神と天使が住む天界国。第二王子ナギは王妃を怒らせ下界に堕とされた。神の力を剥奪されたナギ、人間の身体を熟知していたため鍼灸師となる。何でも治せる鍼灸師ともてはやされ何時しか奇跡の鍼灸師と呼ばれるようになった。しかしイケメン過ぎて女性の貢ぎ
物や求婚が殺到し、その結果結婚詐欺師として指名手配されれしまう。
一方、悪事を働く者に果敢に挑んでいく西園寺レイナ。小さいレイナを心配した天使ミカにより天使の祝福を受けたレイナ。肉体的にも精神的にも強靭な身体を手に入れたレイナは社長令嬢だった事もあり陰で俺様お嬢様と呼ばれていた。
刑事になったレイナと指名手配されたナギがある朝遭遇する。
その出遭いで神と人間と天使と悪魔を巻き込む騒動が勃発する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 15:00:00
109191文字
会話率:58%
幼い頃に両親に捨てられた天子は自分自身の存在の意味が未だに分からずにいた。
器量が良く仕事が出来たならきっと色んな人間に必要とされるだろう……だが自分は違う。
見目麗しく華がある女であれば自分を好いてくれる人も多いだろう……残念ながら素朴な
顔立ちをしているので恋愛にあまり縁がない。
それでも生きなければならないと思った天子はとある村で残りの余生を過ごそうと考え始めた。
その村とは、神と人間の境界が曖昧で、それ故に古くからの結び付きがまだ残っているという。
ーー頑張らなきゃ、この世に味方は私と神様しかいないのだからーー
その村までの道中に出会った目的地を同じくする男に心を乱されながらも村を目指していくお話。
天子は人生の意味を見つける事が出来るのか、是非見守ってあげて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 22:03:05
45268文字
会話率:45%
地球とは別の次元の異世界「ニューデリア」に魔王の軍勢が押し寄せてきた。
この事態を打破してくれる勇者を探すため、地球へと降臨した女神。
そこで女神は、転生者として最強の素質を持つ少女を発見する。
しかし、妹を転生させまいと、少女の兄が女神に
立ち向かう。
今、一人の少女をめぐる、神と人間の戦いが幕を開ける。
とまぁ、大仰なあらすじだが、実際のところ、どこにでもあるほんわかバイオレンスデスコメディである。
一シナリオにつき10分ほどで読める一話完結型。
ジュースでも飲みながらまったり読んでほしい。
ここまでこのあらすじを読んでくれたのも何かの縁。
第一話だけでも見ていってはどうだろうか。
(全10話。最終話のみ前後編に分かれています)
(すでに最終話まで完成済みです。気軽に次話をお待ちください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 18:40:56
39309文字
会話率:47%
――あの夏。わたしは、“神様”に出会った。
少年が見たのは、水底の都「水源京」。
それは、泉沸き立つ神秘の都。
全ての命をはぐくむ、水の原点。
あらゆる命が暮らすその都で、彼は一人の少女に出会う。
「私は、もうすぐ消えるんだ。この
都とともに……」
全てをあきらめた少女に、少年は手を伸ばす。
その命を、その生を、決して手放してはならないと。
たとえそれが、人の身に余る所業になろうとも――
神と人と精霊と。
これは、命が輝く、最初の物語だ。
※カクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 23:38:00
157454文字
会話率:48%
プロローグ 神と人は戦争を始めた
最終更新:2019-11-03 05:58:27
231文字
会話率:0%
古来、この国にはあらゆる地に、物に、生命に、神が宿っていた。
人々は神の存在を信じ、例え姿が見えない時も確かにいるものとして崇め、祈祷によって自分達の状況や願いを伝えようとしてきた。
しかし大陸から仏教が伝わる事で、神の世界の終わりが始
まる。
歴史上では飛鳥と呼ばれる時代。八百万(やおよろず)の神々が力を失くしていった時代。
神と人が共に暮らす世界、仏と人が共に暮らす世界。
これは動乱の世、その分かれ目にあった島の、名もなき物語。
※ノベルアッププラス でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 22:08:43
9794文字
会話率:52%
それは神と人がより近しく生きていた時代……
深奥の森に一人つましく暮らす少年がいた。名をモフリエルという。高貴にして徳高く見目麗しきハイエルフである。
モフリエルは神チュールの加護を得てあらゆるモンスターをテイムできる能力を授かった。どんな
モンスターでもモフモフできる……!モフリエルは大望を果たすための旅に出る……
メタとか矛盾とか気にしない広い心でご覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 18:44:28
12609文字
会話率:66%
あなたは人を嫌った経験や人を殺したいと思ったことはありませんか?
