あなたはヘソゴマバエというハエを知っているだろうか。人のへそに卵を産み、幼虫を寄生させる危険な昆虫だ。幼虫は体内で爆発的に増殖するので、一度寄生されたら助かる見込みはゼロに等しい。
元々は中南米に生息していたのだが、今年になって日本でも存在
が確認された。大変由々しき事態にもかかわらず、七月現在、いまだ情報は出回っていない。
そこで私は、先日ヘソゴマバエに寄生されかけた経験者として、日本国民に一刻も早く危機を知らせるべく、この実体験を記すに至った。
拙い文章ではあるが、日本の未来のために、そしてあなたの命のために一読してもらいたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:46:06
5457文字
会話率:0%
Sランク、SSS……ランクのS表記が増えて行くことについて、思った事を少し極論化を入れて書いています。
読んでみると何かしら思う所の出る人が居るかもしれませんが、知識的に筆者は適当です。
深い事は解りませんので、予めご了承ください。
最終更新:2018-06-27 15:04:25
3172文字
会話率:0%
人間族、エルフ族、獣人族などなど様々な種族が生きる「エスイデラ」。
以前まではそこまで脅威でなかった「インバニマルス」と呼ばれる魔獣が、少しずつしかし着実に害をもたらす害獣として増殖している世の中では、それらを倒すための技術を身に着ける育
成学校が設立され、日々インバニマルス根絶を目指し......っていうのは正直どうでもいいんだよ!
これは魔獣のはびこる生きにくい世の中で、戦略的、客観的、現実的、熱情的な「ヤンデレ」に愛される主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 16:15:19
10382文字
会話率:39%
物語を書くと、その世界が具現化し、具現化した世界の人間が物語を書く事で、更に世界が増殖し、積み重なっていく。
この物語は、脇役として78階層の世界に、自然発生した少年と、83階層で拾った本に導かれ、原初の世界を目指す少女が出会い、旅す
る物語。
少女は、階層の元になった物語を読み、未来を見通す。少年は、各階層で習得した異能を行使し道を切り開く。
二人が目指すのは、始まりの世界を生み出し、その後、世界の崩壊を願った最初の作者の元。物語から逸脱すれば崩壊してしまう階層世界を二人は駆け上がる。
(最初の4話で、作品の雰囲気と、どういった物語が展開されるかが分かるようになっています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 22:21:16
227385文字
会話率:36%
階段から転げ落ちた主人公は見慣れぬ巨大森林にて目を覚ます。現代日本に蔓延る漆黒の輝きの悪魔、通称「G」の身体で。そのステータスは全てゴキブリ並みと表記されているだけ。同じ「G」のゴブリンのエサになる程度の力しかない。しかし忘れてはならない。
ゴキブリは3億年前からほぼ姿を変えずに生き残った生命力の塊であり、その気になればどんな環境であっても適応することが出来ることを。そしてどんな環境でも増殖してきたという事実があることを。
それは、例え異世界であろうとも___
※完全におふざけのお遊びで書いているので飽きたらやめます。一応主人公が台所黒いアレなので見ないことをお勧めします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 00:00:00
16651文字
会話率:37%
魔法があって魔物がいて魔王がいる世界ーー。そんな世界に生息している二人の自由人。一人は宣う。「俺は俺のしたいことしかしたくないから」。今一人も宣う。「常識? 何で俺がそんなものに従わなきゃならねえんだ」。
そんな自由人二人をなぜか巻き込む羽
目になった人々が振り回されながら魔王の城へ行くことになった!? やめて。まって。自分たちの知らない現象をあたかもこの世の真理の如く展開した挙句何の説明もなく突き進まないで。お願いだから止まって。面白くない、何にも面白くないからそのイラっと来る微笑みをやめて。
しかも旅が進むにつれて増殖していく自由人。なんで増えた。蓄積していく精神的疲労。明らかになっていく自由人にまつわる謎。やめて聞きたくない。健全な精神を保つために知らない方がいいことってあると思うの。なのになんで逃がしてくれないのかな、泣いてもいいですか?
