アルカディア王国の第3王子は、人生8回目。
星の管理者『女神シャルディーナ』の寵愛を受けたが故に、1度目の人生から彼は波乱万丈であった。
何度も転生を繰り返し疲弊していた彼だったが、7度目の人生は地球の日本に生まれ落ち、やっと平穏な生活
を手に入れた。
だが、彼を諦められない女神シャルディーナは、勇者として自分の世界へ召喚してしまった。
真面目にコツコツとスキルを磨き使命を果たしたが、努力虚しく命を散らし、世界は崩壊した。
「もうイヤだ。これで終わりにしてくれ」
その願いは叶えられず、次で最後だと、またしても転生させられた。今度は王子として。
王子なら人生イージーモードか?
そう思ったが、彼の人生はやっぱりハードモードらしい。
元勇者の異世界人は第3王子に転生したが、母親である側妃に『要らない子』認定されてしまった。
父親である国王に認知されず、いるであろう兄達に会う事もなく、離宮の地下室で目を覚ました彼は思った。
「王子辞めて田舎でスローライフしたいな」と。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※王子に転生した元勇者が平穏を求めて頑張ります。
※『要らない子』はチートで最強。
※ 知識チート
※ R15作品。残酷描写有り。
※ 気まぐれ更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 06:00:00
188466文字
会話率:24%
私は、人が呼ぶには死神というものです。
「死神」とはいっても、私がしているのはまもなく死を迎える命が、その躰から抜け出したときに迷わないように迎えに行くこと。
つまり道案内をしているだけであって、私が命を奪っているわけではありません。
そう
そう、死神は私だけではありません。
私だけでは道案内が足りず迷える魂で溢れ、世界が大混乱してしまいますからね。
死神仲間は結構多いのです。
もしかしたらあなたの近くにも案外、私の仲間がいるかもしれませんね。
道中、今生の最期に私とお話ししていただけますか?
※連載表記ではありますが、それぞれの話は一話完結となっております。
(死神の能力などの説明が入ることがありますので1話目から順番に読んでいただければとは思います)
※残酷な描写につきまして、お迎え対象の死んだときの状態などが出てきます。苦手な方は恐れ入りますがブラウザバックなどでお引きかえしくださいませ。
※気まぐれ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
4238文字
会話率:4%
ツェツィーリア・ミュラー公爵令嬢は、乙女ゲームの悪役令嬢である。
ゲームヒロインの前に立ちふさがり、彼女の恋路を阻み、邪魔し、妨害して、最後にはヒロインと攻略対象の愛の前に敗北し、没落する。
これは、そんな悪役令嬢ツェツィーリアの話、
ではなく。
そんな悪役令嬢ツェツィーリアの、取り巻きCとして転生してしまった、子爵令嬢エリアルと、彼女に振り回されたり彼女を振り回したりする、愉快な悪役たちのお話である。
※短編でアップした作品を連載用に上げ直した作品です。
※単話形式です。話ごとに時間軸が前後します。
※気まぐれ更新です。更新が亀々しくてもどうかお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:31:51
1215289文字
会話率:44%
大学進学を控えたある日、主人公:鈴木龍太は友人からあるDVDを受け取る。その映像で恋人と友人の関係を知った龍太は、別れのメッセージを送った。気晴らしに出かけた龍太はそこで元友人たちと出会うと、目の眩むような光に包まれ気がつけば異世界にいた。
無能であったことで龍太は召喚された城から出され、一人で生きていくことを決意する。
そして力を蓄え、旅に出た先で、彼は運命と出会う。
傷付き、孤独と絶望に苛まれた彼を待つ運命とは……。
※気まぐれ更新
※細かいこと考えずにゆるっと読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:23:44
32794文字
会話率:33%
ボイス投稿アプリに自分の理想を超えるイイ声を見つける。応援メッセージを送ると友だちになることになり…。いろんな彼を知っても声しかすきになれない。雰囲気がすきなバイト先の常連さん、性格がすきな同級生…彼らのいいところをつぎはぎすればなんてこ
とまで考える始末。私の「すき」の行き着く先は?
