誰も乗らない電車の終点にその街はあるらしい。
地図にも乗らないその街は霧と灰色と沈黙に包まれているという。
一度乗れば帰れないその電車にまた一人男が乗り込む。
最終更新:2016-10-11 01:11:32
3900文字
会話率:59%
湖の街で出会う湖と女。美しいものとは。
最終更新:2016-10-10 21:53:45
1026文字
会話率:63%
異世界不明生命体。
突如現れた存在は十数年前、人々を殺戮した異世界不明生命体襲撃事件を起こす。
しかし、それは序章に過ぎなかった。
それから十数年。世界はまるで事件なんて無かったかのように平穏を取り戻し、人々は暮らしていた。
そのような平
和な世の中、魔法銃による射撃を得意とする能力者の高校生、遠海冬斗も友人達と高校生活を充実した時間で過ごし、半年後に大学受験を控えているものの才能ある彼の未来は明るかった。
だが、彼の運命は突然始まってしまった戦争をきっかけに大きく変わる。
そう。
僕達の平穏と、未来も生活も平和も戦争によって奪われてしまったのだ。
彼の未来は、戦争に巻き込まれた世界は果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 19:13:08
30566文字
会話率:48%
お盆休みに実家に帰らなかったことで母からお叱りの電話をいただいた私は、夏休み終わりに実家に帰ることにした。
久しぶりに帰った実家で、私は十年前に書いた日記を見つける。
そう、昔、私の家には、影みたいな生き物がいた。
真っ黒で不思議な生き物に
、私は”クロ”と名前をつけた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 00:07:59
38199文字
会話率:32%
オタクな女子高生の須藤華(16)は、ある日クラスメイトに恋をする。華にとっては初恋であるその相手は、異世界で命を狙われ、追手から逃亡して来たお姫様だった。華はお付の精霊に魔力(片想いの感情エネルギー)の強さを見込まれ、魔法少女になってお姫様
を守る事に。公には友達として長時間一緒にいる事が出来るようになったのは嬉しいが、胸に秘めたその想いを伝えれば、感情エネルギーが減って彼女を守る事が出来なくなってしまう! 伝える事すら許されない、そもそも禁断の初恋を拗らせるハートフル(?)ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 23:17:51
103471文字
会話率:34%
生き物が住む世界を造るには、「時間」「運命」「生と死」の3つが必ず必要だ。
とある地球という世界には、この3つを管理するための「時空管理班」「運命管理班」「生と死の管理班」の3つの班がある。
今回の話は、この班の一つ「時空管理班」の人たち
目線から書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:51:52
1564文字
会話率:35%
人類超能力取得計画……。
政府はその計画を世間には非公開で進めていた。
ある日、捨てられた子供たちが一箇所に集められ、人体実験が行われた。
その実験に失敗した子供たちはまた捨てられたが、一人だけ残ることを許された子供がいた。
その子は、他
の子供たちと比べて桁外れに運動神経が良すぎた子だった。
その子は今、政府の計画を秘密裏に情報を得て、計画を止めさせようとする人たち(いわゆる勇者)を口止めさせる仕事をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 12:05:27
34738文字
会話率:45%
借金を残して異世界転移したら、ケモ耳女子高生(グスター)が債権回収にやってきました。
=====
「 たたかう」
「 にぼし 」
「>おにく 」
「 にげる 」
「 しはらう」
=====
お肉をあげたら、嬉しそうに尻尾を振っています。
さ
て、次はどうしますか?
◇◆◇◆◇
201X年。「なろうHANKENフィールド」という異世界への入口が、鹿児島県桜島に出現する。
その半年後。紆余曲折がありつつも、日本の極秘技術により、異世界へ転生や転移をした1000名以上の死者・行方不明者の追跡調査が可能になった。
そして――5年が過ぎた現在。
毎年増え続ける異世界の転移者や転生者が残した「債権」を購入し、異世界の物品や魔法技術を収集する業務を行う、異世界サルベージ(民間債権回収)会社が相次いで設立される。
これは、そんな会社の中でも異色な、学園内起業をしたばかりの「異世界トレジャー・サルベージ部」の活動に巻き込まれた1人の女子高生の物語である。
◇◆◇◆◇
※ハッピーエンドが予定されています。(2016/09/28_おかげ様で完結しました)
※宇宙開発や深海開発のように、異世界を行き来することが技術的に可能になった現実世界における、女子高生トレジャーハンター達の物語です。(異世界転移タグの対象ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 15:18:42
138819文字
会話率:50%
13という数字には特別な意味がある。忌み数と呼ばれるだけのパワーがある数字。十二支入りできなかった七神使たちが、13番目に神に近いポジションを獲得するため、人間世界で人間の願いを叶える試練を与えられる。七神使にはそれぞれ大罪があった。暴食、
色欲、強欲、憤怒、怠惰、傲慢、嫉妬…それを持つ人間と共に生活をし、その欲を満たすことが、試練の条件である。
