど、そちらの店員さんはアンドロイドですよね」
「……ええ、見てのとおり、彼はアンドロイドです。実は、本社のほうが近年、ロボット事業に力を入れておりまして、それで系列グループであるこのファミレスにも導入することになったのですが……。ははは、いやぁ、お恥ずかしながら私、見てのとおり、ほら、おじさんじゃないですか。だから、どうもこういった機械の扱いは苦手でして」
『人を機械扱いすんじゃねえよ!』
「ちょ、今蹴られましたけど、大丈夫ですか!?」
「ええ、うぅ……えっと、それで最初のうちは素直に働いてくれていたんですけど、搭載されている人工知能が、いろいろ学習するらしいんですよね。それで、その結果、こんなのになってしまいました……」
『こんなのってなんだよ! 舐めてんじゃねーぞ!』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-18 11:00:00
1812文字
会話率:99%
なぜか、悪役令嬢に転生してしまった普通の男性会社員ですわ。わたくしは、前世では普通に会社に通い普通に仕事をしておりましたが、ある一時期にギャルゲーにハマり、そのゲーム内の悪役令嬢に一目ぼれをしてしまいましたの。そのゲームが煌めく7つ星と学
園というタイトルのゲームですの。ゲーム内容は普通の恋愛シミュレーションで、主人公がヒロイン達の好感度を上げていき最後にヒロインとゴールインするゲームでしたの。しかしこのゲーム、バグがあって全ヒロイン攻略したのにCGの回収率が100%になりませんの。最初の内はきっと隠れヒロインがいると思われておりましたのですが、何をやっても隠れヒロインにはたどり着けず、ゲーム公式会社はゲーム発売から音信不通になってしまい散々なゲームでしたの。その中でもわたくしの前世は、悪役令嬢の攻略をバグにも負けずに頑張りましたわ。結局攻略はできませんでしたが。そこからいろいろあって、悪役令嬢に転生してしまいましたわ。ここから、わたくしが本当にいろいろ頑張る物語が始まりますの。皆さんどうかよろしく最後までわたくしの活躍を見て行ってください。
ハア疲れた、カメラもう止まってるよね。あ~何で悪役令嬢に転生してしまったんだよ、主人公に転生して学園の女の子たちとキャッキャウフフしたかったのに。もう、破滅エンド回避疲れたよ。俺、このままやっていけるかな。はぁ~、何で主人公に転生できなかったんだよ。目の前で主人公が女の子達とキャッキャウフフしてるの見せつけられてるオレの気持ち分かる!!おのれ主人公、オレの右手がうずくぜ。ちくしょーずりーよ。
あのお嬢様、カメラまだ止まっていませんけど・・。それと素が出てしまっています。
えっ、ちょっと待って全部見られちゃった!?うそでしょ、完璧なお嬢様の演技が全部パーになっちゃったの。どうしようどうしよう。
お嬢様、落ち着いてください。ギュッ
オレの顔に当たるたわわに実った塊。
大丈夫ですから、お嬢様の頑張りは、メイド長の私がちゃんとみていますから。私は、何があってもお嬢様の味方ですから。さ、最後にご挨拶をなさってくださいませ、お嬢様。
えっと、それではみなさんこれからの物語よろしくお願いしますね。
ブッツ。
はー終わった良かった。
メイド長「このビデオは永久保存ね、またお嬢様コレクションが出来たわ、ふふふ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 02:42:33
572031文字
会話率:29%
かつて三体の魔王を倒した大英雄の1人、賢者サピエンティア。その弟子であるアステルは、師匠の意思を継ぎ、かつて英雄たちが救ったこの世界を再び守り抜くことを決める。
しかし、彼女は重度のコミュ症であった!!!
