中学2年の春、主人公の所属するクラスで小さないじめが発生する。
主人公は学級委員を務める友人に協力を依頼され、その件を解決に導いた。
無事クラス内からいじめは根絶されたかと思ったが、今度はクラス内で上履きの窃盗事件が起きてしまった。
さらに
その窃盗犯の第一候補に主人公が挙げられてしまい――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 10:24:53
53906文字
会話率:30%
彼の名前はサングイン 21歳
とある世界、とある王国にてストリートチルドレンとして育ってきた。彼は生き永らえるため、空き巣や追い剥ぎといった窃盗・略奪行為、殺人を行ってきた。心に罪悪感を抱きながらも、同じ境遇にあるリーダー格の青年の「
俺たちが生きていくためには必要なことなんだ。俺たちは悪くない、悪いのはこんな世の中にした国王なんだよ」という言葉を自らに何度も言い聞かせ、正当化してきた。
ある暑い日のことだった。彼は空腹に耐えかね、以前知り合った少年の話を鵜呑みにし、現在領主不在の領主邸に忍び込むことを決意、実行した。
話に聞いていたよりも非常に静かな領主邸。中に足を踏み入れると、彼は我が目を疑った。そして気持ちの整理もついていない中、館に響き渡る少女の悲鳴。
悲鳴が聞こえた場所へ向かうと、不在としている領主の娘がそこにいた。
”武器を持つ4人の男に囲まれながら”
これまで積み重ねて来た罪へのせめてもの償いと思い、彼は領主の娘を助け出すため武器を手に取る。
そしてなんとか4人の男の撃退に成功するが、元より限界に近かった彼の体力は戦闘により大幅に消耗。更に傷口からは多量に出血しており、彼自身死ぬことを理解していた。
今助け出した少女に膝枕をしてもらいながら、薄れゆく意識を彼は惜しげも無く手放した。
ーーそして、気がつくと
ーー何故か彼は「日本」という国で
ーー「彼女」となっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 01:16:55
3333文字
会話率:5%
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の
跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 17:19:05
261792文字
会話率:38%
あの、異世界って普通行くならトラックですよね。
エロゲやってて心不全で異世界行きって、俺が初じゃないっすかね?
そんな俺に女神様が押し付けたのは、変態異世界人収容所、エロゲームの世界だったっ!!
こんな世界で勇者なんかやったら俺で
もチョロインハーレム作れたりしちゃったり・・・・。
え? 俺魔王?
え? 勇者のハーレムパーティーに殺される役?
なんでーーーーーーっ!!!
全24話 毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 19:00:00
81661文字
会話率:50%
デバイ帝国とアルダー連邦という二つの大国に挟まれた位置にある小国フリース共和国。主人公ハイドは、そんなフリース共和国の国境に近い人口五万人ほどのメンデレーという街に住んでいた。フリース軍は連邦軍などと協力して戦禍に巻き込まれた街や村で遺品を
回収する作戦を展開していて、ハイドはその遺品の整理と管理を行うことを主な仕事としていた。ある時、そうして多くの遺品を扱っているハイドの店で一人の女性放浪者が盗みを働く。その女性は無事捕まることになったが、女性の境遇と街の特殊な事情によって女性が窃盗をせずとも生活が出来るようになるまでハイドの店で生活することになってしまう。
それから始まる共同生活と、戦場に最も近い街と知られるメンデレーでの生活。街の秩序を守るために結成されている自警団の活動が混じり合いながら、ハイドの生活は大きく変わっていくことになる。
戦時中において戦っているのは軍人や兵士だけではない。小さな国の小さな街に住んでいる大きな力を持っていない人々も、戦争という大きな混乱の中で必死に生活しているということに視点を置いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 05:35:28
253792文字
会話率:56%
友人の借金のカタに窃盗団に所属させられていた俺は、裏切られて死亡。
しかし目覚めた先は異世界で、さらにはその直後に獣人の盗掘団に捕らわれてしまう。
俺はこの不条理な状況を切り抜けて第二の人生を歩めるのか!?
爽快な異世界『悪党換金』アドベ
ンチャー!
カクヨムでも連載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 22:19:46
32953文字
会話率:45%
JAZZの数え方。
囁く男、虚言つく女、死ねない男、やらせる女、殺せる男、こいつら全員サイコパス?