果たして七神使の中で神に許されるのはどの動物か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 17:43:26
7133文字
会話率:20%
閉塞した世界に絶望し、異世界に旅立った集団『フラクシヌス』。
彼等と入れ替わるように向こう側の世界から現れた巨大生物『怪竜』との戦いで地球社会はいっそう全体主義化と社会格差を強めていく。
それから8年、フラクシヌスメンバーだった兄のお
かげで「ここではないどこかへ」の憧れを殺さねばならなくなった少年・桜芝草四郎は潤いのない底辺生活を送っていたが、そんな彼の前に突然、ナイスミドルになった兄が爬虫類人との間につくった娘を連れて帰ってきた。
だがその年上の姪は地球「からの」侵略に立ち向かうために送り込まれた巨大鳥人型機動兵器『ブランシュ・ペロネー』のパイロットで、草四郎は敵味方も定まらぬ闘争に否応なく巻き込まれる。
楽園を目指す者達は新たな可能性を追い求める開拓者なのか、それとも現実からの落伍者(Straggler)に過ぎないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 22:40:44
146527文字
会話率:48%
最低から始まるSF風ラブコメ愛憎劇。
今から数百年後、人類は新たな惑星に入植。国々が乱立し領土争いも佳境に差し掛かり、森の国レオモレアでは王の選定で陰謀渦巻く事件が起こる。
そんな中、体育会系女子(一応姫)は嫌われ者の美形サイレント男子
(幸薄)へのスパイを命じられるが、ターゲットとは雑談もできない。味方はいない、仕事はできない、体育会系女子(一応姫)は任務を達成できるのか。
この作品はカクヨムにも別のバージョンで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 11:35:06
172986文字
会話率:58%
何よりも白銀に輝くという、刀になりたかったサンマのお話。ローファンタジーにしていますが、個人的には童話よりだと思っています。ブログより転載。
最終更新:2016-09-16 20:18:42
487文字
会話率:25%
歯車は廻り続け、止まることを知らない。 ─例え、欠員が出ようとも。
これは神話か現実か、そして、未來か過去なのか───。
「世界は広い。...たったひとつの“世界”ですら、ヒトは全てを知り得ないのだから。」
これは、この世
界とも分からない、何処かの世界の誰かの話。何処かの国の、本当の話。遠い遠い、未来の話。過ぎ去って逝った過去の話。思いが交錯する群衆劇。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません(カクヨムブログ引用)
※カクヨム様にて同作品執筆中
【執筆状況】
2018/03/04現在、カクヨム版のみを改稿作業途中。カクヨムにて、未改稿分を非公開とし、第1話まで公開。
現在、小説家になろうでは全話改稿が終了次第、改稿後のものにすり替え続きを更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 19:22:12
47975文字
会話率:39%
前作、「誰かためにヒトを喰む?」の続編という位置付けで書きました。これだけ読んでも分かるようには書いていますが、分からなかったらごめんなさい。
今回は村視点、狐視点と順に章分けして進めて行きます。なので最初は誰が何なのか分からないと思います
が、狐視点の章から分かって来るかと思います。
人狼ゲームが軸ですが、ホラーは苦手なのでそこまでホラーでもありません。なので、ジャンルはローファンタジーにしました。そして人間模様はほとんどありません…何しろ人狼に必死で、ここに出てる子達も人狼なんてガチにやったことない、って子達ばっかりなので、その人たちがどうやって考えて行くのか必死に考えていて、そこまで書く余裕がありませんでした…。
鈴木倫子は真っ暗な中目が覚めた。ビニール製の袋に詰められて、どこかへ運ばれている最中のようだ。そこへ現れた数人の人を見て、倫子は全てを思い出す。ここ数日で何か起こり、他にも並ぶ同じような袋の中に何が眠るのかも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 07:00:00
199194文字
会話率:34%
そこそこの企業に就職し、普通の生活を送っていた主人公。彼の住んでいるこの世界は何の前触れも無しに、荒廃した世界へと姿を一変してしまった。
そんな無情な世界に、主人公は立ち向かう。そして、世界の秘密は一つ一つ紐解けていく。一応舞台は日本。エル
フや新しい大陸が発生したりしているので、ハイファンタジーのようなローファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 21:31:25
41453文字
会話率:19%
「俺の幼馴染みの由子は、『自殺女』と呼ばれている。しかし、それが俺の前で本当に実行されることはない。何故なら、俺には『明日』が来ないからである」
――――――
西田一郎は中学三年生。幼馴染みの小倉由子は学校で「自殺女」と呼ばれ、あまり人
が寄り付かない。西田自身も目付きが悪いため基本、由子と二人でいる。
ある日、由子が屋上から転落し死んでしまった。そんなときに、西田の身に不思議なことが起こる。死んだはずの由子が学校に来ていたのだ。なんと、由子が死んだ『今日』がずっと続くのである。
「もし『今日』が終われば、由子はいなくなってしまう」
