公爵令嬢アイリーテ=バーシュタインは転生者だ。とある幼き日に、前世の記憶を思い出す。
しかし、鏡で見た自分の顔は驚くほど悪役過ぎる。そんな顔の公爵令嬢は高慢な高笑いが似合いそうと、笑ってみたら『これしかない!』ってくらいハマってしまった。
そんなアイリーテとバーシュタイン公爵家が、軽い子供の遊びがきっかけで、王家を騙すことになってしまいます。それがバレれば、詐欺とみなされ死罪かもしれない。
「ほーっほっほっほっ、わたくし何をしてでも、生き抜いてみせますわ!」
そんなアイリーテが、高位貴族なのに使えない魔法で苦労し、悪役令嬢ぽい容姿のせいでいじめっ子疑惑を受けながらも、がんばる日々を過ごします。
魔法はダメでも努力努力で技を磨き、お金をためて逃げる準備。
目指せ!自由に高笑える日々?
そんなアイリーテが、高笑いしながら王子(予定)と水面下でバトったり、乳兄弟をかわいがったりする話です。
一つにつき、文字数は1000~3500程度で場面毎に長かったり短かったりします。ストーリー展開はゆっくりめです。
やっとピースが埋まってきたので、不定期ではありますが、1/20から更新予定です。
【メモ】
2/12 累計一万PV
2/22 累計二万PV、ユニーク約3500
2/27ネット小説大賞(旧:なろうコン)様より感想
11月末には六万PVになっておりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 19:29:38
149452文字
会話率:45%
――昔、あるところにそれは醜い娘がおりました。
道を歩けば石を投げられて嗤われ、実の親ですらあまりの醜さに会おうとしません。やがて年頃になり、一人の男に恋をした娘は自分の醜さに絶望し、いっそ儚くなってしまおう、と森へ行きました。
する
と、そこに魔女が現れたのです。
魔女は娘の嘆きを聞くと、お前のもっとも『うつくしいもの』と引き換えに絶世の美女にしてあげよう、と言います。
自分にうつくしいものなどないと思っている娘は喜んで魔女に魔法をかけてもらい、家に帰りました。うつくしくなった娘に両親は大喜び。綺麗なドレスを着せてお城に送り出しました。
こうして醜い娘は世界で一番うつくしい娘になり、素敵な王子様と結ばれたのでした。
そんなおとぎ話のような娘から生まれた双子の姉妹は、母親譲りの「醜い顔」で生まれてしまった。
憐れんだ魔女だが二人同時には無理だ、と姉を日の出から日没まで、妹を日没から日の出まで、母親と同じくうつくしくなるよう魔法をかけた。
魔法を解く方法はたった一つ、真実の愛を見つけること。
やがて成長した姉妹は真実の愛を見つけるべく奮闘するのだが、どうにも男運が悪すぎて屑な男しか身近にいない。
王子様や高位貴族の子息に言い寄られるって、お母様と同じ道なんですけど――!?
それだけは絶対嫌な姉のアンヌマリー、自立心の高い妹のマリーベル。
姉妹の秘密を知る王子様の婚約者令嬢と共に運命に立ち向かう!
果たして姉妹は魔法を解くことができるのか?
これは真実の愛を探す、昼と夜とで美醜が逆転する令嬢の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 12:00:00
37515文字
会話率:42%
侯爵令嬢カロル・ローランには前世の記憶があった。自分の容姿は整っているが、つり上がった目付きに高位貴族の令嬢という立場から、前世でよく読んでいた小説の悪役令嬢を思い出す。
処刑を避け冒険者になる逃げ道へ進む為、カロルの努力の日々が始まる。
最終更新:2020-10-27 06:50:02
275389文字
会話率:52%
全寮制のエルセリア魔導学園。
一年生のメイベルは、同じ部屋のセシリアに振り回されていた。
セシリアは「私はヒロインなの!」と皇太子や高位貴族の子息を追いかける。
………あれ?皇太子は?悪役令嬢は?
