ある日、闇魔法を見て一目惚れしてしまったウェルリンテ。どうしても使いたいと思うが、聖女である自分の立場や魔法の才能の関係から不可能であった。
元々問題児としての素質がある上に、純平民、the平民でありながら王家の家族である為、王宮にいる人
全員から避けられ、無視され、更には『気狂い姫』の異名を頂いている。
「魔王に嫁入りできれば……」
そんな僅かな期待を胸に今日も闇魔法習得に勤しむ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:06:18
5519文字
会話率:40%
Re:act
プロローグ
西暦27XX年
地球は突如飛来した隕石によって半数以上の生物が死滅した。
僅かに生き残った人類は、いずれ発生するであろうと予想されていた核戦争に対応する為に作られた地下シェルター施設に避難した。
外は完全に死の
世界と化していたが、残り僅かな人類は何とか生き延びることに成功した。
地下シェルターに逃げ延びた数少ない人類が、そのシェルター施設を発展させ、地下都市を作ることに成功して数百年。
その頃、ようやく地上の世界にも太陽の光が戻り始めた。
そして更に数百年が経った頃、ついに人類は地上の世界に戻ることに成功し、まだシェルター付近ではあるものの、大規模な都市を一つ作り上げる所にまで復旧できるようになっていた。
しかし喜ぶのは束の間だった。
ある日突然、その都市は正体不明の巨大なモンスターに襲われる。
それは虫のような外観の機動兵器。
そのモンスターが無差別に地上の都市を破壊し始めたのだ。
都市の住人は四肢を持つ作業ロボットを武装しこれを何とか撃退。
その場を凌ぐことが出来たものの、その被害は決して少ないものではなかった。
この事態を重く受け止めた都市の重役達は、アンノウンに対する防衛策として武装強化計画を早急に執り行う。
作業用ロボットを改造、戦闘に特化させた人型機動兵器を開発を急ぎ、そしてこれを量産すると同時に都市自体も巨大な城壁で守りを固めたのだった。
これ以降、度々アンノウンによる襲撃はあるものの、機動兵器部隊による抗戦で市街内部に及ぶ被害はほとんど発生しなくなった。
大きな城壁に囲まれた箱庭とも言える都市の完成である。
そして、正体不明の自立型機動兵器と小競り合いを繰り返していく最中、この世界は新たな暗雲に包まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:41:42
88814文字
会話率:37%
地球へと迷い込んだワーキャットの少女アンネと、アンネを保護した女性涼音が過ごした僅かな時間の
恋の物語。
最終更新:2022-08-28 17:01:40
11568文字
会話率:42%
夏休み前の僅かな心の安らぎに溝川の如き汚水の一滴を差された横田惠。好意を寄せられているクラス委員長の山岸香苗と将来の事を考えながら、自分を取り巻く人間関係について現代の人間が誰しも考える、謂わば哲学的な問いを同級生の都森仁太と共に考えてい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:15:58
624文字
会話率:70%
これはある遊戯譚の前日譚。
時は23世紀──VR筐体『パンドラボックス』の登場によりVR技術が発達し、かつて人々が夢見ていたようなVRゲームがゲーマー達を魅了していた。
ダンジョン探索型ゲームを元にしたローグライクゲームの派生系VR専用
ローグゲー『ワールドローグ』を開発したフォレストライトの最新作『ロストデイズ』
これは中学を卒業し、廃人養成学校『ラヴェル』への入学を待つ僅かな時間を利用して
『ロストデイズ』βを全力で楽しむことになった高校生、桂木流星のプレイ記録である。
5万字ほどで完結→本編『廃人遊戯譚ヴァラエティーパラシス』(貯100万)をアップ予定
お暇があればよろしくお願いいたします
ハーメルンの方でも同時公開しています 毎日夕方くらい更新 全19回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 14:44:33
58365文字
会話率:29%
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りに
は、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
つれづれなるままに書きました
最終更新:2022-08-18 22:40:04
217文字
会話率:0%
何かの枠を微妙に外れた者達の日々を、淡々と主観を交えて綴る、ファンタジーを装った旅路の記録。
概ね地球的な造りをした異なる日常を歩む、僅かな哀楽のレポート。
――――
感情らしい感情の動く部分は少なく、全体的に平坦かもしれません。
物語的な盛り上がりは無く、悪役や敵役もこれといって居らず、恋愛も活躍もあるのか無いのか。
ストーリーというより、主観を文字に起こして、多少読みやすいように整理して、編集して……。
とてもゆっくりと、色々と、漠然と進みます。
背後関係や思惑など、こうであろうと分かる描写も少ないかと思います。
描写しているのは一人称で、それを第三者が必要に応じて改変している形です。
