学校で繰り広げられる恋愛ドラマ
好きだけど、その人と自分は似合わない。
そこに、彼女からの告白。
男子中学生の複雑な恋愛を描いた短編小説
最終更新:2017-12-09 20:23:31
1143文字
会話率:14%
俺は佐久間 優斗(さくま ゆうと)先日19歳になったばかりだ。
そんな俺がこんなことになるとは、だれが予想できただろうか?
目が覚めると俺は、草原に寝そべっていた。
右の腕には、全く外れる気配の無い《銀色の腕輪》。
そして、目の前には、身
長180cmある俺の倍以上の背丈の燃える様に赤い毛をしたクマと、それを相手取る同い年くらいの女性…………
「……ッ熊!?!?しかも、めちゃくちゃでかくて赤いぞ!!」
「そして、あの娘はなにもんだ!?あり得ねぇ身体能力してやがる!」
「そして、俺は一体どこにいるんだーー!?」
その答えはすぐに分かった。
「……ッ………………ッ」
少女が何かを呟くと、彼女の持っている、彼女の背丈には到底似合わないであろう大きな剣が、赤く澄んだ炎で包まれた。
「ま、ほ、う、か…??」
その情景を見て、俺は、瞬時に理解した。
『ここは異世界だ………。剣と魔法のファンタジー世界だ………。』と。
突然やってきた?というか、飛ばされた、異世界での俺の冒険が、今幕開け用としてるんだが…………
————————ドッ————————ゴッ————————————————ンッ
すごい音を立てながら、赤く燃える少女の剣は、真っ赤な毛を持つ巨大なクマのもとへと振り切られた。
「………やったか」
そう言いながら、彼女はこちらを振り返る。
そして、俺と彼女の目が合った。
「とりあえず、今は逃げるか!!あんなの食らったら、常人の俺なんか、即死だっ!!」
そう呟いた俺は、『今はこの場から一刻も早く逃げなくてはならない』と心の中で唱えながら、一目散に反対方向の森の中へ逃げ込んでいくのだった…………
________________________________________
とりあえず、ここでは、佐久間優斗の、異世界での【英雄譚?】というか、【日常生活?】だったり【戦い】だったりを記してくので、よろしくお願いします!
笑いも涙も恋もあり!?………のはず……?なので、ぜひぜひご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 23:32:49
5119文字
会話率:39%
超能力と魔術の存在する街、『棟京』。
その中でも特にヤバい奴らが集う街、『池小路』には色んな訳アリが集う。
その訳アリたちが集う店の一つ、バー『ゴールデン・アワー』にはこの街を仕切るストリート・ギャング団の一つ、ザ・アッシュが拠点にし
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 20:10:45
3182文字
会話率:44%
「ひげの色がおかしい」と猫に笑われた主人公の小人は、自分に合ったひげの色を探しに出かけます。
似合う色は探せたでしょうか?
それは似合う色だったでしょうか?
最終更新:2017-09-21 22:49:58
1728文字
会話率:29%
小さい頃から目つきが悪く、そのせいで友達もできなかった。いつしか『不良』として周りに恐れられ、気がつけば捻くれた高校生に変貌してしまった安城亜沙也は、教師であり姉である天音に、同じく捻くれた美少女、内海麗と一緒に『更生部』という活動目標不明
な不思議な部を発足させられる。
テストの成績は最下位の亜沙也と、不動の学年主席を誇る麗。
ヤンキーぼっちと生真面目ぼっち、そして彼らの周りに現れるひと味もふた味も違う曲者達が織り成す、勘違いすれ違い続出の日常ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 18:00:00
32885文字
会話率:50%
異世界に召喚された主人公が、テンプレの展開に愚痴を言いながらも魔王討伐のために奮闘する。そんな話。
ツイッター始めました。https://twitter.com/serialsan
最終更新:2017-08-22 23:08:27
14229文字
会話率:51%
見た目もキャラも地味な小心非モテ、でも名前はキラキラした19歳男子、三雲蘭治(みくも らんち)が、まったく似合わないキャバクラのボーイを始めました。
先輩ボーイに苛められる。極彩色の夜の蝶に幻惑されつつ怯える。厨房のキレイなお姉さんに癒や
される。そして風変わりな会長は一体……?
