なろう系ののタイトルが長い割に序盤の説明しかないので、100文字のタイトルで序盤中盤結末全てを網羅しようと思い本作を作りました。
最終更新:2023-03-19 11:14:44
4713文字
会話率:5%
ポストアポカリプスSF百合ファンタジー
今から300年ほど前のこと。
この惑星エミーラには高度な文明が築かれていました。人の必要とする殆どのものを生み出す自動工場、地球の反対側のことすら瞬時にわかるという通信網。人々の生活圏は惑星中を埋め
尽くし、重力のくびきを脱そうとしつつありました。しかしそんな文明の絶頂期が長く続くことはなかったのです。
長い黄昏の時代を経て、人々の暮らしは安定しつつあります。少なくとも恐ろしい暴走無人機が片端から人を殺そうとうろついてはいませんし、それらを討ち滅ぼすために軍隊が街ごと焦土に変えてしまうようなこともなくなりました。ただし、そんな機械や爆弾を作れるだけのわざ自体を忘れてもしまいましたが。
そんな時代に彼女は生まれて、そして気がついてしまいました。私は、この世界で生きていくのに向いていない。
とても恵まれた境遇に生まれたにもかかわらず、それでも彼女は思ってしまうのです。息苦しいと。彼女は苦し紛れにあがき、そして一つの希望を手にします。古代の力を今に取り戻す古術学者の道。古代、人々が貴族と平民とに分かたれず、誰もが平等に、そして豊かに暮らしていたとされる理想の時代。
彼女のあこがれは世界を動かす複雑な歯車の動きとたまたま噛み合って、そして一つの出会いを生み出しました。人の力が今よりもずっと強かった時代、人が貪欲にその勢力圏を広げ、自分たち自身すらも征服しようとした努力の結晶、全自律無人機。人の姿をして、人のように語り、そして機械のように力強いもの。
彼女たちの出会いが世界に何をもたらすのか。全自律無人機の高度な演算能力をもってすら、それは予測のできないことでした。
特設サイトを公開しています。ショートPVなどもありますので、ご興味の方は是非ご覧ください。
https://emilla.space折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 14:40:53
372475文字
会話率:51%
ボクのいつもの日常は、ある出来事によって拒まれた。その出来事、そしてボクの身に起こったこととは…!?
そして我儘なボクの運命とは…!?
最終更新:2023-03-06 09:36:25
1000文字
会話率:0%
元パイロットの万網奔(28)は、今や乞食をやっている。
彼女は後に人型兵器「人肢戦闘車」のエース・パイロットとして「煙草の死神」とあだ名され、革命運動に奔走することになるが、その半生のうちに何を見て、何を目指し、何を恐れたのだろうか。
衛
星軌道の汚染によってインターネットが崩壊した未来、歪んだ封建社会を敷く『貴族連合』を舞台に、ミリタリーロボット大河が繰り広げられる。
カクヨム・なろう同時連載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:43:34
12188文字
会話率:39%
「蕃(ばん)じいちゃん家で身につけたカレー力で、必ず勝つ!」
安長真咲良(やすなが・まさら)と弟の新輝(にっき)は、日本海側の地方都市・T市の老舗カレー店『カレーのやすなが』の三代目。現在は、二代目である父:桂樹(けいじゅ)とともに、店
を切り盛りしている。
しかし、急速に日本で支店網を拡大する外資系カレーチェーン店『ジャンキーカリー』の、理不尽な宣戦布告を前に店は再起不能寸前にまで追い込まれてしまう。
真咲良と新輝は、“カレー力”を身に着けるため、祖父:蕃(ばん)のもとで修業をはじめ、ジャンキーカリーに立ち向かっていく!