ソースを提供しているのは、何かとコネて語るのが好きな、ただの変わり者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 16:08:50
682675文字
会話率:47%
天界と魔界によるハルマゲドンもついに最終局面を迎えた。ウリエルとサカキエルによる封印の風は見事ルシファーの姿をくらます闇の霧を暴き、隙を見たガブリエルによる天激が稲妻の如くルシファーの体を貫いた! しかし、ルシファーは肉体の消滅の間際に宇宙
の始まりとされる時空点を歪め、その魂を遙か彼方の世界へと飛ばしたのであった! ルシファーに続けと魔界の王達が続々と魂の解放を行う最中、天界の天使達は更なる戦いの幕開けか終焉を選ばざるを得なかった……。時空の歪みが落ち着くまでの十億光年。戦いは僅かな落ち着きを見せることとなる。そして刻は令和、地は保育所にて、ルシファーの魂は目覚めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:40:21
607文字
会話率:64%
国を滅ぼされた王女は僅かな頼りにすがり、山奥に住むと言われるニンジャマスターの元を訪れる。
復讐を誓い弟子入りを願い出るが、ニンジャマスターは憎しみに囚われた王女ではニンジュツを使うに耐えられないと体良く追い返すことにした。
しかし執念とも
言えるその気迫で弟子入りを果たした王女は、ついに一つのニンジュツをますたーするのであった……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:03:08
2556文字
会話率:78%
パラレルワールドとは、同じ世界が直ぐ近くにあり、その世界では僅かな違いだけしかない。本のページをめくるかの如く遠くの世界へと行くと薄く重なった違いが大きくなり、全く異なる世界が広がっている…………。
―――そんな桃太郎の世界。
最初は違
いが分かると思いますが、徐々にカオスになって少しの違いが分からなくなると思います(笑)
※一先ず20話くらいまで世界が飛びます。それ以降は気まぐれです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 18:34:40
18159文字
会話率:17%
僅かな放送回数で姿を消したその番組は、古いカセットテープにその痕跡を留めていた。「その場所の記憶」――ラジオからの語りに導かれるように、彼はその場所へと向かう…。
最終更新:2022-08-07 20:21:33
7073文字
会話率:32%
目を覚ました時、そこは不思議な空間だった。
そして、もう一人の存在。
わずかな時間の僅かなやり取りのお話です。
何も考えずにお読みいただけると幸いです。
最終更新:2022-08-06 20:44:40
1818文字
会話率:17%
ネトゲ好きでM属性の女子校生、氷海 詩織は高校生活という貴重な時間を、幼馴染みの葵と共にネトゲに費やし、その日々に一喜一憂し無駄に……もとい有意義に過ごしていた。
ある時、詩織は病院に行くために葵に付き合ってもらうのだが、その道中で詩織は身
体に僅かな異変をきたす。
葵は詩織の心配するが、直ぐさま平静さを保った詩織を見て、葵の心配は杞憂に終わりその場は事なきを得た。だが病院から帰宅の際に立ち寄った公園で詩織の異変は明確に発現する事となる。
その異変とは過去の辛い出来事によって、心に深い傷を負った詩織が分断した、自分自身とは別の自我を持った人格だった。
過去に発現していたそれはある時を境になりを潜めていたが再び現れた人格。
その後、慢性的に入れ替わるようになった為、詩織はそれを受け入れ、お互いが折り合いをつけ日々を過ごしていた。
だがある少年に出会った事で、その人格は詩織の思いもよらない方向へ進むこととなる……。
これはちょっとおバカで痛い気な少女が、大切な人の為に奔走し、翻弄される恋の物語。
ゆるく盛り上がっていきますので末永くよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:25:59
84727文字
会話率:34%
異能局、管理課の田中は捜索課のミシェルを呼びつけた。
現代に僅かながら存在し、常識の範囲内から逸脱する「異能」をコントロールする異能局。その管理課で働く田中は、最近日本で起きた事件「ブラッドオレンジ」事件について調査していたのだ。
担当局
員であるミシェルは田中によって召還され、あるブログを見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 22:26:07
29775文字
会話率:39%
俗にいう「毒親」の両親に耐え切れず家を飛び出した主人公は、天才的頭脳を駆使しながら詐欺やメンタリストの真似事をして生計を立てていた。善人とは言い難い主人公はある日、悪女だった元恋人に復讐を行おうと企てる。しかし、連れの男と揉み合いになり転落
