潜在的に社会に存在する「枠から外れた」者たち。
鬱屈した日々を送る彼らの前に、彼らの声なき声を拾い上げ、望みを叶えようとする男が現れる。
最終更新:2019-06-10 19:21:02
22041文字
会話率:17%
2015年、東京都渋谷区で同性パートナーシップ制度が出来たことで“LGBT”“セクシャルマイノリティ”という言葉をテレビで聞かない日はないほど話題になった。
同性愛、トランスジェンダーの影に隠れてあまり話題に上がらない、とある1人のバイセク
シャルの話。
LGBT
LGBTs
セクシャルマイノリティ
セクマイ
個人的にはLGBTsという表現が好きです。
LGBTだとレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー以外のセクシャリティが含まれていない。
マイノリティだと思っていないのにセクシャルマイノリティ・セクマイと言葉を使うのは抵抗がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 09:18:56
1225文字
会話率:22%
私が俺であるために、過去の自分を肯定するために。
高校時代、LGBTで生きていくことを決めた私(俺)。数々の女性との恋愛を経て、自分とは何かを見つけていく。そして、30歳誕生日当日。親にカミングアウトするまでの記録を赤裸々に描いた、ノンフィ
クション小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
1558文字
会話率:9%
ファミリーレストランのオープニングスタッフの研修で、ひとつ年下の永山香枝と出会った白石真春。一緒に働いていく中で、優しくて穏やかで可愛い香枝に真春は徐々に惹かれていくが、同性に好意を抱いてしまったことに悩み始める。異性を好きになる、いわゆる
"普通の恋愛"しかしてこなかった2人の気持ちは、どこへ向かうのか。
※1 一部過激な内容を含む場合があります。
※2 未成年の飲酒、喫煙等の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 15:00:00
246979文字
会話率:35%
貴女の傍に居れるだけで良い。
「茉依ちゃん、一緒に帰ろうよ、」
貴女と笑えるだけで良い。
「でさ、」
そんな事でさえ幸せだから、私達は特別だけど普通。
好きには変わりないし、どう言われてもいいって思ってる。
私は貴女の横に居れる
だけで幸せだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 08:15:13
569文字
会話率:6%
小さな頃から自らの性別に疑問を抱いていた「俺」は、別学だった高校を卒業して共学の大学に入学すると、益々自らの性別に苦しむようになる。それに、恋愛も・・・。
最終更新:2019-05-06 19:41:21
1083文字
会話率:0%
本作内に於いて述べる事柄は全て個人的な意見ではあるが、他者並びに他作品を批判、非難する事を目的とした物では無く、なろうに掲載される作品に対する口撃、又は同性愛に対する攻撃では無いと断言する。
前提として筆者はLGBTに関わる問題に対し、L
GBTを推奨する事は無いが否定的な意思は無く、個々人の恋愛観、性的志向に対しては肯定的に捉えている。
俗物的に言うならば、私は異性愛者ではあるが現実に於ける同性愛を忌避はしない、創作物内におけるホモもレズも好き、但し性愛を前面に押し出した作品は異性愛に関わらず苦手
以上を踏まえて、私の見解を読んで頂けたら幸いだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 16:13:22
3470文字
会話率:0%
愛・恋にカタチなんてなくていい。
自分なりの恋でいいんだ。
最終更新:2019-05-03 21:20:26
281文字
会話率:0%
昨今、ニュース等で話題になっている「LGBT」。そういう性について書いた小説です。主人公はノーマルで女性が好き。彼を取り巻く世界で繰り広げられる人間ドラマ。連載小説です!
この作品は「noteにも投稿。https://note.mu/en
do_ryoji」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:02:49
4150文字
会話率:35%
どこかの時代のどこかの東のくに。
そこでは、一人ひとりが生まれた時の性別にとらわれることなく、それぞれが自分の生きていく性別を決めて暮らしている人々がいました。
15歳になった春、自分自身で「男」か「女」どちらかを選択して社会に出ていく、
社会の中ではその選択した性別で扱われる、そんな男女選択制度なるものが存在する世界のお話ーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:52:42
1153文字
会話率:61%
一个农村出来的小伙---小宋,在异国他乡认识了人生第一个“男朋友”,他们的路能走多长?小宋今后又会如何?
最終更新:2019-04-06 16:25:48
919文字
会話率:0%
バイセクシュアルの私の話を、どうか聞いて行ってはくださいませんか。
最終更新:2019-03-30 12:00:00
4362文字
会話率:10%
階層世界エルトミーナ国。そこでは、不老不死の機械女王がアナログ・コンピュータで国民を管理していた。王宮のある第一階層では、アイアンメイデンズと呼ばれるアリス達と、そこから選抜された王女・近衛が女王を守っていた。ここは完全な女系社会だった。
幼い頃に廃棄された元アリスのルイスは、心は男性にうまれついた、トランスジェンダーだった。男性による社会管理を夢見るジョンにそそのかされ、第一階層に侵入し、爆破テロを試みる。
女王の心臓とアナログ・コンピュータを停止させることに成功はしたが、社会は特に何も変わらなかった。ルイスは変わらず「運び屋」として飛空艇を操り、日々の糧を得ることに励んでいた。
ルイスの暮らす第三階層(富裕層)に現れた、アルビドゥスと名乗る少女機械技師。2人はすれ違いを続け、ようやく出会った時には、互いが互いの敵となっていた。
蒸気機関で工場が動き、公害汚染もひどく、人々は病魔と闘いながら、体を部分的に機械化して生活している世界です。スチームパンク&レトロフューチャーな世界を表現したくて、執筆に挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 10:26:24
18819文字
会話率:20%
A couple wants to have a baby. But before reaching the paradise of motherhood and love, one has to visit her past and cl
ean the slate clean.
