地球とは環境だけがよく似た惑星『カナン』に遥か昔、『ユニム』と呼ばれる化け物が現れるようになった。人々の中にはハンターとなり、『ユニム』を討伐する人も現れ始めた。その『ユニム』によって家族を奪われた主人公、フラクトは興味がなかったハンターに
なると決意する。仲間と共にハンターを目指し、トラウマを乗り越えて、世界の真実に辿り着く、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 03:06:24
55038文字
会話率:41%
飼い主に捨てられ、行き場を失った犬達の世話をする青年。彼の苦悩と想いを綴った物語。
現実的な問題を取り上げた短編集、『ムダにはならない。』シリーズ第二弾。
最終更新:2021-01-20 14:54:48
3873文字
会話率:3%
わたしがみつけたあの空は
あなたの空となにがちがうの
わたしがさわったあの命は
あなたの命となにがちがうの
ゆっくりと息をすいこみ
ゆっくりと息をはきだす
時々ゆっくりと窒息して
時々ゆっくりと時をとめるツナワタリ
最終更新:2020-11-13 19:13:25
341文字
会話率:0%
とうになくしたものをいつまでも夢に見る。この命を費やしてもあの命がよみがえることはない。
最終更新:2020-09-27 21:35:14
1710文字
会話率:39%
「あらすじを読んでいただきありがとうございます。あー今、ブックマークを頂きました。こんなんナンボあっても良いですからね。ありがとうございます」
「実はオカンが分からへん事がある言うてるのよ」
「何が分からへんの?」
「このお話に異世界転移の
タグが必要か分からへんて言うてんねん」
「ほうタグが必要か分からない? どんな話よ?」
「主人公は異世界でピンチの状態で始まんねん」
「ほんならタグ必要やないか、主人公は異世界でって言うてるやん」
「でも主人公がそう言うてるだけで、ホンマかどうか分からへんねん」
「主人公は異世界におると説明してるんやろ? ほないるわ」
「でも主人公の一人称やから、実際は違う可能性あるやろ?」
「あー確かに、そう思ってたけど実は違いましたってあるね。それならタグいらんか。他に情報ないの?」
「どうも主人公はモンスターに襲われてピンチらしいねん」
「モンスターおるなら異世界やんか。モンスターいうのは現実にはいないのよ。現実でモンスターて呼ばれんのは、普通に比べて規格外な奴を言うの。そこは異世界、間違いない」
「でもオカンが言うには主人公にチートが発動しないらしいねん」
「ほな異世界違うか。異世界に行ったらチートは発動するからね。チートというのは異世界に行って楽をしたいという主人公の欲望が具現化した物なの。タグいらない。他にあるか?」
「オカンが言うにはチートはないが、現代の知識を披露する場面はあるって言うねん」
「ほな異世界か。異世界の文明は現代より1000年くらいは遅れてるのよ。主人公の知識がある意味チートなのかもしれんね。他にないの?」
「オカンが言うには主人公の知識は役に立たないらしいねん」
「現実やないか。異世界で役立つ知識は現実では全く役に立たないのよ。だから文明の遅れた異世界で主人公はイキるの。そこは現実。他には?」
「オカンが言うにはトラックが出てくるらしい」
「異世界転移タグがいるやないか。トラックは主人公と異世界を繋ぐかけがえのない存在やねんから。異世界転移タグ付けてジャンルはハイファンタジーで決まり!」
「それがオトンが言うにはジャンルは童話やって言うねん」
「絶対違う。もうええわ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 13:31:47
4464文字
会話率:17%
きっかけは本当に些細なことだった。
俺こと、霧崎 灰次(きりさき はいじ)があの命がけのゲーム「World Exit(わーるどいくじっと)」に参加させられるはめになったのは。
ある日、俺は学校帰りに寄ったゲームセンターでクラスメイトの神
凪 明日穂(かんなぎ あすほ)と出会った。
そこで発覚したのは、俺と神凪がゲームのハイスコアランキングに使用しているランキングネームのアルファベット三文字が全く同じということだった。
そのことでもめていると、近くに置いてあったゲーム筐体が話しかけてきたのだ。
「そこのお二人さん。ちょっとやっていかない?」
これから始まる物語は、命がけのデスゲームながらも、何か突っ込まずにはいられない、おかしなゲームの物語。
果たして、無事にゲームを終えることは出来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 09:00:00
114099文字
会話率:36%
日本国の敗戦による「終戦の日」にあたり、日本国憲法第9条と第三次世界大戦についてを虚構なりに……
※ご注意!!
この短編作は、
同著者の挫折しながらの連載作「―地球転星― 神の創りし新世界より」の、日本国敗戦の日、いわゆる「終戦の日」を意
識して同日、投稿した内容、サブタイトル「46.禁忌の扉」のお話をそのまま短編としてコピペしただけのものを一部の部文だけ省略して、微妙に加筆、修正を加えてあるかもしれないだけのものを、短編作としても投稿しただけのものです。
ですので、冒頭からいきなり、連載作の途中より始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 12:00:00
35673文字
会話率:11%
少年は守るために銃を手にした。今まで積み上げてきた物を全て捨て去って。
少年は努力する。どれだけ困難が待っていようとも、あの命の恩人のようになるために。
最終更新:2015-05-08 18:00:00
35305文字
会話率:50%