し、気付けばドラゴンが飛び交う世界に転移していた。そこは魔法と科学が混在する世界であり、一度唱えたら死ぬという、とんでもな呪文が存在する物騒な世界。その呪文を唱えた場合、国をも滅ぼせる強大な魔法を発動できるが、代わりに術者は死亡する。そんな世界の常識も知らない主人公だが、既存の知識と推理だけでとある爆発事件を解決に導いたことで、呪文の脅威と闘う軍隊にスカウトされることとなる。数々の事件を解決することになるのだが、配属先は一癖も二癖もある隊だった。隊長の栄治は、主人公を嫌い横柄な態度を取り続ける。副隊長の美萩は、出会いがしらに主人公を痴漢冤罪で逮捕する。呪文担当の盛は、口数が少なくほとんど笑わない。主戦力である有栖は、ド派手な地雷メイクに長いネイル、ハイヒールといった規律無視の恰好だ。しかし、魔法と科学を上手く融合させて戦う彼らは、年に一度開かれる交流戦で優勝を収めて一躍有名となる。さらに主人公の加入も相まって、日本一強い隊として広まることとなる一方で、そこには大きな陰謀が渦巻いていた。部隊の設立は、局長による金儲けを目的とした日本各地メルトダウン計画の阻害因子となる人材を集める為であった。企みを阻止すべく、局長の座を退いた聖は一人で暗躍することとなるのだが主人公との対峙で敗北する。聖との戦いの最中、盛は信念を貫くべく、例の呪文を放った。この世界の人々の覚悟に当てられた主人公は、昔の自分を思い返し、前向きな思考へと移り変わっていく。聖を捉えた一行は全部隊と合流し、主人公の推理を頼りに方針を練る。局長を討つべく奮闘するも、僅かなタイムリミットに絶望する隊員だが、栄治だけが解決への糸口を見出していた。それは、己の呪文を使うこと。隊員に劣等感を抱いていることを打ち明けながらも、努力の道を後輩に示せたことを誇りに、妻子を託して呪文を唱えた。日本全土を脅かしたメルトダウン計画は、多くの死を持って阻止されることとなる。異世界と推理を掛け合わせたファンタジーミステリー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:05:56
122686文字
会話率:62%
公衆便所の落書きに殺し屋へ通じる電話番号が描かれているとのうわさがあった。
両親を殺された猫杉桃子は復讐のため、僅かな希望を持って電話する。
すると噂通り殺し屋に繋がった!
しかし桃子は金がない。そこで殺し屋は提案した。
「私の元で働きなさ
い」
猫杉桃子は喜んで頷く。
「今日からよろしくお願いします!」
両親を殺された女の子が、逞しく恐ろしい凄腕の殺し屋へ成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 18:00:00
111723文字
会話率:47%
ある夜のこと、大陸本土から少し離れた小さな島〈ベルガンダ〉が一夜にして消滅した。
原因などは何一つとして判明しておらず、突然消えたとされている。
そんな怪奇的出来事は〈ベルガンダの夜〉と呼ばれるようになり、大陸全土に知れ渡る厄災となった。
厄災の夜から十年。
〈ベルガンダの夜〉を生き延びた少年 カミキ・ハルトは生まれ持った魔力を使って何一つ不自由なく平穏な日々を過ごしていた。
そんな日々に、今は亡き母親の友人――――レイムース・ディザリアから一通の手紙が届く。
「〈ベルガンダの夜〉についての僅かな情報を掴んだ」
知らせを受けて訪れた先でのふとした出来事によって、ハルトは〈ヴァリアント〉と呼ばれる魔術武装学園に入学することになってしまう。
そこで出会う人物が、消えることのない傷〈ベルガンダの夜〉に大きく関係していることをハルトは知ってしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:53:48
2120文字
会話率:13%
短編集となっております。文量について短編毎にばらつきが御座いますこと予めご了承をお願い致します。
サブタイトルよりご興味頂けたものが一つでも御座いましたら、それが貴方様の僅かな癒しになることを祈っております。
著者は貴方の時間の無
駄遣いを応援しています。
赤坂人物折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 12:00:00
5019文字
会話率:27%
ゴゴゴゴゴゴー
激しい振動とともに、私は宇宙空間に突入した。
数十分間の揺れ、僅かな時間だが何度経験しても楽しいものではない。振動と熱、私にとっては地獄の扉を開けるような不快な時間にしかない。
このまま爆発してしまうかと、いつも思ってしまう
。慣れる事はない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:24:09
6909文字
会話率:27%
数年ぶりに、ノエルの大嫌いなあの男が帰って来た!
祓魔師となったユーベルは神学校を卒業したあとの僅かな休暇を得て帰省して来たのだが、相変わらずノエルを揶揄ってちょっかいをかける嫌な奴だった。
早く就職先に行ってしまえ、とイライラしていた
が、突然舞い込んだ仕事に「同行しろ」と言われる。
あんたの手伝いなんていやよ! いやだってば!
不良神父とシスター見習いコンビの退魔冒険ファンタジー、ここに開幕です。
※1話1万字以上の長文ですのでお時間あるときにどうぞ。
※大変気分の悪くなる描写が一部含まれます。ご注意ください。
※2022/06/14現在、序章のみの公開となってます。本編はそのうち公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:00:00
116223文字
会話率:35%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%