テンプレのようなあらすじ
勇者召喚に巻き込まれた主人公。無双するような能力はなかったが、王様も周囲もやさしい。もとの世界にもどるのは叶わないが、生活の安全を保障される。
でも、やっぱり、そこはほら……異世界を冒険。冒険者になった主人
公は、異界へとつながる地で、鉄鬼というSFに登場するようなロボットを発見。ロボットでファンタジーの世界をめぐることになる。
そして、ハーレム状態になるバカ勇者に頭を悩まされることになる主人公。
そんなバカ勇者をぶちのめすために、主人公はファンタジーの世界で、SFに出てくるロボットでぶちのめすことになのであった。
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3行でわかるあらすじ
私「ロボ見つけた」
ハーレム勇者「正義のために戦います」
私「ハーレム勇者を殺します」
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シリアスなあらすじ
テンプレすぎる勇者召喚に巻き込まれた私。
資質を調べる儀では、勇者でないことが判明。元の世界に戻しほしいと願ったが、それも叶わず。
これでテンプレ展開なら、無能として切り捨てられるはずだが、王様は優しく、周囲の人たちも優しく私を保護してくれる。
でも、何かしたい私は冒険者として自立した生活を行う。
その過程で、友と出会い、別れ、壮大な星の意思に触れた私は……勇者と戦うことになる。
これは、勇者の物語でなく、勇者たちを殺し、命が巡る星を守る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:00:00
5448文字
会話率:40%
十四歳の少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。
魔法と魔物と人間以外の種族が存在するこの世界で、マキトは一生暮らしていくことを決意する。
マキトに秘めている資質は、人間が唯一、魔物と心を通わせることができる魔物使い。
これ以上な
いくらいに望ましい資質だとマキトは思った。
魔物使いが世間的にもっとも見下されている資質であることを知りながらも、特にマキトは気にすることもなく、今日も魔物や仲間たちと歩き続ける。
これは、マイペースで魔物に好かれやすい少年の、異世界を渡り歩く旅物語――――。
※この作品は、カクヨムという投稿サイトでも公開しています。
※2017年12月30日、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 07:00:00
937164文字
会話率:42%
文武両道において優れた資質を示す松添藩の若き武士、後藤龍之進のもとに嫁いだ夜、美和はあふれるほどの幸福感に包まれていた。
しかし、初夜を終えて目を覚ましてみると、夫の龍之進の姿がない。
寝こけていて龍之進が起きだしたことに気が付かなか
ったことを恥じた美和は、何も言えずに寝具の上に座って拳を握り締めていた。
しかし、ことは美和が思っていた以上の広がりを見せる。
龍之進は、藩主の嫡男をかどわかし、藩内から姿を消していたのだ。
後藤家は閉門になり、世間から冷たく突き放される。
艱難辛苦の日々を送る後藤家の人間を支える美和だったが、龍之進はなぜ新婚初夜に姿を消したのか苦悩する。
報われることのない苦しみの中、ひたむきに生きる美和だったが、後藤家にさらなる悲報がもたらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 06:00:00
32563文字
会話率:34%
これは、凡人たちのプライドを、天才が才能だけで打ち砕いていく物語である。
イラストレーターを目指していた高校生の少年、シズム。
彼はクラスの人気者に己の才能のなさを馬鹿にされた挙句、心を寄せていた幼馴染までも奪われたことに絶望し、自ら命を
絶ってしまう。
そんなシズムを女神は哀れみ、言った。
「――チート能力を与えた上で、魔法の資質が全てを支配する世界へ貴方を転生させてあげましょう」。
努力の無意味さを思い知ったシズムが望んだのは、誰よりも強く、誰よりも偉大な魔法の才能であった。
「凡人も、努力を重ねれば天才に勝てる? そんな考えは幻想に過ぎん――圧倒的な才能の前には、努力など無駄なのだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 23:06:00
276518文字
会話率:26%
ひょんなことから前世の記憶が蘇った主人公。少々天然なのだが、とある資質を宿していた。そんな主人公が陰謀をぶっ潰したり、マイペース子息に猫パンチをお見舞いしたりと、残念系(?)令嬢が織りなすドタバタ物語。
最終更新:2017-11-21 22:00:00
178833文字
会話率:46%
日本史上、最強にして最初の武士道具現者、鎮西八郎にまつわる異伝記を通して、日本人の資質を振り返る小説。
最終更新:2017-10-08 21:33:38
3366文字
会話率:23%
「異世界に来てしまったみたいだ。」ルグウェルトという国があった。その国では突然に異なる世界へ飛ばされる事件が発生していた。主人公もその事件に遭った男だったが、厄介なのは自分に関する記憶を全て失っていたことだ。しかし偶然出会った男、浅沼スザク
