【超短編SF】ロボットたちの、魂の鼓動。
ロボットたちが、南の島で生活している。彼らの生活は、人間の生活とかけ離れている。不思議な文章の短編SFです。(この作品は、「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2020-12-02 19:00:00
1040文字
会話率:8%
小さい頃あたしの夢は、お父さんのお嫁さんになることだった。
大きくなった今でも、理想の男性はお父さんみたいな人だ。
そんなあたしの初恋は、やっぱりお父さんみたいな人だった。
2度と会うことのないであろう、旅先での恋。
出会った瞬間に終わり
を告げる。
初めての苦しい胸の鼓動を、恋だと知った。
※pixiv掲載作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:00:00
12626文字
会話率:31%
また、繰り返してしまった。
これが何度目であろうか、この男は’また’間違ってしまう。
『お前のせいで俺までとばっちりだ。』
『また君か。』
『コネ入社の癖に』
『早くソフト使えるようになれよ、まだ使えねえのか無能が。』
「こんな筈では
、、、こんなはずではなかったのに。」
なぜこうなってしまったんだ。
この後悔している俺・新入社員もとい風川静里は、入社して6ヶ月、半年になる。
事務系の職種で入社したのだが、一ヶ月で異動命令が下され、現在は土木職の見習い社員として、上司や先輩から仕事を覚えようと日々、指導という名のパワハラに耐え凌いでいる。
もうパワハラやモラハラ、時代錯誤な指導に耐えたくない風川静里はある日に決意する。
この物語は、いつか一泡食わせる為に、仕事を今日も続けてみる日常系オワハラストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 12:00:00
550文字
会話率:25%
1日2日で読んで貰えると思った?思ってしまったしまった俺(新人作者)は、1日2日で誰も見て貰えなくてひ弱で苦悩している20歳=小説いままでに書いたことない奴だった。今日も俺は誰にも見てもらえない苦悩を味わい対策を練っている。
最終更新:2015-07-02 10:00:00
440文字
会話率:20%
あなたは言った。
「海辺で死にたい」と。
私は止められなかった。
あなたは身を投げた。
私の言葉は、砂浜の上に横たわっている。
後を追おうとした。
けど、怖くて出来なかった。
コンクリートに染みが出来た。
私の鼓動はまだ激しい。
あなたの心
を私が抉った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 13:46:46
223文字
会話率:0%
ー僕は彼に殺してもらう為に1日1日生きているー
容姿端麗、才色兼備なモテ男─アレン・ティガールは3年目の白髪記念日を迎える前日、冒険相手の髪の上半分は白髪、下半分はライトブルーのメットヘアーの少年─ハルディーンに彼の運命を告げられる。
ハ
ルディーンの運命を知ったアレンは、たった3年という期限付きの第2の冒険を彼と始めることにした。
いつも通りの冒険、何の変哲もない冒険。
俺達の運命なんて忘れてしまって、まずは冒険を楽しもう。
時折脈打つ切ない鼓動に知らないフリをしながら、彼らは普通の冒険を続ける。
ーこれは俺しか知らない、1人のヒーローの物語だ。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 17:46:34
72825文字
会話率:33%
イタリア某所にある地、エノク。
古くからこの地はマフィアであるバートンファミリーとそのボス「アベル」が治めていた。敵対しているトラグスファミリーとの些細ないざこざはあれど大きな抗争はなく、平和な日々が続いていた。
・・・あの日までは。
多く
の部下を失ったバートンファミリーはとうとうトラグスファミリーへ戦争を仕掛ける。
幾多の妨害を乗り越え、トラグスの前にたどり着いたアベルはこの世界と自分自身の衝撃の真実を耳にする。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
生まれた殺意が自分の胸に秘めた思いを増幅させた。
高鳴る鼓動が生と死の境界を曖昧にしていた。
漂う硝煙の香りが思い出す全てに霧をかけていた。
響いたのは一発の銃声。
全てが終わりを迎えた時、笑うは男か七番目の魔女か。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
オリジナルボイスドラマ「ノドの地」をノベル化しようノベル化しようとずっと考えていて忘れていました。
せっかくだから、とこちらで公開させていただきます。
VDの時間の関係で泣く泣くカットした内容などもすべて執筆予定です。
また、ボイスドラマに関しては下記のURLより聞けますのでよろしければご視聴ください。
https://akremov.wixsite.com/akashic-record-tree折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 18:00:00
136785文字
会話率:44%
幸福の国、リデュール王国。
誰もが笑い、争い事も起きない慈愛に満ち満ちた素晴らしい国である。
代々国王に仕える家具職人の少年ソノヴァは、優しく微笑む美しい姫君に恋をする。国王の催すパーティーの折、姫君とワルツを踊ることになった少年ソノヴァは
、ある違和感を覚える。全てはそこから始まった__?それとももっと前から__?
