東のぼる には年の離れた女友達がいる。小原樺菜というその女性とは大学1年の時に出会い、その時彼女は小学6年生だった。小学生ながら理知的な彼女に興味を持ちつつ、同じ境遇の男友達である神田政志とともに彼女の成長を見守るのだった。
本作は、本編
である「log ~八方美人で優柔不断の俺がダラダラとチャットしてたらトンデモないことになった話~」の番外編です。
本作は非常にネタバレが多い作品なので、本作を読む前になるべく本編を読んでいただけたら幸いです。
本作は本編の後ろで一度公開された作品で、1ページの文字数を見直し、シリーズ化のために1つの作品として公開したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
26692文字
会話率:33%
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航
している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
武骨な男と一途な乙女のお話
KAC2023 お題「筋肉」
「煉獄の幻魔堂」という鍛冶屋にロゼは身を寄せていた。
主人であるゴードンと出会ったのは一年前。
辺境の森の奥で、生贄としてささげられていたところを、ゴードンに救われたのだ。
そ
の日からロゼはずっと、ゴードンに想いを寄せていた。
別サイトにも重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:36:07
2599文字
会話率:6%
路地裏で生きていた天涯孤独の少年は、ある日、マッチョ売りの少女に拾われました。
ソコから始まる幸せな(?)半生。
別サイトのBLフェアに参加
最終更新:2020-12-18 13:35:08
12264文字
会話率:21%
結婚願望の強いアンジュ・ベントは、ある日突然、前世を思い出した。
婚活真っ只中でありながら、誰とも結ばれることなく、40歳手前で無念の死を遂げたことを。
自身の結婚願望の強さは前世が原因なのだと理解したアンジュは、今世こそは絶対に結婚しよ
うと固く心に誓った。
しかし冷静に今世を振り返り絶望する。それはアンジュの性格に難があったからだ。ガサツなうえに、思い込みが激しく、妄想癖まである。
それでもアンジュはめげなかった。何故なら容姿は誰もが羨む美貌を持っていたから。
そんなアンジュは、大人しそうな女慣れしていない理想の男性に声をかけた。可愛い顔のくせに筋骨隆々なその男性、ジェイクは、予想を裏切りグイグイと迫り、外堀を埋めだした。
そんな彼に振り回され、そして振り回しながら、二人の距離が少しずつ近づいていくお話です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 13:11:41
178050文字
会話率:50%
「追放ざまあ」小説が好きな男子中学生の蒼(あおい)。しかし、読みすぎたせいか、飽きてしまう。困り果てた蒼が目に入ったのは、「AI小説」だった。AIなら今までにない「追放ざまあ」小説を書いてくれるに違いない! 一縷の望みにかけ、蒼はAI小説を
開く。それは確かに「追放ざまあ」小説であった。しかし、途中から小説の展開がおかしな事になっていく。更に、蒼がキーワードの「ロリ」を「ゴリ」に、「大根」を「○根」に誤入力した事で、ますます小説はおかしくなっていくのであった。□■□■□ あらすじに伏字で書いてあるように、性器を表わす言葉あるので、15Rにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 17:17:41
7512文字
会話率:23%
「ボディビルダーというのはウサギの肉に実に似ている」
その言葉をボディビルダーとしては古株に当たる、とある人物の取材で聞いた。
最終更新:2023-05-28 17:29:16
1602文字
会話率:40%
筋肉を愛する執事『グレイ』は今日も今日とて自身が仕える主人である聖女『ミリアリア』と共に自領で起きる問題に立ち向かっていく。
頑張れ筋肉!道を踏み外せば聖女が世界を滅ぼすぞ!
