こちらの都合なんてお構いなしに次から次へと高額プレゼント攻撃をしてくるセレブ妻の美穂、こともあろうか友達の夫と不倫中の里香、絶対に本心をあかさずいい人を装い巧妙な意地悪をしかけてくる遥、そんなママ友グループの中にいる私はストレスで心も体も
限界だ!
本来支えてくれるべき存在である夫も全く役に立たないどころか、新たな悩みの種まで持ってくる始末…。
誰か…誰か私を助けてくださぁ~い!
そんな時、ふと迷い込んだ商店街の裏路地には、奇妙な女将の営む小料理屋があった…。
※完結済み小説、小料理タヌキ屋1、小料理タヌキ屋2の続編です。
※お話はオムニバス形式になっているので、各章単独で独立しています。所々繋がっている箇所もあるので、通して読んでいただけたら新たな発見もあります。
※アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 14:13:12
17798文字
会話率:38%
あまりに天国行きの人間が少ないため、地獄はどんどん管理が行き届かなくなり、ついには、罪人に苦役を課すという役割を放棄するに至ったのである。
最終更新:2019-10-06 18:02:04
4175文字
会話率:42%
声優に転身した御堂刹那は、自分が出演した作品の聖地巡礼ツアーに参加する。
ところがツアーで訪れる先々で謎の『霊』を目撃する。
『霊』は一体何の目的で現れるのか、その裏に隠された秘密とは……
『御堂刹那の副業』中編第二弾!
◆本作品は『エ
ブリスタ』のシステム変更を機に、『カクヨム』と『小説家になろう』に転載した物です。
また、この作品は拙作『鬼多見奇譚 参 戦慄の人造神』と表裏の関係にあり、内容がそれぞれ影響を与えています。
もし、気にしていただけるのなら「エブリスタ」で『鬼多見奇譚 参 戦慄の人造神』は読むことが出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:00:00
62280文字
会話率:47%
女の子2人がお遍路に挑戦します。
お遍路中の作者が台風で足止めされた暇つぶしに書いたものです。
お気に召していただければ幸いです。
最終更新:2019-09-06 20:25:06
13335文字
会話率:36%
メンバーのある者は社会の荒波に揉まれ、ある者は荒波からはじきだされ
様々に人生を送っている中で完成させた小説たちを
ようやく一つにまとめて衆目に晒すことができます
日々の生活に追われる中で、創作ができない者もいます
もしかしたら、読み手の
皆様の中には、同じような事情を抱えた方もいるかもしれません
そんなどこかの誰かに、何かの機会に届いて欲しい
願わくは、もう一度、心に火をつけるような、そんな出会いになりますように
お楽しみ下さい
※「the pilgrim of DUSK2」と「黄昏の巡礼者 ‐零‐」は二つで一続きの作品になっております
「the~」が本編、「黄昏の~」がその前日譚という形です
※「the pilgrim of DUSK2」は「灰白湯」「湖無カー(Wkumo)」「七分の六」の三人によるリレー形式の作品です
(作者名が省略されているのはそのためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 18:16:37
63634文字
会話率:37%
公式で行われた検定にてぶっちぎりのトップへ輝いたくらい、大人気乙女ゲーム『青春はバラードの調べ』こと『青バラ』の沼へどっぷりだった牧根澪(まきねみお)。
次の検定へのエントリーすら叶わぬまま、悲しい勘違いをきっかけに殺された彼女が転生したの
は何と『青バラ』の世界だった……?
