ある新妻はふと思った。
「こいつ、スマフォの画面ロックして。不倫か?」
「こいつ、本当に愛妻弁当食ってんのか?」
「こいつ、記念日覚えているのか?」
新妻の不安はどのように解消されたのか。
最終更新:2023-05-04 17:48:26
10015文字
会話率:31%
「親方!空からまたお孫さんが落っこちてきました!」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2023.4.26.「筍掘り」「茜雲だってば」「覚えている」「いただきますとごち
そうさま」「一陣の寒風の毬」「雲の上」「あれあれあれ」「魚の翼」を一気に公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:07:49
5470文字
会話率:31%
手術の失敗で死亡した主人公、功刀猛(くぬぎたける)は気がつくと無人島の海岸に倒れていた。
猛は周辺の探索と突然襲いかかってきた怪物の種類から、そこが学生の時にパソコンで遊んでいたオンライン・サバイバルゲーム、「セカンダリー・カダス」を現
実に再現したような世界だと知ることとなる。
しかし、猛の覚えている社会ではここまでのリアルな仮想空間をゲームを作る技術などは開発されていなかった。
そこから猛は、ゲームにそっくりな並行世界に飛ばされてきたのではないかと推測した。
「セカンダリー・カダス」はその地に生息する怪物を【ターム】というシステムで仲間にしたり、素材を集めてアイテムを製作して文明を発展させていくゲームだ。
猛は苦労して肉食獣型の怪物【ガースト】をタームすると探索範囲を広げていく。
そこで猛は考古学者のエリカ・ブラウン、未来から来たというシズカ・イースト中尉と彼女たちを捕らえようとするマケドニア将兵、及びその将軍ナイナメスと出会う。
彼ら、彼女らは様々な時代から飛ばされてきた「死」の記憶を持つ者たちだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 09:32:19
69568文字
会話率:48%
……覚えている方、いらっしゃいますでしょうか。
そうです、かつて「N1899DF」にて連載しており、なろうナンバーは…確か、「372513」だったかな?
まあいいか。「播州公書記」はあくまでも「りある・わーるど」こと物理的世界を重点にしてお
りましたが、今回はある程度ファンタジー要素マシマシに設定して、それでも果たして垣屋続成……もとい、今回は垣屋豊実に宿った「かの方」は果たして今回もビシっと決めてくれるのか!?
と、いうわけで。なろうには帰って来ないだろうと言ってましたが、帰ってきちゃいました!
それもこれも、全てSQEXノベル大賞が私を誘惑した所為です。諦めて付き合ってくださいな。
……ああ、挨拶分はこの辺にしておけ?
そーですね。と、いうわけで注意事項をいくつか。
・本作品は、輝鑑にアンリアル的要素をうまいこと混ぜ込んで、さらにメルヘンやファンタジーをぱらぱらと振りかけた何かです。輝鑑ってなーに?という方はノベルアッププラスの方をご覧くださいな。
・ノベルアッププラスにも、同じような題名がありますが、これは一応別の作品です。題名だけ借りました。あぁ、当たり前ですが同じ作者ですよん。
・……もし、万一「N1899DF」時代の原稿を持っている方が居たら、読み比べてくれると嬉しいかなって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 18:00:00
4818文字
会話率:63%
『少女が、落ちていく。夕に染る雲海を、真っ逆さまに。けれど、それすらも少女は自覚せず、眠りながら落ちていた――。』
花畑で目が覚めた少女・アカネは記憶喪失だった。覚えているのは名前だけで、自分がなぜ寝ていたのかですらも分からない。そんな
アカネは村の少年・シミズと出会う。アカネはシミズと共に暮らし、自らの記憶を辿っていった。村に残る、神秘的な伝説の真実を知りながら。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-14 18:40:33
9103文字
会話率:40%
――永遠の記憶は一つしかない。
これがこの世界の全てであり真実だ。
リセットという世界中の人間の記憶が消されてしまう天災(?)がある世界で、イーベルは両親を殺した犯人を殺すために暗殺者になった。
高校生になり、学生生活の傍らでイーベル
は暗殺者として犯人を捜している。
しかし犯人は意外と身近にいることを彼を含め、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
32332文字
会話率:48%
心傷顕在化症(しんしょうけんざいかしょう)。
それは、心にできた【疵】。
人は痛みから逃れたいと強く思う。自己破壊を免れるための無意識の抵抗。
やがて、その痛みは他者を傷つける<ケモノ>へと変貌する――。
地元の高校に通う
ごく普通の二年生、八一弥。
