六花 小説家になろう　作者検索

　たとえば、猫に変身できる女の子がいたとしよう！　これは小説でフィクションだから想像は自由だ！　想像してみよう！　彼女は人間から猫のサイズに変身するのだから、当然服は着ていられない。ということは？　そう、常に全裸だ。そのうち、いちいち服を脱いだり着たりするのが面倒になって、常に全裸になる。外にいても街中にいても常に全裸だ！　自然の摂理だ！　本当に猫に変身できる女の子ってすごいな！ 　ところで、猫の体重が仮に二ｋｇだと仮定すると、成人女性の二十分の一以下にあたるだろう。変身時、物理法則を無視することはできないので、当然エネルギー保存則が適用される。空中で移動中に変身すると、当然二十倍以上のスピードでぶっ飛んでいくわけだ。全力で走ってから変身すれば、新幹線程度なら余裕でぶっちぎれる。今回はそんな話だ。 　なお、本作は『わたしの大好きなおにいちゃん！』の続編ですが、まったく読まなくて問題ありません。ですが、念のためあらすじと登場人物を書きました。これで大丈夫！　なので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

　わたしの大好きなおにいちゃんは、お金持ちで、ピアノが弾けて、格闘技も嗜んでいて、ルックスもイケメンだ！　さすがですわお兄様！ 　本当はそんなタイトルなのですが、バーストジャパニーズを使用して、こうなりました。わたしの大好きなおにいちゃん！　そして、彼とホモの女の子がちゅっちゅする話です。 　なお、この物語には空手が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ

　今、同棲中の二人が頭のおかしい話しかしなくて、酒ッ飲まずにはいられなくて、おれ、幽霊見えるんだけど、君ならどうする？　最高だった……。 　流行にのってそんなタイトルにしようと思ったんですが、心の大切な部分がぼきりといきそうだったので、やめました。年を取ると守りに入ってしまって困ります。 　ちょっと昔の世界で知り合った三人の探偵モドキ、詐欺師、あるいはおがみ屋のお話です。 　全十話。挨拶代りに完結させました。今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

　他人から見たら少し冷たい少年、六花。毎日が新鮮で、だけど他人から見たら変哲もない日常。そんなある日、いつも暖かくほがらかな幼馴染の少女、七海から演劇部の勧誘をされた。最初は嫌々だったけど、時間がたつにつれ彼の冷たくなった心が溶けていく。だけど、彼の入部により演劇部メンバーの中に不協和音が奏で始める。 　時に笑って、喧嘩して、大泣きして、他人を好きになる。そんな誰もが体験する日常的物語折りたたむ>>続きをよむ

人間味の薄い無口無表情の男と、その男に拾われた記憶喪失の女の話。 共通プロローグ企画参加作品です。

ある仲の良い兄妹が叔母さんの勧めで無人島へ冒険に出かけるようです。 さぁ、その無人島ではどんな出会いが待っているのか 二人の冒険譚にこうご期待！！

「俺は一体、誰なんだろう？」 今も尚神が息づく世界、カルチェ＝ルクシア―――― 雪原に倒れていた黒い少年は、自分の名前以外の記憶を全て失っていた。 彼は自分を助けたエルフの魔女とその弟子と共に、冒険者として自分の記憶を探す旅に出ることにする。 知らない町、知らない知識、知らない景色。 そう言った物の中に、自分を知る誰かを求めて彼は旅する。 神様がいて、魔法があって、古い文明の遺跡があって、あまり優しくない世界。 古の伝説の勇者と同じ黒髪黒目の彼は、一体何処へ向かうのだろうか？ ※この作品は拙宅の「六花と炎と死神と。」の全面改稿版となります折りたたむ>>続きをよむ

神が息づく世界・カルチェ=ルクシア――― 持って生まれたらしい魔法に悩みつつ、喪った過去の記憶を捜す青年・ヘル。 忘却に怯えながら、忘れない方法を捜すエルフ・フェリ。 朧げで不確かな前世の記憶を辿り、竜を捜す少女・アリア。 冒険者ギルドの有名チーム<ザ・シーカーズ>の３人は、それぞれが捜すモノのために世界を巡る。折りたたむ>>続きをよむ

4月1日。 麗らかな春の日の午後。 兄弟の運命は、静かに回り出す。 鬼と亡霊と人間が、白い六花（はな）舞い散る中で、物語を紡ぎ出すー‥！！ 椿姫と十六夜。 2人の兄弟の葛藤、友情、‥‥そして、復讐。 それぞれの幸せな未来は、その手に掴めるのか？ 生まれ持った宿命に、抗って、戦って。 ただ1つ。 鬼を狩る為に！！折りたたむ>>続きをよむ

　その世界では人以外の存在もあり、その異端と呼ばれたものたちが住まう国、アスティーヌには魔王と呼ばれる王がいる。魔王は周りに沢山の臣下や民がいても、国が栄えてもけして満たされず、自分と対等の存在を探していたが、長い時がたち諦め心を閉ざしてしまった。 　これは、そんな魔王と転生した少女の話。折りたたむ>>続きをよむ

恵まれた境遇にありながら、何かが足りない少女。 彼女にはその理由さえ分からなかった。 乙女ゲーのような展開が間に挟まります。短め

　生まれつき身体が弱く、ついに余命数年の宣告を受けた日、篠宮春陽は突如としてこの世界から消えた。ついた先は剣と魔法が存在する平行世界・セフィロスだった。突然の異世界に戸惑う春陽。何よりも驚いたのは、あれほど病弱だった体が超人的に！？危険な世界から元の世界へ返る手段を探すなか、少女は自らが浄化の神子なる存在と知る。世界の混乱に巻き込まれるなか、春陽を中心に止まったはずの運命が動き出す。知られざる真実、裏切り、切ない想いを知った春陽は新たな運命を切り開くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ

