――――白雪姫。
誰もが知っているであろうそのお話は、白雪姫が毒の林檎を魔女に化けた母親に食べさせられ、それを食べてしまったことで深い眠りに落ち、その後王子のキスによって無事行き帰るというハッピーエンドの物語。
本来は悪役として描かれてい
る白雪姫の母親なのだが………どうやらこの家庭は少し違うようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 22:43:29
3031文字
会話率:53%
理性と真理の王国が少し変わる。
最終更新:2017-12-21 17:16:04
2903文字
会話率:19%
※この小説は小学生の頃に作った物語を少し手直ししたものです。まだまだな所がたくさんあると思われますが、暖かい目で見守って見守って下さると幸いです。
他の普通の街とは区切られた、孤立した町 北クイーン地区では、クリスマスツリーの飾りは
地区特製のアドベントカレンダーの中のものを使うのが当たり前。
想像力豊かなノエルと、現実主義だけど人徳のあるフローラが見破った真実で、街は大変なことに…?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 10:00:00
2933文字
会話率:40%
人生積んだ主人公田中が、半ばやけくそに、繁華街を飲み歩いていると、
ピエロに声をかけられる。
言葉巧みに連れて行かれたのは、
古びた雑居ビルだった。
最終更新:2017-12-14 13:59:21
1984文字
会話率:8%
親の転勤に伴い、地方から上京して名門女子サッカークラブに加入した新中学3年生の桐原希。世界を念頭に置いて、強い上昇志向を持ち自分の才能に絶対の自信を持つものの、一人一人が強い個性を持ち、自信とプライドに満ち溢れたチームにおいて、高校生年代の
チームに昇格がかかっている時期とあってチーム内はピリピリしていて、しかも地方では未体験の独自のスタイルに馴染めず、さらにチーム内でもずば抜けた才能を持ちながら、マイペースで浮いているお嬢様選手の高柳詩織に歯が立たず、行き詰まりを感じる。
全国制覇を目指すチームだが、希のミスもあって関東予選で苦戦し、予選突破にも苦労する。
そんな中、詩織とお茶会をしてサッカーに対する考え方をぶつける。ずば抜けた実力を持つ詩織が上のチームに上がれないのは自己主張が出来ないためで、まさにその点こそ希が持ち合わせたものだったのだ。ふたりは意気投合し、共に高みを目指すことを誓う。チームギリギリで関東予選を突破した時には希はチームのサッカーに適応して溶け込み、何気ない会話もできるようになっていた。その頃、優秀な選抜選手による練習会「トレセン」でまたも異質のサッカーに取り組み、一気に代表チームを意識するものの、やはり馴染めず悩んでいたタイミングで、クラブの高校生主体のチームに詩織と共に引き上げられる希。レベルが上のチームにあって、自慢のプレーも通用せず、思うようにプレーできず、さらにチームが目標を見失い、バラバラの状態を見て取って、今吸収できるものを吸収したことを確信して、今ある力を出し切って、詩織と共に中学生チームに戻って全国制覇を目指すことを決意する。
その頃には一丸に団結したチームの中で、ライバルと共存して得点を重ねることを誓う。若手年代の代表監督も注目する中、ついに全国大会に臨み、二回戦で強敵を倒した後、3回戦で優勝候補の本命と戦い、圧倒的に不利な展開から希の3試合連続ハットトリックで同点に追いつくが、土壇場で勝ち越しを許し敗れてしまう。しかし15歳以下の日本代表監督は希と詩織の才能を高く評価し、声をかけるのだった。希は躊躇するが大会後、詩織とのお茶会で代表入りを決意し、代表監督に電話する。「クイーン・オブ・スポーツ」を目指すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 12:02:05
86251文字
会話率:54%
ハイスクールに通う少女ヘザーは、気付いた時にはゴーストになっていた。
そんな彼女の前に現れたのは、エクソシストで、ハンバーガーが好物で、現代で人目もものともせず馬を乗り回すという変わった青年(ただしイケメン)だった。
やがてドラアグ・クイー
ンも交えた奇妙な生活が始まる。
果たしてヘザーは、無事に天国へと行けるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 22:22:06
89848文字
会話率:46%
新潟市内の中学校で教師の死体が発見される。被害者は頭部を殴られ、ほぼ即死と見られていたが、現場にはダイイングメッセージと思われる血文字が残されていた。
一方、素人探偵、安堂理真(あんどうりま)の実家では、飼い猫のクイーンが脱走していた。朝
になっても帰ってこないクイーンのことを心配する理真のお母さんは、娘の理真に電話を入れる。理真は、ワトソンの江嶋由宇(えじまゆう)と一緒に、クイーンの捜索を開始する。折しも新潟市内では、猫などの小動物ばかりを狙った殺傷事件が多発していたのだった。
