村を一人出た幼馴染を追いかけ、ネイリン・パークエムは、勝手に付いてきた友人二人とともに、生まれ育った村を旅立った。しかし強行軍がたたり、同行の者が熱を出しダウン。しかたなく、一行は助けを求めるため、近くにあった大きな屋敷の扉を叩いた。
その屋敷には、先祖から託された大事な「なにか」があるようで、多少もめることにはなったが、その「なにか」に干渉しないという約束で、滞在が許可された。
その「なにか」に興味を持った面白がりのネイリンは、さっそく、その屋敷の中で話を聞きだしやすそうだった令嬢ロッテに話を聞く。
彼女がいうには、その「なにか」は、死んだものを生き返らせる力があるといわれている「石」とのことだった。そしてそれは、鏡の中に封印されていて、その鏡がある部屋もまた、封印されているとのことだった。
これはなんとしても、その部屋に入りたい。そして、生き返りの力を含んだ石を入れたという鏡を、この目で見てみたい。そうネイリンは思った。
しかし、その部屋に入れるのは、その部屋の鍵が入ったケースの鍵を持った、その家の主だけ。家人であるロッテたちでさえ入れないということになっている現状では、ただ立ち寄っただけのネイリンなどには、見る機会は得られそうになく思われた。
しかし、ネイリンが予想もしていなかったかたちで、彼女の期待は叶うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-26 19:00:00
207565文字
会話率:33%
あたしは愛(あい)。あたしはモテるけど告られたら断るだってあたしには忘れられない恋があるから・・・。あたしは皆にもったいないから恋をたくさんしろといわれるけどそんな気分になれない。
でもあたしを変えてくれる人が現れるの・・・。
それでやっと
付き合うことに。
でもその相手が・・・!?
愛は苦しみでいっぱいにもう絶対しないと誓うがある一人の人が愛の心を開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 21:48:53
15737文字
会話率:76%
登った者の内誰一人として帰ってきたことがないといわれる”天より高い塔”。
しかしそんな塔に登るという冒険者があらわれた。
無謀な冒険者の運命はどうなってしまうのか……
そして誰一人として帰ってこない理由とは!?
最終更新:2010-11-12 18:15:44
944文字
会話率:16%
俺の名は、神崎拓也。水流園(つるぞの)流舞踏宗家の分家である神崎流の三男坊
水流園(つるぞの)流は戦国時代に虐げられ、犯され、なすすべもなく殺されていく女達の為に編み出された舞踏と聞く。その動きは華麗にて優雅、見るものを引き込まずにはいられ
ない妖艶な『舞』されどその本質は『武』にある。わが身を守り愛するものを守護する『武』。その『武』極めれば一騎当千とまでいわれ恐れられたが、戦国時代、乱れた国を愛し守護する訳もなく、戦場にて全く役に立たない『武』であったために、時代の表舞台には出る事はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 19:19:26
7921文字
会話率:44%
二億人に一人といわれる能力者、通称『サイ』。ある日、下校途中に異世界(ティル・ア・ノーグ)へと誘われた二人の『サイ』の物語
※いつか暇ができたら現代版も書こうと思います
最終更新:2010-10-26 21:28:16
14424文字
会話率:39%
これは賢者による剣士の育成物語ではなく、賢者に育成された剣士の物語で、主人公は魔法も使えなければ、気も何も使えないというある意味レアな存在ですが、体術だけで最強のドラゴンにも立ち向かえるといえるかというとどうなのだろう?
魔法も1であるから
体術も1だろという暴論のもと賢者に育てられた剣士の少年
ちなみに賢者は1+1で2なやつです。
でははじまりはじまりー
世界の舞台はモーレシモン界
大いなる神シモンのもと想像された世界は大いなる神の加護があるといわれている。
世界の構成は宇宙がありそこに星々が浮いている。その無限にある中の一つである
イネ=ラドエルガ星とその星に住む生命に呼ばれている星は、あまりにも巨大で、しかしその巨大な星から生まれる重力によって死滅どころか生まれるはずもなかった生命は確かに息づいていた。
イネ=ラドエルガ人も理論上存在できないはずの我々がなぜ存在できるのかその理由が科学が生まれた時から歴史上の天才たちが挑み続けてきたがわからなかったためそれが神シモンの加護だといわれている。
その加護を受けているこの星こそが聖地であり楽園であると信じられてきたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 00:06:38
19784文字
会話率:16%
この世のどこかにあるといわれる世界樹――ユグドラシル。
大樹の力から成る魔法の力が徐々に失われつつある。
今は亡き、その威名を世に行き渡らせたアナスラシアの子、ファリアナもまた、同じく額に《魔女》の証があった
最終更新:2010-10-11 02:24:57
11129文字
会話率:12%
雛は幼い頃、不思議な男性と出会った。
真っ白な髪に、真っ赤な瞳。
雛の友人がいう《鬼》とは一体何なのだろうか。
恨みをもって生き長らえたといわれる彼らは恐れられていた。
だが、長く伸びたあの男性の爪が、雛の喉元をひきさくことはなかった――
最終更新:2010-10-06 00:40:16
13869文字
会話率:13%
主人公、天条章があるときに異世界にいった
その世界<ロストレムラント>を助けるために
そして、この世界で一国の姫に一目惚れされ
さらに「私のフィアンセになりなさい」といわれる
しかしそんな申し出にまんざらでもない主人公
こんな主人公に世界が
救えるのか?