※気まぐれ更新、完結のお約束はできません。明るい気持ちになる物語を目指します。(全年齢対象)
※この小説は、魔法のiらんど様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:21:02
23119文字
会話率:59%
気に入らない人間はぶん殴り、唐揚げは一度に2㎏も食い尽くす。
まるで悪魔のような編入生(困り眉)が風紀委員長に目を付けられ(ある意味)、生徒会長をたぶらかし(ある意味)、学園を混乱に陥れていく(ある意味)様子を、幼馴染の強面ヤンキー(見た目
だけ)ががんばってフォロー(しようとして諦める)する話。
※コメディです。
※イジメや暴力等の描写があるため、R15とさせていただきます。
※BLカテゴリーですが、描写は今のところ申し訳程度です。
※気まぐれ更新のため、待てない方にはお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 09:43:09
26529文字
会話率:41%
ミナリア帝国には、『仮面令嬢』と呼ばれる侯爵家令嬢がいる。
仮面令嬢──表情がまるで仮面のように変わらないから? 笑顔を常に貼り付けているから? いや、違う。
彼女は、その醜い顔を隠すために、常に『仮面』を身につけているのだ。
そんな
仮面令嬢には、美しい義妹と義母がいて──
その時代、『不美人』とされる女性が愛されたいと願う物語。
※気まぐれ更新
※緩いなんちゃって中世時代
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:23:10
6580文字
会話率:16%
普通の社会人2年生だった聖生 祐(セイリュウ タスク)は
ある日突然、異世界に召喚されてしまった。
そこでセイリュウはなぜか“聖女”とあがめられ、
魔王の復活を阻止し世界を救ってほしいと頼まれる。
しかも、
「聖女のパッシブスキル【被庇
護の肌】――」
「ざっくりいうと、庇護欲を掻き立てるチャーム、ですね!」
「ただし男にしかかかりません!!」
そんな微妙なスキル付きで。
騎士、盗賊、魔術師、一癖も二癖もある男たちを触れた傍から過保護なオカンにしつつ、異世界を救うための旅が始まる。
とりあえず目指すは王都。そこで“聖女”のやるべきことがわかるというのだが――そこには、残酷な運命が隠されているのであった。
はたしてセイリュウは異世界を救い、元の世界に戻れるのだろうか――!
※気まぐれ更新お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:38:02
135020文字
会話率:53%
俺は生まれついて運が悪い。
ボールは俺の頭に吸い寄せられるし車だって、鳥だって、何でも俺に襲ってくる。
そのせいで怪我をしたことだって一度や二度ではない。もはや毎日と言っていいほど災難に襲われる。
けれどそれを助けてくれるのは何
時だって幼なじみだった。
彼女はいつも隣で俺の災難に警戒してくれ何かあれば対処してくれる。
けれどそれが毎日何度も続けば不思議にも思うだろう。
何故彼女は不幸に襲われる時はいつもそばにいてくれるのか、何故毎日なんてことのない様子で助けてくれるのか――――。
もしかしたら彼女は、タイムリープをしているのかもしれない――――――――。
※気まぐれ更新です。基本は別作品をほぼ毎日投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 00:00:00
4287文字
会話率:3%
異世界へ転生した主人公。
主人公が転生した世界は魔王率いる魔族によって、人類滅亡の危機に瀕していた。
しかし、人類もただ滅亡を待つだけではなく、神より心を刃に換えて戦う武器、【心刃(ブレイブ)】を授かり、魔族に対抗していた。
人々は【心刃(
ブレイブ)】を扱う者を『心刃使(ブレイバー)い』と言い、主人公も『心刃使(ブレイバー)い』となり、魔族を駆逐していく。
※気まぐれ更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 00:48:49
22087文字
会話率:31%
私は、出会う前から彼が好き。
※気まぐれ更新につき常に完結。
最終更新:2019-11-02 23:29:04
52037文字
会話率:29%
突然異世界に転移させられた柊花蓮は、とある問題を抱えていた。
「異世界なのに、地球仕様のままなんだけど!?」
魔法やスキル、魔物がいる世界でたった一人地球仕様の花蓮は、いったいどのようにこの世界で生きていくのか!?