面倒見がよく、人懐っこい性格の彼は人に好かれ、大きな不満や不自由を感じない学生生活を送っている。
だが、彼は誰にも言えない重大な秘密を隠している。
それは、親友をこの手で撃ってしまったこと。
隠し続けることの罪深さを知りつつも、辛い現実に耐えきれず、彼は”逃げる”ことを選んでいた――。
ある日、一弥のクラスに梶眞綾という少女が転校してくる。
自分のことをあまり話そうとしないミステリアスな雰囲気を纏う梶は、なぜか一弥に積極的に近づいてくる。
戸惑いながらも、少しずつ距離を縮めていく一弥。
しかし、梶の目的は一年前に不審死を遂げた幼なじみの死の真相を突き止めることだった。
「箕雲桐生を覚えているか?」という梶からのメールに激しく動揺する一弥。
梶の言葉は一弥の心を、過去をえぐっていく。
少しずつ追い詰められていく一弥が最後にとった行動は――。
『八クン。【疵】って知っている――?』
これは、【疵】を通じて己の心と向き合う少年少女たちの成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:00:00
507143文字
会話率:41%
ここは……どこだ……?
なにかとても痛いことがあったような……
少年は洞窟で目覚めた。
自分が高校生であったことは覚えているが、それ以外は記憶にない。
とりあえず少年は洞窟の外へ出てみると、そこは知らない世界。そして獣人の姿を見る。
まさか、ここは……異世界!?
少年はその世界を散策する。
ここは穏やかそうに見えるが、森で出会ったウサギは紫の禍々しいオーラを帯びていた。
鋭い牙で少年を襲ってくる。
おいおい、ウサギって、愛くるしい動物じゃないのか?
こんなもん、悪意しかないじゃないか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:19:49
154647文字
会話率:48%
【死霊騎士ウチカビ】
死霊の騎士ウチカビは地下迷宮の最奥で目覚める。肉体は朽ち果て、記憶はおぼろげだ。覚えているのは「誰かに裏切られた」という、死の間際の想いだけ。
ウチカビはそこで出会った『白い少女』と共に、失われた記憶と死の真相を求
め、迷宮からの脱出を目指す。
【教会騎士カムリ】
星天教会の騎士カムリは、仲間たちと共に『地下迷宮に潜む魔術師の討伐』を命じられる。
隊の戦力は過剰なほどで、任務の失敗などありえない。
『何者かの陰謀』が待っていることに気づかず、彼は地下迷宮へと潜っていく。
二つの線が交わることで、彼らは真実を知る。
※ハーメルンとマルチ投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:00:00
115514文字
会話率:31%
少年時代の『私』が出会ったとある人工知能。
私は絵を通じて彼女と心を通わせ、やがて惹かれていった。
その時の胸の高鳴りと切なさは、大人になった今でも覚えている。
最終更新:2023-03-18 22:41:49
8401文字
会話率:43%
突然の退学処分に驚いたことを、今でも覚えている。
そして、退学処分が決まった俺に対する……周りの者たちの態度を。
元々俺が嫌われていたのかは判らない。
トラウマとなり、俺は退学後直ぐに引きこもりになった。
さらに、追い詰
められた俺はただ逃げる思いで、家出をすることを決心した。
夜中に自宅を出て、ホームレスなどが多い地区へと逃げ込んだのである。今ではホームレスの姿はあまり見られないが、当時は、とても多かった。
※
あれから数年が経つ。
その数年の間に、俺は生死の境を何度も潜り抜けながら、今日もまだ生きている。もはや、大抵の事では死ねなくなっただろう。
そして、今は個人的な理由のため冒険者になった。親友だったオーガスト……彼を殺した奴を探すためである。
そのために冒険者に登録したのだ。
無論、賭けのような要素は否定できないが、現状ではそれしか思いつかない。
冒険者など直ぐに辞めるつもりなのだが、今俺は『脱兎の耳』というパーティに所属している。リーダーを務めるデニスという有望株に、強引に勧誘されたためだった。
なら、しばし冒険者生活を続けても良いと思った。
ところが、ここにきて俺はパーティを追い出されそうになっていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 15:39:00
211621文字
会話率:40%
ハルトは不気味な声を聞き、石の中で目を覚ました。
そこは見知らぬ世界。見知らぬ建物。
見知らぬ人々がいた。
ハルトが覚えていることは、自らの名と、ひとつの言葉だけであった。
『人を殺せば、黒を生み、万魔を得る。
人を救えば――』
最終更新:2023-03-11 22:36:18
76950文字
会話率:30%
調べても出てこない情報なので、間違って覚えているかもしれないです。
最終更新:2023-03-08 23:40:15
578文字
会話率:0%