Join Madonna and Kiyomi on a journey of forgiveness and compassion where Madonna faces her dark past, and Kiyomi learns the lore of Madonna' s past together.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 13:13:41
42163文字
会話率:0%
僕らは、この世界の事をよく知らない。名前も、世界の果てがどんな所なのかも分からない。
でも、この世界の残酷さは身に染みて知っている。
だから、僕らは義勇兵にならないと行けない。生きて、生きて、生き抜く為に、僕らは冒険に出た。
最終更新:2019-01-20 10:22:08
32707文字
会話率:30%
一般会社に務める普通のサラリーマン・御影 勇吾(32)は、少しだけ悩みがあった。
それは自分の性癖について悩んでいた。
バイセクシャル・・・それ自体には悩みが無いものの、今後について考える様になり、悩みが深まっていく。
悩んでいる勇吾に羽目
を外させる為、勇吾と親しい友人達と旅行に行く事になっていたのだが・・・。
気付けば、異世界で訳の分からない生物(?)に転生してしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 11:34:47
2641文字
会話率:0%
この作品は筆者の体験談を元にしてはいますが、身バレ防止のため、創作部分を多めにしておりますのでご注意ください。
最終更新:2019-01-20 09:00:00
726文字
会話率:0%
蒸気機関車とは石炭を燃やして蒸気をつくり、その力で車輪を動かして走る機関車。人や荷物を運ぶための乗り物。でも、このお話に出てくる機関車はそれだけではありません。目の前で起こる出来事に怒ったり、喜んだり、誰かを好きになったり、人の心を持つ機関
車なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 19:16:49
19575文字
会話率:29%
僕は普通の男だった。
普通のサラリーマンとして普通に生きて普通に結婚して普通に…。
『普通』に生きていくはずだった。
押し殺してた気持ち、忘れさろうとしてた想い。
全てを受け止めてしまった以上、今まで通りなんて出来なかった。
そん
な『私』の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 22:15:01
11463文字
会話率:23%
ここは別の惑星、地球と同じように自然があり、空気があり、水があった、時が過ぎ2つの種族が進化した。1つは地球と同じ人間と言う種族、人は考え文明を発展させ、今、私達が住んでいる地球と同じように家族を作り、村を作り、街を作り、城を作り、国を作っ
た。もう1つの種族は魔物と言う種族、謎が多くその生い立ちは不明であるがこの星では人が栄る前に魔物は存在したという。糧は人とその魔物の種と特性により様々であるが、人に比べ圧倒的な力を持つ魔物は人を食料として襲うのではなく本能のように人を殺す種族である。
この世界の大きく違うところは男性が男性を愛し、女性が女性を愛することが当たり前の世界。時において女性の方が強く女が働き男が子供を養う。
男性が男性と付き合い、女性が女性を愛したりするのが普通な世界であった。
子供は普通の男女で結婚した家庭に育った養子を迎える事で行う。
そうして血が繋がらなくても家族形成が取れる体系となっていった。
暗黒三年五月雨、休息を取る魔物達、その影より、一人の美しい長き黒髪をなびかせて澄んだ瞳、人はその美しさにこう呼んだ美皇帝。だが龍生は魔物を見る目は殺気に漲った。
魔物の総大将目指して疾風の如く突進する、髪は黒く長く、黒い衣と長い刀、その長刀は無月と呼ばれ、月のある夜の月を無くす程の威力があると恐れられた刀である。
大きな魔物の総大将を長く大きな刀をたった一振しただけで魔物の首は飛び蒼き魔物の血しぶきが上がった。
その男の名は美皇帝龍生。
敵総大将の蒙猿王は打った!
全軍弓を蒙猿達に目掛けて弓を放て、その後、総攻撃をかけろ!
この戦いは必ず勝つ!命を惜しむな!
名を残せ!その名はその名を忘れない!我に続け!全軍突撃!
魔物狩人美皇帝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 15:00:00
2940文字
会話率:0%
新倉瑞希(にいくらみずき)は15歳の高校生。見た目も中身も一見男子にしか見えないほどのボーイッシュな瑞希だが、実は幼稚園からの幼馴染でクラスメイトの片山悠人(かたやまはると)に人知れず片想いをしていた。だが恋愛よりも友情の方が一生続くもの、
という考えのあった瑞希は、悠人の前で『男友達』として振舞い続けていた。しかし、高校1年生の2学期の始業日、悠人に恋人が出来ていたことを知る。学年一の美少女と噂される相手と悠人の関係性をそれまで知らなかった瑞希は、女子という理由で遠ざけられたこと、親友なのに秘密を打ち明けてもらえていなかったことの二重にショックを受ける。その後傷心の瑞希は、高校の裏山にある小さな神社でエンと名乗る少年神と出逢う。エンの前で、『いっそのこと本当に男だったら良かった』と口にしてしまう瑞希、それは後に瑞希の人生をさらなる混迷へと追い込んでいく。やがて有名神社の神主の息子、斎玲(いつきれい)とも不可思議な友情を育んでいき、絡み合う複数の男女の縁はますます複雑になり……?
※いわゆるBL・GLとは違いますが、少々癖のある設定です。同性間の恋愛描写が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:31:03
134997文字
会話率:43%