※ドタバタコメディが書きたくて、書いてみ
ました。こんなのもあるかなぁ、と………。
乙女ゲームをベースにしていますが、恋愛要素、無い?かも。
気に入らない方がいたらごめんなさい。先に謝ります。
※R15は保険です。
※13話くらいで終わります。話を詰め込んじゃっているかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 00:00:00
21739文字
会話率:22%
学園に現れたぶりっ子少女、ミリィ。彼女は高位貴族を周りに侍らせる生活を送っていた。何故そんなことをするのか、それを説明するには入学式前にさかのぼる。
一言だけ付け加えるとするのならば、大体は兄の所為である。
最終更新:2020-10-20 19:11:53
3608文字
会話率:35%
キャロライン・アシュベリー侯爵令嬢は男爵令嬢を虐めた罪で第一王子に婚約破棄を言い渡される。
婚約者と実家に見切りをつけたキャロラインは母方の実家のある皇国へ渡り、男爵家の令嬢として学園へ編入した。
そこでなぜか皇子や高位貴族の令息に言い寄ら
れ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 18:00:00
6031文字
会話率:47%
幼い頃に結ばされた高位貴族である公爵家次男との縁談。自身こそが侯爵家継嗣であることの自負からか、学園最後の年、それも卒業パーティーで突き付けられた婚約破棄。結果として婚約解消となり、侯爵家の一人娘として婿探しを卒業後にデビューした社交界です
る羽目に。しかしその半年後、煮え切らぬ態度の娘に業を煮やした父が、数多ある求婚者から三人を選び出し、伴侶を選ぶ権利を渡してきた。まだ婚約解消の気持ちの整理がつかない令嬢の心内を重点に物語は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 16:51:27
8719文字
会話率:16%
異様な熱気に包まれる魔法学園の卒業パーティ。
小柄で桃髪のアリスはギルバート王太子や高位貴族の御曹司たちに囲まれていた。
対峙するはギルバートの婚約者である侯爵令嬢レレイ。
で?
最終更新:2020-08-12 19:58:53
1062文字
会話率:27%
庶民上がりの男爵令嬢ロレインは桃髪で小柄なヒロイン。
今日も食堂で令嬢からの糾弾が始まる。
だがそこに押しかけてきた王族や高位貴族の御曹司たちが一斉に。
最終更新:2019-07-24 23:48:16
2452文字
会話率:52%
貴族に生まれた子供に自由は存在しない。平民のような伸び伸びとした環境は存在しない。交流関係も、結婚も全て親の意のまま。
貴族が羨ましいと思う人間は金と地位しか見ていないのだろう。蓋を開ければそれは牢獄だ。自由行動などなく、そこに自分の意思も
存在していない。
家よりも学園の方が窮屈で制限がつく。学園は小さな社交場だ。一息することなど出来ない。学びの館と謳っては居るがそもそもそんな必要は無いのだ。どこの家も家庭教師が存在する。この学園で学べることは全てここに来る前に学び終えているのだ。
自分を守るために誰かを犠牲にする。社交界がスキャンダルに飢えているのは自分以外の人間を蹴り落とし、自分を守りたいからだ。
関心を誘導している。そうすれば社交界で自分が守れるのだから。そうでないと自分を守れない
貴族が通う学園は今、面白いイベントが催されていた。とある男爵令嬢が高位貴族を狙っているというスキャンダルだらけのイベント。
そして──王子は落ちた。
その事実に私は身震いした。どう考えてももう遅いのかもしれない。この時点で私の運命はもう──。
現実は甘くはない。保見のための行動は全て裏目に出てしまった。まるで私が婚約者を愛しているかのように写ったのだろう。
そして卒業パーティーの直前、婚約者はついにその言葉を言い放ったのだ。
存在価値が下がった娘に親は一体どれだけの情けをくれるのだろうか。
卒業パーティーが終わって、親に呼び出されぶん殴られた。
怒声を浴びられ、ボロ雑巾のように蹴られる。
勘当され、ついに平民となった。
何もかも失った。でも、今はとても自由だ。自由なんだ。そう認識すればとても心が軽くなった。
もしも、もしも、来世なんてものが存在するのであれば──貴族ではなく、平民に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 21:51:35
