終電に乗る予定だった。地下43m。地下鉄の最深部で、地上からは遠い世界。無機質な、白い照明の中でぼんやりと電車を待っていた。やってきたのは、悪夢だった。バラバラにされた乗客、不自然に静かな駅。線路の先に行った人間を探しに向かい、怪物と出会う
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:41:41
8485文字
会話率:16%
吹きさらしの線路。
銀色に染まった世界。
街はいつだって同じように動いている。
でも、人の思いは違う。
いつだって揺れている。
※この作品は他サイト(ハーメルン、カクヨム、Pixiv)にも投稿しております。
最終更新:2020-08-27 18:00:00
2383文字
会話率:50%
電車で寝過ごし、終電を逃してしまった男は「線路に大切なものを落としてしまった」という美しい女性と出会う。けれど女性は落としたものが何か、ハッキリと言わなくて……
最終更新:2020-08-27 15:06:15
2542文字
会話率:52%
翌月に妻が出産を控えている男は、地下鉄の終着駅で怪しく美しい蝶に誘われて線路に降りてしまう。そして、そのままコンクリートの暗闇の大穴を蝶を追って進んで行くと…。 全てを失った男は、それでも『愛』だけは手放さなかった。
最終更新:2020-08-24 19:14:14
9356文字
会話率:15%
線路に向かって傾いたホーム、そこには女の子の幽霊がいた‥‥
最終更新:2020-08-23 21:23:26
1547文字
会話率:0%
重複ではない「 34作品目( 42投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」12作品目の投稿です。
誰もが知っている●ャッキー人形。
3作目で終わりだと思っていたのに、4作目があったんですね…。
人形を線路に投げちゃダメ、
ゼッタイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 23:30:10
2913文字
会話率:49%
重複ではない「 27作品目( 35投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」5作品目の投稿です。
半年振りに友人から連絡が入る。
オレは会いたくないけど、何故か会わないといけない気がした。
だから、オレは友人と会う為にチャ
リを漕いで最寄り駅へ向かったんだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 22:24:38
2476文字
会話率:30%
転勤で新しい街に越してきた流啓人ナガレケイトは、ある朝、通勤電車の窓から自分の乗る路線と並行して走る別の線路と寂れた駅を見つけた。
数日後、終電で帰宅途中、その駅に灯りが灯り数名の客を乗せた電車が停まっているのを見た啓人は、地元出身の
同僚に話を聞くが、その駅は「みとがわ」という35年前に廃線になった路線の駅だという。
そして、小学4年生の息子を連れての2泊3日の登山からの帰路、啓人は、豪雨のために寂れた田舎の駅に足止めされてしまう。
駅には、数人の客が啓人親子と同じように電車が動き出すのを待っていたが、その中には、山小屋で同宿した中年夫婦の姿もあった。
一人しかいない駅員と10名ほどの乗客達と電車を待つ間、駅名が「みとがわ」であることを知った啓人は、その駅のある異常さに気付くのだった。
果たして啓人は、自らの抱えた過去の秘密と向き合い、息子を無事にその駅から連れて帰ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 18:34:52
19437文字
会話率:26%
それはどこにでもある駅
間違って線路に落ちたら
退避スペースに避難しよう
退避スペースは
ホームの下にあるスペースのこと
たまには覗いてみてごらん
最終更新:2020-08-18 18:23:53
3922文字
会話率:20%
俺は妻を半年前に亡くしたのですが……。
どうやら、妻は俺を駅のホームで電車に飛び込ませて殺そうとしているらしいです――――。
※夏のホラー2020参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
最終更新:2020-08-09 17:35:53
3273文字
会話率:7%
早朝、ギャルに絡まれている女の子を助けた。
それが詩野との出会いだった。
私と詩野は打ち解けて、親友と呼び合う仲になる。
だけど、彼女のある告白がきっかけで、私達の関係は終わりに向かっていく......。
夏のホラー2020、参加企画です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:15:34
6315文字
会話率:43%
山奥にあるもう使われていない廃駅、線路はあるがトンネルは岩で塞がれており電車が通ることは絶対に不可能…
そんなある日、オカルト研究部に所属する誠とコスプレイヤーで中二病の入った部長はある行方不明事件をきっかけにその廃駅に向かうことに…
ただ
、そこで目にした物は到底受け入れられるものでは無かった……
果たして二人は無事生き残れるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 21:58:24
5696文字
会話率:35%
目が覚めると新たな能力が、
なんて都合のいい話あるのか?
死んでみなけりゃ分からなくない?
だから線路にジャンプ!
右から来た電車にダイヴ!
最終更新:2020-07-30 23:24:35
614文字
会話率:63%
線路の前に立ち続ける男。何度も死の恐怖を味わう理由とは
最終更新:2020-07-28 23:30:31
1045文字
会話率:7%
1ヶ月前に人身事故があった駅で、俺は片腕のない女性に襲われた。命からがら逃げおおせた俺は、線路の待避所に逃げ込んだ。
最終更新:2020-07-26 17:43:12
7132文字
会話率:11%
とある夏の日、男が電車に乗っている。電車は山中を進んでいるが、線路上で急に停車してしまう。あろうことか、その電車は逆戻りを始め―?
最終更新:2020-07-26 11:54:44
3939文字
会話率:5%
プラットフォームで記者を待つ少女
ここは、住民全員が顔見知りの限界集落。
不思議とノスタルジーにとらわれ、見送る「わたし」
そして汽車が見えなくなったとき…「わたし」は思い出した
ここは線路はすでに撤去済みの廃線。列車が来ることなんてありえ
ないことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 23:16:53
524文字
会話率:0%
駅のホームのベンチに座り、電車を待つ主人公。そして彼はくたびれた中年男性と出会う。男性はこの駅にまつわる「呪い」について語り始める。
最終更新:2020-07-19 17:00:00
6483文字
会話率:39%
北海道、道東の終着駅・真臼町。
人影も疎らな不採算路線の線路は、いつの間にやら自殺の名所にされていた。
癌と闘いながら道民の足を守り続ける鉄道会社社長・堀谷は、地域の職員・佐川と自殺対策に乗り出すが……。
戦慄の駅ホラー、お楽しみ下さ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 00:38:17
4521文字
会話率:29%
「夏のホラー2020」
彼の名前は『斎藤(誠)』ポジション『助役』来年定年を迎えるジェントルマン。彼はマジックハンドの達人だった。
最終更新:2020-07-15 22:38:11
2883文字
会話率:36%
中学の頃は楽しかった。中学生は実に多様だ。だが、高等学校に上がってみるとどうだ? 一年生を終える頃になると、その多様性はほぼ消え去る。残っているのは・・・あんまり見た事が無いな。クラスに一人いるかいないかだ。今の言葉で言えば、陽キャ、陰キ
ャ、に別れる。陰キャは多様性がある。だが、陽キャはほぼ同一だ。同じ言葉を使い、同じ時間に同じ場所に行き、同じように眠る。
私はその路線から逸れてしまった。誰かのジャックによってか、はたまた自分で操作を誤ったか、別の線路へ車輪を回してしまったのだ。だからこそ見える世界もあると、勝手に信じてはいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 17:13:49
2864文字
会話率:26%