仲間なし、名誉なし、生活の余裕なし。あるのは多額の借金だけの落ちこぼれ探偵 桜井 博はいつものようにオフィスで依頼を待っていた。そこに現れた大男からの依頼は「本を修理して欲しい」とのこと。しかし、その本は真っ黒いシミが広がり、どす黒い煙が
もくもくと上がる世にも奇妙な本だった。
何だかんだあり、依頼を受けることにした博が本を開くと、激しい頭痛と目眩が襲い意識を失ってしまう。
再び目を覚ますと、目の前には緑が広がる森と真っ赤な頭巾を被る少女の姿があった――――
持ち合わせたているのは推理力と探偵根性のみ。目的はヒーロー・ヒロインの救済と借金返済。三十路の落ちこぼれ探偵が終焉という理不尽な運命へ向かう本を修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 02:17:21
8760文字
会話率:45%
短編をみっつ 世にも奇妙な物語系かな
キーワード:
最終更新:2017-10-13 01:14:10
8095文字
会話率:44%
これは世にも奇妙な「異世界」に迷い込んだ男子高校生(?)の物語である。
最終更新:2017-10-12 23:13:05
6008文字
会話率:24%
短編集です。
一話完結で五分かからずに読めます。ショートショート、星新一、世にも奇妙〇物語などに興味がある方はどうぞ。
様々な形の話を掲載いたしております。
まずは三話マンションなど読んでみてはいかがですか?
完結しました。
最終更新:2017-09-28 22:46:36
38669文字
会話率:16%
ある日、孤独な研究者の前に、突然あらわれた「ひも」。
「ひも」の正体を突き止めようとするうち、孤独な研究者の「わたし」に変化があらわれる。
ワンシチュエーション・SF伝奇ミステリー。
最終更新:2017-09-12 07:43:48
14706文字
会話率:6%
『あなたの望みは、―――』
飲んだ者の望みを夢で叶えてくれる、という薬。
それを飲んだ僕が辿り着いたのは、どうやら星空の中のようで……
春の星空を舞台に、西から東へ旅する『僕』の冒険の行方は。
世にも奇妙なプラネタリウム、あるいはダークな
桃太郎。
この作品は、2016年4月に学生プラネタリウム内で投影した原稿を加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:00:00
6451文字
会話率:43%
1人の女子高生がブラックバスに⁈ あなたは歪んだ愛を受け止められますか?
最終更新:2017-08-26 16:06:16
1841文字
会話率:3%
問Ⅱ 下記の文章に準拠した形で、ひとつのフィクションを作成しなさい。(50点)
「自動ドアにいつも挟まれる
降り注ぐ眼差し、荒ぶる邪神
もう逃げ場はどこにもない
ああ、何も知らない方がきっと幸せだったろう」
※2017年度
前期さらし文学賞投稿作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 22:10:57
8471文字
会話率:9%
田舎の鹿児島から、桜島名物の、桜島小みかんが送ってきました。
このみかん、とってもおいしいんですよ。冬になると、鹿児島県民はよく食べます。
地元では特段珍しいわけでもないのですが、じゃあ「幻の」とはいったいなんでしょう。
正直、ものすごく
くだらないけど、思いついたので書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 19:31:09
3685文字
会話率:4%
田舎から引っ越してきた高校生のユキは転校先の『駿河高等学校』で様々な奇妙な体験をする――――――。
最終更新:2017-08-06 18:21:37
6760文字
会話率:39%
貧乏な芸人のお話です。よんだらきっと面白いと思うので是非読んでみてください
最終更新:2017-06-17 18:51:14
755文字
会話率:0%
東京在住32歳のフリーター、山中将吾は9年前、宮崎の地方から上京してきたものの就職した企業は倒産し気付いたら恋人や友人にも恵まれず、ギャンブルやパチンコに明け暮れまくる孤独な日々を送っていた。そんなある日いつもと同じようにギャンブルから負け
て帰っていると、とある不思議な「青春売ります」と書かれた看板を見つける。興味本位でその看板の店に入ってみると、そこには誰もが一生に一度しか味わないであろう美しくも切ない「青春」を売る世にも奇妙な世界が待っていて・・・・。
ギャンブルに明け暮れる一人の若いフリーターと、過ぎたはずの「青春」をめぐる少し不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 22:14:17
7310文字
会話率:15%
ある冬の日、普通の会社員の『私』に三本目の手が生えてきた。美しい第三の手と私の『世にも奇妙な物語』。
最終更新:2017-06-01 21:48:07
7063文字
会話率:0%
内田広樹は、半期のノルマの達成状況も芳しくない冴えない会社員だった。
ある日、営業のために会社を出た内田は、『拾い屋』という謎の商売をしている男に出会う。
そして、そこで買った商品により内田の人生は転機を迎えるが――。
世にも奇妙な物語
のようなサスペンス風小説です。ラストシーンに向けて、加速していくストーリーをぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 22:00:00
39425文字
会話率:38%
数分で読めるショートストーリー。ヒマ潰しに是非どうぞ!
最終更新:2017-05-19 02:00:00
5605文字
会話率:34%
この怪物は私であって、私じゃない。自壊を辿る世にも奇妙な物語。
最終更新:2017-05-14 16:17:52
354文字
会話率:0%
札付きの不良中学生である少年は、停学中に暇を持て余していた。
何気なく近所の裏山に登り、そこで等身大の人形を発見。サンドバッグのような扱いをしていると、それが段々とエスカレート。
だが、少年は後々痛い目を見ることに……。
最終更新:2017-04-21 22:14:03
1553文字
会話率:0%
これは不思議なペンを手に入れた少女の物語。
最終更新:2017-03-12 12:00:33
4051文字
会話率:30%
俺だけが知っている『花粉症』と呼ばれる症状の真実。
俺だけが知っている、この世界と並行に存在している、奴らを……
皆さん、花粉症に悩んでいますか?
スギやヒノキが原因……そう信じ込まされていませんか?
花粉症の真実の物語……そんなものを
お届けします。
※ カクヨム、アルファポリス、pixvにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:31:29
4792文字
会話率:27%
この世界には難病と言われるものが数多くある。その中に、世にも奇妙な、そして治療方法の存在しない病がある。それはいつかは死に至る病。土屋雪子は、大学生時代からの長年の友人である咲本香織と共に、その病を通して生と死について見つめていくこととなる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 22:02:15
7855文字
会話率:40%