3445文字
会話率:9%
平民の少女エリーは、ある日父親を名乗る貴族によって、無理矢理母親から引き離される。「コネが欲しいから高位貴族の子女と仲良くなって来い」そう言われ貴族学園に放り込まれたエリーは、前世の記憶を思い出す。この世界が乙女ゲーム世界で、自分はヒロイン
だと知ったエリーが、望んだエンディングに辿り着くまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 06:00:00
4915文字
会話率:16%
元平民、現男爵令嬢のネリは入学した学園で大変困っていた。それは少しお世話になった高位貴族の子息たちから気に入られ、付きまとわれているからである。幸いにもあらぬ誤解が生じることはなかったし、助けてくれる友達もできたのは良かったが、ネリの大好き
な養父が婚約者候補を紹介してきたことで自分の気持ちをうち明けてしまう。年齢差十八歳なんて吹き飛ばせ! 周囲の人々に助けられながらも大好きな人を捕まえようとするネリの告白宣言物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 11:51:33
11839文字
会話率:40%
貴族令嬢エレノアは、父親から突然王子の婚約者候補になったと告げられる。
友人のライラから、それは高位貴族として当然の役目だと聞かされるが、エレノアには気になる人がいてーー。
森の奥にひっそりと佇む館に踏み入った時から巡るーー淡い恋の記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 22:22:42
677文字
会話率:50%
彼女が噂の伯爵令嬢ね……
魅了魔法を使って高位貴族を虜にしていく彼女。
ついには自分の婚約者までも……
でもね…相手が悪かったわね
最終更新:2019-12-19 21:36:39
1794文字
会話率:52%
マドラス公爵令嬢メリーアンジュは、幼い頃からキルフェ王国王太子ベルンストとボーデン公爵家嫡男ロイより求婚されていたが、どちらかを婚約者と決める事ができないまま18歳になっていた。高位貴族で美貌の令嬢ということで高慢なお姫様であったが、ベルン
ストとロイにとっては、素直でないところが可愛くて仕方ない令嬢であった。メリーアンジュを中心とした事件が起こり、ベルンスト、ロイ、兄のアーレンゼルが動く。高慢なメリーアンジュなど足元にも及ばない程、性格に難ありの男達であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 00:00:00
83877文字
会話率:24%
大城 沙耶 25歳(通称サーヤ)
中小企業で一般事務で働く特別目立つ容姿でないふつーのOL。
強いて言うなら、ロングのストレートヘアが自慢だ。
今日も残業で疲れた体を引きずり、帰途に向かいバスに乗ったが運の付き、居眠り運転の大型トラックがバ
スに激突。寄りにもよって私の座席側「あっ」と思う瞬間に光の中に包まれた。
目が覚めた時は小さな赤子だった。
私は赤子に転生、その赤子は希に産まれてくる、月詠みだった。
月詠みは胸に三日月の痣を持ち、自分に見合う魔法の宝石を持って産まれるそうだ。
私の場合聖なる光、癒し、聖乙女、真珠ように柔らかでオパールのような輝きの宝石を手にしていた。
希に産まれ事が王宮魔法宮の聖水晶に浮かび上がり、私は両親の元から王宮魔法神官の元に拉致られ10歳まで神官の元で教育を受け、両親の元に帰った。
この両親が高位貴族で、父はアーデイル侯爵その子である私は侯爵令嬢なにであった。
この国は男女共に成人は13歳。
私は10~13歳まで侯爵令嬢としての教育を受けた。
成人の儀が済めば、王宮魔術神官として使える事になる…
王宮魔術神官としてか、侯爵令嬢としていきるか、又違う人生が待ちわびるか、人生私しだい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 12:19:18
6258文字
会話率:29%
ヴェルナード公国に国内随一の美女が存在した。名をマリアナ・ラインフェルデン。現大公の后の実家であるシンフォード公爵家と並ぶ名家である。そんな高位貴族として生まれながらも人見知りで引っ込み思案の性格が災いして自身の美貌と頭脳を誇れないでいたマ
