貴族令嬢エレノアは、父親から突然王子の婚約者候補になったと告げられる。
友人のライラから、それは高位貴族として当然の役目だと聞かされるが、エレノアには気になる人がいてーー。
森の奥にひっそりと佇む館に踏み入った時から巡るーー淡い恋の記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 22:22:42
677文字
会話率:50%
彼女が噂の伯爵令嬢ね……
魅了魔法を使って高位貴族を虜にしていく彼女。
ついには自分の婚約者までも……
でもね…相手が悪かったわね
最終更新:2019-12-19 21:36:39
1794文字
会話率:52%
マドラス公爵令嬢メリーアンジュは、幼い頃からキルフェ王国王太子ベルンストとボーデン公爵家嫡男ロイより求婚されていたが、どちらかを婚約者と決める事ができないまま18歳になっていた。高位貴族で美貌の令嬢ということで高慢なお姫様であったが、ベルン
ストとロイにとっては、素直でないところが可愛くて仕方ない令嬢であった。メリーアンジュを中心とした事件が起こり、ベルンスト、ロイ、兄のアーレンゼルが動く。高慢なメリーアンジュなど足元にも及ばない程、性格に難ありの男達であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 00:00:00
83877文字
会話率:24%
大城 沙耶 25歳(通称サーヤ)
中小企業で一般事務で働く特別目立つ容姿でないふつーのOL。
強いて言うなら、ロングのストレートヘアが自慢だ。
今日も残業で疲れた体を引きずり、帰途に向かいバスに乗ったが運の付き、居眠り運転の大型トラックがバ
スに激突。寄りにもよって私の座席側「あっ」と思う瞬間に光の中に包まれた。
目が覚めた時は小さな赤子だった。
私は赤子に転生、その赤子は希に産まれてくる、月詠みだった。
月詠みは胸に三日月の痣を持ち、自分に見合う魔法の宝石を持って産まれるそうだ。
私の場合聖なる光、癒し、聖乙女、真珠ように柔らかでオパールのような輝きの宝石を手にしていた。
希に産まれ事が王宮魔法宮の聖水晶に浮かび上がり、私は両親の元から王宮魔法神官の元に拉致られ10歳まで神官の元で教育を受け、両親の元に帰った。
この両親が高位貴族で、父はアーデイル侯爵その子である私は侯爵令嬢なにであった。
この国は男女共に成人は13歳。
私は10~13歳まで侯爵令嬢としての教育を受けた。
成人の儀が済めば、王宮魔術神官として使える事になる…
王宮魔術神官としてか、侯爵令嬢としていきるか、又違う人生が待ちわびるか、人生私しだい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 12:19:18
6258文字
会話率:29%
ヴェルナード公国に国内随一の美女が存在した。名をマリアナ・ラインフェルデン。現大公の后の実家であるシンフォード公爵家と並ぶ名家である。そんな高位貴族として生まれながらも人見知りで引っ込み思案の性格が災いして自身の美貌と頭脳を誇れないでいたマ
リアナ。そんな彼女の元に何故か、第一公子であるシグル皇太子が訪ねてきた。そんな彼に驚きながらも応対したマリアナだったが。(ヴェルナード公国物語の続編で次世代ものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 12:30:06
58745文字
会話率:47%
とある夫婦が路上で大喧嘩(おおげんか)をしていた。喧嘩の原因は、妻が多額の借金を作ってしまったからだ。そして、その借金は、妻がのめり込んだ『乙女ゲーム』の課金によるものだった。
そこにトラックが突っ込み即死した夫婦だが、女神の前でも喧
嘩を止めようとはしなかった。困った女神は魂の救済を目指して、夫婦に『乙女ゲーム』が現実化した異世界へと転生させたのである。その際、転生先の選択肢として女神が提示したのは【ヒロイン】と【悪役令嬢】だった。
最初に被害者の夫が選んだのは、王道展開の期待できる【ヒロイン】である。ところが転生した美少女が貴族の養女となって『乙女ゲーム』に参加する以前の場面は、大きなお友達用に制作された外伝であったのだが、なんと『18禁ゲーム』(笑)であったのだ。
異世界転生を果たした【ヒロイン】は、無事に成長して【悪役令嬢】と対決できるのか!? TS【ヒロイン】の身に、ありとあらゆるエロ堕ちのバッドエンドが迫り来る。勝利条件は、無垢な身体で【ヒーロー】たる王太子殿下と結ばれ、【悪役令嬢】を破滅させることであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 00:00:00
8535文字
会話率:37%
宰相子息、騎士団長子息、魔術師団長子息、そして……己の婚約者である、王太子殿下。国の将来を担う錚々たる顔ぶれを、たかが田舎領地の子爵の娘が侍らせている事に、ロザンナは我慢ならなかった。あの恥知らずな不届き者の小娘には、身の程というものを教え
てやらなければ――そんな煮えたぎるような怒りを胸の内に秘め、不愉快極まりない光景の中心へと足を踏み出す。しかし、彼女は知らなかった。己が、これから屈辱と絶望の限りを味わう事になるのだと―― ◆◆◆ 王子や高位貴族の子息達に囲まれている少女と、王子の婚約者の令嬢が対峙して、断罪するお話です。という説明に嘘偽りは一切ありませんが、そのままを期待するとコレジャナイ感が満載となっておりますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:00:00
13219文字
会話率:18%
ちょっと特殊な魔法を使える血筋に生まれた為に将来は王族に嫁ぐことが決まっていた令嬢は、家族に隠され、目立たずひっそり育てられた。そして15歳になった頃、存在がばれそうです。
で、結局妻にしか優しくない父親に……無理矢理嫁がせれるの!?嫌だっ
たら、強くなって力でねじ伏せろってこと!?