自由人にかかわって、逃げられなくなった人たちのお話。
※第三者視点のツッコミ過多でお送りしております。一話が短めです。
※2017/9/2あらすじ・ジャンル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 13:00:00
373303文字
会話率:23%
あらすじはありません。
最終更新:2018-04-21 20:00:00
208文字
会話率:0%
これは、世界を消し去る少女の物語
それは、少女を護る少年の物語
そして、炎に抗う者達の物語
だが本来はーーーー
ハーメルンでも投稿しています。そちらでオリジナルの話をやるかもです
最終更新:2018-04-12 19:15:17
36744文字
会話率:56%
「創り忘れちゃった♪」
「は?」
「だから君が、今日から光の王ね。」
「は?」
平凡な男子高校生(童貞)の異世界転生(?)物語。
最終更新:2018-04-11 12:01:33
184464文字
会話率:48%
王都に行った婚約者が勇者に寝取られた。俺は【増殖】スキルを使って、100億人まで俺を増やし、勇者と婚約者のもとに向かった……。
最終更新:2018-03-30 18:44:28
9099文字
会話率:29%
ある日突然東京の浜松町のマンホールから赤い液体があふれ出てきた。住民もすぐに止まるものと思っていた。しかし止まるどころか、町が徐々にこの液体に飲み込まれていってしまった。科学警察研究所でこの液体を調べるととんでもない増殖能力があった。しかも
それだけではなく刺激を与えると不気味に光り、その光が赤い液体を守っていることが分かってきた。火で焼くことも、酸をかけても劇薬にも効き目がなかった。
警察はこの液体に飲み込まれた街をどうすることもできず,自衛隊がナパーム弾で焼き尽くすことになるが、それもまるで効き目がなかった。それどころか赤い液体の中から不気味な生き物までもが次々と現れだしてきた、自衛隊は防戦となりこの液体が日本全土に飛び火して行ってしまった。しだいにこの液体が何であるのか、どこから来たのかが明らかになっていく、果たして日本が壊滅するのか、それともこの赤い液体を壊滅することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 06:00:00
491903文字
会話率:33%
これから、更新してない話を進めるために、自分の小説を再読しなければいけないグダグダな気持ちを書いてみた。
最終更新:2018-02-23 22:57:54
16536文字
会話率:5%
車に撥ねられ異世界に転移した俺。しかし神様的な存在が起こしたバグにより『俺』は三人に増えていた。おまけに何もしなくても、その数は勝手に増えていく!
最終更新:2018-01-19 10:26:23
4962文字
会話率:18%
魔術には7つの属性がある。各属性に置いて数百年に1人、身体のどこかに属性の特徴の紋様がついている者達がいた。彼らは例外なく膨大な力を有しており、人々は、"七天魔術師"と呼んだ。彼らはいつの時代も7人揃うことは、いや、多
くても4人以上は揃うことがなかった。後にワールドフロッドと呼ばれる、人類の敵である魔物が世界中で大増殖したとき、7人の七天魔術師がその時代に誕生しており、世界は危機を凌ぐことができた。
さて現在のお話。主人公は弱かった。そして特殊であった。周りとの差は明瞭。だが、己の信念を信じてひたすら前に進もうとあがき続ける。その先にあるものは…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 23:39:38
372文字
会話率:0%
1986年2月9日に飛来したハレー彗星。
それには人間の遺伝形式を変化させる暗黒物質(ウェイル)が含まれていた。
接近するに伴って降り注いだ暗黒物質に遺伝子を書き換えられた人間たちの子孫は、再びハレー彗星が地球に接近する76年後の夜に能力を
発現させた。
能力者は、暗黒物質を栄養源に増殖するヴォイドと呼ばれる生物との戦闘へと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 02:15:03
2908文字
会話率:9%
気ままな隠れヲタクライフを満喫していたツキヒとトウギ&ポーターだったが、実はポーターは天使見習いで、天界の力を使い、二人の記憶を操作する事で二人の仲に入り込んでいたのだ。そのポーターによってもたらされた記憶の齟齬にトウギが気付いた事で、二
人は、ピクシー退治なるものを依頼される。
人の心に寄生し増殖するピクシー。それを、天使の力を使い、人の心の中に入って処理する事になったのだが……?