登場人物(猫物)
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。猫は大好きだが、かまい過ぎるためにかえって猫のほうに嫌われてしまうという、悲しい運命を背負っている。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。猫は大好きだが、かまい過ぎるとかえって嫌われるということを、理真の行動から学習している。そのため、興味のないふりをして、猫のほうから寄ってくるのを待つが、そのまま無視されることも多いという、悲しい運命を背負っている。
クイーン
安堂家の飼い猫。縞三毛模様の三毛猫。当然メス。かつては自由に家と外を行き来していたが、捕ったスズメをおみやげに持って帰ってきたことがきっかけで、完全室内飼いの猫となった。理真のお母さんのことが大好き。名前の由来は、かのレジェンド探偵から。
大林美緒(おおばやしみお)
南中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。
高宮明日奈(たかみやあすな)
西中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。
形塚武生(かたづかたけお)
南中学校の国語教師。死体で発見される。
冬科陣平(ふゆしなじんぺい)
西中学校近くに住むフリーター
清水(しみず)教頭
南中学校の教頭。担当は数学。
藤川(ふじかわ)教諭
南中学校の教師。担当は理科。
近野(こんの)教諭
南中学校の教師。担当は体育。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 19:00:00
148522文字
会話率:58%
結局今年も学園のクイーンに選ばれてしまった私は心の中でそっとため息をついた。
最終更新:2017-10-22 16:24:40
5952文字
会話率:26%
「たとえ敵同士でも、腐れば心友なんだ。そこには立場も、年齢も、種族も関係ない。そこにある薔薇を愛でるのに理由など有りはしない」
アンデッドの魔王、ヴァンパイアクイーンの碑文より抜粋
最終更新:2017-09-30 00:00:00
1573文字
会話率:93%
史上最強のヴァンパイア・クイーンと言われる『禁忌の女皇』アレクサンドラ・アレクサンドロヴナ。
故郷の将軍の裏切りにより、故郷の国を滅ぼされた彼女は、追ってから逃れる中で、後に『破邪騎士』と謳われる聖騎士の少年クリストファー・ゲオルギウス
と出会う。
クリストファーは、かつて両親を殺した謎の騎士を追っており、その騎士の正体を探るために世界中を旅してまわっていた。
クリストファーの実力を見込んだアレクサンドラは、自分の正体を明かしたうえでクリストファーの仇を討つ協力をする代わりに、故郷を取り戻す協力をするように契約を持ちかける。
こうして二人は、それぞれの目的のために共に戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 11:50:52
1491文字
会話率:6%
※この作品は2013年に書いたまま眠っていた作品です。しかもその後の構成が浮かばずに放っておき、そのうち続きを書くだろうととっておいたものです。ですが削除するのももったいないので投稿しました。
世界は三つ存在する。星の女王が統べる「星の世界
」。創造された近未来都市「太陽の世界」。雪女たちが守る「第三世界」。それぞれの世界はエレメントと呼ばれる不思議な自然の魔法によってその勢力の均衡を保っていた。
星の女王はそのエレメントの均衡を守るために生涯をかける。女王を擁立させるのは星の賢者と呼ばれる四人の星の民。幽閉同然で地下に住まう女王はついにその命が尽きようとしていたが、彼女の目の前に古い友が現れる。
それは冥界への扉を守る「第三世界」の〈境界の女〉の奇跡の子・ソルブアであった。彼は何百年と眠る冥王より祝福を受け新たな力「マリョカ」を手に入れ、星の賢者たちに縛られた女王を攫っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 10:25:33
6061文字
会話率:31%
東京・鶯谷で行われる変態の総合デパートと呼ばれる夜会、デパートメントH。
その夜会に初めて参加した日のことを、二千数百字で書いたエッセイです。
二千字にしたのは、私が文章を不必要に長く書きすぎる為、そうならないように設けた縛りです。
このエッセイで「夜会」に興味が出たら、是非一度行ってみて下さい。
大丈夫。あまり怖くないですから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 01:19:42
2717文字
会話率:11%
腹ペコクイーンは美少女である。小さなワンルームで私の帰りを今か今かと待っている。
