灰に覆われた世界。
見上げた空にはもう、月は無い。
終末を迎えた地上に残された人々は・・・
"終わりの始まり" を知るため、風を便りに北を目指す二人。
真実は時に無情な現実を突き付ける。
最終更新:2014-09-21 00:00:00
336文字
会話率:30%
MMORPG《New Age》は、人知れず、人を取り込んでいた。
いつしか、誰かが《意識混濁性消失障害(ロストボディ)》と呼び始めたその現象は、現実における「存在した」事実を捻じ曲げ、残された人々の記憶からも消えてしまっていた。
本作は《N
ew Age》シリーズ本編の番外編であり、時間軸は本編よりも過去になります。
主役は《朱猫の魔術師(ショタ)》と《お転婆菓子職人(ロリ)》の二人。とその他諸々。息抜きで書いているので、更新速度は遅めになると思います。
本作だけでも楽しめるように書くつもりですが、もしよろしければ過去作もよろしくどーぞです。
消失編→ http://ncode.syosetu.com/n1160bh/
変革編→ http://ncode.syosetu.com/n0835bs/
現実編→ http://ncode.syosetu.com/n7583bt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 12:16:21
21107文字
会話率:37%
━━約束を守ってくれてありがとう。
此れは色褪せた約束を果たす為に抗い続ける、仄暗い小人の物語。
MMORPG「New Age」がサービス終了を発表して半年が経とうとしていた。
New Ageの世界に取り残された人々は、終了と共に絶たれた現
実との繋がりを悟り、仮想世界への適応を余儀なくされていく━━。
一応続編になりますが、今作品単体でも読めるように簡素なあらすじと用語集を置いてあります。
登場人物の関係図を補完したい場合は雛形である前作をどうぞ。
消失編→ http://ncode.syosetu.com/n1160bh/
また、こちらは外伝であり、完結予定もありませんが、もしよろしければ。
現実編→ http://ncode.syosetu.com/n7583bt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 00:00:00
302470文字
会話率:34%
2050年、それまでの世界は突如異世界となった。
世界各国に巨大な“門(ゲート)”が開き、そこから謎のウィルスを持つ異形の怪物が現れた。
人類は異形の怪物を”dead(デッド)”と名称し恐れた。
人類は決死の対抗戦をするも敗退。
陸を
失い、海へと逃げていた。
陸での生活を取り戻すため、残された人類は「世界連合政府」を設立。
「dead」を殺すための技術、知識を習得するための専門機関である「学園戦艦」を建造し、優秀な若者を集い世界各地で戦争を繰り広げていた。
この物語はとある異世界の、とある学生達の戦いの記憶である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 23:49:11
99142文字
会話率:47%
殺し屋の少年がただひとり殺せずにいるのは、サイボーグの少年だった。
死病が蔓延り、人類の大半が宇宙へ離脱した未来。
地上に取り残された人々が暮らす狭い世界で、二人は出会った。
※血や殺傷の描写を含みます。見ようによってはBLです。
最終更新:2014-07-16 23:40:51
23393文字
会話率:31%
トリップにより異世界に降り立った若き勇者たちが活躍する一方で、その裏では残された人々の壮絶な戦いのドラマがあった。
そんな人々の中の一人、勇者タカシの母の心の慟哭をここに記そう。
最終更新:2014-06-09 18:11:41
4802文字
会話率:0%
『常に傍にいるのが当たり前で、いつも一緒にいるのが日常だと思っていた。そしてそれはこれからも変わらないことだと信じていた。』
よくある勇者として召還される人間。では残された方は?
