世界は終末の時に近づき、アセンション(次元上昇)がついに発生した。
日本で生きてきた俺は前もってこれを知っていた事もあり覚醒をしていった。
アセンションも終わり暗闇の世界が明けた時、俺は次元の狭間に招かれていた。
俺は天使だった事や使命を
思い出し、古の時代に一時俺がいた異世界で悪魔共を滅ぼすために再び転生する事となった。
その世界は、中世西欧のような世界で魔法や魔物が存在し、各種人種も豊富にいる。
さらに、善と悪の堕天使達が神や魔王等を名乗り人々の生活に影響を与えている世界であった。
俺は、そんな世界で貧しい娼婦の父なし子として生まれる事を選択し、スラムで生活していった。
成人式をむかえた俺に過酷な運命が待っていた。
育ての母が殺され、襲ってきた連中を殺した事で殺人の罪で追われる事になったので、この世界での知識を得るためも兼ねて学園のある王国へ逃亡した。
そこで力を発揮し、認められていった時、故郷の国の女王から職位をやろうという話しがきた。
あの時育ての母を殺したやつを不問にし、俺を殺人の罪を追わせた国が、力あるとわかれば爵位とは!?
これは、周りに振り回されつつ、その場その場で生きている無計画なある天使の話しです。
※本編に出てくる地名や国名などは英国の古名などを使用しております
本編の世界観はキリスト教の預言者達の証言も若干入っています。
人々の思いが作り出した世界がありそこは現実ではないが、人々の思いから生まれた悪魔がいるという事、そして神話の神々は地上に降りた堕天使達やそこから生まれた人であり人々の役にたったものが神として伝わっているという話しです。なのでオリンポスの神々や北欧神話の神々などは主人公側(天使)から見たら堕天使扱いをしています。
作者は小説初心者なので文章に粗があり、誤字脱字等あると思いますがお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:26:02
77283文字
会話率:54%
日本でぼっちの俺が、異世界へ送ると言われる有名?なトラックに殺された。
時空の狭間で選択を迫られ、異世界ユグドラシルを救うために転生する事となった。
ユグドラシルとは、中世西欧のような世界で魔法や魔物が存在し、各種人種も豊
富にいる。
さらに、善と悪の堕天使達が神や魔王等を名乗り人々の生活に影響を与えている世界であった。
男は、そんな世界で記憶を封印した状態で転生し貧しい娼婦の父なし子として生まれ、スラムで生活していった。
成人式をむかえた彼は、いよいよ活動を開始した。
女勇者たちの誘いを断り、魔王の座を辞退し、知識と情報を得るためにブリタニア学園に入学する下民のマックス
自らの存在意義さえ分かっていない彼は、やがて上の者達の都合により貴族となるが、平和な生活を送る事はなかった・・・
やがて上の者達の都合により貴族となるが、平和な生活を送る事はなかった・・・
※本編に出てくる地名や国名などは英国の古名などを使用しております
本編の世界観はキリスト教の預言者達の証言も若干入っています。
人々の思いが作り出した世界がありそこは現実ではないが、人々の思いから生まれた悪魔がいるという事、そして神話の神々は地上に降りた堕天使達やそこから生まれた人であり人々の役にたったものが神として伝わっているという話しです。なのでオリンポスの神々や北欧神話の神々などは主人公側(天使)から見たら堕天使扱いをしています。
作者は小説初心者なので文章に粗があり、誤字脱字等あると思いますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:02:32
77169文字
会話率:46%
かつて、神々が大地をつくり、地球に人類が現れた時、世界の各地に穴が現れた。
異世界への門、表と裏を分ける境界線、摩訶不思議な穴へと、当時の人々は足を踏み入れた。
現実と何ら変わらない異世界で、現れる凶悪な生き物から命を守り、生きる術を
身に着けた彼ら。
表と裏、ともに時は流れる。
時に神と崇められ、時に預言者と尊われ、時に魔女と迫害され、時に陰陽師と恐れられ、時にマジシャンと慕われ続け数千年、ついに時の流れにくさびが打ち込まれた。
悪なる存在の皇と、それに抗う人類の勇者による、世界の理を賭けた頂上決戦。
多大な犠牲を払いながらも敵を打ち取った人類は世界の理に干渉し、新世界を創造した。
めでたしめでたし。
これが現在、裏世界で語られる神話の全容だ。
—-しかし、後に神代対戦と呼ばれ、語り継がれるこの戦いは、まだ終わっていなかった。
悪の軍勢は皇に選ばれし最強の頭に、大きな執念を持った数多くの同胞と。
新たな力を手に入れた人類は、かつての勇者の弟子たる支配者に神の領域に手をかけた十二柱の神獣、そして悪の頭に対抗する新たな英雄と。
二つの軍勢は着々と力をため—ー再び激突する。
そこに忘れ去られた第三勢力が絡み合い—ー
これは、表裏合わせ、人類史上最も大きな戦争、その本当のクライマックスのお話。