転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました
ただ、そこでいきなり魔王サタ
ンとその娘のサターニアに声をかけられました。
「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」
断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。
「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」
妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。
「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」
なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。
「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」
「さようならー」
慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。
「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」
この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。
この話は最後まで書きあがっています。全65話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
98993文字
会話率:58%
幼馴染のケイが横浜に引っ越すと突然知らされ、私は取り乱す。
それが意味するのは、在来線で2時間の距離が与えられることだけではないのだ。
――アフター・ザ・ダウンフォールの世界では。
「私、それ覚えてなかった」
「それでも、俺の中で一番鮮
やかな記憶だ」
「うん。……ねぇ、綺麗だね。たとえ私が忘れたとしても、あなたは覚えている。私は私が変えた世界に生きているんだ」
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894026586折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:00:00
120949文字
会話率:17%
「俺はッ! 悔しい!!」
悪役令嬢ヨル・ソマリアによる甚大な心理的被害を受けた、1000人の老若男女によって構成される『ヨル・ソマリア被害者の会』
王子は魔道拡声器をアツく握った。
「俺がヨル・ソマリアと出会ったのはッー! 9歳の、
ティーパーティーでのことだったッー!」
「おおおおおおおおおお!」
「彼女が出会い頭に放った一言を、今も覚えているゥー!」
「なーにィ!」
「スゥ······『ヘタレわんこ、第二王子弟属性キタコレ』ェエー!!」
「おおおおおおおおおおおおおお!」
王子が、宰相の息子が、花屋の少年が、学園の保険医が、竜族の長が、集まった全員が、泣き、憂い、歌い、この国からさっさと退場してしまった彼女に恨み辛みをただひたすら叫ぶ話。
(こりゃヤバい)
ヨル・ソマリアは冷や汗をたらたらに流した。
愛されです。悪役令嬢総愛されです。ギャグです。notハーレムエンド。カプ固定。ハピエン最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 13:30:06
4379文字
会話率:51%
その晩はやけに暑く、寝苦しかったことだけは覚えている。
そう、全身が火照ってしまうほどに。
最終更新:2023-02-27 21:05:04
8800文字
会話率:20%
小さい頃に誓った婚約を幼なじみは今も覚えていた
最終更新:2023-02-26 13:00:00
3024文字
会話率:52%
記憶を失った少女、るる。思い出を沢山覚えている僕。るるとまた思い出を一つ一つ作って行く。その過程を文面に置き換えた。「記録」。
※こちらの物語は音海時雨のアルバム「るる」「記憶」を予め聴いてから読んで頂くことを推奨しております。
最終更新:2023-02-17 18:00:00
15909文字
会話率:27%
魔王とし、長い時間を生きるローズマリーは過去の恋人のことを忘れられずにいた。
恋人は人間であり、自分は魔王。生きる時間が違ったのである。
その恋人が転生することを知ったローズマリーは、自分も転生することを決意する。
しかし、かつての恋人は前
世のことを覚えているローズマリーとは違い何も覚えていなかった。
私を忘れてしまっても、私はあなたの魂を覚えています。
例え見守ることしか出来ないとしても、あなたと生きていきたい。
あなたの魂を愛してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 02:40:38
3780文字
会話率:23%