※気まぐれ更新です
最終更新:2019-06-15 02:22:06
9084文字
会話率:43%
「生まれ変わったら鳥になってやるぞコンチクショー!」そう叫んで死んだ“私”は、異世界転生をすることになる――皇帝ペンギンとして。 空を飛びたくて鳥になることを願った元・人間が、空を飛べない皇帝ペンギンとして異世界で逞しく生きる話。皇帝ペンギ
ンとなったらやることはただひとつ。“皇帝”らしく大陸全土を支配下においてやろうじゃないか!
(※2018年9月27日に完結致しました。こちらの小説は同年10月27日に【非公開】とさせていただきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 20:00:00
202025文字
会話率:22%
むかしむかし、あるところに、神様から縁の糸を見る力を授かった少女と、彼女を守るために人になった狼がいました。
これは、今の世も続く主従関係に終止符を打ちたい主とその付き人の物語。
※気まぐれ更新につき完結にしています。
最終更新:2016-11-20 23:56:07
4059文字
会話率:18%
目覚めると、そこは見覚えの無い洞窟だった。腰には見たことの無い機械が取り付けられており、そこには《アダムスが息絶えるまであと一千歩》という文字と共に、僕の歩数が表示されていた。洞窟を出るためには歩かないといけない、だけど歩くと誰かが死んでし
まう。そんな不思議でちょっとブラックで、そしてポンコツなお話。
記憶を失って目覚めた主人公には特殊な歩数計が取り付けられており、《アダムスが息絶えるまであと一千歩》と表示されていた。だが、主人公はアダムスという名前に心当たりが無い。次に見つけたのは、意味深な書き残し。おそとにでるか、洞窟に残るか、主人公はどちらかを選べるという。ただ、おそとは危ないから洞窟にいた方が良い、と言うような旨の書き残しだった。でも主人公は息苦しい洞窟に残るより、この奇怪な状況を解き明かし、記憶を取り戻すために歩くことを選ぶ。果たして、全てが謎のこの世界では一体何が起こっているのか……?
※気まぐれ更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 18:00:00
28951文字
会話率:28%
夏休みも後半にさしかかった頃、一人の少女が殺された。
……………たぶん。
「おはようございます。」
「ちょっと待てお前何で起きてんの?!」
何に対しても動じないぞんび少女と、苦労人のころし屋さんが送る
ほのぼの(はしてないけど)日常をち
ょっとお見せします。
※コメディーです。
※表現は控えてますがちょっとアブナイ世界です。
※気まぐれ更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 12:52:14
6420文字
会話率:53%
紆余曲折あって、俺は魔法のあるファンタジー世界に転生する。
勿論、ファンタジーときたら魔法を覚えるのは当然だ。
だけど、俺が適正のあったのは「死霊術師」という忌避されるタイプの魔術師で……。
これは一匹狼を気取る主人公の、巻き込まれ冒険譚。
※気まぐれ更新。ノルマは一月1投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 20:00:00
16934文字
会話率:22%
異世界転生した高校生が、幼女となって魔王さまと勇者さまに愛玩される(取り合いされる)、ひどく普通な、まったりな日常を描く予定です。
短編連作でいけたらいいなぁ。(遠い目
一話がとても短いですが、仕様ではなく、作者のスペック故です。
※気まぐれ更新。作者の気分転換(人これをストレス発散という)のためだけに書くものなので、過度な期待は失望を産みます。ええ、産みますとも。
作者が小心者なので、この駄文が新たなストレス源になるなら打ち切りもあるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 11:00:00
29206文字
会話率:14%
事故からの転生後、“主人公が最も信頼し、枠組み(せかい)に囚われることなく話に関わることが出来る脇役”の位置を与えられた須磨稿代季。握った賽を無造作に振ることを許された彼は、破滅を進むのか、希望を抱くのか、はたまたまったく別の終焉へと向かう
のか。代季が下す最期の選択とは―――。 ※気まぐれ更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 04:26:58
43762文字
会話率:50%
ーーその過去が鬼を呼ぶ。
※気まぐれ更新
最終更新:2013-11-04 22:41:07
2182文字
会話率:18%