初めての投稿にドキドキしてます
ジャンルはいろいろです
超展開やご都合主義上等です
さらに主人公はチートってレベルではないのでそんなのが苦手な人は回れ右推奨です
それと、更新日をみるとわかると思いますが、かなりの不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-30 14:55:43
34378文字
会話率:50%
ちゅうにびょうとぞくにいわれるやつのようです
キーワード:
最終更新:2010-09-28 22:04:32
212文字
会話率:0%
元気な小学三年生の少年大樹は幼馴染の春日のいる病院に通っている。
ある日手術をうけることを拒んでいた春日から「雪を降らせてくれたら手術を受ける」といわれるが、季節はもう春だった。
題名の春に降る雪は季節の春と、この物語のもう一人の主人公春
日のために降らせる雪という
意味を込めました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 22:49:24
9285文字
会話率:53%
異次元世界、というものがある。
いくつも連なる、無限といわれる、様々な法則や物質の入り混じった世界。
そんな世界を駆け抜けて自由を謳歌するのは、ほんの少しの自由を求めた人々。
兵器と魔術、世界と世界が交差する現代バトルファンタジー。
最終更新:2010-08-12 01:00:00
674046文字
会話率:31%
人を喰う精霊が棲む――そういわれ続けてきたモンデンヴァルトの森に、一人の少女が迷い込む。倒れていた少女を見つけたのは、当の人喰いといわれる精霊・エルフェの青年だった。精霊の歌を操る彼は、少女を殺さず自分達の集落へ連れて戻るが……
ヒトとエ
ルフェ、魔法と歌、そして復讐と罪の記憶。
エルフェの歌うたいと人間の少女が紡ぐ、とある冬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-10 13:07:28
70263文字
会話率:53%
勉強勉強と母にいわれ続ける生活に、嫌気が差した飛鳥は、家を抜け出す。
行き着いた公園で出会った一人の少女と勉強の意味を探す。
最終更新:2010-08-02 22:46:40
3835文字
会話率:58%
無法地帯・黒い町・セックス街・人身売買。この町てと言えばっていわれればこんな感じ。
そんな街の腐ったお話。
最終更新:2010-07-31 18:10:44
1580文字
会話率:17%
小さい頃から友達に”薔薇の香りがするね”といわれてきた沙羅。それは、自分が薔薇姫であるせいだった。吸血鬼、人間をも魅了してしまう薔薇姫の見目麗しさ。それは、けっして解かれない呪縛の印し。その血の運命から逃れる事は出来ない――。永遠の時を樹
と過ごすか、限りある人生を明冬と共に生きるか――。沙羅はどちらの手を取るのか……すべて答えはこの中に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 20:00:00
52746文字
会話率:47%
まじめな高校生鈴山 陸と
学校いち カッコイイといわれている
武宮 陸。
その2人が 繰り広げる 恋愛物語。
※未完です。
キーワード:
最終更新:2010-07-03 21:29:03
526文字
会話率:32%
ケサランパサラン。
白い毛玉のような物体で、空中をフラフラと飛んでいると言われる。
穴の開いた桐の箱の中でおしろいを与えることで飼育でき、増殖したり持ち主に幸運を呼んだりするといわれている。
最終更新:2010-07-01 23:15:50
3812文字
会話率:17%
あなたは大親友の結婚する相手がこの世界の人でないと言われたらどうしますか?そんな告白をされた桜町香耶(さくらまちかや)が親友鈴原美佐子(すずはらみさこ)の結婚式にでて欲しいといわれ…
そんなことから始まる異世界トリップファンタジーそ
して異世界恋愛ストーリー(になる予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 00:16:18
14147文字
会話率:60%
屋上に呼び出された不器用な少女と、屋上に呼び出した彼。
無表情だといわれても、その心の中まで無表情な人なんていない。それに気づいた彼の告白のお話です。
最終更新:2010-04-28 00:47:08
12427文字
会話率:42%
『変異能力者』、彼らは『イレギュラー』と言われる者。普通の人間には理解することができない能力を持っている。人々はそんな彼らを恐れ、時には迫害し、嫌った。
イヴァントルカシア連邦。この世界にある大陸の名前だ。そこでは数多くの国々がお互いに
助け合い、時には搾取しあって平和を築いていた。 しかし、平和などいつ何のきっかけで崩壊するか分からない。それを危惧したイヴァントルカシア連邦政府は、国の境界に関係なく活動することができる軍隊を建設した。それが連邦三大軍事力といわれる、連邦空軍、連邦海軍、連邦陸軍だった。
その中の連邦空軍、通称『ガンナー協会』では最近起こり始めたテロ事件に対して作戦行動を取ろうと各主要都市に部隊を派遣したのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-07 14:30:52
8228文字
会話率:50%