大切な人と一緒に
感情も、生きる意味も見失った男は
それでも大切な人の残した言葉を胸に
終わることの出来ないまま
ただ空を眺める日々を送る
寄せては返す波の音が
遠くて響いていて
最終更新:2023-06-28 12:40:26
1250文字
会話率:0%
眩すぎる光に包まれてしまったなら
その光を受け止めきれずに
溢れて濡れて溺れてしまうから
私はただ遠くから眺める
それだけで十分
キーワード:
最終更新:2023-01-15 07:00:00
340文字
会話率:0%
小さな頃から好きだった
絵本に出てくるキャラクター
ちょっとした時に眺めると
なんとなく心の疲れが取れる気がして
付箋に書いてお守り代わりに持っていた
それは子供の絵本のキャラクター
誰かに見せるつもりなんてなかったんだけど。。、
最終更新:2022-05-24 00:48:48
2640文字
会話率:45%
お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
だけど、王子殿下はちっとも現れる気配がなく、毎日暇を持て余す。
そんな中でセリーナは新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、
一人の男性が近づいてきて──
「結婚してください!」
いきなり求婚をされてしまうのだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:03:25
9018文字
会話率:34%
これは、此処ではない場所と今ではない時代の御伽話。
滅びゆく世界から逃れてきた放浪者たちと、楽園に住む者たち。
二つの異なる世界が混じり合い新しい世界が生まれた。
そこで起きる、数多の国や文明の興亡と、それを眺める者たちの物語。
※詳細な
バトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15、残酷な描写ありのキーワードを設定しました※
※不定期更新です※
※昔から脳内で温めていた世界観を形にしてみることにしました。どこまで続くかは神の味噌汁※
※あくまで御伽話です※
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:00:00
179636文字
会話率:36%
30年ぶりに帰国したある期間の男。
毎日廃墟の屋上から街を眺める少年。
自称魔法使いの怪しい男。
そして、、、
其々の運命が交差するローファンタジーサスペンス
最終更新:2023-05-29 21:10:04
1167文字
会話率:48%
VRMMOの一つの到達点。それはTRPGの3D体験だろう。自分で作ったキャラクターの容姿、ステータス、技能。それらを盤上で眺めるだけではなく、自分の体と同じようにして駆使することができればとても面白いはずだ。
Spirit Over
the World MMOはそれを理念として開発され、体験版βを乗り越えオープン版βとしてアップデートを続けることに成功した。
これはSOTWでシャーマンという特殊な職業を選んだプレイヤー『森の民』のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 07:38:01
50418文字
会話率:44%
ある日の日常。
今日はイベント開催デー。気になる女の子と一緒にお出掛けです……まぁ家族同伴ですけどね。
という訳で、朝も早よから良く知らない家族のご飯を眺めるボク。
あっ、何故かテラスで一人紅茶飲んでる……やっぱり変な子だなぁ。
しかし、気付いて無いのかなぁ。
いや、流石にそんなことは……無い……よね。
美織さんの日常はこんな感じ、というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:00:00
2319文字
会話率:50%
春のある朝、めずらしく友人が訪ねてきた。
高校を卒業したばかりの女子2人。
近所の浜辺で言葉を交わして景色を眺める。そんななんてことないけど、あたたかい時間の話です。
最終更新:2023-05-10 21:55:19
2756文字
会話率:35%
1人クリスマスイブの夜に、イルミネーションを眺める私。
本当なら隣には1人の愛する人がいるはずだったこの日。
私はただ、今もなお彼を忘れないように彼のことを思い続けるだけ。
最終更新:2023-05-08 11:22:12
1819文字
会話率:10%
花粉の季節が終わると、大きな黒い鳥が空に絵を描く。
私も、私の旦那もそれを眺めるのが好きなのだが、彼は今この世界にはいない。
最終更新:2023-05-01 07:00:00
4201文字
会話率:32%
お昼の12時ぴったり、社内にお昼を告げるチャイムが鳴る。私は台湾料理のテイクアウト専門店にお昼ご飯を買いに行くことにした。
お昼ご飯を買いに行く途中、何気ない日常の景色を眺める。工事現場、大きな声で話す女子高生、駆け抜けていく自転車。珍
しいものは何もない。
でも、どうしてだろう。よく見るとどれもなんだか少しおかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 19:06:00
2985文字
会話率:34%
海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。
静かな朝、公園のベ
ンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 09:07:17
4240文字
会話率:44%
春夏秋冬
流れるとき
咲いては散る桜を眺める
最終更新:2023-04-19 18:45:08
319文字
会話率:0%
病室の窓から眺める景色・・・
最終更新:2022-01-09 16:09:50
388文字
会話率:17%
主人公『星野竪琴』は引っ込み思案で地味な女子高生。洋楽ロックをはじめ音楽が大好きで、中2の頃から作詞作曲を密かにやっていた。しかし表現する能力に恵まれず、100曲以上作った作品たちは、ただ彼女の頭の中だけで鳴り響いていた。そこへたまたま彼女
の曲を知ったルックス抜群の同級生が接近する。彼女の名前は『彩姫律花』。彼女はバンドをやっており、表現の才能に富み、そして自分の曲作りの才能のなさに悩んでいた。
彩姫は星野に友達になる代わりに、彼女に自分のゴーストライターになることを半ば強要する。星野は彼女と友達でいたかった。はっきり言えない性格もあり、なし崩し的にそれを受け入れさせられた。
スポットライトに照らされて輝く彩姫を、暗い客席から星野は眺める。友達だと信じるから、彼女の言いなりになって来た。
ある日、彩姫が自分のことを利用していただけで、本当は友達だなんて思っていなかったのだと知り、星野は復讐を画策しはじめる。
※以前投稿した短編を書き直しました。
書き直したのはほぼ前半だけで、後半はほぼそのまんまですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 08:00:00
14299文字
会話率:51%
桜が散りゆくのを一人眺める老人、大事故を引き起こしたトンデンの元幹部シシミズに背後から声が…
最終更新:2023-04-05 20:55:55
1681文字
会話率:82%
どこにでもあるような普通の縁側。
僕はそこに座り自然を眺めるのが好きだった。
そんなある日庭に七色に光る茅を見つけて...。
最終更新:2023-04-05 10:29:33
1760文字
会話率:32%
どこにでもいる男子高校生髙橋周平。
気の合う仲間たちに囲まれて楽しい学校生活を送っている。
恋なんて面倒くさいだけだと思っているが現実は思うようには進まない。
果たして平和に高校生活を送ることができるのか!?