これは彼女が冒険を通して成
長し、師匠に並ぶ英雄になるまでの物語である。
「け、賢者の弟子、アステル、師に変わってこの世界を救いに来ました!」
「え、み、身分証?あ、えっと、あの、、持って、無いです、、ハイ、、」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 03:35:38
2593文字
会話率:53%
大金の使い道に困っていたミクトは、奴隷商人にひどい扱いを受けていた一人の少女を買い取ることにした。
しかし、その少女は自らの不幸を願うドM……マゾ……ええっと、破滅願望があった。困ったミクトだったが、野放しにするわけにもいかず、少女の世
話をすることにする。
そんなある日、花屋で働くミクトの元に野花の採取依頼が入る。依頼された野花の原生地は魔法生物が生息していて、最近では盗賊による人身被害も相次いでいる場所だった。
魔法の使えないミクトは断ったが、少女が行きたがるので渋々同行することにした。
野花を穫ってすぐに帰る予定だったミクトだったが、運悪く盗賊に見つかり命を狙われてしまう。
「あなたに強大な力を分けてあげます。そう、人間じゃ到底使いこなすことのできない、世界を滅ぼすほどの強大な力を」
そんなとき、少女は不敵に笑うとミクトの胸に手を添えてこう言ったのだ。
「そうすれば、きっとあなたは国から……いえ、世界から狙われる。大丈夫。わたしも一緒に、追われる身になります。もう二度と、普通には生きられない罪を背負って」
奴隷少女は不幸になりたい。どんな手を使ってでも。
「ね? それってとっても、不幸でしょう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 14:17:34
8975文字
会話率:62%
「なるほど。私は今世では人間なのね」
子爵令嬢ミラ・オーウェンは、産声を上げた刹那に自身の前世を思い出す。
多くの兄弟達と共に、大海原への旅路を目指し、潮の香りを感じ、碧く煌めく波に飛び込む一歩手前で、儚い命を散らせてしまった、あまりにも
短過ぎる、ウミガメとしての前世をーーー。
自分だけ波を知ること無く死んでしまったあまりの無念さに、尋常で無い生への執着を抱いた結果、晴れてミラ・オーウェンとして転生を果たした。
ウミガメと違い人間であれば、今世は長生き余裕のイージーモード★イェイ……と思っていたのだが。
「いいかい?! 君はシャルロットの取り巻き……あ、シャルロットっていうのは悪役令嬢で、何かとヒロインを排斥しようとつっかかってくるキャラなんだけど……とにかくね!! シャルロットとは関わらないで!! 全ての罪を被せられて、オーウェン家は爵位剥奪のうえ、ミラは……俺の推しである君は絞首刑にされてしまうんだああああああ!!!」
ある日、突然現れたポールという謎の少年から、意味不明な、けれども聞き逃す事は出来ない話を告げられる。
ポール曰く、ミラの転生した今世は乙女ゲームの世界であり、このままだと学園入学後にシャルロットという公爵令嬢によって、18歳で処刑となる運命らしい。
人生を謳歌しようと思っていた矢先に、なんたる由々しき事態か。
ミラは強く決意した。
これはポールをガイドとして、是が非でも自身の命を守り、絶対に死んでなるものかと。
そして、ポールに問う。
「なぜ君は私を助けようとするの?」
「そりゃあ、立ち位置的にはモブだけど、ミラが俺の推し……ええっと、す、好きな子……だから……」
「なるほど。私のどこが好き?」
「あなた様の素朴で質素で個性の主張が激しく無い顔面が俺の性癖ぶっ刺さりカンストしているからでございます」
ミラは胸中で深く息を吐いた。
(はあ〜……顔面性癖ぶっ刺さりカンストしててマジで良かった〜)
前世ウミガメの子爵令嬢と前世ゲーム実況者の平民の男の子の愉快な破滅回避ラブコメディ。
※基本的にギャグです
※ハピエンになる予定です
※途中や後半でシリアスが入っても軌道修正するかの如くギャグが乱入します
※恋愛要素もありますが甘々では無いです
※更新頻度にはムラがあります
※気を付けてはいますが、誤字脱字あればご指摘頂けると助かります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:08:36
11234文字
会話率:33%
RPG系乙女ゲームの悪役令嬢、アナスタシア・ストレンジ侯爵令嬢は婚約者である第一王子殿下への恋心から暴走し、聖女をいじめて断罪された。
が、彼女はあっさりと罪を認める。不思議な夢で見た殿下の痛々しさに、百年の恋心も冷めたから。
しかし
、隣国へ向かう途中、馬車が崩落して……?
「ったとえ殺されたとしても死んでたまるものですか!!」
「取引しましょう?」
「わ、わかっているわよ。その、えっと、あれよ。胃袋を掴まれるとか、そういう……多分」
これは、悪役令嬢が強く逞しく前を向く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 08:11:11
4924文字
会話率:48%
6ヶ月行方不明だった少女、泉美がある日突然見つかるところから話は始まる。
彼女の親友である、瑞希は彼女にどこへ行っていたのか問い詰める。
初めは覚えていないと白を切る泉美だったが、根負けし失踪していた6ヶ月間の出来事を話し始める。
6ヶ
月前、泉美は轟音と共に現れた光の玉を見つけた。
彼女はその光を観察するうち、偶然にもその中に引きずり込まれてしまい気を失ってしまう。
目を覚ました彼女が見たのは・・・・・
いつもと変わらない町並みだった。
見慣れた家々を横目に、歩きなれた道を通り、泉美は無事に家にたどり着いた。
そして家の中から出てきた母に帰りが遅くなったことを謝ろうと「ごめんなさい」と言おうとした時、母は「えっと、どちら様?」と耳を疑うような一言を発した。
母の言葉に戸惑いを隠せない泉美。
そんな泉美の前に、彼女と同じイズミの名を持つ泉水と名乗る男が現れる。
そして自分はこの家の長男だと名乗った。
その答えを聞き、泉美の戸惑いは混乱に変わり、混乱は恐怖となって彼女を包み込んだ。