人間の本質とは?
心が壊れる瞬間、人間が感じるものとは?
人間とは、服を着た野獣である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 22:06:54
5173文字
会話率:12%
一度重なった鼓動が、私に残したもの。
最終更新:2020-10-15 04:00:30
912文字
会話率:0%
高校に入学したばかりの水野瑠衣(みずのるい)は入学してから何度も同じ夢を見ていた。
その夢は大きな桜の木の側で寂しそうに立っている少女の姿が見えるものだった。
そんな中瑠衣は部活動を何にするかどうかを悩んでいた。その時に入学してから知り
合った剣持勇(けんもちいさむ)ことユウの言葉で一筋の光が見えた。
自称情報通のユウの話では生徒会長に良くない噂があるようだった。ユウは僕が生徒会に入る事を止めて来たが、僕は逆に興味を抱いてしまった僕はそんなユウを横目に生徒会に入る事を決めた。
そこで出逢ったのは生徒会長でもあり、瑠衣の夢に出て来ていた少女、篠宮皐月(しのみやさつき)だった。
皐月と言葉を交わしているだけでは無く、ただ一緒にいるだけでも胸の鼓動が早まっている事に気が付いた瑠衣は生徒会の顧問である能登(のと)先生に自分の気持ちを正直に話した。
すると能登先生にその気持ちは恋だという事を教えられた。『恋』というものを知らずに生きて来た瑠衣はこの気持ちが本当に恋なのかどうか悩む事になる。
そんな風に悩んでいる間にも瑠衣はどんどん皐月に惹かれていった。そんなある日、皐月の悪い噂がとある生徒による復讐だった事が判明する。
その一件があったからという訳では無いが、瑠衣の親友であるユウとユウの幼馴染である橘楓(たちばなかえで)が生徒会に加わり、文化祭や体育祭といった行事を運営していった。
そんな生徒会役員と先生による生徒会を舞台にした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:00:00
128731文字
会話率:50%
雨の音。
自分の鼓動の音。
聞けないことと、言えないこと。
そんな二人のお話です。
※エブリスタにも同じ作品名で投稿しております。
最終更新:2020-08-25 01:14:10
639文字
会話率:27%
——だって奏は、トランペットに愛されてるから。
目の前の幼なじみの確信した眼差しと表情から諦めないという強固な意思が伝わる。
気がつくとカバンを置いて走り出していた。
早く吹きたい!その一心は高鳴る鼓動は走ることを辞めさせてくれなかった。
二年前に置いてきたトランペットをもう一度手に花咲奏(はなさきかなで)は音楽室へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 04:00:00
65407文字
会話率:61%
この地球からどれほど離れた場所であろうか。
太陽に似た一つの恒星、そして地球と全く同じ環境を有している二つの惑星があった。
そこには海があり、空気があり、そして地球と同じヒトという種がそこで生を営んでいた。
一つの惑星は超文明が栄
え、進んだ科学力を持っていた。
その星の住人は自分達の星を『テス』とよび、その空に浮かぶ恒星を『シズマ』とよんだ。
もう一つの惑星はまだまだ未発達で、その文化は地球における人間の歴史軸で言えば中世程度の発展――農耕民族が多く、貧弱――の絶対君主制であった。
その二つの惑星はシズマを挟んで対極の位置に存在し、シズマの影響で、長年、お互いの星の存在を確認することができなかった。
しかし運命が導いたのか、それとも神の悪戯か。
テスの無人探索船が偶然、もう一つの惑星を発見してしまったのである。
この物語はそこから始まり、そして私達はその歴史を垣間見ることになる。
共に、その歴史を覗いてみようか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 16:23:24
97922文字
会話率:54%
久々に外に出てふと思いつくままに…
キーワード:
最終更新:2020-05-07 21:23:05
203文字
会話率:0%
光を映し、大気を吸い、本質を味わい、鼓動を捉え、空を撫でる。
そんな話。
キーワード:
最終更新:2020-05-01 02:38:52
856文字
会話率:0%
小学生の女の子――布江めぐみが大好きな『あたし』。
めぐみに選ばれ連れて来られてからというもの、彼女のことしか頭にない。
自身に絶対的自信を持ち、常にめぐみの傍にいたいと願う『あたし』に、ある日事件が起こる。
