【お人好しの不良(?)少年と、ワケあり少女達の交流】
高校二年になる春休みに目覚めた記憶――それは、十八禁ゲームのシナリオだった。あまつさえNTRもの。
金髪マッシュパーマにバチバチのピアス、一匹狼を気取る不良崩れの男子高校生『古峰晃誠』は
、自分の置かれた環境がその作品と酷似していることに気がつく。
のみならず、自分自身がヒロインに関わる竿役の一人であり――
(ま、俺がその立場になることはないな)
迷いも見せずにこれをスルー。
しかし彼の周囲には他にも”訳あり”のヒロインたちが存在しており、晃誠は彼女たちとその悩みに関わりを持つことになる。
「――仕方ねえな」
生き方を改めた晃誠のちょっとした変化とお節介を受け、少女たちも互いに影響を与えあい、その運命も変わっていく。
少女たち、そして晃誠自身の少しの成長と救済の物語。
※設定上で成人向けゲームを扱っているためのセルフレイティングです。
※女性キャラはたくさん出てきますが恋愛色は薄めです。
※レギュラーキャラが主人公以外とカップリングすることはあり得ます。
※カクヨム様にも投稿しています。
※話を分割して投稿しているためカクヨム様とは話数・話タイトルが異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:42:55
85935文字
会話率:42%
高校二年生の弓月未来が通う学校には、ある都市伝説のモデルになっていた。
それは、学校が建つ数十年前にこの場所は病院で、身寄りのない患者に人体実験をしていたとか、新種のウイルスを開発していたとか。それが何かの事故で病院の職員、患者が一晩のうち
に全滅してしまったというものだった。
もちろん未来はそんなことは信用していない。
未来は彼氏の修哉、友人の恭平に里依紗、真理と充実した高校生活を送っていたが、血のような夕焼けを見た日を境に街には奇妙なことが起こり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:05:17
82114文字
会話率:33%
東丘動植物園のゴリラを見た瞬間、テレビを変えた。——あの過去が頭を過ったから。
高校二年のクラスの人気者・加藤沙南は、文才を活かして文化祭で脚本を担当することに。
でもそれは、ただの青春行事じゃない。
それは、自分を地獄に突き落とした“アイ
ツ”への、ささやかな復讐を兼ねていた。
予想外の恋、友情、葛藤……“演じる”ことで見えてくる、自分の本心。
笑って泣ける、痛くて眩しい青春リスタートストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 13:52:02
618文字
会話率:37%
【第26回 角川スニーカー大賞にて《優秀賞》をいただきました!】
「ねえ、小沼くんの曲、一曲だけ、くれないかな?」
歌声の出ない元天才美少女の、最後の願い――
小沼拓人は、中学生の頃に偶然ライブを見た同い年の天才美少女シンガーソングライ
ター"amane"に強く憧れ、自分も作曲を始める。
だがその半年後、amaneはデビューシングルたった2曲だけを残して活動休止をしてしまう。
意気消沈しながらも、周りには秘密で一人バンド(宅録)をしながら高校生になった時、そこには同級生としてamane(市川天音)が入学していた。
高校二年生のある日、ひょんなことから拓人はamaneのゴーストライターになることになり……?
ぼっち男子×"元"天才女子のバンドもの青春学園ラブコメ!
『1曲目(第54部分目まで)』までで一度完結していますので、ぜひそこまででも読んでみてください!
2019年10月11日、『2曲目』完結しました!
2020年7月25日、『3曲目』完結しました!