毎日あさ7時20分頃更新!(作者都合により、時間は前後することがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:07:38
98018文字
会話率:41%
藤木亮はモノマネと大喜利を得意とするお笑い芸人である。
彼が所属している事務所はお笑いの世界を席巻している笑いの総合商社である。
普段はR藤木として活躍する彼だったが、ある日お笑い指数600にして様々な小ネタもちつつ幅広いジャンルのサブ
カルチャーを網羅する彼の存在に目を付けた何者かの手によって白い部屋へと導かれた挙句ナニカされてしまったせいで、普通の日本人としての体を失ってしまう。
サ〇ヤ人の肉体にお笑い芸人の心を持つことになった藤木。彼はこれからどうなってしまうのか。
これはR藤木を名乗るお笑い芸人が、本当の意味で覚醒してしまうお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 16:16:39
249438文字
会話率:39%
ホラー映画、ホラー漫画を網羅し、聖地巡礼も言わずもがな。そんな筋金入りのホラー好きである鞍馬 恐介。(くらま きょうすけ)
そんな彼が、友人からの誘いでVRゲームを始めることに。
これを機にホラーから少し離れてほしいというホラーが苦手な友人
の願望もあったようだが、そう、彼はホラーを愛し、ホラーに愛された男。
ホラーの宿命からは逃れられず、ランダム職業はまさかの「ネクロマンサー」だった!
これはホラー好きの少年が好きを貫き、死の王と呼ばれる物語である。
初投稿です。カクヨムにも掲載しております。
つたない文章ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 00:13:58
47362文字
会話率:40%
UFOを探す少年は
虫取り網片手に今日も走る
キーワード:
最終更新:2023-02-22 23:50:59
211文字
会話率:0%
久留井崎高校。
そこは県内でも有数の進学校。勉強、部活、青春。学生の全てが網羅されたこの高校で、時に笑い、時に苦しみ、仲間と助け合いながら、あるいは真正面からぶつかりながら、3年間の儚くて、憎くて、あまりにも短い青い春を過ごしていく………
わけねえだろ、バァカ!周囲も気にせず狂ってなんぼの男子高校生!青春なんかにうつつを抜かしていられるかッ!
今、始動する最高の高校生活。これ読んどきゃお前の高校生活どころか社会に出ても、困ることなんてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:48:13
7462文字
会話率:55%
1935年聖刻州は人口3000万を超え、自治州の範囲を優に超えていた。そんな聖刻州は世界随一の鉄道網を誇る。聖刻の鉄道は世界一。そんな鉄道を様々な人々が紹介してゆくお話。
最終更新:2023-02-16 22:34:18
15456文字
会話率:6%
僕はこの世界で目覚めた。
目の前の女性が名前を呼んでいる。
「アナタの名前はヒャクよ」
百番目に生まれたからヒャク。安直な名前だが、僕は嬉しかった。僕は尋ねる。名前をくれた彼女は何者なのかと。
「私はアナタを生んだ人」
「ではアナタは僕のお
母さんですね」
自分のことをほとんど知らない僕と、僕を主人公にしたいお母さんの二人で広げていく小説の中の小説。
ーー人工知能を使った世界創造物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 07:00:00
12595文字
会話率:56%
お決まりのパターンで始まったのだから王道でいいんだよ、王道で。
よくある転生主人公の人生を送りたい平凡男の転生人生は果たしてどんな道筋を辿るのか。
神からの"お願い"をこなしつつ異世界転生テンプレートを網羅したい男の
試行錯誤を綴った物語。
思い通りにいかない毎日に頭を悩ませながらどうにか軌道修正を試みる日々。
彼は果たして何処へ行き着くのだろうか。
俺TUEEEE展開で異世界ハーレムは築けるのだろうか……。
夢の学園生活は? 冒険者として名を馳せる?
勇者? 魔王討伐?
平凡男の夢を叶える為の人生が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 16:10:08
18739文字
会話率:13%
初回転生特典!
選べるスキル&職業!
案内役SSR以上1体確定&選択可能!
なんと今なら、寿命献上で特典がグレードアップ!?
献上寿命の長さ次第で神級スキルゲットのチャンス!
こうして俺は、手に入れてしまった、、、。
ス
キル名「転職」
効果:自身の職業を変更することができる
その際、前職の熟練度を引き継ぎ、レベルを
共有する
転生した。そして、女神に会った。そして、17歳までの寿命を半ば騙して献上したら、チートなんてものじゃない、おかしいスキルをてにしてしまった!!!
こんなの、つかうしかないだろおおおお!!!
さあひたすら、チートスキルの乱用だ!!!!