狂気はフツーに混ざってるw
一部上場(系?)サラリーマンのナカタミノル43歳の過去は弱小暴走族のヘッドにして、数年前六本木一帯を跳梁跋扈した
謎の集団のリーダー。
なんの因果か、みなしごのその身をヤクザの大親分に拾われて、義理の息子として育ってきたが、さんざ悪さをした挙句、その義理のオヤジに「特殊能力」を利用され、敵のヤクザを皆殺し。あんなん当分やりたくないぜ、と今日この頃は、安穏とサラリーマン人生を過ごしている。現在の悩みは年下の愛人(部下)に結婚を迫られ、結婚しなければセクハラで訴えられそうなことと、たまりにたまった飲み屋のツケ、と仕事がいまいちパッとしないこと。そんな時に、自然消滅的に解散状態にあったその集団への依頼が舞い込んでいるというガセネタが六本木中を駆け巡る。それがきっかけで、もう懲り懲りのはずの狂気の沙汰の揉め事に再び巻き込まれる。ガセの依頼は、昔の仲間の妻を殺すこと。とうに終わったはずの血みどろの狂気とバタバタの殺し合い=昔の揉め事への意趣返しか?新しい揉め事を誰かが起こそうとしているのか?女との揉め事(セクハラ訴訟)を引きづりながら、仲間への義理人情、可愛い妻と子供への愛情、上司や会社への媚びへつらい、部下へのコンプライアンス、ついでに飲み屋のツケも引きづって引きづって引きづりつつの大暴れ。普通のサラリーマンがここまでやるかぁ?普通じゃないっての!普通に見えて普通じゃない~元少年窃盗団のイケメンバーテン、凶状前科と痛風持ちのプロデューサー、記憶障害・虚言壁のOL、セックス依存症・ガンマニアの女子大生、ついでにチンピラ、ヤクザ、警察、不法滞在、政治家、セレブに金持ち、どこかで見たよなこの世の有象無象を巻きこんで、六本木の現役、OB入り乱れての痛快過激アクションの行く末は、やっぱり期待通りのどんでん返し、イイ子とコンプライアンスばかりの現代だから、たまにはこんだけとんでもねぇ、馬鹿な奴らがいた方が世の中やっぱり面白い!
一丁ここらでいろんなもんに、できることなら意趣返し、当代とんでもピカレスクってのぁ、・・こういう感じでいかがでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 08:45:38
14010文字
会話率:34%
殺人、窃盗、強姦、違法薬物がどこもかしこも飛び交う近未来のアメリカ合衆国。政治は腐り、警察は汚れ、市民は平和に没頭する。苦痛という概念のない自由な世の中。
それは、誰もが望んだ世の中ではなかった。犯罪の被害者、政府による人種差別、ゆとり
時代。
ある復讐代行人の男は、この垢抜けた世間が嫌いだった。
※朝6時に投稿してます。
※タイトル考えてくれるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 06:00:00
29856文字
会話率:18%
寺子政樹。18歳。
一九七九年八月一日のこと。
受験勉強も本格的に始まる高三の夏休み。勉強疲れで潰れそうな僕を見かねた父が旅行に誘ってくれた。東京から船で三時間程度の島に行く予定だった。予定だったのだが、悪天候により船は転覆。僕は一人、漂流
した。
僕が漂流した島の名前は逢重島。
この島には日本に属していながらも、日本にない独特の刑罰が存在していた。
窃盗を犯した者はまず盗んだものを返す。返せない場合は相当の金額を返す。加えて、盗んだ物と同等の価値の石を島中の家に配って歩く。
殺人を犯したものは殺した人の重さを背負って、島中の家の前で自らの肉体を落として歩く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 20:00:00
27239文字
会話率:45%
※更新予定はあんまりありません。株式会社AKN。地球に優しくをモットーにゴミ回収からリサイクル、森林保護から生態調査までなんでもやってます。地下では対ヒーロー兵器の開発から人体改造までやってます。強盗、窃盗、破壊工作、スパイなどなど何でもや
ります。ところで、ひょんなことから女怪人になっちゃいました。キャラ作りとか恥ずかしいんですけど。しかも表の仕事が環境保護とか謳っちゃってるから、妙に正義感強い社員が多かったりして微妙にやりにくいんですけど……。でも、地上の施設は堅気の人間で固めとかないと色々と不味いからなぁ。というか、ずっと女として生きるのかな。逆に会社がつぶれちゃったらどうなるのかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 23:13:31
6635文字
会話率:35%
冒険者ギルド・スチューデリア支部にて怒号が響き渡る。
ギルドに持ち込まれた依頼が失敗に終わったのだが、その原因がBランクの依頼にCランクの冒険者を斡旋したせいであるらしい。それも受付嬢が独断で許可を出してしまったという。
普段は温厚な副ギル
ド長の剣幕に呆気に取られていたギルド事務長だったが、先方に謝罪しに行くと云う副ギルド長に件の受付の上司である自分も同行すると名乗りを挙げる。
依頼人は聖都スチューデリアの国教である星神教のトップである大僧正。依頼は警戒が厳重なはずの大神殿から盗まれた神聖な像を秘やかに奪還する事。
如何なる叱責も覚悟の上と大僧正と会ってみれば、意外や大僧正は二人をにこやかに歓迎する。
そこで紐解かれる盗賊の真意と副ギルド長の過去。
次第に事務長は神像窃盗の裏に隠された悪意と陰謀に翻弄される事となる。
果たして事務長はおぞましい悪意から愛する人を護ることが出来るのだろうか?
