世界は海になりました。
最終更新:2014-10-07 22:35:10
40782文字
会話率:11%
アキバの街からほど近くに建立されている〈ロカの施療院〉。最近では〈冒険者〉と〈大地人〉とが分け隔てなく治療を受けることができる、アキバにおける両者の関係を象徴する施設の一つとなっている。
その平和と友愛のシンボルに忍びよる、ゾンビの群れ
。その数――数千。〈冒険者〉の力を持ってしても、〈大地人〉たちを守りながらでは打ち勝てぬその圧倒的な数。
風前の灯となった〈ロカの施療院〉の運命は、偶然と必然によりその場にいあわせた、数人の〈冒険者〉たちに委ねられた。
ログ・ホライズンTRPGリプレイ『破滅の鍵をとりもどせ!』
――魂の翼持つ〈冒険者〉たちよ、地平線の彼方に新たな記録を刻め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 21:26:49
51882文字
会話率:23%
この世界は、俺の世界じゃないがこの世界を俺は良く知っている。
青年は、荒れ果てた大地の上で目を覚ます。
目を覚ます以前の記憶を無くした青年。
建物は崩れ凹凸のある地平線が空と混じりながら広がっている。
この世界は、迷い込
んだ全ての人の願いを叶える
青年の願いは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 00:21:29
5436文字
会話率:29%
『黒いゲームの都市伝説』。
そのゲームをプレイした者は異世界に魂を引き込まれるという。
毎日を無気力に過ごす高校生の水越卓也は、軽い気持ちでそのゲームを起動させてしまう。
気付けばそこは、今まで自分がいた場所とは似て非なる、まるでRPGのよ
うな異世界だった。
地平線まで広がる大草原。闊歩する異形の怪物。そして自らの人間離れした能力。
その異世界をプレイヤー達は『ZAION』と呼んだ。
ルール①
プレイヤーには1つずつ異なる超人的なアビリティーやスキルがランダムで付与される。
ルール②
ゲーム中死亡したプレイヤーは元の世界でも消滅する。
ルール③
クリアするまで元の世界に戻る事は出来ない。
ルール④
プレイヤーは付与された能力を駆使し、凶悪な怪物ひしめく大陸を冒険し、クリア方法を自力で探さなければならない。
平穏な日常から一転した不条理な異世界の中、デスゲームはスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 18:22:29
3476文字
会話率:24%
僕はその日、久しぶりに海辺に座ってスケッチブックに絵を描いていた。絵を描いている時だけは、将来への不安も何もかも、忘れ去ることができたのだ。そんな時、僕はある一人の女性と出会う。彼女は僕にある決意をさせる為に現れたのだった。夢を追う人への応
援歌、青春短編ストーリー。(作中に登場する邦楽バンド『地平線』は創作上のグループです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 20:21:19
16255文字
会話率:29%
――かつて、この世界は一つだった。
空の民・シオンはある時、ひょんな事から自身の住んでいた空中都市から落下してしまう。落ちた先は、おとぎ話の中でしか存在しないとばかり思っていた場所――海の民の住む海上船だった。そこでシオンは、とある海の民の
青年・アルと出会う。空と海を舞台にした、異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 18:11:44
1454文字
会話率:22%
〈記録の地平線〉のシロエに連れられてアキバに引っ越したはずのてとらから、目的不明の招待状を送られたデミクァスは、てとらに対する八割の苛立ちと、悪名高い自分自身がアキバを訪れることに対する二割の不安を胸に抱いたまま、〈大災害〉後の最初の〈雪
季祭〉のさなかのアキバの街へと足を踏み入れる。
橙乃ままれ先生著「ログ・ホライズン」の二次創作小説となります。〈奈落の参道〉での冒険後のデミクァスを主人公とした中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-09 12:01:25
144065文字
会話率:29%
ある日の<記録の地平線>の晩御飯。
「僕はカレーが大好きだ!」
最終更新:2014-03-23 02:00:36
539文字
会話率:100%
〈記録の地平線〉シロエは天秤祭における〈西の納言〉との出会いを契機に、一人旅立ちを決意する。旅立ちの日、彼は仲間達に留守を任せようと説得するのだが。橙乃ままれ先生作「ログ・ホライズン」二次創作SS。アニメ終了後の一幕をイメージした短編です。
最終更新:2014-03-22 21:00:00
6481文字
会話率:29%
北朝鮮に配備されている200基ものノドン弾道弾。目標は、日本…
降り注ぐ大量破壊兵器、まるで虫けらのように易々と死んでいく人々。響き渡る悲鳴、悲鳴、悲鳴…
死の街と化していく故郷を背に、しかし人々は焦土となった関東平野に、未来を見出だした。
罪深き風が奪っていったいくつもの命。そして今、風は一人の少女に出会う。
