数年ぶりに、ノエルの大嫌いなあの男が帰って来た!
祓魔師となったユーベルは神学校を卒業したあとの僅かな休暇を得て帰省して来たのだが、相変わらずノエルを揶揄ってちょっかいをかける嫌な奴だった。
早く就職先に行ってしまえ、とイライラしていた
が、突然舞い込んだ仕事に「同行しろ」と言われる。
あんたの手伝いなんていやよ! いやだってば!
不良神父とシスター見習いコンビの退魔冒険ファンタジー、ここに開幕です。
※1話1万字以上の長文ですのでお時間あるときにどうぞ。
※大変気分の悪くなる描写が一部含まれます。ご注意ください。
※2022/06/14現在、序章のみの公開となってます。本編はそのうち公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:00:00
116223文字
会話率:35%
のどかな町に暮らすメリッサは、『先生』ことクラウスという医者に師事している。誰からも慕われる先生だが、秘密があるようで⋯⋯?
最終更新:2020-12-18 05:00:00
13844文字
会話率:21%
ここはラウルス城。通称『黒の王国』。世界からはじき出された者たちが集う場所。国籍、人種、年齢、性別はさまざま。共通するのは、世界になじめなかったということだけ。抱える事情もさまざま。亡命してきたもの、家出してきたもの、命を狙われているもの、
罪を犯したもの、迫害を受けたもの、どこにも行き場がないもの……。
ここはラウルス城。通称『黒の王国』。その根幹をなすのは『オーダー』と呼ばれる騎士団と『黒の王国』の執行機関『評議会』。もともとは逃げてきたものが集まる場所ではなかったのに、気付いたら正規の『オーダー』メンバーよりも、逃げてきた者の人数のほうが多くなっていた……。
そんな『黒の王国』で繰り広げられる、住民たちの殺伐として、愉快な日常。時々、戦争にも出かけます。
(※不定期更新です。毎回主人公が違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 19:37:32
230016文字
会話率:47%
『血まみれ公主』、もしくは『流血女帝』。父帝の寵姫を斬殺し、兄から帝位を簒奪し、東大陸最大の帝国・黄の皇国斉を統一した女帝シェラン。彼女が最悪の皇帝なのか、最高の皇帝なのか意見が分かれることだろう。
ただ、彼女の即位後に大規模な貴族粛清が行
われたのは事実であり、彼女の統治期間中に黄の皇国が大きく発展したのも事実だ。
これは、後に『大帝』と呼ばれる女帝の歩んだ記録。
真実が正しいとは限らない。真実がひとつとは限らない。
いま、あなたが目にすることが真実なのである。
※これは、不定期連載中の『黒の王国の住人』と同じ世界観です。
※シェランの性格が悪い、かつ、ばたばた人が死ぬ描写があったりするのでご注意ください。
※基本、ご都合主義です。生暖かく見守っていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 23:07:40
89348文字
会話率:55%