6ヶ月後、瑞希に泉美が話したのは、にわかには信じがたい出会いと別れ、そして恋の話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:29:43
188694文字
会話率:50%
時は現代。といってもかなりの田舎。
そんな集落では夏休みが始まっていた。
子供は川遊び。というかそれ以外することもないし、家にエアコンはもったいないって言われるしで、集落の子らで川で涼むのだ。
涼みつつ遊んでいるとなんか見慣
れない子が探し物をしているようなそぶりで川沿いを下ってきた。
ちょっと見慣れない子に好奇心の塊みたいな僕たちは話しかけてみることにした。
「君はどこの子? なにか探し物でもしているの?」
するとあの子は
「え、えっと、私はナナっていうの。 宝物をなくしちゃったから探しているの」
と、戸惑いつつも素直に答えてくれた。
割と田舎者に忌避感の強い人がうちの集落にはくるので返事が返ってくると思わず
「へー...」
と、そっけなく返してしまった。
「良ければ私一緒に探そうか?」
そんな中、一人の女子が言った。
「え、ありがとう...!」
ナナちゃんはほおを紅潮させそういった。
僕たちも夏休み。暇。川遊びそろそろ飽きた。こんな理由で一緒に探し物を探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 05:47:38
959文字
会話率:33%
これはあれだ。あれだよあれ。えっと、設定だ。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-07-07 16:00:00
646文字
会話率:0%
公爵令嬢のローズ・ブライトはレイ・ブラウン王子と婚約していた。
婚約していた当初は仲が良かった。
しかし年月を重ねるに連れ、会う時間が少なくなり、パーティー会場でしか顔を合わさないようになった。
そして学園に上がると、レイはとある男爵
令嬢に恋心を抱くようになった。
これまでレイのために厳しい王妃教育に耐えていたのに裏切られたローズはレイへの恋心も冷めた。
そして留学を決意する。
しかし帰ってきた瞬間、レイはローズに婚約破棄を叩きつけた。
「ローズ・ブライト! ナタリーを虐めた罪でお前との婚約を破棄する!」
えっと、先日まで留学していたのに、どうやってその方を虐めるんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 22:25:06
14708文字
会話率:37%
今度高校生になる普通の少年、青乃春斗(アオノハルト)はある日目が覚めると目の前に半透明の板が浮いていた。
それはゲームをやった事ある人なら見覚えがあるであろうステータスボードであった。
突如発生するクエスト。
上がるレベル、上がる身体能
力、その他もろもろ。
しかし、それ以外に別段世界が変わった訳ではなかった。
モンスターが現れる事も、刺客に襲われる事も、異能バトルが始まることも無い、ただの平凡な日常。
えっと、使命とかないなら普通に青春を謳歌しちゃうよ?
ということで始まる春斗による地味な無双。
身体能力が上がる、運動ができる、モテる。
知力が上がる、テストの成績がよくなる、モテる。
魅力が上がる、モテる、モテる!
常人の域を抜けても尚『あぁ、春斗だから』『春斗だから仕方ない』『春斗ならできるよね』と、周りも何故か納得しちゃうご都合主義。
青春無双。
そんなラブコメな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 06:10:00
134692文字
会話率:22%
ある日、“迷子が多い森”で暮らす少女レイの元に兄ギルが帰ってきた久々の再会を喜ぶレイとは反対に、ギルは顔色も悪く挙動不審。その理由とは───。
「今はその…えっと、王都で、騎士団長、とか、やってたり、します…」
まさかの騎士団長になった
からだった!?
あまりの告白に絶句するレイは、一緒に暮らそうと誘ってくるギルに憤りつつも頷いてしまう。
けれど、その裏には何かが隠されているようで…?
─ずばり、ストレスです!─
─今なんの薬飲んでるの?─
─記憶の覗き見とか禁術なのに年に何回も使ってるみたいなんだよ─
─それだけ優秀な間者が紛れ込んでるって事だ。この国は一体何を隠してるんだろうな─
─たぶん、お兄ちゃんも利用されてる─
「っ、おれ、おれさぁ…もぉやだ…」
家族をここまで追い詰めた相手に湧くのは怒りだけ。
「誰が何を隠してようが関係ない」
──大切な人達が傷つけられた、重要な事実はそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:00:00
16272文字
会話率:49%
綺麗で見ていて面白い俺のお嬢様。
そんな俺のお嬢様は……えっと、おとめげーむ?の『悪役令嬢』らしいです。
……頭イッチャッてますよね?
そんなお嬢様もかわいいんですけど。
そんなお嬢様と俺の物語です。
※悪役令嬢系初めて
です。頑張るので良かったらぜひ読んでみて下さい。
※プロローグが終わって1話目からは男主人公目線の物語になっていきます。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:26:41
68411文字
会話率:56%
冴えないサラリーマンが神様のミスで死亡。神様に会うも話は聞かずに色々と勝手に決められて異世界にぽいっとされるお話。
「ちょ、ま、あ」
「属性魔法は6属性に魔力親和性も・・」
「え?あ?、ちょ」
「無属性の派生である時空間魔法もつけて
・・」
「あの、あ」
「体も若くして・・」
「えっと、あの、ちょ・・」
「では行け!」
「は?」
と言う物語。
良くある設定の物語を書いてみたくて投稿。
終わりは決めていません。気ままにのんびりまったり書いて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:00:00
517385文字
会話率:31%