そして、人生に飽きた少年が、世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 00:00:00
85669文字
会話率:26%
【ぴっかぴかの勇者じゃない、うんこ野郎が、ほんのひとかけらの超情けない勇気で、世界の片隅を救っちゃうことだって、あるかもしれない!】
落ちぶれ元勇者ソウエ・マンライは、痴漢拳の達人。十八歳。
預言者によって勇者に祭り上げられたのは、今
をさかのぼること一年前。
ソウエは、スラム街「天楼」を、黒社会組織「魔王軍」から解放するべく、魔王に戦いも挑むも呆気なく敗れたのであった。
民衆からは手のひらを返され痴漢扱い。自暴自棄になり、引きこもり生活を送っていた。
そんなある日のこと、美少女・コムと出会う。
魔王軍の構成員であり、美少女兵器との異名を持つ彼女は、類稀なる美貌によって敵から戦意を根こそぎ奪うというスゴ技を有する、魔王軍屈指の戦闘員だった。
コムは、ソウエの拳術の腕を見込んで魔王軍にスカウトする。
承認欲求こじらせ野郎と化していたソウエは、自らの力を必要とされたことに舞い上がり、美しきコムに惹かれ、元勇者ながらに魔王軍の一員となるも──そこで待っていたのは、全く予想外の展開だった!
魔王は実のところ、組織のクリーン化を目指して内部改革を推進する正義感だったのである。
そしてコムは、そんな魔王に密かに恋心を抱いていた。
「あなたは天楼を救いたい?」とコムはソウエに問う。
──魔王軍の一味となったソウエは、再び勇者に返り咲くことができるのか!?
※現実に疲れ果てて、自己否定の真っただ中にいる方や、自分のことを「しょうもないやつだなあ」と思って止まない方への応援歌です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 16:25:12
65113文字
会話率:23%
ジョシュアたち五人と共に、故郷シャルトランに戻ったアレイン姫。間もなくやって来る、ジョシュアとの別れに、胸を痛めていたのだが、思いがけない展開が待ち受け、、
最終更新:2020-08-29 11:25:26
63764文字
会話率:55%
突如として、魔物たちが出現し、世界は、闇に閉ざされようとしていた。西の大国シャルトラン公爵領も、例外ではなく、壊滅的な被害を受けた祖国を救うべく、従者と共に王都に救援を求めて旅立ったアレイン姫。その旅の途中に、ならず者に捕らえられた彼女を救
ったのは、自分の命を救うために村人たち全てが犠牲になった、「預言の勇者」ジョシュアだった、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 15:44:42
28028文字
会話率:56%
何もない人生だった。
後悔も、希望も、未来もない。
いつ死んでも、どうでもよかった。
巨大な隕石が、世界を滅ぼす。
有名な預言者がそういった。
地元を離れ、一人暮らしをする主人公。
死ぬことに何の感情も抱いていなかったが、とある出来事
から、忘れていた記憶がよみがえる。
人は生きている以上、誰かの希望になっているんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 16:39:51
4008文字
会話率:56%
魔術の能力で家格が決まる、アストリア王国。
稀代の魔女の預言を受け、また優れた魔術師のみが持つと言われる赤紫の髪を持つアリシアは、生まれた時からその魔術の才能を期待されていた。
しかし、16歳になって迎えた魔術試験の日、アリシアにはまったく
魔術が使えないことが判明する。
「お前は我が家の恥」
そう言われて伯爵家の名を捨て、家を出ることになったアリシア。
アリシアは棄てられた国境沿いの崖で、うずくまっていた白い仔犬に懐かれる。
その直後、崖の上から、魔物に襲われた立派な馬車が目の前に落ちて来た。
魔物はなぜかアリシアを見ると逃げて行き…。
その馬車に乗っていたのは、氷の貴公子と呼ばれる、冷たくも整った美貌の、隣国の筆頭魔術師だった。
**キャロライン視点の短編、「彼女の瞳が映すもの」も別途掲載いたしました。よろしければ、こちらもぜひご覧くださいませ。**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:17:04
198446文字
会話率:24%
アストリア王国で伯爵家長女として生を受けたキャロラインは、その美貌と優れた魔術の才能に、天から二物を与えられたと噂される少女だった。
しかし、彼女の瞳の奥には憂いが宿っていた。それは、稀代の魔女の預言を受け、優れた魔術の能力者にしか現れない
と言われる赤紫の髪を持つ、年子の妹アリシアの存在の影に、彼女がいつも隠れていたからだ。
家族の期待は一身に妹に寄せられ、キャロラインの努力に目を向ける者はいなかった。そんな彼女の憂いはある日、妹に対する憎悪に変わる。それは、彼女が想いを寄せるアストリア王国皇太子の婚約者候補筆頭として、妹のアリシアが推されたと知った日だった。
アストリア王国皇太子への想いを秘めたままに、人外の美貌を誇る魔族の長に連れ去られた彼女の行末とは。