最終更新:2023-04-03 23:49:28
883文字
会話率:47%
人を喰うバケモノとして恐れられる、人狼の青年リアム。しかし、彼は人肉を喰らうことができない体質であった。
一族から追い出され、人間の街シティ•ロドルナで正体を隠し、酒場の給仕として働く日々を送っている。
唯一の楽しみは、酒場の常連、警察
官のヴィクターを眺めることだ。ひ弱な自分とは真逆で、逞しく強靭なヴィクターに憧れを抱くリアムだが、ある日、客のひとりに押し付けられた荷物が発端でヴィクターとの距離が縮まり――。
獲物に恋する人狼が、不器用な人狼狩り専門の警察官に認められようと奮闘する物語。
■この作品は「アルファポリス様」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:15:31
91071文字
会話率:39%
俺の通う学園にはマドンナと呼ばれている存在がいる。
日立春花が通う高校には容姿端麗で成績優秀な学園のマドンナが存在している。その噂は学校中だけにとどまらず、他の学校にまで波及し、その存在を一目見ようと学校にまで押しかけてくるほどの物だっ
た。
そんな学園のマドンナは、放課後になるといつも一人で誰かを待っているというのが、日常に手見かけるようになる。
『彼氏待ちか?』それとも『告白する為か?』色々な噂が飛びかうようになるほど、その事は皆に知れ渡っていた。
そんなマドンナの事を自分は関係ないと思いつつ、ただ眺めるだけの日々を送っていた春花。何も接点が無いはずの二人だったのだが――。
『あるかも・ないかも』なアオハルストーリー。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 02:17:29
7488文字
会話率:55%
十年前。幼い光一は学校や家族に虐げられ居場所が無く、人が寄り付かない奇妙な佇まいの館【ふわふわ館】を眺めては、癒しを求めていた。彼の唯一の救いの場所がその場所だったのだ。
しかしある日、光一は遠く離れた大阪へ養子に出される事になった。
外から眺めるだけだった【ふわふわ館】と離ればなれになる前に、勇気を出して、中へ入ってみようと決意した。
そして・・・そこで目にした光景と戦慄の事件は、彼の脳髄に焼き付いて離れなかった。
光一は十年の歳月を経て、再び【ふわふわ館】へやって来たのである。その理由とは!?
スプラッターになるかも知れませんので、苦手な方はお勧めしません。そういうシーンが出てきそうな時は、前書きに予告するようにしますので、よろしくお願いします。
連載は不定期ですが、できるだけ頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 18:00:00
18556文字
会話率:23%
折笠睦月(おりはらむつき)、28歳。個人指導塾で塾講師として働いている、実家暮らしの独身である。身長165cm、やせ型。そんな私の日々の癒しは。
「今日も勉強頑張りましょうね」
『はい!』
塾に通う生徒を眺めるのが私の癒しである。小中学
校をターゲットにした私の勤める塾はまさに私の癒しスポットそのものだった。
そんなある日、塾の開講準備をするため教室に入ったら、見知らぬ少年(小学校高学年くらい)が私を待ち受けていた。
「俺です。如月翔太(きさらぎしょうた)です」
その名前に聞き覚えがあった。私の勤める塾でアルバイトとして働いている大学生の名前だ。同姓同名を名乗る彼はいったい……。
「折笠先生、その子は誰ですか?」
如月君の秘密を知ってしまった私の元に次にやってきたのは、塾に通う中学一年生の三ツ木愛斗(みつきあいと)君。彼もまた秘密を抱えていて……。
彼らの秘密を知ってしまった私の運命はいかに。私はただの少年好き(恋愛感情ではない)で、成人男性に特に興味がないところをご了承ください。
※全10話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:13:43
33611文字
会話率:59%
歴史に埋もれた謎多きルスキニア王国最後の国王「エリアス」。彼は長らく伝承にしかその存在を残されていなかったが、遺物であるモザイク画が出土した事で一躍有名となった。
そんなエリアスのモザイク画を眺める青年マフムートは遥か遠い記憶へと思考を巡ら
せる。
これは歴史に埋もれた悲劇の王とその王に恋をした愚者の物語り。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 18:55:30
11076文字
会話率:17%
貴方にとっての「それ」は
登場人物の「どれ」に当てはまって、
そして「それ」を貴方だったらどうするのか。
誰もが心の中に「それ」抱えていて、
誇らしくなる時もあれば、抱えることが苦しくなる時もある。
中には自分自身の「それ」に気が付か
ずに生きている人もいれば、
気が付かないまま生涯を終えてしまう人もいるだろう。
「それ」と向き合った時、貴方ならどうするか。
最後まで読み終えた時に貴方の心の中のそれが救われますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 21:17:02
12935文字
会話率:5%