これは、今となってはもう異世界のような、遠い昔の話である──。
『絶世の美女』と世間をにわかに賑わせている女性、小野小町。
彼女に求婚をしていた深草の少将は彼女よりある「難題」を出された。
「私が書で読んだ事のない、それでいて不思議で、奇怪
で、おもしろい。そのような話を百話、集めてください。そうしたら、私は貴方様と結ばれましょう」
*この物語は『深草少将の百夜通い』の逸話を基とした、フィクションです。
実際の古典文学、人物、事件とは一切関係ないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:50:52
4852文字
会話率:52%
今日は彼に白いバラの花束を贈ろう。
そうしたら、きっと何かが変わるはず。
そう思ったひよりに贈られたプレゼントとは。
最終更新:2016-12-06 18:26:20
1508文字
会話率:11%
俺の異世界冒険譚にまともなヤツはいない。外伝シリーズの1作目。
一応本遍読んでなくてもわかるようにはなってます。
謎の光に包まれて異世界にやってきてから早2年、俺はあることを考えていた。それは、
王様ゲーム。
日本では大勢のリ
ア充がイベントの際などに必ずやるとされている伝説のゲーム。
一度でもいいからやってみたかったんだよ。
というわけで俺ことソラは知り合いを誘ってやってみた。
そうしたらハプニングとかあって、自分の運の悪さを実感したよ。
って感じの外伝1弾。よろしく~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 23:19:30
1713文字
会話率:37%
「お前は、全ての人間の歴史と未来の責任を負う事が出来るのか?」
狐の面が問うのはいつも夢の中である。
様々な時代を行き来きする"昔今良悪時空飛行團"は明るいな未来も、暗黒な未来も、変える事を許しはしない。
それが彼
らの"責任"であり、定めだからだ。
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道に転がっていた石ころが消えてしまった。そうしたら、その石ころに躓く者も蹴飛ばす者も居なくなってしまう。
過去が変わってしまえば今は変わってしまう。そんな感じの話です。
私自身が夢で見たものを元にしています。なので、所々おかしい所があると思いますがご了承ください。
それと、私自身アニメ等々が大好きなので、夢ですから色々影響を受けていると思います。なんだかあれに似てるな〜と思われても、暖かく見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 23:09:05
2545文字
会話率:43%
昔々赤い龍は皆から嫌われました。それは、今でも続き龍はひとりぼっちでした。そうしたらそこに居ました。いつの間にか居ました。はてさて、龍はびっくりしました。『彼』は皆と違っていました。彼は言ってくれました。その言葉は龍を救うとともにまたほかの
みんなも救えるかもしれない言葉。それは希望を、未来を、紡ぐ言葉。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 08:48:17
23762文字
会話率:35%
エスカレーターを逆そうしたら
大変!!
キーワード:
最終更新:2016-10-06 21:57:37
728文字
会話率:4%
平和だと思っていた。
でもあの子は地獄だと言った。
そうしたら本当に地獄になった。
最終更新:2016-09-22 21:00:00
11320文字
会話率:28%
一回試しに死んでみたくなる事がある。
だが、一回でも死んだらそれで終わりだ。
神様とはケチな存在だと思った。
なんてのは私の戯言であるが、しかし実際問題一回の命というのはどうにも少ない気がする。
そう言うと死神は笑った。
ただ笑って、そうし
たら命の価値がなくなる、と言った。
私はそう思わないが、命を扱う存在に言われればそうなのだろう。
曰く人間の魂の価値はもうギリギリなのだとか。
だからこれ以上なにかするとそろそろ滅ぼさないといけないらしい。
私はそれを聞いて一言思った。
何をいまさら、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 22:54:25
5216文字
会話率:48%
伯爵家に嫁いだニケは、今日も隠居したような生活を送っていた────
屋敷の使用人も夫も全員義母の味方で、冷遇されているわけでもいびられているわけでもないのだけれどそれは多分、空気に近い扱いだった。
まぁそれでもしょうがないか、政略結婚のよ
うなものだったし、と日々慎ましやかに暮らしていたら仕事人間の義父が体を壊しその介護をすることに。
そうしたらニケの前に夫が突然獣人の子供を連れて来て、気付けば口を出していた。
「この子供、私めが貰い受けて構いませぬか」
……養子扱いということでよろしいでしょうか?
そんなニケの義父と養子、時々夫と送る日常生活の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 22:03:11
180861文字
会話率:40%
貴方はどうして私に構うのかしら?