風間梟弥 享年17、今、第二の人生が始まる!!!!
目指せ!異世界最強!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:51:55
343525文字
会話率:22%
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、松平元康は兵糧を集めることを命じられた。背後には、三河を拠点とする本願寺教団による物流網が存在していた。一方で、元康に兵糧集めを命じた今川義元には、大軍を動員する真の理由があった。
最終更新:2023-01-22 15:00:00
5480文字
会話率:48%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻らず
、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼国王補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァに一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://ncode.syosetu.com/n8514hy/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 07:11:32
128525文字
会話率:60%
大河ドラマの今後50年間、100年間の大予測です。
今後50年、100年続いていくとしたら、こうなるという、原作者の独断と偏見で書いています。
古代史から、飛鳥、奈良、平安、源平、鎌倉、南北朝、室町、応仁の乱前後、戦国、安土桃山、江戸、そし
て明治以降の近現代、第二次世界大戦前後、さらに戦後に至るまで網羅する予定です。掲載許可願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:03:09
81996文字
会話率:5%
12月半ば。高校の修学旅行の帰り道、高速フェリーの上だった。
向坂 剛は勇気を出してクラスメイトの璃子に告った。
せっかく好感触だったのに、陰で見ていたクラスの不良、射場 丈に横槍を入れられる。
剛と丈はケンカに発展。
はずみでフェリーから
海に転落した2人だった。
剛は救助されるものの、丈だけは海に落ちた拍子に頭を強打し、そのまま帰らぬ人になる。
丈はあまりの無念さに成仏できずにいた。
せめて遺体だけでも見つけて欲しい。日に日に魚に啄まれ、崩れていく己の肉体は耐え難い。
しばらく穏やかな沖合で漂っていたとき、シイラ巻網漁をしていた親子の漁師に発見されるのだが、思いもよらぬ待遇を受ける……。
※本作は、しいな ここみさま主催「冬のホラー企画」の参加作品です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※注意! 溺死体の、かなりグロテスクな描写があります。グロ度★★★★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 22:05:18
5000文字
会話率:21%
《剣と魔法とメカ(PA)》
VRが趣味から仕事まで広く普及した近未来。
MMOもリアル・戦争ものからファンタジーまで種々雑多あふれる世界で、また一つ新しいゲームが産声をあげた。
【剣と魔法の世界にメカ(PA)を加えた新しい世界へ!】
そのキャッチは、今までとはちょっと違うゲームを遊びたいと思っていたプレイヤー達を惹きつけるには十分だった。
そんな中、
『現実(リアル)に存在するすべての素材を網羅!しかもファンタジーでしか味わえない特別素材も続々追加!』
「まぁ、これならやってみてもいいかな?」
VRMMO未経験者の如月阿里沙(きさらぎありさ)はゲームの趣旨とはまったく違う、サブキャッチに心踊らせていた。
メインとなるメカに惹かれることもなく、自分の思う道をひたすら進むプレイヤーの物語。
いつになったらメカが出てくるのか……
※初投稿なので拙いですが、温い目で見ていただけると助かります。
※18/01/14 文章頭とかにちょっと修正いれました
※登場人物や設定などはちょっと先ですが、
「第137部分 ■ちょっと設定を書いてみました」
https://ncode.syosetu.com/n9214ee/137/
にてまとめてありますので、よろしければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 00:00:00
806608文字
会話率:53%
2023年、エッセイジャンルで一位が取りたい人たち~~~~!!!集まれ~~~~~~!!!
この戦うエッセイストがエッセイの最新トレンドを大網羅!!!
必勝法を伝授しちゃいます!!!
最終更新:2023-01-02 12:06:54
5555文字
会話率:0%
丘の上に建つ講堂は、土佐国大学 理学部 物理学科。
退屈な量子力学の講義中、私は窓の外の太平洋で、投げ網を使い魚をとる男たちを眺めていた。
「危ないっ。逃げろ!」
講義中であるにもかかわらず、私は大きな声をあげることとなった。
男た
ちが、大きな波に飲み込まれたのだ。
丘を駆け降り、その海へと向かうと、男たちの姿は、すでにそこになく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:20%