そう考えた西田は、『今日』を何度も味わいながら生きていくことに。しかし、いつ終わるか分からない『今日』にすこし怯えている。
西田は、後悔しない『今日』を送るために、由子と少しでも居たいがために、『今日』も『今日』を過ごしている。
主人公とその幼馴染みの、もう二度とない『今日』を描いた物語。
――――――
「『今日』という日は、必ず終わってしまう。だからこそ、後悔はしたくない」
――――――
番外編「太田と古和田」
三学期に受験を控えている三年生。古和田は十一月下旬にしてもまだ受験する高校が定まっていない。一方、太田は古和田にどこの高校を受けるのかと聞かれてもかわす。
「受験」を前に、二人の関係が徐々に変わっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 19:45:30
56479文字
会話率:39%
主人公はここ数年不思議な夢を見るようになっていた。
幼い頃の自分が同じ幼い少女と談笑する──そんな夢だ。
何気ない日常の中1国の王女によって剣と魔法と──の異世界に、[異世界人]として召喚された主人公だったが、与えられたチート?能力
は聞いたことのない物だったそうだ。
召喚した国の王女や仲間と共に冒険し、そして彼が目にする真実とは
_______
5/24(火)におきたなろうのアップデートについて
行き当たりばっかりの即興で書いているのでジャンル1はファンタジー、ジャンル2については今のところハイファンタジーにします。
今後ローファンタジーかハイファンタジーのどちらにするのか考えます。
必須キーワードは異世界召喚、日常を選びました。
今の文字数は予約投稿含めての文字数です。
一話ごとの文字数は2100~10000くらいを目安にして投稿します。
非定期更新となっております。
この小説はなろうによくあるテンプレを参考にした異世界召喚、チート、ハーレム物です。多分…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 15:00:00
82816文字
会話率:45%
思い出したら全て終わってました。
ええ?!こういうのって大体なにか起きる前にどーにか対処してハッピーエンド迎えません?
こんなの酷すぎ!
…だけどこのままくたばるもんですか。
私はなんとか生き抜いて、私を追い詰めた輩に一発かましてやらない
とね!って思ってたらあれあれ?物語は思わぬ深淵へ!
転んでもただじゃ起きない純日本人系悪役令嬢と、それを拾った人たちのこれからの話。
どうぞよろしくです。ボーイズラブは保険です。出てくるかは決めてません。※ハイファンタジーからローファンタジーへ変更させて頂きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 12:07:21
95902文字
会話率:70%
病院《ひきこもり》生活を送り18歳になる直前に亡くなった佐野《さの》真弓《まゆみ》。乙女ゲームマスターと言っても過言ではない彼女は、最も大好きだった乙女ゲーム・聖魔高校ラブラブマジカル(略してラブマジ)に主人公のサポートキャラである月影《つ
きかげ》真夜《まや》にゲーム知識などもったまま転生していた。
女神から使命をもらうとかべた過ぎるでしょ!!(本人《真夜》の意見)
とりあえず、死なないように頑張るオタク少女の学園ラブアンドファンタジー。
番外編『裏・学園ラブアンドファンタジーをやってみたin乙女ゲーム』、過去編『Emotion~from:学園ラブアンドファンタジーをやってみたin乙女ゲーム~』へはタイトルの上のリンクからどうぞ!
アルファポリスでも投稿してます。お手数ですが、〝アルファポリスwebコンテンツ〟と書いてあるのをポッチと押していただければと思います。
アルファポリスの方で『限定版・学園ラブアンドファンタジーをやってみたin乙女ゲーム』というのをはじめました!登場人物紹介はそちらにあります。また、くだらないコネタ話なんかもあります。目次の下にリンクがありますのでポチット。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 07:00:00
390847文字
会話率:63%
神様から諦められた人類の面倒を見る為にテキトウに選ばれた僕が、練習のためにダンゴ虫を知的生命体に進化さようとしたが呆気無く全滅、だから神様と同じように他の宇宙人に丸投げしたら凄い事に、一話あたり500文字位のすごく軽いお話?落書きです。(時
々長いのもあります)
作者が壊れた感じになると(リアル現実逃避してるとき)、連続投稿されます。
ダンゴ虫の特性が特性なので、うんち大好き教が発生しました。
宇宙人の開発部門が、戦隊物のPVを作り、宇宙生物と戦ってみました。
神様が地球の面倒を押し付けてきて適当にやったら、地球の人類の7割が死んじゃった;;
僕は邪神?なのでちょっと増やそうと地球に降りたら、人々が僕に付いてくるそうです。
近くの軍事基地を訪れたら、局部をバンバン撃たれてちょっと萎えました。
けど、大変みたいだから願掛けしたら聖者様が出来ちゃいました。
聖者が居れば何とでもなりそうな気がしてたら神様に拉致られた。
怒られるのかなと思ってたら、そうじゃないみたい。
そして、僕は代行を解任されるようですが・・・・これってバッドエンド?!
低俗なお話しばかりなので耐えられなかったらみないでね;;
もうローファンタジーじゃなくて下品なハイファンタジーです;;
100話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 05:00:00
69607文字
会話率:28%