私はただの梟(チヴェッタ)。
宿り木はいらない。
だから貴方は、私じゃない、別の誰かに構えばいいわ。
その人を愛したのなら、なお良いと思う。
そうしたら私は、ようやく、平穏な日々を取り戻せる。
貴方のこと
なんて忘れて、飛び立つわ。
私は梟(チヴェッタ)なんだから。
※他サイトにも掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 17:59:49
31695文字
会話率:40%
駅ホームの一角で毎日日傘を差して座っている、その人か気になって声をかける。
するとその人は嬉しそうに笑って俺に言う。
「人を待ってるの。」
何で。
昨日も一昨日も、一週間も前からそこにいてまだ会えないのにどうしてそうまで思うんだ。
そうした
らこうだ。
「待ちたいからかなあ。」
自サイト「最後に見た白昼夢。」に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 10:23:48
7099文字
会話率:34%
素朴な疑問を膨らませた、そうしたら色々な事がおかしく感じるようになった。
最終更新:2016-06-20 13:38:58
5982文字
会話率:16%
ある少年が初めての寮生活にウキウキしている時ある妄想をしていた……だがそんなに世の中は上手く行かず、寮での生活は大変な事に「僕が妄想した寮生活が違うのはなぜだ?!」と叫ぶくらい(笑)少年とその寮に暮らす仲間達と一緒にハチャメチャな生活をする
……………あーもう辞めだこの続きが気になるならこの小説でも読め。そうしたらわかるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 22:33:28
724文字
会話率:88%
毎日狂ってしまいたいと思っている。
そうしたら
きっと楽に生きられると。
キーワード:
最終更新:2016-05-31 23:09:24
271文字
会話率:0%
日本の真ん中あたりに位置する山に囲まれた街、仮にY県。
世界でも有数の山岳都市であるこの街が、なぜ都市機能を維持できているのか。それは、山の頂上から発信されている電波型のステルス性特殊防護壁、通称「バリア」のおかげだった。
でもそのバ
リアが、誰のどんな力によって維持されているのか、真一たちは誰も知らなかった。クラスメイトの花帆が、突然の事故によって目の前から消えるまでは…。
眠り続ける花帆と闘い続ける真一を繋ぐ唯一の手段、「モルペウス(仮)」
それは束の間の逢瀬を繋ぐ優しい眠りの神なのか、二人をゆっくりと歪めていく死の神の兄弟なのか。
坂道ばかりで閉塞的、でもあの階段から見る夕日は何より美しかった。君は「あの夕日と星空が出会ったなら、きっと互いに恋に落ちると思う。」なんてことを言って、僕は何も言えなくなった。
今はただ、また君が目を覚まして、僕を見て、僕の名を呼んでほしい。そうしたら、君が眠っている間に僕の内側に降り積もっていた言葉を、僕も言うから。
かくよむさんとの重複投稿になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 22:58:59
17754文字
会話率:48%
二度目の転生。
一度目と違い、一見平和なその世界が実はかなり物騒な世界だった。
変な怪物が跋扈し、人間が成すすべなく数を減らすその世界。
唯一の対抗手段はなんと年端のいかぬ魔法少女。
元大人として、少しは社会貢献せねばと陰ながら応援する
少年は、取りあえず手の届く怪物をボコボコにする。
そうしたら、いつの間にか大変なことを仕出かしていたらしい。
少年がそれを知るのはこの一年後のこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 18:04:42
4388文字
会話率:9%
2度目の世界恐慌、そして技術が発達していても回避できない多くの隕石衝突、世界は大混乱。
少女は手に入れた能力で世界を復興させようとする。もたらすのは破壊、文明も捨てよう、出来るならファンタジーが良い、なら作り変えたほうが早いと気がついた少
女、ならこう名乗ろう。<魔王>とそうしたら世界はきっと楽しくなるだろう。1人では無理なので仲間も見つけて世界を作り直そう。「まずは実験からだ」少女がつぶやいた言葉が不気味にこだますのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 23:13:24
999文字
会話率:38%
28歳 元社畜は会社が傾いて、なんとかブラック環境から脱出。
その反動でニートを満喫していたら、不慮の事故で昇天してしまいました。
そうしたらどこかで見たことのある神様から、異世界へのトレードを宣言されました。
転生先では色々とお約束の
展開をこなしつつ、世界に波乱を巻き起こします!(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 19:23:54
428296文字
会話率:21%
ふと目覚めたら周りは真っ暗!しかも池に浸かってる!?
とりあえず身を起こして周囲の確認。
ふらふらと歩いた先で、とあるおっさんと出会う。
おっさん曰く、自分は…
何言ってんだこいつはと思いつつ、とりあえず一晩泊めて貰う事に。
そうしたら、こ
れがまた何ともいえない場所だった!え、どうすんの、どうすんの!なんて焦りはほんの束の間。これまたとりあえず、何とかしていくしかないとすぐに開き直って生きていくボクのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 20:00:00
34955文字
会話率:20%
平々凡々な黒井彩斗16歳男。自転車に乗ってたらトラックに衝突して死亡したら神様?に「滅亡危機の世界に村人Aとして転生しない?」と誘われて。村人Aとしての知識も能力もいらいない、望んだのは「美形にして下さい!!」ということで!そうしたら・・・
。何故か逃げ回ることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 22:41:40
27184文字
会話率:35%