占星魔法と星獣を従え、チートな魔導騎士団員達に囲まれ令嬢は、振り回されながら楽しく過ごすはず。
舞台は、剣と魔法の王国。王国の高位貴族たちを力でねじ伏せ、令嬢は何を望むのか……?
度々クスリと笑える作文を目指しますのでよろしくお願いしますっ♪
思い付くまま作文しているので、後々辻褄合わせに訂正をいれることもあります。
恋愛要素は、薄いうえになかなかくっつきません。登場人物は増えてく予定です。登場時に紹介文を入れます。
主人公とヒーローの両片思いがお好みです^^
初投稿です。至らないこともあると思いますが、ゆるーくよろしくお願いします。更新は亀ですが、完結までは作文しますっ。
アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 12:00:00
184948文字
会話率:40%
高位貴族に生まれたレイラ・バルカスは理不尽な扱いを受けている。
何の覚えもないのに家族からも婚約者である第三王子からも『悪役令嬢』として嫌われているのだ・・・・・という頃がアリマシタ。
ある日突然頭の中身も魔力も無い無い尽くしの『悪役
令嬢(笑)』が底抜けの魔力と魔法を手に入れて、自分を虐げてきた周囲の人間に報復する!ってお話になるんじゃなかったの??
・・・・・・・・・・
「もうやめたげて~~~」と元悪役令嬢が悲鳴を上げる事態に、どうしてこうなった・・・・な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 10:00:00
38137文字
会話率:18%
初めて招かれた高位貴族のパーティーで壁の花になっていると、頭上からワインが降ってきた。しかも、意図的にやったと言う。相手は侯爵様。話を聞けば、ドレスの裾にちょこっと掛けるだけの予定が、勢いのあまり頭から行ってしまったらしい。豪快ですね。不器
用なんですか? 頭がおかしいんですか? ていうか、なんでわざと掛けるんですか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 01:02:34
172466文字
会話率:45%
アテニルザ・ジアノースは、由緒正しき高位貴族、ジアノース家の嫡男である。
見目麗しく、聡明で、性格も穏やか。美しい銀髪と銀眼を持つ彼は、銀の貴公子と呼ばれ、貴族の令嬢の憧れでもある。
だが、生来の優しさのせいで、欲望が渦巻く貴族社会に
馴染めずにいた。
極度の人間不信に陥っていた頃、金髪金眼の幼い美少女クートに出会う。
自由奔放に生きるクートに憧れを持つようになり、やがて二人は結ばれて……
※これは、私の処女作「魔物に転生して一日一善」のスピンオフとなります。
※前作を読んでいなくても理解できる内容にはなっていますが、読んでいればより楽しめます。(宣伝)
※前作は基本コメディでしたが、本作はシリアス成分多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 19:00:00
41559文字
会話率:28%
ごく普通の庶民家庭に生まれ、家の手伝いをしながら日々を過ごすエマは、ある日夕飯の買い出しから帰ってくる途中、足元不注意のせいで人を踏んづけてしまう。
見るからにボロボロになった服や体に気の毒になって、看病をするため家に連れ帰ったのはいいけれ
ど、顔を拭ってみるとあら不思議、最近廃嫡になって行方不明になったと聞いたこの国の元王太子だった。
元王太子と友人だった兄が、自主退学に追い込まれた謎、領内で次々と改革を推し進める女神のような領主令嬢との関係、元王太子だけでなく高位貴族の次期当主とも目される令息が次々と落ちぶれていった原因となった一人の女子生徒とは。
どん底に落ちた元王太子の名誉挽回を傍で見守るエマの、友情と恋の物語……になる予定です。
ストック分が切れたら、ぼちぼち更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 03:16:02
27035文字
会話率:60%
わたしは田舎貴族の娘。彼は王族の血を引く高位貴族。
一度は失った恋人としての記憶を取り戻した彼が、わたしを助けにきてくれた。
彼からの愛の告白に感極まったわたしは、だけどその瞬間、前世の一部を思い出した。
前世のわたしが、いまのわたしに訴
えかける。
ちょっと待って。ねえ、それって本当にハッピーエンド? と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 06:00:00
11034文字