主要キャラクターにしては自分の作画(あえてこう言い張る)が豪華ではないため、きっとモブなんだろうと油断しきっている澪、改めミオ。
けれど五歳の誕生日、教会からの帰り道で拾った少年の正体から“自分”の立ち位置を知ってしまい……。
自覚した瞬間目覚めた【残念千里眼】から察するに、実はそこそこ必要なポジションだったミオの『青バラ』ライフが、今正式な幕を開ける。
「素直に聖地巡礼させてほしかったなーっ!」
──割と強かな、オタクメンタルを引っ提げて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 13:39:19
26811文字
会話率:16%
闇術・・・それは生命、を糧とし魔法として放つ禁忌の術
小学生の頃から今日まで闇術に全てを捧げてきた・・・
青春も闇術についやし彼女なんて出来るはずもなかった
そんなこんなで、もう18歳、大人に近づき闇術の探求を諦めようと最後の儀式を開始
すると・・・
なんと儀式に成功し悪魔の召喚に成功する・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:31:23
1189文字
会話率:44%
良い事があれば、必ずその分悪い事が起きる。
いわゆる反動型の不幸体質を抱える20代半ば過ぎのサラリーマン羽田翔介は、同じ体質を持つヨメのカナンと共に、人並以上の幸せになることを避けて小さな幸せで満足する暮らしを送っていたのだが、密かに不
満を抱くようになり始めていた。
そんなある日、務め先の旅行代理店をクビになりかけている少女魔裏と出会い、不幸体質から解放される効果のある旅行プラン『爆安世界旅行 スキルを司る女神、アルマ巡礼の旅』に参加するべきだと迫られる。
値段の安さ、魔裏の旅行をとおして人を幸せにしたいという情熱、カナンの憧れである世界旅行、そして何よりも不幸体質から逃れられるかもしれない希望。
そういった幾つかの利点から、翔介は魔裏の勧めるプランと契約をしてしまう。
意気揚々と旅行に出ることを喜ぶ翔介とカナンだったが、いざ出発すると、ガウロンという名の異世界に立っていた……。
魔裏の勧めたプランは、世界旅行でも、異世界を旅するというものだったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 14:52:01
160076文字
会話率:44%
ノブオは小型宇宙艇999(スリーナイン)号を駆り、2万5千光年の距離を越え地球へとやってきた。故郷であるM13球状星団にあった人類の植民惑星が全て滅亡したためだ。しかし、彼の人類社会へ戻りたいという願いも虚しく、たどり着いた地球は既に滅亡
した後だった。ノブオは絶望し、家事ロボットにペットの世話と地球環境の復旧を託して自殺する。
一方、他の恒星系より太陽系を目指す宇宙船があった。この宇宙船、忠誠号に搭乗するディギーという知的生命体が、神と仰ぐ高貴な種族へ拝謁するための聖地巡礼の探検だった。やがて彼らは、心霊族と呼ぶ高貴な種族が住まうであろう地球に着陸する。
しかし、そこに人類の姿はなく、目の届く限り広がる高度な文明の廃墟を発見する。すると、呆然とするディギーたちの前にポンコツ寸前のロボットが出現し、一行を999号へと案内する。そこでロボットは、かつての主人であるノブオの屍と彼のペットであったハチをディギーたちへ引き合わせたのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 08:33:20
10942文字
会話率:50%
遠い遠い時代の原初より分かたれた枝の先。
天と地を抱く巨大な樹・大天つ柱と、その四方を囲む天つ柱によって生命が巡る世界がありました。
大天つ柱に宿るは代弁者たる大精霊主。四方の天つ柱に宿るは世界を支える精霊主たち。
始まりから終わりまでを
見届け、慈しむ存在です。
慈しまれているのは、生まれながらに頭に一輪の花を咲かせている花の民。
生涯を天つ柱の麓から離れず、精霊主に祈りをささげて過ごします。
民たちは天つ柱からの恵みと水で生きることができ、食物を摂る必要はありません。
花から生まれる民たちには子を残す必要もありませんでした。
寿命が来て枯れれば天つ柱へと還り、また巡るのです。
それでは、民たちは何のために生きるのでしょうか。
天つ柱・精霊主と民たちの間の架け橋となる特別な役割を持つ白花の巫子。
唯一、天つ柱から離れることの出来る巫子は大天つ柱への巡礼を通して知ります。
