死ねば救われると教わってきた。
生きていることが、罪だと信じてきた。
儀式の日、王女アリアは護衛のフランとともに神殿を逃げ出す。
追われるふたりがたどり着いたのは、語りによって火をつなぐ、忘れられた谷だった。
これは、神の救いを離れて、
それでも救われたいと願ったふたりの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 13:58:08
35830文字
会話率:30%
自己肯定感の低さは幼少期に起因している事が多い。
だから成長して『自己肯定感を上げよう』などと言われても、今更何を我が物顔で言ってるのか。という気持ちにしかならない。
今まで散々否定して、やっと駄目だと自覚したのに、何故今さら其れを撤回す
るの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
何故、メンヘラが治らないか、自己肯定感が低いままなのか、分かります?
これ以上傷つきたくないから、人に裏切られたくないからなんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:29:14
1032文字
会話率:35%
◾️あらすじ◾️
長年にわたる内戦を繰り広げてきたジョセシア共和国。
北部軍の麗しき暗殺者ナターシャと南部軍将校ウラジーミルはかつて命を狙う側と狙われる側の関係だった。
しかし終戦は彼らを同じ会社に勤める上司と部下という関係に変えてしまう。
ウラジーミルへの罪悪感から救われたいと望むナターシャに、ウラジーミルは彼女と恋人になりたいと告げるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:33:10
12526文字
会話率:40%
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に
叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
平坂 桜はただの人だ。昔から困っている人を助けるのが好きだったけれど、それはきっと、誰かに求められたいという、僕の身勝手で気持ちの悪い願望でしかない。それが嫌で、いつしか自分から手を差し伸べることはしなくなった。誰かの救いになりたい。自分の
おぞましい欲を他人に押し付けたくない。混同する心は、僕をただの人にした。
そうして生まれたただの人は、救われたいと望むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 04:44:50
1394文字
会話率:4%
苦しいはずなのに助けてって言えない。したいと思っているのに言えない。なのに救われたいと思う私は卑怯だ。
こんな卑怯な私にも思い出がある。学校帰りに行った海、そしてあの子のこと。
NTR(寝取られ)要素がほんの少しあります。
アルファポリス
にも掲載しています。
© 2022 Asatsuki Sato折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:00:00
2384文字
会話率:2%
愛を知らずに育った男。間違った愛で育った娘。本当の悪魔はどちらか。
どんな形でも、人の数だけ救いはある。
最終更新:2021-11-09 00:34:40
5587文字
会話率:31%
人は誰しも夢を見る
そしてそのなかでは心救われたいと思う
現実はいつも詰まらなく残酷だ
美しき記憶だけが救いなのなら、今、もう一度だけでも夢の中だけでも
最終更新:2018-08-29 05:16:48
4053文字
会話率:27%
人は誰だって救われたいと思ってる。
世の中、流されながら過ごしてきた青葉は帰り道、小さな猫と出会う。
その猫を追いかけたら、大きな花畑に辿り着き、そこには麦わら帽子をかぶった無表情の少女がいた...。
花と少年が、さまざまな事情を抱えた
人たちを救っていく...そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 21:26:40
3866文字
会話率:53%