※この物語は『冒険者ギルド職員だって時として冒険する事もあるんだよ~副ギルド長編~』の続編となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 13:35:19
45660文字
会話率:40%
自分を殺した男と命の駆け引きをする話。ある日、突然入ってきた男にピストルで撃たれた女。その四日後、彼女を襲った男も交通事故に見舞われる。死の直前になって、命の駆け引きをする。さて、生還するのはどっち?。私が昔書いた小説。
最終更新:2017-09-10 13:00:00
11851文字
会話率:43%
小学校に上がったゆうたは、みかという女の子におもちゃで遊ぶことをバカにされます。そんなゆうたを励ますまこと。ある日、ルミナスという中古おもちゃ屋に入ったゆうたとまことは、そこで高額で取引されているルーベンカイザーを見かけます。その日から、ゆ
うたはルミナスの店員に付きまとわれるように。アンジェリエッタは、ゆうたを守るため、ルーベンカイザーに王国の魔法の力をさずけますが、そのルーベンカイザーが何者かに盗まれてしまい‥‥。みかがおもちゃを馬鹿にするのはなぜか、そして、盗まれたルーベンカイザーの行方は?「おもちゃ戦争」「おもちゃ同盟」に続くおもちゃ3部作の完結編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 18:00:00
28558文字
会話率:44%
初投稿です!意見 ください!
~~あらすじ~~
主人公:河原泰(かわはらやす)は人殺しの罪を犯したと自分を誹謗し、自らホームレス生活を強いることにする。”頽廃した世界”と呼ばれる場所。戦場の跡地であり犯罪者や家の無い無法者達が集まっていた
。無法地帯と化していただけに殺人、窃盗、強姦は日常茶飯事であった。そんな過酷な状況を2年程生き延びていると”向こう側の世界”から救いの手が差し伸べられる。
------------罪滅ぼしの物語が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:17:28
6687文字
会話率:31%
ある男は、何のゆかりも無い町で、息を殺してじっと耐えていた。彼の住む家は空き屋で、食事はその家にあった缶詰や保存食だった。彼は特段追われる身という訳でもないのに、一人潜伏生活を送っていた。彼の家族は、彼のことを死んだものと思っていた。確かに
彼は、社会的な意味では死んだ者かも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 18:00:00
1285文字
会話率:0%
※注意
この作品はpixiv、エブリスタ、カクヨム、ノベラボにも掲載しています。
人々から『色』を取り締まる未来。
取締官の神田は、ある窃盗事件に直面する。
博物館とプリンターが交差する意外な結末とは!?
最終更新:2017-06-22 20:08:43
14215文字
会話率:53%
●チグリガルドのお花畑こと主人公・タイガは、漂流した異世界で『冒険の職歴書』ドラゴン版を手に入れた。
●『兼職するほど強くなる能力』を抱えて森を走り、王都で迷い、最後に選んだのは?
●兼職歴:浮流士、皿洗士、警備士、狩猟士、花葉装飾師、保
育士、脱捨士、軽業師、蹴球士、薬毒士、配達士、物語士、洗濯士、地図士、曲芸士、裁縫士、占い士、暴食士、窃盗士、人形士、養蝶士、香具士、指揮士、舞踏師、養蜂士、道化士、貴金士、詐欺士、調理士、乗獣士…
●俺、王都編Ⅳが終わったら旅に出るんだ(´・ω・`)*いつの日か【旅情編】で再会いたしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 06:28:03
116857文字
会話率:33%
薄暗い談話室の中で1人の男が新聞を読んでいた。揺らめく暖炉の火が彼の眼鏡のなかで揺らめいている。
そんな中、ドアを叩く音が響く。
「社長、宜しいでしょうか?」
「入りたまえ」
若い黒髪の青年が異質な空気が流れる空間に入ってきた。
彼の手
には社長と呼ばれた男が持っている物と同じ新聞が握られていた。
「社長もお気付きだと思いますが、今回の貨物船強奪事件はやはりあのマフィアが絡んでそうです。確かな筋からの情報を得ました」
そう強い口調で言う若者に社長はこう諭した。
「物事を一つの視点だけで判断すると大事な何かを見失ってしまう。色々な視点から答えを導き出さないといけない」
青年は自分の主張の甘さを実感したのか持ってきた新聞を握りつぶしながら、お辞儀をして部屋を後にした。
残った社長と呼ばれた男はテーブルのにあるコーヒーを手にして少し口に含むと目を閉じてこう呟いた。
「この事件の真相とやらを少し考察するとしようか。まず初めに……」
暖炉の仄かな熱と多くの本の背表紙の視線がある中、男は底の深い世界へと入っていったのだった。
稚拙な文書ですが読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:45:24
4878文字
会話率:22%
「時空警察、刑事第四課所属! 佐藤守(さとうまもる)18才です!」
この度、異世界から配属された新人が、世界最高峰の技術力と権力を持つ時空警察庁に配属が決定しました。
業務内容は、たった一つ。
窃盗、強盗、殺人、収賄、詐欺、核戦争な
どの超極悪事件を『未然に』防ぐこと。
世界の平和を守る為に、今日も一日、悪い人を逮捕します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 23:00:00
4402文字
会話率:12%
伝説の大窃盗団、大鴉団。
今宵、京都に舞い降りた彼らはまんまと三十三間堂の仏像一体を盗み出した。
しかし、彼らのアジトの位置がばれていた!
一体どうして? 警察はどのようにして彼らを追い詰めたのか!?
最終更新:2017-04-21 15:10:36
2748文字
会話率:44%