**「転落令嬢、氷の貴公子を拾う」のキャロライン視点で描いた短編になります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 05:46:47
13702文字
会話率:16%
この不景気がなんとかならないかと思い、バブル景気経験者がこうなればいいなぁ、という預言書みたいなものです。はい、信じる者は救われる。
最終更新:2020-08-07 14:46:32
10345文字
会話率:1%
目が覚めるとそこは異世界だった。テンプレートならば、そこでイケメンさんと出逢って異世界生活が始まる。が、わたしは金髪碧眼のテンプレートのイケメンさんに『再会』した。彼はかつて、日本でわたしたち家族と一緒に暮らしていた少年だった。やっぱり異世
界から来ていたのね。時空を渡った「渡り人」はこの世界に『何か』をもたらすためにある。この世界の理(ことわり)に預言され、勇者になれない(求められてない?)わたしは、力強くこの世界の大地を踏みしめて立っている。彼の足も!言葉じゃなくて、態度と行動で示せ。美しく成長した青年に、溺愛されているとは気付かず、この世界で生きる意味を探して、今日もたくましく仕事する!
異世界ストーリーは初めてです。ストーリーは、イマと過去がテレコで繰り広げられます。行きつ戻りつ、懲りずにお付き合いください。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 16:00:00
53869文字
会話率:41%
世界の中心に巨大な樹が立つ世界に生きるリティアは一国の姫の立場にあるがしょっちゅう国内を旅しては時に厄介事に首を突っ込んでいた。
ある日、リティアは空から”星”が墜ちてきたの目撃したが、それはかつて、ある預言者の世界の終焉を示すとされ
るものであった。 予言の真偽は不明なものの、放置も出来ないソレイユ王国のクロウは娘であるリティアにマナの大樹のあるユグドリアへ向けて旅立つように指示したのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 08:55:49
143824文字
会話率:50%
聖書の黙示録を聖句と聖句を照らし合わせて丁寧に読み解いていきます。
最終更新:2020-06-19 06:42:53
2282文字
会話率:10%
いつかの預言者が、また言いたいとさ。キリストは日系。
最終更新:2020-06-13 18:08:17
495文字
会話率:0%
「これより三月先、天の国にて紫月紅陽喰らう暗濘の時、黄金の髪を持つ乙女から新たな勇者が生まれる」
ただその日、ただその時に生まれただけだった。
預言の時に生まれた不吉な黒髪の子「ヴィスタ」。
「勇者」として育てられ、旅に出たヴィスタが見
た世界は、とても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 20:27:33
249文字
会話率:0%
俺の幼馴染、百瀬未来は的中率100%の予言者だ。的中率とその美貌から、美少女予言者として有名になっていったが、一つだけ大きな問題が。高校入学して間もなく、予言ができなくなってしまったのだ! しかし、予言をしないわけにも、できなくなったとも言
えない状況に……。事情を知るオカルト研究部のメンバーと話し合い、ある結論にたどり着く。外すわけにいかないんだったら、的中させればいい……そう、俺たち自身で。俺たちで、未来の予言を実現させればいいんだ! ラブコメ×ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 17:16:18
130393文字
会話率:51%
人類史。
それは人間が育んできた歴史の足跡。
しかし、尚人間は終着点に辿り着く事はなかった。
2020年、NY。
特異点によって現界した赤い龍によって3分の1の人間が滅ぼされ、世界は壊滅的な被害を受ける事となる。
その後、謎の消滅をした赤い
竜だったが、竜がやってきた特異点の穴は、閉じる事なく広がったままだった。
そして人間は、未来に人間に振り起こる破滅と災厄を予言した預言書、「ヨハネの黙示録」を発見する。
「ヨハネの黙示録」には、赤い竜がそう遠く無い未来に突如現れ、人類に災厄を齎しそして再び眠りに着くことが書かれていた。
しかし、赤い竜の力は強力であり、特異点は必ず塞がらない、近いうちに異世界からの侵略者が必ず現れ、黙字録の獣を呼び起こすと預言されていた。
その後、異世界の侵略者が特異点から現れるようになってから、人類の中に特異な力を突然手に入れ者が現れ始める。
その力の名は「逆説」、仮に侵略者が持つ力が何かの意思によって与えられた「真理」で有るならば、人間のみが発現するその力は抑止力が産む物である。
正しき意思の破滅を遂行する「真理」と、それに抗う「逆説」。人間は人類存続の全てをかけて争う事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 01:40:05