※エブリスタ、カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 19:07:37
1022276文字
会話率:51%
高校二年。ゲームで負けた俺は、罰を実行するためにクラスメイトの女性を、学校屋上げ呼び出した。そこで嘘の告白をした俺は、断られるとばかりに思っていたが……。(※重複投稿作品)これからだエンド。リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2025-05-23 12:00:00
4672文字
会話率:23%
幼馴染でもある桜町碧(さくらまち あおい)と付きあい始めたのは中学二年生の時。俺から告白しカップルとなったが、お互いあまり派手な人間ではなく、よく周りから地味カップルとからかわれていたが、それでもお互いとても幸せだった。
しかし、高校
二年生の春。彼女は高校デビューに成功し垢抜けた美少女へと変貌を遂げていた。比べて俺は中学のまま地味な男子高校生。そんな俺に愛想が付きたのか、理由も告げずに一方的に振られてしまう。
地味な俺が悪いんだと反省し遅めの高校デビューを決めるため俺、月見里夏己(やまなし なつき)は奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:23:42
26225文字
会話率:43%
入院した後すぐに介護施設に入るという顔も見たことがない祖母の家を片づけるため、夏休みの一ヶ月間その家に泊まることになった高校二年生の茂木三矢(もてぎみつや)。夫婦喧嘩ばかりの両親から離れてすごせることを喜んでいたそんな彼の前に、千代と名乗る
モンペ姿の少女が現れる。話を聞くと、千代は一九三二年生まれの十四歳。本当であれば戦争時代を生き抜いただろう彼女を見て、タイムスリップしてきたのだと三矢は気づく。その日から、三矢と千代の奇妙な暮らしが始まった。
祖母の家を片づけ、夕方五時になったら散歩がてらスーパーに行く。そんな生活の中、まっすぐに自分を見つめて欲しい言葉をくれる千代に三矢は好意を持ち始める。
ある時、三矢が美術部だと知った千代に自分の似顔絵を描いてくれとせがまれ完成した絵を渡す。しかし数日後、なぜか祖母の家に飾られていた額縁から同じ絵が発見された。それを見た三矢は、タイムスリップしてきた謎の少女が誰なのかを理解するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:10:00
14078文字
会話率:41%
高校二年生の加賀見は、時代遅れのヤンキー――。
しかし、彼の内には前世の記憶が眠っていた。
導かれるように辿り着いたのは、閑静な住宅街に佇む一軒家。
そこで出会ったのは、謎めいた喋る犬?のアル、そしてクラスメイトであり優等生
の青葉美桜。
理由も分からぬまま、その家へと引き寄せられる衝動――。
過去と現在が交錯する中、加賀見は恋と友情、そして自らの成長を模索していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:10:00
85909文字
会話率:47%
高校二年生の守日出来高(もりひでゆきたか)は、自称ソロプレイヤーの嫌われ者。
「麗しきミス青蘭」と名高い美少女「八蓮花つばき」が双子であり、姉妹で学校を入れ替わっているという秘密を、彼は偶然知ることになる。
ソロプレイヤーとして孤独に過
ごすはずだった守日出は、不本意ながらも双子姉妹の入れ替わりに巻き込まれていく。
※山口県、福岡県、佐賀県の方言を使用する時があります。翻訳機を使ってますので間違えていたらすみません。それと、ちょっと可愛くアレンジしていることもあるので実際とは異なることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:02:03
275903文字
会話率:58%
この世界は、もうすぐ終わる。
そう、なんとなく思っていた。
誰もがスマホ越しに誰かの不幸を消費して、誰かの絶望に「いいね」を押して、
それでも明日が来ることに慣れてしまったこの国で。
高校二年生の希音(ねの)は、何かを信じることをやめてい
た。
ある日、彼女は一冊の古びた本と出会う。
それは未来を“予言”する本だった——そして、書き込んだことが現実になる「予言書」だった。
試しに書いた一文が、日常を“書き換える”。
やがて現れる、もう一人の「書き手」。
筆跡が交錯するたびに、現実は揺らぎ始める。
これは、終末に向かう世界で、
言葉を武器に世界を書き換える、
ひとりの少女の、ささやかな抵抗の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:03:27
2977文字
会話率:11%
気づけば、教室の窓際で目を覚ましていた。
自分の名前は神永哉。高校二年生──のはずだった。
だけど、この世界は何かがおかしい。
教室。友人。授業。春の風。すべてが正しく配置されすぎている。
なぜか身体は異様に軽く、反射的に“人を殺す
動き”ができた。
記憶はない。けれど、戦い方だけを身体が覚えている。
そして、誰もいない放課後の廊下で出会った“それ”は言った。
「記録が干渉されている。お前は……また、ここからか」
忘れた記憶、繋がり直す仲間、そして世界の裏で進む“何か”。
――俺はまだ、何も思い出していない。
けれど、きっとこの世界は“初めてじゃない”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:30:00
17659文字
会話率:22%
蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた
Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』
彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに
書き続けていた。
そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬(バイク)を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。
これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。
一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。
また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:38:53
191068文字
会話率:32%
どうして僕が単細胞に?