世界の姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 22:46:00
35026文字
会話率:29%
Fラン大学生コウノダイチは、卒業旅行でフランスに向かう途上、航空機墜落事故に巻き込まれる。
瀕死のダイチを救助したのはクランジス王国に暮らす少女、マエリナ・ダネイゲル。
「ヨーロッパ最後の秘境と呼ばれる私たちの国もようやく開国することにし
たのです。中世の街並みがそのまま残ってるから、ファンタジーの世界が体験できるっていうコンセプトで観光を経済の柱にしていくつもりです」
ダイチは少女から協力を求められる。
「それで、国内の少数民族に了承と協力をいただく交渉に向かっているんです。開国してすぐ一流国に上りつめた日本の方、同行していただけないでしょうか」
「よし。OKだ。任せろ」
「では行きましょう。エルフの里へ」
「エルフ?」
「はい、エルフ、その次は伝説の魔女、そのまた次は巨大なドラゴンです」
えーと、ここほんとに現実世界だよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 00:23:46
39217文字
会話率:32%
「『血で薔薇は色づく』、彼女はそう言った。」
「彼女の大輪の華は、太陽をひっかいたような赤だった――。」
キーワード:
最終更新:2019-03-12 19:05:02
5070文字
会話率:100%
人には越えなくてはならない壁がある。壁そのものをゼロには出来なくても、恐怖心はゼロにできる。
最終更新:2019-02-28 10:37:21
23515文字
会話率:56%
青白く若き太陽神アズナワクと、白い真月(まなづき)イル・リリヤ、赤く暗い『魔眼』の月が照らす世界セレナン、エナンデリア大陸。大森林地帯に住むクーナ族の村。狩人になったばかりのキールの村が奴隷狩り部隊ベレーザに襲われた。キールほか村の狩人は攫
われた家族を助けるため後を追う。ベレーザの本拠地、国境の街で、炎の精霊巫術をあやつる少年ジークリートに出会い、彼の助けを得て妹たちを助け出すが、危機はまだ去っていない。キールはジークリートと行動を共にし、精霊の少女スゥエとラト・ナ・ルア、赤の巫女王チャスカ、ジークリートの師である巡礼ケイオン、彼の過去に深く関わる白銀の聖女アイリスと出会う。大陸で起こる数々の事件の影に暗躍する『魔の月』とは。ケイオンの本名や、彼の師匠カルナックも登場。以前の『魔眼の王』同様、こちらの話には異世界前世を覚えている者はいませんが、他の物語とリンクしている者は大勢いたりします。通常の輪廻転生はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 04:14:41
38715文字
会話率:35%
二つの月を持つ世界、エナンデリア大陸。キールの村は奴隷狩り部隊の襲撃を受ける。キールは妹スーリヤを助けるため旅立った。炎の精霊巫術をあやつる少年ジークリートに出会い、彼の助けを得て妹たちを助け出す。奴隷狩り部隊の主グーリア王国のバルケス王を
倒しに行くというジークリート。キールはジークリートと行動を共にする。スーリヤに似た精霊の少女スゥエ、赤の巫女王チャスカ、ジークリートの師である巡礼ケイオン。ケイオンの過去に深く関わる白銀の聖女アイリスと出会う。「イリス、アイリス」の本編ですが少し展開が違います。『先祖還り』がない、別ルート展開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 03:31:45
139226文字
会話率:35%
『正しき神』の眷属である人類と『悪しき神』の眷属である魔人族が対立する世界。
人類を侵略した『魔王』が『勇者』によって討たれてからおよそ四十年後、『勇者』の故郷である辺境都市トルーデンは観光地として栄えていた。
『勇者』の像を拝み、神殿に寄
進する巡礼者達。厳かな顔をしながら贅沢を隠そうとしない神官。
その光景を二人の男女がそれぞれの想いを胸に眺めていた。
「武器など必要ない」と言い切り、徒手空拳で魔獣を薙ぎ払う怪人物(ただし空気は読めない)バイス。
その正体は数え切れぬ死闘の果てに『勇者(ガチムチ系美女)』を口説き落とした『魔王』バナンデイズ(総受け系サイコパス)。
バイスと一蓮托生に行動する美貌の女エルフ、リズ。
その正体は最愛の親友(ガチムチ系美女)を『魔王』にNTRされ、嫉妬と殺意に身を焦がす『勇者』の戦友リゼルダ。
共に『勇者(ガチムチ系美女)』と縁をもちながら相容れぬ二人がトルーデンを訪れた目的とは?
