霊能力者であるにもかかわらず、まともな攻撃霊術を持たない織成優太。
霊能力者として及第点に満たない優太は、しかし猫又である『ドブ』の協力もあり半人前霊能力者として活動している。
妖怪に憑りつかれている人々を霊能力者として救うのは勿論だが、
妖怪たちに安らぎを与えたい。それは優太の霊能力者としての信念だ。
優太は相棒たる『ドブ』に振り回されながらも、
時に醜く、時に身勝手で、時に優しく、時に純粋な、
愛すべき全ての妖怪たちに手を差し伸べていく。
これは、半人前霊能力者と揶揄される織成優太と猫又のドブが織り成す物語である。
残酷で、それでも優しい物語である。
※更新は不定期です。一章毎に書き上げてそれを連日更新するというやり方で更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:00:00
162026文字
会話率:50%
秋山ユウカは普通の高校に通う普通の女子高校生。いつものように憂鬱な気分で学校に登校しようと家を出たユウカは、道端で奇妙な光を放つ模様を見つける。その模様に近づいたその瞬間、なんとユウカは剣と魔法のファンタジー世界に召喚されたが、もうすでに死
んでいて、幽霊になっていた。何故ユウカは死んでいるのか。そして何故召喚されたのか。その答えを求めて、ユウカはこの世界で生き抜くであった。いやもう死んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 03:25:28
561865文字
会話率:39%
地球の北に位置する王国・サダムパテック王国には、「世界最強」と謳われる魔法師がいる。
彼女の魔法は歴戦の勇士達の命をも易々と奪い、また自らの糧にして戦場を跋扈するのである。
その姿を人は「禁忌の死霊術師」(タブーサクリファイス)と呼んだ。
彼女の名は「ザプリェット・トカシェフ」。
これは平民出身の彼女の王立魔法学院時代、そして軍人としての成り上がりを描く、痛快無双系魔法学園バトルファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 22:49:28
111353文字
会話率:38%
死霊術信仰国家レディニア王国滅亡の時。
第二王女エーリカ・ディル・レディニアは、滅亡から国を救うために、彼女の死霊術を使ってかつて王国を救ったとされる伝説の英雄を召喚しようとしていた。しかし、召喚されたのはレイズと名乗る少年1人。そして必死
の召喚もむなしく、大帝国アヴァロニカは王国のほとんどを陥落させ、エーリカ以外の王国民はすべて惨殺されてしまった。エーリカに迫る帝国の騎士の影、自身の最期を悟ったエーリカの前に、レイズの古代魔法が炸裂する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:30:45
383255文字
会話率:52%
不定期連載、神霊王国物語シリーズ『神霊術少女チェルニ』の小ネタ集です。
チェルニ本編の物語とは関わりが深くなかったりすると思いますが、肩の力を抜いてお読みいただけましたらと思います。
『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』は毎週金曜日、『神霊
術少女チェルニ〈往復書簡〉』は毎週月曜日、投稿させていただいています。併せて、どうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:00:00
26831文字
会話率:17%
【毎週金曜日更新中です!】
【外伝作品『邂逅 ー神霊術少女チェルニ外伝ー』https://ncode.syosetu.com/n8600gm/ も掲載中!】
ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の、都会でも田舎でもないキュレルの街の
食堂兼宿屋〈野ばら亭〉。看板娘姉妹の妹の方、チェルニは、じつはかなりの神霊術の使い手です。
お店のお手伝いをしながら平和な毎日を送っていた彼女は、ある日、街で起きた誘拐事件解決のために、街の守備隊から協力を求められるのです。そして、そのことが彼女の運命を大きく変えて……。
王国騎士団長との邂逅を果たした彼女は、元気いっぱいのまま、予想していなかった毎日に踏み出していきます。
「羅針盤を司る神霊さん。緊急事態です。」
彼女の周りには色んな人物たちと色んな神霊さんが次々に登場して――。
八百万の神霊さんに彩られたルーラ王国の、元気に品行方正な少女チェルニと、微笑ましい家族との団結の、個性的な神霊さんとの冒険の毎日の、そしてチェルニの淡い恋のはじまり……の物語です。
◇短編として投稿させていただきました『神霊術少女チェルニ 最初の冒険』の連載版です◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
868397文字
会話率:43%
【毎週月曜日更新中です!】
『神霊術少女チェルニ』シリーズの主人公チェルニと、王国騎士団長ネイラ様との、往復書簡です。
『神霊術少女チェルニ 〈連載版〉』内で文通をしているふたり。
ふたりの間で交わされる手紙を、少しご紹介します。
【
外伝作品『邂逅 ー神霊術少女チェルニ外伝ー』https://ncode.syosetu.com/n8600gm/ も掲載中!】
『神霊術少女チェルニ 〈連載版〉』は、作品タイトル上に表示されているシリーズタグ『神霊王国物語』からお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
261268文字
会話率:1%
王国の末姫、ヤロスラヴァは美しい少女だが他に人のいない離宮に幽閉されている。
それは彼女が神より授かった加護が霊王、死霊術師の才能であり、それはかつての魔王と同じものであったから。
最終更新:2022-12-28 12:00:00
140412文字
会話率:45%
タイトル変更(2018/08/14タイトル変更)
(旧タイトル
蘇生魔術でリッチになりました! 待遇のいい職場にも入れたし、死霊術最高です!)