『あたし』が『あたし』でなくな
った時、彼女はどうするのか。
そして、『あたし』自身の心境に変化が訪れる。
人が心を通わすのは、鼓動あるモノだけ。でも、想いを込められるのは無限にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 17:22:18
5222文字
会話率:21%
人の界より鬼の界へ贄として連れて来られた娘は、鬼にとっては稀代の鼓動を持つ存在。
娘は迫られる。ただひと鬼と契り囲われ縛られるか。集う全ての鬼と契り自由を得るか。
人に在って真名を持つ娘。為損ないと呼ばれる鬼。それは、天にも地にも掛
け替えのない存在。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:00:00
75514文字
会話率:28%
ものごころつくと、横田競子(以下ケイコと呼称)のそばには、いつも隣に住む2歳年上の高原亜咲がいた…。横田家の父親は商社マンで海外赴任、高原家は亜咲が幼いころ両親が離婚し、父親は家の出ていた。以来、両家は実質、母子家庭の下、ケイコは幼い頃から
ずっと、亜咲をお姉ちゃんとして育った。彼女たちが育った家…、それは究極の埼玉と東京の都県境…。道路を挟んで向こう側は埼玉、周りは一面田んぼのに位置するたった2軒、かろうじて都内の建売住宅だったのだ。そんな”特殊環境”の中、二人は姉妹同然で女だけで生きる”空気”を吸いながら、たくましい鼓動を得ていく。亜咲は都内に居住しながらも、”その心”を以って埼玉県の高校に進学、並行して、伝説の女ライダーとして衆目に止まっていた。そして、ケイコが憧憬する義理のお姉ちゃん、亜咲同様、都内に籍を置きながら、体育会系の部活が盛んな埼玉の高校に進学した時点で、亜咲は都県境最大の女性組織”南玉連合”の時期総長候補として、地元の少女たちの憧憬の的となっていたのだが…。運命のいたずらは過酷だった。長く難病に苛まれ、病床の身にあった亜咲の母親の転院で、急遽神戸に転居することとなり、二人は離れ離れとなる。それは、彼女たち自身が以降、造り得る行いによってもたらす結果として、”永遠の別れ”となるのだった。だが、ケイコは義理のお姉ちゃんとの決別の時、…我が命果てるおよそ1年半、こう心に刻んだ。"ありがとう、そしてさようなら”…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:12:43
2063文字
会話率:32%
月への階段の途中には、扉があった。扉の向こうからは、心臓の鼓動が聞こえるのだった。
最終更新:2020-03-27 17:59:15
1200文字
会話率:27%
どこからともなく白い灰が舞い散る荒野の大陸。
武力と魔法、そして異世界から召喚された転生者がもたらす魔石によって動乱が絶えぬ時代。
駆け出し冒険者マリィ・サリー・レイニィは、南の都バル・ベルデに向かうキャラバンの護衛部隊に戦術魔導師として参
加していた。
しかしキャラバンは悪名高いブート&ガントレット盗賊団の襲撃を受け、護衛部隊は彼女を残して壊滅してしまう。
盗賊たちに囲まれて慰み者にされる寸前、彼女を救ったのは流浪の傭兵『銀腕』のエイハブ・ロウであった――
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この小説は、作者の趣味と祈りと欲望で出来てます。
異世界転移モノなのか?と聞かれると、少し首を傾げて「一応、話に異世界転移者は出てくるから異世界転移モノじゃね?」と答えます。
でも、どっちかというと何でも良いからファンタジーでバトル物書きたい、という欲に塗れてます。
評価やブクマして戴くと更新のモチベーションが上がるっぽいです。
感想をもらうとのたうち回ります。
面白いと思っていただけたなら、是非ともお願いいたします。
なお、この小説はカクヨム(https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891798786)でも連載しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 21:01:50
62379文字
会話率:36%
国々が和解し平和になった世界に、突如として現れた古代都市。
古代都市の突然の攻撃に、世界は協力して立ち向かう。
……けどぽんこつ天才少年は自分の名誉のためだけに世界を救うことになる――
最終更新:2019-12-16 12:01:17
6153文字
会話率:21%