感情を失った颯原 駿と、母を何者かに殺された光槝 真衣の紡ぐ物語。
今日も、暖かな風は草原を駆け抜け、消えていく。地平線の彼方に。
※小説占いツクール「The country of Kanto」を改編し投稿。現在、アナログの方で大幅な改稿作業中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 22:37:04
6999文字
会話率:17%
私が“地上”を目指す話。
最終更新:2014-02-13 03:12:35
1336文字
会話率:0%
――この世界は偽者だ。本当の魂はおろか未知の可能性さえも存在しない。
人類が金属生命体によって滅ぼされた後、生き残った人々は地球を精巧に再現した仮想空間で仮初の身体を得て、仮初の現実を生き始めた。それから100年。
仮想の東京に住む高校
生のアリトは、その日もいつもと変わらない日常を送っていたはずだった。しかしその日の学校の帰り道――目に見える全てが灰色に染まり、人一人いない世界に突然取り残されてしまったアリトは、そこで何故か自分を殺しにかかる闇色のデッサン人形に出会った――訳も分からず翻弄するアリトは遂に追い詰められ、今まさにその命が刈り取られようとしていた――寸前。
突然アリトの目の前に黒檀のような黒髪の少女が舞い降りる――。アリトが運命と出会った瞬間だった。
「もっと知りたい。俺の知らない真実を。まだ見ぬ地平線の彼方を!」
世界の全てを知ることを望んだ少年と、世界の全てを救うことを願った少女の、仮想と現実が逆転する世界を問う物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 08:00:00
100081文字
会話率:24%
崩れた建物の残骸が地平線まで続く世界。僕はたったひとり土を掘る少女を見つけ、声をかけた。これは自分の見ている夢の世界か、それとも-- 一人きりの世界で生きる少女に少年は約束を取りつける。
最終更新:2013-12-31 01:38:09
3494文字
会話率:15%
風を切る小鳥のスケルツォ(A Songbird Flies Like an Edge)/橙乃ままれ著『ログ・ホライズン』二次創作/〈天秤祭〉を十日後に控えた夕暮れのアキバの一角、巨大な樹木に中心を貫かれた〈記録の地平線〉本拠地で、五十鈴は困
っていた。軽い気持ちでシロエの部屋を訪れた彼女が目にしたのは、血のようなインクで書かれた「立入禁止」の張り紙だったからだ。/前後編。「アキバの街の日曜日」までを対象としたネタバレがあるので、未読の方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 02:11:59
18784文字
会話率:18%
一日二日一話・第五話。ドーム型隔離都市【ブラフ・ワン】は、汚染された大地と大気から人々を守るゆりかごである。その中心に聳え立ちドームから突き出した【タワー】の先端には、遥か地平線の彼方から伸び来た、十一本の黒い線が繋がっている。それがブラフ
・ワンの生命線である。しかしある時、線の一本が切断されてしまい、ブラフ・ワンの市民は混乱に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 01:07:20
3155文字
会話率:5%
ノンフィクションを書こうとしたら、なんだか回想日記程度の物になりました。
まず真っ先にこのエピソードを題材にしたのが間違いだったと思います。
最終更新:2013-07-08 18:29:55
4380文字
会話率:7%
近未来、仮想現実が実現した。それは人々に新しい地平線とまで称賛され、誰もが夢をみていた世界。それはVR運営企業が作り出した幻想。
そんな中、バンコク、カオサン通りのネットカフェで一人の男が居た。VRの個人認証で使用される発信者情報を書き換え
られるバグ持ちチップ。彼の脳にはそれが埋められている。彼はVR上でなら誰にでも変われる。
アンダーグラウンドの世界で沈んでいたはずの、存在しなかったはずの男が動き出した。
飛び交う欲望と黒い金。
バンコク、ニューデリー、カイロ、イスタンブール。そして、仮想空間上ではコンゴやトライバルエリア。
世界の仕組みの隙間をかいくぐり、主人公は世界を疾走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 20:33:28
93660文字
会話率:41%
大学生の片思い。ここからどうなるかは書きながら考えてます。
最終更新:2012-09-22 01:16:21
1328文字
会話率:24%
現実と空想、ミクロとマクロ、そして量子と物理。各々の地平線を昇降する『アインシュタイン・エレベータ』これに乗降する女と男、もとい、人妻と猫。彼らはそこで何を成し、そして何処へ辿り着くというのか。
【空想科学祭FINAL・参加作品】
最終更新:2012-08-30 22:23:14
19974文字
会話率:40%
『踊る地平線』へのオマージュ、トリビュート。のつもり。とてもそうは思えない? 不快だったら御免なさい。
キーワード:
最終更新:2012-06-09 00:00:00
238文字
会話率:20%