コメディー多めです。シリアスとの振り幅はちょっと強いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 22:49:29
117604文字
会話率:45%
人類の生活圏から遠く離れた地に生息する害虫、『イービル』……。
ムカデに似た巨軀をくねらせ、有機物無機物、動くもの全てを見境無く喰らう忌まわしい害虫が地中から湧き出してから80年。
生息圏に近付かなければ被害は無いが、一定数以上増殖し
た場合、餌を求めて人間の生活圏まで侵入してくる。
被害が出る前に駆除するのが、セロの任務だ。
しかし、その任務に隠された恐ろしい真実とは?!
【注】2017/10/06・大幅改稿版を完結まで掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 06:31:41
13032文字
会話率:31%
魔王が強すぎてどうしても勝てない!!あんなのどうやって勝てば良いんだよ!
そうだ!!!回復アイテム無限増殖して使えばいいんだ!!
最終更新:2017-09-25 15:37:52
2527文字
会話率:43%
生者と死者による思考のパズル
支配者の告白
増殖する道化が発する駒達の歌声
我々の崩壊した世界
最終更新:2017-09-19 17:14:32
4480文字
会話率:12%
一
初めにわらひありき
一+一
わらひは一+一のこころなり
一〇
「二」というネは上げず、子をとる
一一
一〇〇
一〇一
無は非在ならず
一一一
有無相生じる以前をおもい、神という。
……言葉もおもいも消え去った極みに 神秘 が
ひらく。
一〇〇〇
沈黙――しかし、それでは通じないというおもいが、再びかたる病を惹き起こす。われわれの前には空白のカミがある。
一〇〇一
おのれの正体も危うくする息のフルヘは、フリフリブルブル、手形化された世界を揺すぶり、裏書きを飛ばし、記号を曖昧にする。
一〇一〇
世界は爆発的に増殖する。大いなる噴き出し。……大いなる噴き出しの口は、大いなる消没の穴。
一一
ネズミ算もここまで。……ひとわらいすれば、ケタケタときえてしまう。
一二
十八世紀日本のわらい猫。
十九世紀イギリスのチェシャー猫は、「チーズ」と言うことによってわらい、わらったままきえる。チーズを食べに寄ったねずみはチェシャー猫の腹中にきえる。
1
仲直りをしたいとおもったねずみを食べたチェシャー猫に腹を立てるアリス。ねずみのかなしいシッポ(テール)。オハナシはシッポがないきまり。
2
チェシャー猫の行くのと反対の方向にキルケニー猫がいるときいたアリスは、おわかれをする。
3
キルケニー猫の家になかなか行き着かないアリスは不安になる。あたりがどんどん暗くなり、穴の中にいる感じがして、ねずみとおなじように自分もチェシャー猫に食べられてしまったように感じるアリス。
アリスは空に黒い太陽を見つけ、天が巻物を巻くように、地面もするすると、どこかへ行ってしまいそうな感じがして、どうしてみんなにげてゆくの?とかなしい気持ちになる。
4
とうとうアリスはキルケニー猫に出会う。キルケニー猫は二匹登場し、闘いが始まった。
闘いの果てに宇宙蛇ウロボロスが誕生する。そして、再びチェシャー猫。
5-8
苦しむアリス。
アリスのからだの変化。半円の虹が完全な円になろうとする瞬間、亀裂が走り、分裂する。アリスはアダムとリリスにわかれる。
9
アリスの鏡の破片の網目に増殖する宇宙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 14:39:33
28484文字
会話率:25%