九州の南、種ヶ島というロケット打上げ場がある街で、小学三年生のタカシは暮らしています。
タカシのパパとママは一緒に研究する科学者さん。タカシは家に一人でいる事が多いのですが、寂しくはありません。
大好きなライカのお陰です。
六年前
、交通事故にあう瀬戸際でタカシを救ってくれた野良犬がライカ。
傷ついたライカは家族の一員となったのですが、年をとり、おばあちゃん犬になったライカは元気がありません。
昔の元気を取り戻してほしくて、タカシは六年前の事故の時、壊れたライカの首輪を探します。
不思議な輝きの金属で作られている首輪は、何故か元通り直っていました。
首を傾げながらタカシが首輪をライカへ付けてやると、辺りは温かい光に包まれ、いつの間にかライカは若返っています。
「ありがとう、タカシ。あなたのおかげ」
信じられない成り行きにタカシが目を丸くすると、何とライカは人の言葉で話しかけ、UFOまで呼び出してしまいます。
さぁ、散歩に行きましょう。
ライカに誘われ、UFOに乗ったタカシは、パパとママの作り上げた探査用ロボットが今、まさに降り立とうとしている月へ向うのですが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 07:24:43
11417文字
会話率:39%
朝起きると、女より先に目が覚めた。
何時もは俺の元から去って、一人でじっとしている事が多い。
故に逃がさない様に抱き込んで、そのまま寝たフリ。
「構ってちゃん来ちゃう。正夢にしたくなっちゃう」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 07:18:23
1209文字
会話率:40%
この内容は、しがないシステムエンジニアである作家が、海外出張を通してみた現地、人、経験などを綴った作品です。実経験による作者主観の内容となります。昨今、様々な国で戦争やテロといった事が現実に起きており、報道でもそのような所ばかりがピックアッ
プされている事が多いのではないかと感じました。報道されていることも事実ではありますが、そればかりが全てではありません。皆様に少しでも海外の日常の事がわかっていただければと思います。また、私の経験を通して、海外から見た日本、日本から見た海外がどのようなものかというのをご理解いただければと思います。
※なお、本小説に記載しているものは、あくまで作者の経験に基づく主観となりますので、内容等についてのクレームは受け付けません。どのようにお感じになるかは個人の自由と思っておりますことをご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:10:40
54922文字
会話率:35%
彼の家は駅から十五分くらいの所にあり、自然豊かなところだった。山の麓から見上げる山々はいつも四季を色鮮やかに感じさせられた。彼は高校二年生の時の夢のひとつ、コンピュータに関わる仕事に携わっていた。「最近よく夢を見るな、何故か戦っている事が多
いようだ」、彼の見た夢とは、、、その結末はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 16:57:48
59686文字
会話率:63%
私達は知っている! “暗黙のルールを!”
私たちは、幼馴染や仲のいい友達が集まったグループと言うか、、、?
自然と集まってきた仲間みたいな存在。
何時も気がつけば5人でいる事が多い。
そんな中のいい5人には暗黙のルールがあった、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 03:00:00
1799文字
会話率:41%
TRPGの今回予告風短文集です
各話に繋がりは全く有りません
マンガ・アニメ・ゲームなどで私の印象に残ったシーン・セリフが元になっている事が多いです
この作品はSNSサイト「mixi」の日記で上げていた物の改修版です
最終更新:2017-09-09 09:37:42
417文字
会話率:28%
世の中に起こる不可解な事件の裏には何か得体の知れないモノが関わっている事が多い。
この物語は、幾つかある不可解な事件の中から“妖怪”が巻き起こした事件に絡む三人の少女達、人間と妖怪の狭間を生きる半妖の“モノノケ三姉妹”と、それに協力する一
人の太った警察官が活躍するお話である。
今回は、その太った警察官が記していた事件簿の中でも最初の方に起きた出来事。
三姉妹と生物学の権威である博士の一人娘“黄島 紗穂里(きじま さおり)”が出会った『人ならずモノの悲劇』が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:28:56
115042文字
会話率:29%