最終更新:2023-05-25 21:59:57
29102文字
会話率:30%
もうすぐ大学生になるケイスケは、陰キャを脱してモテ男になるために、マッチョになろうと考えていた。
背中を押してもらうため、妹のミヤコに相談を持ちかけるが……。
※本作はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-05-21 18:00:00
3906文字
会話率:35%
初夏の宴で、侯爵家の長男エイベルが、婚約相手を換えるために婚約破棄を宣言した。彼の新しい婚約者には、元婚約者アマンダの義妹、レイチェルが据えられるという。
「アマンダ! 貴様のような女は要らん!」 あまりに強引な言いざまに周囲は鼻白んだが、
当のアマンダがあっさり容認したことから、大きな波乱もなく交代劇は終結した。
レイチェルに引き継がれたのは、婚約者エイベルと、アマンダが所持していたエイベルの実家に伝わる指輪。
その指輪が、何を宿しているかを知らないでねだった義妹に待ち受ける運命とは──。
※カクヨム様にも同名小説を投稿していますが、爵位と季節を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 11:11:45
2750文字
会話率:43%
生まれたときから体躯の良い男性を好む伯爵令嬢フルール。顔の良し悪しなどお構いなしに、とにかく殿方のカラダしか興味がない。照りつける暑さの中、立っていられない程の強風の中、一日も欠かさずに騎士団の演習場へ通い存分に己の心を満たす。その姿が不気
味と言われようとも、小遣いが侍女に流れようともブレることはない。そんな令嬢にどう転んだのか婚約話が舞い込む。顔を重要視しない伯爵令嬢と顔を重要視されたくない公爵子息の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:22:54
185301文字
会話率:30%
休日出勤に向かう途中であった筈の高橋 菫は、気付けば草原のど真ん中に放置されていた。
わけも分からないまま、偶々であった奴隷商人から一人の男を購入する。
※タイトル通りのお話。ご都合主義で細かいことはあまり考えていません。
あっさり日本
人顔が最も美しいとされる美醜逆転っぽい世界観です。
ストーリー上、人を安値で売り買いする場面等がありますのでご不快に感じる方は読まないことをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:51:10
77929文字
会話率:43%
「あなたのおでこを舐めさせてもらえませんかッ!?」
ちょっとぼっちだけど普通の高校三年生だった俺、九重 英斗は、なんやかんやあって平行世界で冒険者見習いをやっていたもう一人の自分、エイト・ナインフォールドの身体とつながってしまった
。
その衝撃により獲得した能力は、『自分がエロスを感じる箇所から、相手に魔力を注入してパワーアップさせる』というものだったと天界にて教えられる。
エロい部位だって? そんなんおでこに決まってるじゃないですかッ!
そこを舐めればパーティは強くなる。
効果を理解した俺は唐突に思い至る。
「俺がこの先冒険者としてやっていくには、強力な力とおでこを持つ奴らを仲間にするしか道はない!」
実力は高いけれど脳筋思考の女冒険者、ダイナ・グランバルドと共に異世界を駆け巡る!
おでこ好き × アクション × パーティ設立 の物語が、今おでこのように光り輝き幕を開ける!
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☆お知らせおでこ☆
6月6日:連載開始いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:24:15
641616文字
会話率:38%
魔法と剣が覇権を握る世界で、筋肉をもって修行に励む青年-マスル-。
人々に肉体美を見せつけるため、今日もレッツトレーニング!!
と思いきや、プロテインがない?!
これは再びボディビルダーを目指す1人の転生者の物語───
最終更新:2023-05-02 23:40:15
49149文字
会話率:59%
日本中のマッチョが集まるボディビル大会に挑んだ竹月 力(たけつきりき)。
しかし、竹月は最高のコンディションで挑んだにも関わらず、ライバルである内田垣内(うちだかいと)に敗れる。
自分の筋肉に自信を失った竹月だったが、大会後2人は謎の光
に包まれ...
彼らは魔法が支配する世界に転送された。
見慣れない街、人々、文化、そして筋肉。
戸惑う2人は王国突如招集を受け、魔王軍の進軍に抗う為の特殊部隊に配属される。
そこには筋骨隆々のゴリ、細、ソフト、ガリ、様々なマッチョで溢れかえっていた。
部隊の名は「対魔法筋肉特殊奇襲部隊」
(anti-Magic muscle special Assault Team)
通称M.A.T。
魔力がすべてのこの世界で己の肉体のみで戦う超特殊な部隊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 19:37:00
14644文字
会話率:26%
俺は会社の先輩と仲が良い。
先輩は俺の教育係で、だいたい週末に二人で飲みに行く。
ある日、先輩が「割れた腹筋が欲しい」と言い出した。
急にどした?
話はどんどん変な方向に。
え? マッチョが飼いたい?
だったら俺を飼ってくれませんか!!