有栖川堤(ありすがわつつみ)は高校二年生で死んで異世界に転生してしまった。
異世界でチート生活を送ろうと思った矢先に自作の人工知能から自身が単細胞生物に転生してしまったことを伝えられる。
グッバイチート異世界転生
。グッバイ元の自分。ただ好きだった彼女に思いを伝えることを夢見て、それだけをモチベーションとして、単細胞生物ライフを諦めずに進めていく。
小さな小さな生物の大きな大きな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:27:01
221263文字
会話率:44%
高校二年生の遥希(はるき)はある日、不思議な夢を見る。
『何も無い草原をただ歩く夢』
最初は何も気にしていなかった遥希だが、次第に同じ夢を頻繁に見るようになる。
幼馴染の水葉(みずは)と共にその原因を探ることとなるのだが、そこには受け入
れ難い事実が待ち受けていた──────
〈登場人物〉
西崎遥希(にしざきはるき) 中堅高校に通う二年生。サッカー部補欠。普段から授業中はよく寝ているのもあり教師からは目をつけられているが、学力は非常に優秀でトップの国立大学も狙えるレベルらしい。
神崎水葉(かみさきみずは) 遥希と幼馴染で同じ高校に通っている。部活動はしていない。何かと遥希にはちょっかいをかけている。どこか抜けているようで実はしっかり者で、遥希ほどではないが成績・学力ともに優秀。
北山大亜(きたやまだいあ) 遥希の友達。テニス部に所属している。友達思いで皆からの評判も良いが、成績・学力は良いとは言えない。そのため勉強に関してはいつも遥希に頼っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:10:00
26706文字
会話率:70%
幸せとは何なのか?そう考えさせられる、ある少年少女の物語。
何にも興味を持たない、高校二年生の大崎楓雅(おおさきふうが)は
幼い頃に両親を亡くし、祖父に育てられたが、祖父も小学二年生の時に他界。
その時、楓雅は幼いながらも
「この世界は理
不尽で、幸せになんてなれない」そう思った。
時は経ち、高校二年生になった楓雅は、ある日同じクラスに転校生がやってくる。
その少女の名前は、如月奈希(きさらぎなき)
関わることはないだろうと思っていた楓雅だが、なぜか執拗に絡まれる。
そんな中突然、奈希が提案してきたのは、
「一緒に幸せを探しませんか?」
訳のわからない提案に戸惑いつつも楓雅はそれに付き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:40:23
111552文字
会話率:72%
高校二年に上がった春。建の同じクラスには半年前に付き合い始めた美春と、彼女の推しキャラ・クロウに似た詞朗がいた。推しに似ているということから、詞朗の話ばかりする美春に心穏やかではいられない建。実は、現役高校生として漫画家デビューをし、クロウ
を描いているのは建自身だった。しかしそれを周囲にも美春にも言い出せず、またクロウを描く上で詞朗をモデルにしたことを半ば後悔していた。そんなある日、美春と詞朗が二人で楽しそうに会話をしているところを見かけて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:00:45
7281文字
会話率:20%
高校二年生の葦原洸太は男子バレー強豪校でセッターを務めている。
そんな洸太と『名コンビ』だと自慢するのは三年生でエースの五十嵐流星。洸太はバレー部に入部した頃からずっと流星に憧れていた。それはいつからか恋心に変わっていた。
基本的に誰とでも
距離感の近い流星だが、洸太に対しては親よりも過保護な扱いをしてくる。
流星は自分の気持ちを伝えるよりも流星の隣でいることを選んだ。なのに流星はお構いなしに勘違いしてしまいそうな言動をしてくるから困っている。