ブラック業界で、事件や争い、サスペンスに巻き込まれていく、初心者黒服のランちんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 00:06:11
79239文字
会話率:44%
黒いシルクハットに黒いタキシード──夏の日射しに似合わない、ホラー定番の黒い格好をした男……。井戸端会議中の奥様方に近づいて、笑顔で問いかけた。「この辺に遊園地があると聞いていたんですが、何かご存知ありませんか?」
美形の男に、噂好きな
奥様方は、食いついた。
(昼ドラ風(?)、大人テイスト作品)
(11話で完結。13000文字位。奥様と書いてあっても、奥様にはおすすめしません。品なし?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 09:42:05
13350文字
会話率:40%
数年前に潰れた遊園地。暇を持て余した俺たち二人は、最近噂になっていたその場所へ肝試しに向かうことになった。人のいない遊園地。所々錆びついたそれは、なんだか哀愁が漂っていた。そんな遊園地に別れを告げようとしたとき、どこからともなく、その寂し
気な空気に似合わない陽気な音楽が聞こえてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:33:37
4725文字
会話率:29%
________君はひとりなんだね
茜色の日差しが入り込む教室で、白色の君は僕を見てそう言った。
これは学校に未練を持ったまま旅立ち、幽霊となった“僕”と純白の髪色をした“君”との不思議な物語である。
最終更新:2017-07-18 19:03:56
207文字
会話率:24%
16歳。
普通に普通の平和な毎日を送ろうとする高校生。
そんな僕は、女子が苦手だ。
面識のある女子となら普通に話せるけど、相手が初対面なら話は別。
女子とだけは喋れないヘタレが落ちたこの世界ーー魔物と呼ばれる獣の蔓延る異世界で、どう生きるの
か。
後の銀髪ネコ耳美少女と出会い、流された川の上で目を覚ました、あの日から。
獣と力を手に、生産のバケモノと化したヘタレが何を覚悟するのか。
これは僕ーー桐川 弥尋が織り成すストーリー。
帰り方も知らず、右も左も分からない。
ただただ付いていくばかりの未熟な子供の物語。
ーーのはずが。
いつの間にか、人間離れした女の子や、そもそも人間じゃない子と温泉宿に泊まって暮らす毎日。
取り敢えず、今日も裁縫士としてダンジョン潜って過ごそうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
9672文字
会話率:19%
細い体に似合わない巨大なリュック。中身はわからない。
最近できた俺の彼女・ゆかりはいつでもそれをかついで喫茶店へとやってくる。
彼女とここで出会った俺は、彼女の仕事も、どこに住んでいるかも、リュックの意味も、何も知らない―――
最終更新:2017-07-07 11:17:31
1516文字
会話率:33%
「空ってきれいだね」。中学生の美由紀は、屋上で一緒に空を見上げている陽子の口からそんな言葉を聞いた。歳に似合わない疲れを感じさせる言葉に、美由紀は慌ててしまう。
最終更新:2017-06-16 21:48:38
2048文字
会話率:26%
大嫌いだ。
みんな浮かれやがって、何がそんなに楽しいんだ。
ニコニコニコニコ、ほんと馬鹿みたい。
その日はなんだかお腹のちょっと上らへんが窮屈になって痛い。
だから大嫌いなんだ。
僕は、【母の日】ってやつが。
最終更新:2017-06-12 22:45:49
6379文字
会話率:23%
☆現在手直し中です。
乙女ゲームに全く似合わない女・涼宮 光は、気づけば姉が愛していた乙女ゲーム【キミしか映らない ~あなただけの王子様を探して~】通称"キミウツ"に酷似した異世界に転生していた。
なんの因果か、同じ
名字の悪役令嬢・涼宮 香になった光だが、この令嬢、なんとどのルートを通っても死ぬ運命。ハッピーエンドなしの可哀想な令嬢だった。
そんなことにはさせない、絶対に生き延びてやる! まずはそうだな…取り敢えずイケメンになろう!
これはスローリーで自己中な作者による、田舎育ちの女っぽさの欠片もない少年のような少女がいつか女っぽさを得るかもしれないし恋をするかもしれない、ご都合主義どんと来い、テキトー感満載なファンタジー(?)である。
注意)ボーイズラブ、ガールズラブ、残酷描写は保険です。不定期更新。飽きずに頑張ると思いつつも飽きたら止まりますのでご了承ください。誤字脱字報告、感想は募集。批判は豆腐メンタルな作者に耐えられんので遠慮願います。
2017.1.2 配信開始
2017.10.8 手直し開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 22:07:45
54491文字
会話率:47%
乙女の夢見るハイスクールライフ、甘く切なくちょっとだけホロ苦い恋愛道楽の日々が待っている、そう確信して疑わない山田桜里子は入学式でいきなり思いを挫かれる。
それは!