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 14:19:52
4187文字
会話率:52%
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にもでる程に強力なものや、習得に数十年と掛かるものもある。さらに、その中でも他と一線を画す〈スキル〉がいくつか存在する。《固有スキル》と呼ばれるものだ
。
同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉である。その能力は規格外なものが多く、授かった者たちはそのほぼ全てが後世に名を残し、中には英雄や伝説となった者もいる。
しかし、数多の〈スキル〉の中には高すぎる条件や反動、制限や制裁などが付きまとう事も。《固有スキル》も例外ではない。
ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。本作の主人公である。
【シュヴァイゲン帝国】の大貴族ブレキハング公爵家の三男として生を受けた彼は順風満帆な日々を送っていた。両親と兄姉に愛されて育った彼は、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごす予定であった。しかし、そんな彼の人生は10歳の誕生日に運命が変わってしまった。
10回目の誕生日に女神より授かる《恩恵スキル》。なんと、そのなかに《固有スキル》が紛れ込んでいたのである。
さらに、自分の“それ”が他よりも更に反則的な能力である事を知った彼は満面の笑みを浮かべていた。しかし、〈スキル〉の説明を読むにつれ笑顔は困惑へ、困惑はは絶望の顔へと変わっていった。あまりに強すぎるその〈スキル〉にはいくつもの制限と制裁が課せらていた。
嘘をつかない。約束は守る。礼儀を守る。利益を求めないなど。それらを破った場合、頭痛・腹痛・発熱・嘔吐・眩暈・筋肉痛・関節痛などのありとあらゆる病症があらわれると。
痛い事が嫌いな彼は〈スキル〉の制裁を全力で回避し続けた。そして気が付くと、人々には【聖人君子】と呼ばれ、成行で助けた冒険者達と大陸屈指の冒険者ギルドを作っていた。
これは《スキル》に振り回されながらも、なんやかんやで英雄になった青年と仲間たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
47328文字
会話率:42%
立花千暁(たちばなちあき)は32歳の社畜リーマン。
好きな物は、お酒と男の子の筋肉。
残業帰りのある夜に、立花は【飯処おにづか】というごはん屋さんを見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主には秘密があ
って――。
※「社畜リーマンは吞めない酒吞童子に餌付けされる」の別バージョンです。よければ読み比べてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:35:49
5870文字
会話率:39%
立花千暁(たちばなちあき)は32歳の社畜リーマン。
好きな物は、お酒と男の子の筋肉。
残業帰りのある夜に、立花は【飯処おにづか】というごはん屋さんを見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主には秘密があ
って――。
※「社畜リーマンと吞めない酒吞童子の秘密」のハピエン?バージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:32:36
6343文字
会話率:34%
アルバインは几帳面な性格の、体格に恵まれた騎士だ。彼が想いを寄せる令嬢ネフィリアは、今日も彼の筋肉に熱い眼差しを向け、褒めたたえ、撫でまくる。その眼差しはしかし、アルバイン本人に向けられると冷静さを取り戻してしまうのだ。アルバインは彼女に問
いたい。貴女が好きなのは俺か、俺の筋肉か、と――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 23:00:00
40838文字
会話率:26%
偉人たちの言葉はいつも曲解されるものである。
並べて揃えて曲解された結果、一つの極論に行きついた国があった。
「筋肉こそが全て、人は外見よりも筋肉、健やかな筋肉こそ清らかな精神となるのだ」
こうして、フレム王国は筋肉モリモリマッチョ集
団しか存在しない国となった。
そして、そんな国に産まれた二人の人物。
筋肉恐怖症の王子様、そして呪いに蝕まれ幼子の身体に固定されてしまった令嬢。
2人の出会いは学園から始まった……ナイスバルク!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:44:38
41363文字
会話率:44%
迷宮の周りにできた迷宮都市、その迷宮の向かいに『居酒屋 迷い猫』はあった。その厨房には腕に覚えのある若い料理人が立っている。
しかし店長の無計画がたたり、最高の立地にも関わらずまったく客が入らない。
ゆるふわ店長の賄いしか作れず悶々と
する料理人のもとに、ある日『迷宮の方から』不思議な客が訪れた。
迷宮主を名乗るその客を満腹にして帰して以来、店には『迷宮関係の』客が訪れ人ならざる常連客が増えていった。常連客と街の関係に触れるにつれ、料理人の周囲は賑やかになっていく。
これは迷宮とその向かいにできた居酒屋の、料理とお酒を通じたほのぼのご近所付き合いの物語。
※ 不定期更新です。頑張れ飲食店!
※ 作って食べるだけの話です。読んだ方がお腹を空かせて、いつものお店に寄っていこうかな、という気分になればいいかなと思って書いています。そのため多少くどくなっても調理シーンは極力書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 08:00:00
531418文字
会話率:39%