341文字
会話率:24%
数多の窃盗で監獄島に収監された男・アバの夢の中に現れ、毎晩抱かせてくれるエルフの女・フェヴラー。
女が魔女と呼ばれて懲役4000年の刑のもと、島の地下深くに実在すると知ったアバは接触を試みる。
そこでフェヴラーが語ったのは、個々が異能
力を持つ十の神器と大昔の預言者が遺した世界で起こる全ての事象を記す「森羅万象の大預言」の存在。
十の神器を統べた者のみ知ることができる大預言を求めて看守に没収された神器を奪い返し、 脱獄を決意する二人。
しかし脱獄不能といわれた監獄島の外は、大預言を狙う猛者がはびこる生存不能の超過酷なバトルロイヤル。
泥棒と魔女が挑む、極限の異能力争奪ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 13:18:43
179707文字
会話率:42%
旧タイトル
「世界最強のギルド受付係 ~追放された僕は、最強スキル《未来予知》ですべてのフラグをへし折っていく~」
ギルドの受付係、クラージ・ジェネルは、何度も同じミスを繰り返し、周囲から無能扱いされていた。
しかし実は、最強スキル
《未来予知》を用い、命の危険があると見なした冒険者を救っていたのである。
ただし、最強のスキルを最低辺のクラージが持っているなんて、誰も信じるはずもなく……
自分が不名誉を被ることで、影で冒険者を救っていたのだった。
そんなある日、Sランク冒険者の美少女がギルドに訪れる。
彼女はクラージの抵抗もむなしく、死の危険がある依頼を受けてしまう。
いてもたってもいられなくなったクラージは、勇気を振り絞って彼女を助けようと動き――
「魔物どもよ……! 我が知略に怯え、恐れるがよい!」
あるときは、黒装束をまとった策略家《C》として。
「すみません……僕なんかが生意気でしたね、ははは」
またあるときは、職を失った無能な元受付係として。
これは、最低辺のギルド受付係が、Sランク冒険者に惚れられ、正体を隠しながら世界を救う物語である――
※ツギクル様、カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:12:24
90960文字
会話率:38%
これは永遠の眼より与えられた預言である。
永遠の眼は教える。
涙の谷を流謫(るたく)する人の子の運命は世界の運命そのものであった。
歓喜(よろこび)は仮初(かりそめ)であり、苦悩と悲哀こそが実相である、と。
世路末日(せろまつじつ)の期(と
き)を告げ知らせた預言者は、この書を遺したのち、遥か西を目指し船出して、二度と戻ることはなかったという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 17:04:11
2494文字
会話率:0%
介護士の野澤亜岐男は日々の鬱屈から狂気を帯び、老人の大量処分という計画を思い付く。そのエネルギーに目を付けたウズメ=ネギと呼ばれる自称預言者は亜岐男と青葉党という政党を結成し、政権奪取のため非公認の選挙を実施し大衆の認知を得ようと画策した
。一方、その非公認選挙には亜岐男の他に、野心家の国家公務員、IT企業代表、インフルエンサー、神童などが参入し乱戦の様相を呈していく。
そんな中、亜岐男とネギは本来の計画を水面下で進めていたが、些細なことで計画の一部が中野区シニアクラブの一員である加持玄三に露見してしまう。玄三は直感的に亜岐男とネギの危険性を悟り、青葉党の討伐を決心する...
一方、急激に認知度を高める青葉党をライバル視したマイチューバー よっぴーは、ネギの過去を詮索していく過程でネギの狙いが革命であることを悟り戦慄するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:09:49
9508文字
会話率:35%
♯♯♯
「今日をもって、おまえとの婚約を破棄する!」
このシュトワール王国では、王は聖女と婚姻を結ぶのが習わしとなっていた。
聖女だと預言された侯爵令嬢エミリーは、習わしどおり王太子リオンと婚約していた。
しかしある日の夜
会で、エミリーはリオンに婚約破棄を突きつけられてしまう。
いつまでも聖女の力が覚醒しないエミリーは偽の聖女で、男爵令嬢ジェニファーこそが真の聖女なのだという。聖女の預言を偽って聖女になりすました罪人として、エミリーは囚われの身になってしまう。
しかし牢で悲嘆に暮れるなか、エミリーの聖女の力が覚醒し……!?
♯♯♯
愛され令嬢エミリーが、聖女としてさらに愛されてゆく物語。
……になるといいな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 11:39:15
153730文字
会話率:25%
預言者の言葉のままに、ゆるやかに滅びの道を歩む世界。に、巻き込まれる少女の異世界ファンタジー。
キーワード:
最終更新:2020-01-30 17:32:36
116792文字
会話率:46%