から「麻雀」という博打を教えてもらうと、天才の資質が現れだした・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 00:21:27
1540文字
会話率:48%
英雄に憧れ、自分も成りたいと願い、努力し、目標に近づき、壁にぶつかり、友に助けられ、乗り越え、成長し、自分も友を助け、お互い成長し、護るべき人を見つけ、最後は自分の憧れの人を越え、自分が後世に名を残す英雄になり、最愛の人との子が今度は自分の
様な英雄を目指す。
ーーそんな幻想、予定調和の王道は存在してはならないーー
夢を抱き最善の努力をし葛藤や誘い、試練などを物ともせず、清廉潔白、品行方正で原初の願いを叶え、己の最高の幸せを手に入れる
ーーそんなものは御伽の中でしかありえないーー
もしそんな狂った人生を歩める者がいたとすればそれは人の本能が欠如した選ばれし狂人だけだ。
人の本質は脆く、卑しく、強欲で不遜、そして利己的。
凡人がいかに清い夢や願望を持っていても実際目指す過程で欲に目が眩む者、挫折し立ち上がれぬ者、いつしか夢が変貌している者が殆どだ。
では一体何故そうなるのか、理由は明快。
成長する程自身と憧れとの差は明確になり、狂人の思想が理解出来なくなるからだ。
やっとの思いで一歩進む、だが憧れは二歩進む。何かを犠牲に二歩進む、憧れは己を犠牲に六歩快進。死を覚悟し四歩進むと、覚悟が足りんと十歩邁進。
歩いても走っても追いつけない、そんな永遠に抜け出す事が出来ない無量地獄に凡人が耐えられるはずが無い。
英雄は己の目標、信念の為なら己でさえ犠牲に出来る、否、それどころか家族や友人、愛ですら切り捨てる。
民の為、民の為と言い放ち、幾千の屍の上に立てる精神を生まれながらにして持ち合わせ、平気で皆の為と宣い殺人を正当化出来るのだ。
そんな事が出来る思想、精神を持つ事は出来ない、持ちたいなどと思う事すら有りえない。
これはそんな選ばれし狂人に憧れた一人の少年が、理想に近づく為戦場に足を踏み入れ、現実との差に苦悩し、理想に近づく為に理想を捨て、遅効性の毒の様に、夢が蝕まれ、変貌してゆき、そして気付いた時には己の原初の渇望と背反した英雄殺しという名の英雄へと堕ちた、主人公にはなれなかった敗者の物語。
英雄の資質を持たぬ者が英雄を目指した先に何があるのか、そして其処まで堕ちてなお少年は何を成し遂げたかったのか。
唯一つ分かっている事はこの物語の先にハッピーエンドは存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 08:39:56
11550文字
会話率:32%
或いは無慈悲な、この台風をわたしたちはもっと語らなければならないだろう。セザンヌの太陽のようには出来なくとも。きっと白夜よりも激しく、砂漠よりも刹那的でありながら、わたしたちの資質に大きく染み透っているものを。(第一パラグラフと同じ)
最終更新:2017-08-08 22:08:11
862文字
会話率:0%
俺は「世移齎物」。あだ名はモートだ。
小さな集落に荷物を届ける仕事をしていたんだが、帰り際に事故って車から勢いよく投げ出された。
地面が近づいてきてもう駄目だと思った瞬間、巨大な虹色の光が目の前に広がって、気付いたら全然違う場所に飛ばされて
た。
突然頭の中に老人の声が聞こえてきて「私は転移神グラジャーヤ。グラ爺とでも呼んでくれ。若者よ、この世界を救ってくれ。お前には資質がある。達成した暁には元の世界に安全かつ将来が安泰になる形で戻してやろう」って言われた。
…そんな経緯で異世界へ飛ばされるなんて、ファンタジーの世界の話だけだと思っていたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 13:38:34
2523文字
会話率:75%
現代日本で詩人と小説家の資質を完璧に兼ね備えているのは、富岡多恵子くらいなものだろう。
これはまた、ひとりの人間が同時に詩人であり小説家ではあることはあり得ないという証でもある。
彼女が芥川賞を受賞していたら、この稿は成立しなかった。
キーワード:
最終更新:2017-07-29 19:15:12
309文字
会話率:0%
平凡な男子大学生波風流人は、ある日街で奇妙な男と出会う。ひょんなことからその男と話をするこになった流人は、不思議な素質を男に見出される。男からその素質を異世界で試してみないかと、体を改造したうえでの異世界転移を打診されるも、流人は体を改造さ
れたうえに異世界に送られるなどまっぴら御免だと拒否する。しかし、男は流人の意向を無視して無理矢理体を改造したうえに異世界へと連れ去ってしまう。流人の運命はどうなってしまうのか。これは、異世界に無理矢理連れてこられた男が四苦八苦しながら異世界に適応し、自らの資質に目覚め、やがて多くの人を救っていく物語。
※初執筆、初投稿です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 16:38:29
100589文字
会話率:40%
剣も魔法もある世界。
だけど剣の資質や魔法の才能があるのは、ごくわずか。
そんな世界に生きるごく当たり前な人たちのお話。
最終更新:2017-07-08 04:00:00
271220文字
会話率:48%