会話率:24%
お前を甘やかす権利を得たな。
プラチナブロンドの短い髪に神秘的な紫の瞳、鍛え抜かれた体躯の武人な美丈夫が甘やかに微笑んだ。
その笑みをみて、やっちまった〜と内心思った。
なんで私、この人と婚姻することになったんだろうと……
微笑まれた
ランは広大な宇宙の星々をゆるく支配するソルレージェ帝国の片隅に住んでいる大庶民な公認傭兵団次期団長な若長である。
微笑んでるナルフサは広大な宇宙の星々をゆるく支配しているソルレージェ帝国の皇太子殿下に仕える高位貴族な武人である。
会うはずのない二人は、数年前のとある星の反乱で出会い、とある出来事で仲良くなり、戦が終わって、実際には会えなくなって行く年月……
団長なじいちゃんの一言で何年かぶりにあった二人は……
ランとナルフサはどうに迷走してこうなったのでしょうか?
診断メーカーで甘やかす権利と出たのでツイッターで書いたものを小説にしたら短編で収まらず、連載となりました。
平成30年1月29日からナルフサ視点はじめてしました、全四話となぜかなりました。
2018年初投稿です。
他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 06:00:00
43113文字
会話率:23%
貧乏貴族ビスコーテ家の次女エティナは侍女として王都で働いていた。働く女性は貴族家の娘であっても下に見られるため、もう貴族家のパーティーに招待されることはない。そう知りつつもドレスのデザインに興味のあるエティナは華やかな高位貴族家の集まりに出
席してみたいと思っており。そんなエティナにドレスが可愛いと声をかけてきた貴族男性がいて……。「おっとり娘と親切な殿下」の主人公ルフォナ・ビスコーテの妹の話。
※日に複数話を投稿しますので、ご注意ください。2日ほどで完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 17:06:43
20155文字
会話率:59%
小さな村に生まれた少女は、特別美しい訳ではなかったが、人好きされる愛嬌のある可愛らしい娘だった。
そんな少女はある日、自分が精霊姫(ヒロイン)だと思い出してしまう。
農民の娘が特別な力を持ち、国一番の学園へ通い、貴族の少年達と恋に落ち
るサクセスストーリー。
そんな現実に彼女は打ちひしがれる。
シンデレラストーリーは物語だから美しいんだ!
伝統や仕来りに雁字搦めにされた貴族生活なんてまっぴらゴメン!
目指せ農民の妻!!
だけどなんだかヒーロー達の性格は原作に沿ってるようで、沿ってない!?
そんな面倒臭がりな主人公が、同じく転生したお邪魔虫令嬢とサポートキャラに手伝って貰いならフラグを必死に叩きおる話。
「なんかあいつら性格違うくない!?」
「貴族社会で生きるんだから、狐と狸と蛇しかいないに決まっているでしょう?」
「おー、高位貴族こわ。2人ともがんば!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 07:00:00
27388文字
会話率:49%
公爵令嬢であるアレクサンドリアは第二王子の婚約者『候補』なのだが、第二王子の取り巻きである三人の高位貴族たちに婚約者『候補』から辞退するように責められる。
最終更新:2017-12-01 23:47:57
6619文字
会話率:48%
「君は僕を照らす紫水晶(アメジスト)」のセシル側のお話です。
ちょっと変わった高位貴族のマクガイヤー公爵家の娘、クリスティーナは好奇心旺盛な元気な女の子。
王宮の呼び出しに嫌がる兄の代わりに、面白そうだからと第二王子の側近候補の選抜に行って
しまう。
そこで、出会うのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 13:51:15
2685文字
会話率:32%
有能な高位貴族と、病弱な少女。
想い合う二人を引き裂くのは、侯爵子息の婚約者たる、少女の姉。
――そんな役割だった、『私』が死んだ、その後の話。
Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
最終更新:2016-10-07 22:56:24
6654文字
会話率:27%
王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略
ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 00:00:00
92143文字
会話率:32%