勇者パーティー所属、最強の死霊術士は死んだと思われ、戦場に置き去りにされた。
しかし彼は死んで
いなかった。
『リッチ』という『肉体的にも魔力的にも最強』の生き物として復活した死霊術士は、人族から離れ魔族側で生きていくことにする。だって、魔族の方が、いい設備で自由に死霊術の研究ができるから!
これは研究のために種族の垣根を越える彼の、自由気ままな物語。
※カクヨムでも投稿してみました。内容は一緒です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 11:52:29
567421文字
会話率:44%
野菜を全く食べない主人公ハルラ•コーネルは、ある日森の奥で出会った植物の精霊と契約することになり、なんとお肉を食べられなくなってしまう。植物以外何も食べられない体になってしまったハルラは果たして、苦手な植物を食べながら巻き起こる出来事に対処
できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:27:56
5943文字
会話率:35%
ある日突然、ユーリは前世の記憶を思い出す。
自身がヘブンスオンラインというゲームに置いて、極限レイドと周囲から呼ばれる程の廃ゲーマーだった事を。
そして気づく。
今いる場所が、自分がやり込んでいたヘブンスオンラインというゲームに瓜二つで
ある事に。
「死霊術師が最弱?へっ、見せてやるよ!俺が最強のネクロマンサーって奴を!」
この物語は最弱職と言われる死霊術師クラスで生まれて来たユーリが、前世廃知識を使って最強のネクロマンサーに昇り詰める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 16:45:44
171443文字
会話率:22%
男、清岡玲司は子供の頃から霊が視えた。視えるのはいいとしても、彼は霊を投げ飛ばし、話し、食事を共にすることができた。…いやおかしいだろ。ともかく、そんな彼は特殊清掃員として多くの霊を成仏へと導いていった。
しかしその力は人の身に余るも
のであり…度重なる霊への干渉によって、彼の魂魄はすり減り、遂には限界を迎えてしまう。
地獄へと落ちた(?)彼を待っていたのは、閻魔を名乗る幼女。その特異な魂に魅せられた彼女は、彼の魂を異世界へと送る。…霊視能力は、そのままに。
霊視(みえ)る体質は、世界をも越える!
前世仕込みの除霊術!異世界の霊も、掃除屋にお任せください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
4227文字
会話率:35%
人を憑代にする禁忌の降霊術『やどらし』の存在を知り、動画配信のネタとして学校の友人数名と試みた私は、取り返しのつかない事態を招くこととなった。
最終更新:2022-12-01 15:14:33
6999文字
会話率:55%
遠足の途中で突然神隠しに遭ってしまった高校二年生の天堂那樹。気付いたら管理者と名乗る少女に異世界に迷い込んでしまったことを告げられる。途方に暮れるも、その後ナギには星霊術士の才能があることが判明し、それなら強力な星霊と契約を結んで異世界ライ
フを楽しもうと呑気なことを考えるのだった。しかし、運命なのかはたまた体質なのか、彼はいくつもの事件や危機に巻き込まれ知らず知らずのうちに名を上げていくのであった。これはほどほどの人生を望むもいずれ地上最強の存在にまで上り詰めてしまうひとりの異世界転移者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:20:49
240655文字
会話率:45%
開拓×迷宮×交易ファンタジー 無人島を開拓して新しい国を作ろう!