残された人間が渇望し、望んだのは魂の片割れとの再会。そしてそ
れは思わぬ方法で叶えられた。/シリアス→溺愛あまあま目指して奮闘します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 01:59:52
5473文字
会話率:30%
時代は30世紀。突如として現れた巨大有機生命体。人類は核を用いてこれを撃滅する。しかし重大な環境汚染が発生し、そこに残された人ごと隔離した。残された人たちは生き延びるために有機生命体を喰った。そして手に入れた圧倒的なパワー!彼らは【生き残り
】と名乗り、復讐を開始した。彼らの復襲撃から百年。休戦状態の中人類はついに、身体強化戦闘外装【エクシード】を創り出す!青年、門矢ユウマと天才少女、瀬音志奈は人類と人外の戦いに終止符を打つことは出来るのか!?*これは黒歴史小説をリメイクしてみたものです。中二病全開のストーリーですが、生暖かい目でみてください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 12:00:00
23086文字
会話率:63%
毒ケムリを吐く謎のエントツ。
一部の人々は隔離されたドームの中に逃げ込んだが、取り残された人々は毒ケムリを吸いながら、短い人生を懸命に生きていた。
毒ケムリによって母を失い、一人で生きる女の子がいた。
彼女は、エントツを壊しにドーム
から来た青年と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 17:40:10
19391文字
会話率:29%
物語は核戦争後の時代から始まる。
人類は98%の人が死に残された人々は地下に生活の場所を求めた。 その都市は「テラ」と名づけられ他民族国家であり人種差別、権力、不正の問題が渦巻き閉鎖された社会はマフィアやテログループを生み出した。
科学
技術の発達で過去と未来を行き来できるタイムマシーンが発明されテラの政府の裏側に気がついたテログループは政府の転覆を画策した。 そしてそのテログループは日本人によるものだった。 それはなぜか。
タイムマシーンを手に入れた日本人テログループは過去に遡り時代変更を企て地下都市の存在自体を消し去ろうとする。 しかし政府は歴史変更のテロを防ぐ警察を構築し
それを阻止する。 手段を選ばない非常なテログループのリーダーはある計画を実行した。 それは人種差別を克服し時空警察官となった日本人二人を洗脳することだった。 時空警察で検挙率ナンバーワンの二人を使えば歴史を変えられると。 テログループのリーダーの洗脳術は思いもよらぬ方法だった。 その罠に陥る二人はもがき苦しみ抗う。 幼少期日本人孤児として家族のように育った二人だが二人の考えは次第に別の方向へと流れていく。 あざ笑うテログループのリーダーに近寄る者や保身を守る者の存在その全てが過去と未来に影響を与えループするときの流れを想像できない領域に導く 主人公の日本人は決断する。 自らの間違えた選択を後悔し最善の選択へと 愛する者のために 日本人の未来は、地球の未来は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 01:21:00
65999文字
会話率:45%
2030年 突如地球を襲ったウィルス――タイラントウィルスにより、人類の大半がそのウィルスに感染し、グリモアと呼ばれるモンスターと化していた
残された人類は、タイラントウィルスの耐性を持ち、スキルと呼ばれる力で、日々生き残るために、グリモア
と戦っている……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 23:10:00
14512文字
会話率:61%
もし、誰か好きな人が亡くなったら。その過程には確かにドラマがあるのでしょう。ではそのあとは?残された人たちは?そんな話
最終更新:2013-02-03 03:24:56
2722文字
会話率:11%
不死身である男が死んだことにより残された人々の物語です。
最終更新:2013-01-20 18:31:47
338文字
会話率:0%
これはわたしたちの世界が、
地球温暖化に立ち向かわずにいて、
未知の隕石群の襲来によって崩壊した、
そんな偶然が重なってしまった、
少しだけ未来の話である。
前代未聞の隕石群の襲来から逃れる為、宇宙へと打ち上げられた八
機の宇宙船があった。その船の名前は《HOPE》――希望。その内の八番目の機体こそが我が国の船であった。
わたしは隕石群が降り注ぎ始めた運命の日、最後の宇宙船が空高く飛び行くのを、一人、山の上から見送った……
地球に取り残された人類の生き残りである主人公の少女“わたし”は、山の上にある父の遺した観測所で、一人、畑を耕しながら、見知らぬ生存者の《彼》とチャットをしながら、日々、何の目的も無く、惰性の様に生き、暮らしていた。
そんなわたしに対し、画面向こうの彼は次から次へと“するべき事”を与えてくれた。
その“するべき事”に対し、わたしは初めこそ乗り気ではなかったものの、“何か”を頑張ろうとしている彼の言葉が、かつての父の言葉と重なるのだった。そんな彼の言葉を、わたしはどうしても拒むことができなかった。いつしか彼に感化され、彼の提案である“風力発電機の修理”に前向きに取り組むようになっていた。
顔も見知らぬ彼と交流を重ねて行く内に、わたしは以前の精気をすっかり取り戻していたのだった。
そんなある日のこと、彼はわたしに対し、驚愕の真実を打ち明ける。
その瞬間、わたしのいた箱庭ほどの小さな世界は一変したのだった――
※この作品は『トータル・メガ‐ミッション』とリンクしています。先ずはこの作品から読むことをお勧めします。
※この話は別サイトのアットノベルスにも同作者名で投稿している『雪路 歩』の作品です。
※この作品はチャット部分があるため“横読み推奨”です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 06:47:44
43959文字
会話率:31%
数百年ものむかし、この世界の大陸はたった一つだった………だが………ある日堕ちてきた星が、一つだった大陸を八つに引き裂いた。引き裂かれた大陸の中にはは生き物が生きるには辛い環境の大陸もあった………だが残された人々はその地に集落を築き、日々を逞
しく生きて行った。それぞれの大陸で人々が生きていくようになって数十年後、人々は技術を進歩させ別大陸の人々との交易をも行なうまでになった。しかし人々の生活圏の大陸は八つの内の七つだけ………………その大陸は世界の中心に位置し、そして………………………世界を引き裂いた星が眠る大陸だ。その大陸には命は存在せず、大陸に向かい上陸した者は誰一人として帰ってくることはなかった。………………次第に人々はその大陸のことを死の大陸と呼ぶようになった。
それから数百年、科学技術はさらに進歩し日々の暮らしが良くなってきたが、未だ解決しない問題が一つだけある。それは………………この世界が常に滅びの脅威に晒され続けているということだ。
八つの大陸で構成され、死と絶望と隣合わせなこの世界を人々は皆、口を揃えてこう呼ぶのだ
―――≪アルストネリア≫―――
初の一次創作です。投稿ペースはゆっくりですが完結目指してがんばります!!