主人公、赤司モノ太が目を覚ますとそこは見知らぬ森の中であった。
しかも何故か自身は血だらけ、ポケットに入れているハズのスマホも無くなっている。
取りあえず森を抜け出そうと行動に移すモノ太だったが、木の根に引っかかりこけたことで過去の記憶を思
い出すことが出来た。
そう、あの日。平和だった日常がゾンビによって崩壊したこと、学校から脱出しようと奮闘したこと、そして……自身がゾンビに噛まれたことを。
森の中を彷徨い、時が経つにつれて現れるゾンビの資質に、モノ太は自分がゾンビになってしまったことを悟る。
そして森で出会った犬ミミの少女「シロエ」によって、今自分のいる場所が日本では無く異世界だと知るのであった。
(全然冒険しないのでタイトル変更しました。【旧:異世界ゾンビの冒険記】)
/初投稿です。更新ペースは一応隔日予定ですが、1日ごとだったり不定期更新になるかもしれません。
序盤、ちょっとシリアス多めかもしれないです。カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 23:00:00
133360文字
会話率:42%
大学の帰り道、トラックに轢かれた榊真吾(さかきしんご)は
女神様に魔法の資質を最大まで上げて貰い、異世界で強くてニューゲーム、スタート!
ステータス、アイテムボックス、鑑定の無い好みの異世界にヒャッホウ!
しかしその異世界は魔法の本《ブッ
ク》と言われるスキルウィンドウを常時出したまま戦う世界だった。
しかもスキルは見る、受ける、教わる、読み解くことで増えるラーニングタイプ。
おまけに初期スキルは魔法の弾丸《マジカルバレット》ただひとつ。
果たして榊真吾は異世界でどんな冒険をするのか。
それは作者にもわかりません。
※プロットゼロで書き始めたので、作者すら結末が予想できないとりとめのないお話です。
※一応、完結を目標に頑張ります。
※初投稿の練習作品です。
※出来るだけテンポ良く書きたいと思います。
※多忙につき。更新速度は期待しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 23:50:32
46788文字
会話率:25%
勇者とは人類の頂点に立つ者である。当然、そのパーティーの回復職も当世一流の資質を求められる。上級では足りない。最低でも極級、いや神級の技は欲しいところだ。ところが、ヒールを中級までしか使えないのに、パーティーの一員になった回復職がいた。彼は
、チャラい。そして、意にそぐわずエロい。そんな彼が美少女勇者たちと魔王討伐に出た冒険奇譚。男性向け。エログロ苦手な方にはお薦めしませんヽ(;▽;)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 06:14:25
14545文字
会話率:29%
気が付いたら異世界に流されたあたしを待っていたのは、神の温情と嫌がらせとしか思えない状況だった。
異邦人としての保護期間が終われば、異世界で生活を支えられそうなのは、神様の授けてくれた神官としての資質だけ。
だからあたしは神官として生きて行
こうとするのだった、ため息の出そうな環境の中で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 04:25:06
85930文字
会話率:49%
人は生まれ持った資質や様々な心の変化などで力を手に入れる事がある、それを「異能力」と呼んでいる。
しかし、その力を戦争の道具にしたり犯罪に使おうとする人も出てくる。
そんな中、国はこの異能力を教えるためいくつかの高校に異能力専攻科と言
うのを設立した。
この作品は「アルファポリス」でも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 18:14:33
2931文字
会話率:45%
神殿の前に捨てられていたロティは、孤児として大神女に育てられた。
しかし彼女には神女になるための資質がまったくなく、神殿に留まるには掃除婦になるしかなかった。
そんなある日、ロティは神殿が秘密裏に行っていた儀式の場に迷い込んでしまい、誤って
精霊王をその体に憑依させてしまう
困惑する周囲の人々や面白がる神々に翻弄されつつも、一人と一柱は一体どうなってしまうのか
これは人間界に不慣れな精霊王と、小動物属性な薄幸少女の凸凹ラブコメディ
11/4より改稿して再アップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 12:00:00
89753文字
会話率:23%
アフテルに残された時間は、そう長くはない。
周囲を囲うように生息している七体の魔物“七天魔”は二千年をかけて、存在するだけでアフテルを侵食するほどの力を得るまでに至っていた。
後が残されていない人類が持つ選択肢は、七天魔を討つ資質を持つ人
間を選定し召喚する“勇者召喚の儀”のみ。
満を持して実行された儀。しかし、そこに呼び出されたのは、本来は現れるはずもない異世界人だった。
何も知らない現代日本の高校生勇者は、その理系科目の知識を駆使して七天魔を討つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 18:38:21
6400文字
会話率:48%