リアナ。そんな彼女の元に何故か、第一公子であるシグル皇太子が訪ねてきた。そんな彼に驚きながらも応対したマリアナだったが。(ヴェルナード公国物語の続編で次世代ものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 12:30:06
58745文字
会話率:47%
とある夫婦が路上で大喧嘩(おおげんか)をしていた。喧嘩の原因は、妻が多額の借金を作ってしまったからだ。そして、その借金は、妻がのめり込んだ『乙女ゲーム』の課金によるものだった。
そこにトラックが突っ込み即死した夫婦だが、女神の前でも喧
嘩を止めようとはしなかった。困った女神は魂の救済を目指して、夫婦に『乙女ゲーム』が現実化した異世界へと転生させたのである。その際、転生先の選択肢として女神が提示したのは【ヒロイン】と【悪役令嬢】だった。
最初に被害者の夫が選んだのは、王道展開の期待できる【ヒロイン】である。ところが転生した美少女が貴族の養女となって『乙女ゲーム』に参加する以前の場面は、大きなお友達用に制作された外伝であったのだが、なんと『18禁ゲーム』(笑)であったのだ。
異世界転生を果たした【ヒロイン】は、無事に成長して【悪役令嬢】と対決できるのか!? TS【ヒロイン】の身に、ありとあらゆるエロ堕ちのバッドエンドが迫り来る。勝利条件は、無垢な身体で【ヒーロー】たる王太子殿下と結ばれ、【悪役令嬢】を破滅させることであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 00:00:00
8535文字
会話率:37%
宰相子息、騎士団長子息、魔術師団長子息、そして……己の婚約者である、王太子殿下。国の将来を担う錚々たる顔ぶれを、たかが田舎領地の子爵の娘が侍らせている事に、ロザンナは我慢ならなかった。あの恥知らずな不届き者の小娘には、身の程というものを教え
てやらなければ――そんな煮えたぎるような怒りを胸の内に秘め、不愉快極まりない光景の中心へと足を踏み出す。しかし、彼女は知らなかった。己が、これから屈辱と絶望の限りを味わう事になるのだと―― ◆◆◆ 王子や高位貴族の子息達に囲まれている少女と、王子の婚約者の令嬢が対峙して、断罪するお話です。という説明に嘘偽りは一切ありませんが、そのままを期待するとコレジャナイ感が満載となっておりますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:00:00
13219文字
会話率:18%
ちょっと特殊な魔法を使える血筋に生まれた為に将来は王族に嫁ぐことが決まっていた令嬢は、家族に隠され、目立たずひっそり育てられた。そして15歳になった頃、存在がばれそうです。
で、結局妻にしか優しくない父親に……無理矢理嫁がせれるの!?嫌だっ
たら、強くなって力でねじ伏せろってこと!?
占星魔法と星獣を従え、チートな魔導騎士団員達に囲まれ令嬢は、振り回されながら楽しく過ごすはず。
舞台は、剣と魔法の王国。王国の高位貴族たちを力でねじ伏せ、令嬢は何を望むのか……?
度々クスリと笑える作文を目指しますのでよろしくお願いしますっ♪
思い付くまま作文しているので、後々辻褄合わせに訂正をいれることもあります。
恋愛要素は、薄いうえになかなかくっつきません。登場人物は増えてく予定です。登場時に紹介文を入れます。
主人公とヒーローの両片思いがお好みです^^
初投稿です。至らないこともあると思いますが、ゆるーくよろしくお願いします。更新は亀ですが、完結までは作文しますっ。
アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 12:00:00
184948文字
会話率:40%
高位貴族に生まれたレイラ・バルカスは理不尽な扱いを受けている。
何の覚えもないのに家族からも婚約者である第三王子からも『悪役令嬢』として嫌われているのだ・・・・・という頃がアリマシタ。
ある日突然頭の中身も魔力も無い無い尽くしの『悪役
令嬢(笑)』が底抜けの魔力と魔法を手に入れて、自分を虐げてきた周囲の人間に報復する!ってお話になるんじゃなかったの??
・・・・・・・・・・
「もうやめたげて~~~」と元悪役令嬢が悲鳴を上げる事態に、どうしてこうなった・・・・な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 10:00:00
38137文字
会話率:18%