暖かい目で読んでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-12 15:00:00
3830文字
会話率:53%
突如出現した巨大な虫の姿をした捕食者によって、未来人類は滅亡の危機に瀕していた。
相次ぐ焦土作戦によって一面の焦土と化した世界の中、残された人類が唯一生活出来るのは、大きな隔壁によって守られた都市という限られた空間のみ。
そして、物理
兵器の通じない災厄の名を冠した捕食者『ディザスター』に唯一対抗出来るのは、人の姿を借りた機械外郭と呼ばれる機動兵器。
主人公である暢気で子供っぽくどこか頼りない少女ハル・ハルシオンは、その機械外郭の操縦に於ける類稀な才覚を持ちながら、実習中、機械外郭に意識を取り込まれるという不可解な事故に会いトラウマを植え付けられ、その道を閉ざしてしまう。だが大切な人を、引いては自分の第二の故郷となった都市『ルーブルシア』を守るために尽力するという希望を捨て切れないハルは、機械外郭の運営補助部隊への転身を決意する。
そうして迎えた都立学園の卒業式。そして、いよいよハルは、都市軍への配属が決まる日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 14:00:00
133442文字
会話率:32%
進化が訪れた人類と進化から取り残された人類。人という種が二つの種族に分かたれた時、世界も二つに引き裂かれた。
禁忌に迫るべく設立された《学園》、圧倒的な軍事力を持って南下を始めた《北陸の女王》、そして地獄と化した関東地方にて片割れを探す《新
人類の王様》。
そして、偽物でありながら《本物に祭り上げられた偽りの王様》に、彼を取り巻く《剣の遺志を引き継いだ紅蓮の少女》と、産まれながらに《最強である事を定められてしまった銀色の少女》。
これは彼らが織り成す新たな世界の聖譚曲にして、過去を嘲笑う葬送曲。第一部、二部完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 00:00:00
227453文字
会話率:21%
2038年。謎の宇宙船が飛来して以来、突如地球上に現れるようになった醜悪な化け物「キマイラ」。荒廃した大地に残された人類は、必死の知恵を振り絞り、生き残るため「人型キマイラ」を「ギガンテス」として操縦する技術を編み出した。
──まともな生活
もできない中、生死を賭けた戦いを強いられる子供達。
──そんな状況になっても、自らの利権にしがみ付く大人達。
ただただ平和と復讐を願い、戦い続ける少年達に「化け物」よりも過酷な敵が立ちはだかる……!
ベタベタ設定が大好きな作者が送る、近未来SF小説。
どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。
すいません。ただ単にロボットものが書きたかっただけなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-08 20:49:57
73055文字
会話率:31%
ある日、地殻変動によって、その国は絶望的状況に陥った。大半が海となり、わずかな陸に残された人々は、絶望の淵から復興へと歩み始める。風が吹かなくなった土地。その地から、二人の少年の動向を中心に、未来へと希望を持って向かう人々の姿を書いていきま
す。異世界の話。ファンタジー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 11:20:21
8800文字
会話率:40%
今の世界とは全くかけ離れた存在にある『地球』――
そこは、シピアという能力を持つ獣、妖魔達によって支配されていた。
残された人間が立ちあげた妖魔を駆除する部隊、『ゼンザス』――
そこに入隊した少年、五十嵐勇は、仲間と共に妖魔を倒していく――
『守りたい、ただそれだけ――』
*小説カキコより転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 02:19:06
34593文字
会話率:37%
秋人が旧国を去った後、樹の狂化は進んでいた。残された人としての時間を使い樹は詩織に想いを伝える。
一方、秋人は記憶を失くし奇妙な森に迷い込んだ。そこで出会った一人の少女と共に生活を送ることに・・・。
最終更新:2011-05-22 16:45:52
2148文字
会話率:28%