買い物を終えて、マイホーム(借家)の玄関をあければ、そんな彼女は、見る者の心を暖めるふんにゃりとした笑顔でこう言うのだ
「お腹すいた!今日のご飯はなにかな
!」
かったるいけど、いとおしい
私と腹ペコクイーンのめし日記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 20:21:20
1285文字
会話率:56%
某国、某所。
クイーンアンズという名の酒場にて、二人の男の談笑が響く。
最終更新:2017-03-21 19:15:46
2660文字
会話率:54%
ボッチを極めつつあった女子高生サクラは、不幸に不幸が重なった偶然で起きたながらスマホドライバーによって死亡してしまう。
ボッチだったゆえに神様から能力を授かり異世界へと転生するのは憧れた存在に変わる為。
サクラは異世界で夢を叶える、妖精さ
んになるという夢を叶えたのです。
ただしボッチは解消される事無く、ボッチオブクイーンの道を爆走するのでした。
異世界転生で妖精へと生まれ変わった少女のたった一人の奮闘記。
・・・ボッチだと、独り言が多くなりますね。
*不定期連載・1話4,000~5,000文字投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 01:01:29
446820文字
会話率:33%
目覚めると、そこは見たこともない世界だった。そこは亜人や戦士が闊歩する異様な光景、俗にいう異世界というやつらしい。
何の事やらと戸惑っている最中にも、俺の前に『アンヘル』と名乗る謎のピエロ野郎が現れた。
要は異世界でデスゲーム
に参加して殺して生き残れってことらしい。
いやいや話無茶苦茶過ぎて理解が追いつかねぇ。
しかも俺はデスゲームのダークホース的存在、敵能力の略奪と破壊を兼ね備えた「joker-ジョーカー」という役者-プレイヤーとして召喚されたらしい。
他には【knight__騎士】、【The Guardian__守護者】【witch__魔法師_】、【bishop__聖職者】、【queen__クイーン】、【king__キング】、【ace__エース】の七つの役者_プレイヤー達、そして俺を含めた8人の役者-プレイヤー達によるデスゲームは始まる。
マジで意味が分かんねぇ…分かんねーけど、折角巡って来た第二の人生。 生前はどロクな人生じゃなかったからな、転生先ぐらいちゃんと生きないと俺は俺を許せねぇよ…
だったらやる事は一つ、デスゲーム参加者を殺して殺して殺しまくって生き残る!何が何でも生き抜いてやる!
「俺は異世界ベルハイムで、第二の人生を送る!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 21:50:29
64697文字
会話率:30%
「世界には、女の子だけがいればいい!」
という理念のもとに女王Qが創り上げた乙女たちの楽園へ、強制召喚されてしまった女子高生・立花美麗の運命やいかに?
果たして、彼女は無事に日本に帰ることが出来るのか?
それとも、この楽園で新しい何か
に目覚めてしまうのか?
異世界で繰り広げられる、美少女たちの日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 10:30:14
35779文字
会話率:29%
「進み過ぎたのなら戻らねば――」街並みも、暮らしも、階級も。
西暦は二千と数百を数え、歴史を巻き戻したヨーロッパ、「復古都市」。厳格な階級社会の中、英国が名門侯爵家の長男に生まれた絶世の美青年・オズワルドには六つ年下の弟がいる。超エリート
養成機関「クイーンズ」に通う彼らは一年前、大火で屋敷も両親も失った。そしてオズワルドはその炎の日を生き残るため、半吸血鬼だった弟・アルジャーノンの牙によって、人外の吸血鬼になっていた……。
生徒自治を基本とする学内序列の最上位に君臨し、「校史始まって以来の天才」と謳われる兄オズワルド。陽光に苛まれながらも主席入学を果たした弟アルジャーノン。階級と学力による校内秩序の中、才色兼備(イケメンチート)な兄弟が学友たちと過ごす、その先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 04:18:44
308193文字
会話率:45%
主人公のミレディが、異世界に行く!!
そこは崩壊していて、すべてが崩壊するのを止めるのはミレディしかいない!
さぁ、どーなる!
最終更新:2016-12-23 17:19:48
408文字
会話率:54%
ここは四季の女王様がある塔に交代で住むことによって季節が変化する世界です。あるとき、冬が終わらず、春が来ない日が続きました。塔の扉を開くことが出来るのは次の季節の女王様だけです。冬が終わらない原因は春の女王様にありました。
全4話予定
最終更新:2016-12-15 12:00:00
19273文字
会話率:62%