真っ白に染まった雪の世界。 歩いていく主人公。 そしてはかない夢。

満月の夜に出逢った少女。 その少女との出逢いが一人の人生を大きく変えた・・・ それからしばらくの時が流れ、ある者たちが月夜を駆ける。 彼らは何を思い、何を考えているのか・・・ そんな折、彼らは一人の少女を救うことになる。 この少女との出会いは彼らにとって意味のあるものなのか・・・ 復讐者と少女が織りなす物語をお楽しみください。 折りたたむ>>続きをよむ

幼い頃にした一つの出会い・・・ それは少年の未来を変える出会いだった。 それから幾年が経ち、成長した少年は一つの想いを胸に夜の空を翔る・・・

御劔学園を舞台に、手に汗握る闘いと悠姫くんを中心に繰り広げられるワンダフルコメディをお届けします・・・

幼い頃から体が弱く、闘病生活を送ってきた四季咲六花。現在は地元にある田舎の病院で入院している。外泊許可の出た一日目、家族の目を盗んで病院に面した山の中へと駆け込んだ。無我夢中で走り、途中で意識が途絶えてしまう。目を覚ますと、そこにいたのはそれはそれは美しい雪女だった。 ―――――19年目の、暑い夏の日のことです。 人間も妖怪も、生きにくい世界で生きている。それでも答えはきっと見つかる。 ハッピーエンドとは言い切れないかもしれません。ただ、この物語の登場人物たちは、きっと幸せです。折りたたむ>>続きをよむ

数多の残酷な事件が多発する現代。 それは絶えず引き起こされ、大切な命が毎日消えていく。 そんな世の中を変えようと立ち上がった一人の男、本間　仁志。 彼は「特命探偵SDC」を立ち上げ、5人の少年少女とともに日に日に増加する事件に挑む。

××年前の日本。 人は妖とともに暮らしていた。 人は昼間に活動し、人が寝静まった夜に妖が活動する。 こんな関係が続いていた最中。 人間界、妖界に衝撃な知らせが入る。 それは天才最年少陰陽師、天城　蒼真の謎の死。 それからだろうか。 平穏な日々が崩れ去ったのは… 不運にも天才最年少陰陽師、天城　蒼真の弟として生まれた夕真。 周りの期待もむなしく、彼は妖が「視えない」という陰陽師として不可欠なものを持っていなかった。 それに彼はこれぽっちも陰陽師になる気はなかった。 そんな彼に前に現れる蒼真に従う妖達。 彼らが現れたその日から、平穏だった夕真の日常が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ

あなたはあの冬のファンタジィを覚えていますか？ 出会いとはこれほどまでに運命で、約束とはこれほどまでに純粋。 これは私の物語。 私、枕木ハルカの自伝的小説。 もうこれ以上ないって気持ちに、私は震えているんだよ。 今宵の六花予報が、雨と変わりませんようにと願いながら。折りたたむ>>続きをよむ

２０５０年。全人類は未知の敵の脅威にさらされていた。彼らに立ち向かうべく結成された「セイバーズ」という委員会。しかし、戦いが進むにつれて徐々に見えてくる「影」。壮大な陰謀にのまれていくセイバーズの少年少女は強大な力に抗い、自らを犠牲にしても大切な何かを守るために戦いに身を投じる。 アメーバブログでも「WIS」という名前でこの小説を重複で書かせていただいております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ

看護師を仕事にする私。私の身の回りで繰り広げられる様々な人々の思惑に翻弄されながらもたくましく生きていく。

貴女は言った、強くなりなさい。 貴女は言った、優しくなりなさい。 連載にするか考え中。

―あなたはフェティッシュ(フェチの対象)になったこと、ありますか？― 二十歳を間近にした六花は自分へのご褒美と称し、少し贅沢をすることにした。そして向かったのは話題のハンドメイド靴専門店『piège sucré』。 そこで２足の素敵な靴と出逢うが予算的に１足しか買うことができない。 どちらも諦められない六花は店員である樋山のとある”提案”を受けることにした。 しかしこの店員はとんでもないフェティシストだった。 ロックオンされた六花は樋山の思惑に嵌まり、抗い虚しく倒錯の世界に飲み込まれていく・・・。 ※フェチがテーマですが、そこまで特殊な描写はない予定です。(予定です。) デロデロ溺愛系を目指します。折りたたむ>>続きをよむ

近未来の北の大地。 札幌で起こった怪奇事件。 それは十四年前に起きた事件と同じだった。 その事件には、色んな思いが交差する。 一族から出た反逆者を倒そうとする少女。 その少女と共に事件を解決する若い刑事。 これは近未来の札幌で起こる 不可思議な物語折りたたむ>>続きをよむ

6人の男女による青少年グループ"六花仙"。 彼らは他の青少年グループとは違い、"何もしなかった"。ただただ集まり、集団で行動し"遊ぶ"だけ。 しかし、"六花仙"の日常は"あの日"を境に崩れ去ってしまった。友情が崩れ、愛情が歪み、恋が終わり、思いが交錯する。友情と愛情の物語。 折りたたむ>>続きをよむ