吸血姫は、同じ“魔族”から捨て石にされた。
死霊術師の召喚勇者は、教会から裏切られ使い捨てられた。
「もはや、魔族も人もないわ。ただ、妾たちのようにどこにも身の置き場がな
い者の力になりたい。今となっては、それだけが妾の望みよ」
吸血姫――ミュリーシアは、そう言った。
「それなら、ここに国を作るしかないな。新しい国をさ」
死霊術師――稲葉冬馬は、そう答えた。
二人が逃げ延びた先は、人と魔族の領域の中間にある孤島。
そこに残されていたのは、廃墟となった街と未練を残したゴーストたち。
すべてを失った吸血姫と死霊術師は、島を開拓し、人とも魔族とも交易し。
そして、ダンジョンも攻略して国作りをスタートさせる。
まだ見ぬ誰かのために、自分たち自身のために。
※小説投稿サイトノベリズムにて契約(有料)作品として公開中の小説のなろう版です。
ノベリズムではイラストがついていましたが、こちらにはイラストはありません。
※ストックは300話以上あり。完結まで、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:00:00
1033585文字
会話率:52%
皇帝に嫌われた、魔眼持ちの第15王子
皇帝から嫌われて、辺境な領土へ追いやられる第15王子。
鑑定の儀式では、錬金術と鑑定されたが、更なる上位な【魔眼】持ちだった。
鑑定で領民を鑑定して感謝されて。
錬金術を使って、高位魔具や高位武器を製作
。
死霊術を使ってスケルトンを蘇らせて、領土を開拓して盛り上げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:00:00
217362文字
会話率:27%
機械化によって人間に必要な作業が極端に減ってしまった未来での話。
とある喫茶店の店員桐野江桜子は、ある日実の兄から一つの相談をされる。それは息子がVRに興味を持っているので彼にとって相応しいものなのかを調査して欲しいとのことだった。
そこ
で桜子は友人であるゲーマー新丁絵筆にVRを教えて欲しいと頼むのだが……
勧められたゲームはあらゆる意味で特殊だった。
NPCとプレイヤーの見分けがつかず、スキルの習得にはガチめな勉強が必須で、体力ゲージは目に見えない……。
更に桜子はそのゲーム内で、ネタにすらならないゴミクラスと評価される呪術師を選択してしまう。ゲームに散々馬鹿にされ、碌にパーティメンバーも誘えない状況で、彼女が取った選択は……仕様の研究だった。
これは後に死毒の魔女と呼ばれる主人公が、サディスティックな欲求と共にゲーム世界を生き延びる。そんな物語。
***
状態異常不遇と思われている世界で状態異常特化のキャラクターが中二病やらロリコンやらサディストやらと一緒に成人向けのファンタジーなゲームをやる話です。主人公は自覚はありませんが多少偽悪趣味な面があります。シリアスな話もあくまでゲーム内の話に留めると思います。連載開始時点では考え中です。
毎日更新頑張ります。一話は3000弱から5000文字程度。基本はVRMMOの話ですが現実世界での話もそれなりに入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 21:01:42
1146858文字
会話率:24%
「面倒見てやるよ。こんな惨めな、死体で良ければな」
妖の治める国が在った。
そして、その妖が死んだ。
花城国。強大な統治者の去ったその国に、『風』『鳥』『月』を名乗る三体の大妖が現れる。彼等の目的は国獲り。幾人かの霊術士が結界で対抗す
るも、城の制圧は時間の問題だった。
しかし偶然にも一人の少女が、その襲撃から逃れていた。
術士レキ。彼女は『風』の妖に追われながらも、国を守る大結界の要――霊宝の力を用いて、村の人々を守ろうとする。
けれどその霊宝『火鼠の皮衣』の封印を解いた時、現れたのは美しい女。
彼女は皮衣ではなく本物の大妖『火鼠』で――?
という感じの和風アクションファンタジー(GL要素を含みます)。
*10万7千字程度(原稿完成済)
*毎日投稿
*「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:05:58
107837文字
会話率:41%
化学と魔法が存在する世界で日常を過ごす青年雨宮優。四度目の試験で遂に一次試験を突破し、念願の二次試験に挑む。そのお題が「人の降霊」。死霊術を使える身でありながら、一般的な魔法すら使えない彼は念入りに準備をし降霊術を起動する。しかし魂は降りて
こない。そう思うのも束の間、父親の部屋から大きな物音が響く。そこにいたのは自分の事をご主人と呼ぶ少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 01:22:21
2745文字
会話率:29%
この日、死霊術師は一家で道具屋を営むドワーフの女ゼズラストーニャの親族の依頼で、魔術によって3か月前の彼女の発言を再現する事となった。
この一月前にゼズラストーニャが叩き割った鏡の破片を自らの喉に突き刺し命を絶った要因を、自国の衛兵が調査
したにもかかわらず明らかにする事が出来なかったからであった。
彼女は生前に誰に向かって何を語っていたのか。
そして何を感じ抱いていたのか。
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 13:00:00
2533文字
会話率:21%
もし、自分の家の庭に見知らぬ他人が死体を持ち込んでいたとしたらどうだろう?
その日、ティリスはまさにそういう場面に遭遇した。
持ち込まれたのは死体よりもタチの悪いもの。
動く死体、ゾンビだった。
=====
かたや、男の子のように振る舞
うのが大好きな可愛らしい姫君。
かたや、愛すべき死霊術師な皇太子。
大賢者ロズ様の「そんな二人にふつうの恋を」計画は成功なるのか――?
愛と笑いと涙のファンタジー・ストーリーをあなたに。
※ この作品は個人サイト「http://kazakiri.holy.jp/kaza/」にも掲載(完結済)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:16:43
141593文字
会話率:34%
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており
、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%