相手の都合を委細構わず祝福して『勇者』を量産する『聖剣』ってウゼェ――な『魔王(ry』に導かれ、
新たに「何この『聖剣』怖い!」「『聖剣』って何なのマジで!」に目覚めた『勇者』に『魔王』の毒牙が迫る。
彼女を護り抜こうと奔走する『勇者』にもあらぬ嫌疑が掛けられて――
序章に終盤まで進んだのであらすじ書き直しました。
KYな主人公に周囲が振り回されながら話が進むシリアルコントなストーリー。
序盤は主人公が鍛え上げられ過ぎたオトモ状態で周囲の期待の斜め上に活躍。冗長気味。
中盤辺りから正体と目的を明かしつつ広げた風呂敷を畳んでいきます。
終盤は皆が真剣だからこそ何かが狂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 18:00:00
239290文字
会話率:40%
同名作品の番外編や補足・資料をまとめて置いています。
拍手御礼など番外編は時間軸バラバラなので本編読了後に読まれることを推奨します。
最終更新:2019-02-13 03:57:48
35383文字
会話率:34%
今夜、夫となる男と初めて顔を合わせる。
明後日、結婚式を挙げる。
そのはずだったが、物事は予定通りに進まず――
波乱に立ち向かうか、安寧に逃げ戻るか。
選択の刻が迫る。
【これは聖女ミスリア巡礼紀行と世界観が繋がってますが、独立
して読める恋愛ファンタジーです。流血沙汰や狂気、死などのダーク要素が出ますので苦手な方はご注意ください。2017年にブログ(seijo.ky-3.net)とアルファポリスで同名義同タイトルで連載していたものを重複投稿しています。内容・あとがき共にほぼ変更はありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 23:06:47
178273文字
会話率:35%
死ぬ間際の青年の前に少女が現れた。彼女は命を助ける見返りに旅の供になって欲しい、と青年に取引を持ちかける。
【2017/01/01完結。混沌に満ちた架空の大陸を舞台にしています。ある程度の残酷・性描写を含むかもしれませんので、15歳未満
の方、またそれらの内容が苦手な方はご注意下さい。同名のブログ(seijo.ky-3.net)と自身のHP「七ツ海」に掲載してある文と同じ内容になります。カクヨムにも同タイトル同名義で投稿しています。人物・設定などの簡易紹介: http://ncode.syosetu.com/n2484bs/】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 00:25:22
899736文字
会話率:36%
聖女巡礼の旅を無事に終えたティーナ・レリクス。しかし彼女を待っていたのは婚約者の裏切りだった。女神様の恩恵が呪われてしまい、【覗き】などという不名誉な名称に……。婚約破棄からのパーティ追放。失意の中、ティーナは新たな縁に誘われて隣国のとある
都市に流れ着く。
新たな生活に少し慣れた頃、偶然祖国の異世界召喚をインターセプトしてしまう。異世界から召喚された青年。ティーナは行くあてもない彼を見てやむを得ず同居を決意する。
不名誉な恩恵を持った聖女と異世界から召喚された青年は、自分たちの行動に世界の命運が掛かっていることなど露知らず、日々のんびりと生活する話――の予定です。
(カクヨムにも掲載をはじめました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
96001文字
会話率:54%
ポリアンナ症候群かもしんないポンコツが修行の旅に出るっうので付きそうわし(ウィ)がフィメとフィナと名を変えてヲタ村を出発する。
前のEpisodeを読む必要はありませんが、[Episode 2]の「β版VRアプリはバグ仕様(N0382
ER)」を一度目を通してからが良いかもしれません。
旧タイトル「 Hello, Wonderful World. (3rd)」の修正版で、
『箱庭シリーズ』の「Episode 3 Before」に該当します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:29:04
45391文字
会話率:23%
人類とアンドロイドの長きに渡る戦争のせいで、荒廃した世界が舞台のお話。
孤児院で働くアンナはある日、水汲みに出かけた森の中で、気を失って倒れている一人の旅人に遭遇する。アンナの介抱も手伝って旅人は意識を取り戻すが、彼は記憶喪失に陥っていた。
自身の名前すら思い出せなかった。
己が何者であるか分からないことの不安を押し殺しながら、旅人はアンナや孤児院の子供たちと暮らしはじめた。戦争によって荒廃した大地でたくましく生きていく彼らだったが、悲劇の影は、ゆっくりと、彼らの足元へ迫っていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 23:35:03
26879文字
会話率:22%
科学が根付いておらず、代わりに人々の中には信仰があった世界。
人は着物に袖を通し、木造の家で暮らし、見えない神様や精霊と共に生きていた。
旅人の神楽耶は、とある目的のために村々を訪れていた。
村人は悩みや問題を抱え、暇つぶしにと神楽耶は首
を突っ込んでは話を拗らせる。
この物語はそんな神楽耶と同行者達が、織り成す《心温まる神秘的日常系喜劇》です。
※前作「一口異世界物語 旅巫女サクラメント」の設定変更リメイクです
※日本の江戸時代を思わせる描写がございますが、現実とは異なる和風世界観です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 19:41:47
40164文字
会話率:41%