彼女のラブロマンティックを脅かしかねない恐怖の大王、彩波悠弐子とバースデイ
ブラックチャイルドの降臨に恐れ慄いた桜里子は、彼女たちの素性を探るべく潜入捜査を試みるが……入部試験とは名ばかりのアレやコレやに駆り出さされ、翻弄されてしまうことに。
果たして、成りたて女子高生、山田桜里子の運命や如何に?
登場人物
山田桜里子《やまださりこ》 霞城中央高校へ入学したばかりの恋愛戦士。中学時代の同級生からの期待(同調圧力)を一身に受け、華麗なる恋愛ネットワークの構築を目論むも……突如現れた【謎の美少女X】の襲来により、計画は頓挫の危機。
一人でも大変なのに二人に増えてしまった【謎の美少女X】の正体を探るべく、彼女たちの懐へ飛び込むが……
彩波悠弐子《あやなみゆにこ》 部活勧誘オリエンテーションに突如現れた【謎の美少女X】。その美貌によって校内を混乱の渦に突き落とす。
贅理部なる部活の部長らしいが、彼女の素性を知る者は(在校生には)誰もいない。
バースデイ・ブラックチャイルド《はーすでぃぶらっくちゃいるど》 霞城中央のセーラー服が全く似合わないコーカソイド少女。でも日本人。
めちゃくちゃ美人だけど、どうも悠弐子とはウマが合わないらしい……?
白木望都子《しらきもとこ》 桜里子と同じ進路を果たした唯一の友人。桜里子より、ちょっと可愛い。そこが優越感。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 21:39:23
149129文字
会話率:35%
『俺の知っているあの世界は一体どこへ行ってしまったんだぁー!!!』
異世界人のサクマが転生したのは、まさかの現代の日本だった。右も左も分からないサクマを助けてくれたのは1人の少女だった。1人の異世界人と地球人の少女の物語
2017年
5月5日 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 21:44:19
18709文字
会話率:71%
春に似合わない大雨の日。
僕が出会ったのは桜のように美しくどこか儚さを感じる彼女だった。
「私のこと分かりますか?」
お互いをまったく知らないはずの2人が描くラブストーリー
最終更新:2017-04-29 00:26:21
662文字
会話率:15%
突如、この地方の中心に位置していた王国が一夜にして滅んだ。
その原因は《魔王》とされているが、それは行方知れずである。
そんななか、《魔王》を探す少女と、計り知れないものを抱えた喋れない少年が出会う。
初めての連載&ハイファンタジーに挑戦
。
大体のテーマはこのプロローグにあるように、『言葉の重さ』です。
それをめぐって主人公たちが冒険していく話(にしていくつもり)です。
あんまり明るくなる予感がしませんが、それなりに味が出るように頑張ります。
2017年2月15日、題名を『ワード・ワールド・グラビティ』から『ワールド・ラスト・レター』へ変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 13:43:14
11378文字
会話率:44%
とある町に、「フコウ園」と呼ばれる少し変わった公園がありました。そこにはこんな噂がありました。「夕方、幸せそうな人がそこにいると、この公園にいるユウレイに悪戯されてしまう」
そんな公園にやってくる人たちのお話し。
ブログとの重複投稿です。
少し死の描写がありますが、それがメインではないのでほんのり気を付ける程度でいいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 21:38:57
5553文字
会話率:35%
とある時代のとある研究所にて、彼女は独り『モルモットさん』のことを思い出す。
忘れようとしても『彼』のことが忘れられないけれども、『彼』のこと何度思い出してもその心を理解することは出来ない。
※自分のHPにも掲載しています。
ほんのり暗
めで、直接的ではないけれど残酷かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 21:27:03
2768文字
会話率:37%
‐‐まずその世界は五つの秘石により生まれた。
太古の人々はその石を「創世石」と名付け、日々研究に勤しみ、やがてその石から「力」を自由に引き出す方法「魔術」を生み出すことに成功する。魔術は選ばれた特別な人間にしか扱えない技術であり、それは
生活、政治そして戦争に無くてはならないものとされた。
その「魔術」が失われたシラトリア大陸の遥か東南に位置する、人の住まわない森に赤ずきんは母親と一緒に暮らしていた。
ある日、大好きなお婆様がご病気で倒れたことを母親から聞かされた赤ずきんは、狼の住まう仄暗い森を進み、お見舞いに向かうのだった。これから訪れる様々な奇妙な出来事と出会いも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 07:00:00
2330文字
会話率:50%