せめて「もっと一緒にバレーがしたかった」くらい言って欲しいところであったが、流星は全国大会を終え、高校に未練はないと断言した。
流星の未来に自分は存在していないと悟った洸太は、物理的に距離を置き、時間が解決してくれるのを待つことにした。
けれどある日、流星から呼び出され二人きりになってしまう。
絶対に避けられない状況で、遂に不満を爆発させた洸太だったが、どうも流星と話が噛み合わない。
口論の末、流星からまさかの事実を突きつけられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:30:00
8213文字
会話率:42%
高校二年の春、図書館で再会したふたりの時間は、少しずつ、けれど確かに重なっていく。
静けさを好む読書好きの少女・柚月と、素直でまっすぐな陸上部の少年・陽。
誰よりも不器用に、けれど誠実に距離を縮めていくふたりの日々は、四季の巡りの中で繊細に
描かれていく。
一緒に本を読む放課後。静かな旅先の湖畔。名前で呼び合うことの重みと温度。
言葉にしない想いが言葉になったとき、ふたりの心は確かに“恋”へと変わっていた。
これは、誰にも騒がれない、でも誰よりもまっすぐな恋の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 10:50:46
29130文字
会話率:21%
高校二年神谷悠真は、静かな町で紡がれる平凡な日常を送っていた。友人と過ごす昼休み、帰り道に立ち寄るカフェ、そして夕暮れの帰り道。
そんな、当たり前の時間の中で、彼女である佐倉凛と幸せに過ごしていた。
しかし、突然の事故がその日常を奪い
去る。彼女が、目の前で命を落とした。すべてが終わったはずのその夜。少年は、病院のベッドの上で奇妙な光に包まれる。
次に目を覚ましたとき、彼は彼女が死ぬ日の昼休みへと戻っていた。
これは、少女の死を止めるために何度も時間を遡る少年が、運命の真相にたどり着こうとする物語。
希望と絶望の狭間で、彼は何を選び、何を失っていくのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:00:00
14038文字
会話率:23%
高校二年生である高橋 識(たかはし しき)は帰り道に何者かに襲われて、気がつくとそこは見たこともない森の中だった。
その森には見たこともない姿形をした生物がおり、識は興味を惹かれてじっくり観察してしまう。それから、識はどんどんと異世界の魅力
にのめり込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:51:10
2960文字
会話率:27%
中学受験の際にお世話になった家庭教師の奥野先生と二年ぶりに再会した高校二年生の進藤千鶴。
ちょうど二年前のクリスマスイブの日に待ち合わせをした同じ場所で再会した二人は運命のようでありながら、本当は求め合って生まれた必然だった。
二年前か
ら少し成長した千鶴は残酷な日常を忘却するため、奥野先生の内に秘めた思いに気付かぬまま手を握り、二年前のデートをやり直そうと奔走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:24:14
8089文字
会話率:15%
羽代高校に通う高校二年生の加城陸斗は、サッカー部の練習風景をいつも眺めている、隣のクラスの相原雛妃のことが気になっていた。ある日、ひょんなことから陸斗と雛妃は体が入れ替わってしまう。それをきっかけに関係性を作っていく二人であったが、それぞれ
には誰にも言えない秘密があった。やがて二人の入れ替わりは、世間を揺るがす大事態へと発展してしまい...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:00:00
7368文字
会話率:55%