この物語は、ある噂を信じた、少年が、起こした死神と人の物語。
最終更新:2019-10-14 22:31:57
2488文字
会話率:71%
〝千年王国〟。それは、神から与えられた〝約束された繁栄〟。
大昔の人間は、怠惰で、傲慢で、強欲で、醜かったという。
そんな人間に神は怒り、罰を下した。
天変地異が全てを破壊し、大洪水が全てを洗い流した。
まっさらになった世界で、人間は己の
罪深さを思い知った。
深く恥じ入り、悔い改めることで、神に許しを乞うたのだ。
神への絶対的な遵従《じゅんじゅう》。
これと引き換えに人間は〝千年王国〟を与えられた。
千年王国に在る限り、人間は理不尽な死、病、飢え、争い……あらゆる醜いものから解放されるのだ。
全てが満たされた至高の世界を、人々は口を揃えて褒め称える。
その裏でひっそりと、姿を消した三人の叛逆者がいた。
ひとりは少女。
神と人間への反逆者として、永遠の孤独に苛まれる。
ひとりは少年。
神に単身立ち向かうも、その結末は語られない。
残るひとりは誰も知らない。
名前も、素性も、存在すらも明かされぬまま……
神が創り給うた完璧な世界。
その世界に於いて、神への叛逆は最大の禁忌。
禁忌を封じ込めた世界は、永らく完璧であり続けた。
だが、永遠に続く完璧などは存在するはずもなく。
世界に小さな穴が穿たれた時、ひとりの叛逆者が再び目を覚ます――
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 19:00:00
91624文字
会話率:33%
これは我々が知りえない世界の歴史であり、英雄譚であり、事件簿である。
この世界の始まりから終わり。神と人間の関係。世界の真実。それを書き記した、ただの物語。
そしてこの世界に住む人は知らないであろう物語。
そんなお話である。
最終更新:2019-10-06 21:01:39
1819文字
会話率:42%
昔、魔法が普通に存在していた星は、文明の発展と共に知恵や技術を進歩させて、いつしか魔法は人から忘れられた物となった。
かつては、神に自分のありとあらゆる物を捧げ、代わりに魔力を賜っていた。
それがいつしか神にただ祈り、お慈悲を望む形が
神と人との形となり魔力を得る事はなくなった。
それでも、人は知恵でも技術でもどうしようもなくなった時、初めて神にありとあらゆる物を捧げようとする。
知恵からも技術からも溢れた人が捧げ魔力を賜り魔物と呼ばれ、それが集まり魔族に。
より魔力を持った者が魔王と名乗り、世界征服を企もうとする。
だが文明は進み、魔法だけでは対抗できない?
敵を知らねば倒せやしない!
魔王さま、文明の勉強はじめます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 18:38:19
5745文字
会話率:63%
主人公アイネスは、この世界の掟通り、15歳の時に冒険者として旅に出た。
しかし、どうにも力が及ばず、気付けばランクは最低の『F』。パーティを組む度に『役立たず』の烙印を押され幾度となく追放されてきた。
今日はそんなアイネスの18歳の誕生日
。
故郷の村に戻ってきたアイネス、そこで強大な魔物の襲撃に遭う。
村を護ろうと剣を取るアイネス。当然、適う筈もない。
諦めを感じていたその瞬間、彼の身体に光と力が宿り――
――これは、一人の青年がめざめる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 00:00:00
47236文字
会話率:55%
※恐らくページに飛んで読んだ方が以下の文は読みやすいです。
幾千年も昔。神と人との縁が未だ深かった頃。
突如として魔族が神界へと進軍を開始した。
神々はこれを宣戦布告とし、人に魔族の討伐を命じた。
戦いは熾烈を極め、人。神。魔族。種族を問わ
ず多くの血が流れた。
戦争は勝者無く終わりを告げた。戦えるものが誰もいなくなったからである。
戦争が終わったあとも傷跡は世界に残り続けた。戦争で使用された武器たちである。彼らは『聖剣』や『魔剣』と呼ばれ、幾千年たった今でも強い力を持っている。
復興までの長い時間の中で彼らは、畏怖の対象としてまつろわれ、あるいは人知れぬ洞窟の奥で眠りについたりした。
いつか彼らが全て目覚めるような事があれば、今度こそ世界が終わるかも知れない。
「ねぇユリ姉。この話って本当なの?」
齢6歳位の黒い髪の少年が不思議そうな顔をする。
その少年を抱えていた青い髪の女性が柔らかい笑みを浮かべる。
「えぇ、本当よ」
「すげー! 俺も聖剣を手に入れたら父さんみたいに魔物を倒せるようになるかな!?」
少年はそのビー玉のような瞳を輝かせながら女性に問いかける。
「どうかしら、剣を振るならもうちょっと背を伸ばさないとね」
ふふっと女性は笑う。
『おーい、メシだぞー!』
「ご飯だ! じゃあねユリ姉!」
「ええ、またね」
「うん!」
バタン。扉が勢いよく閉まる音がしてから、1人となった女性が口を開く。
「きっとまた戦争は起こるでしょう。でもせめて、せめて子供たちが成長するまではーー」
この平穏が続いて欲しい。そう思うのは一人の人間には大き過ぎる願いだろうか。
いや、願うだけでは駄目だ。行動しなくては。あの子達の未来を守るためなら、私はーー
「ーー魔剣の力だってこの身に宿してみせる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 07:29:35
11111文字
会話率:36%
これは隠された神話の物語である。創造神がインドの首都ニューデリーに降臨した。これを機に無神論者の暴動やインド経済が著しく上昇するなど多々あったが、それ以降は神と人類が互いに干渉することもなく、平和な時間が流れていた。
15歳になったば
かりの高校生・玖雅聖人はひょんなことから灰色の猫と使い魔契約してしまう。「どうしてこうなった」と嘆いていると、今度は父親の計らいで銀髪の女の子と同棲生活を過ごす事に……。 そんな聖人は恢飢と呼ばれる魔物や魔法使いに次々と襲われ、現在進行形で悪戦苦闘中。
元ヤンキーの主人公が鈍器を持って、魑魅魍魎をしばきまわす大人の童話です。学園・近未来・神話・能力者・魔法・オカルトを織り込んだストーリーになっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 18:41:55
1284760文字
会話率:63%
戦国の世は悪魔達に蹂躙されていた。奴等は圧倒的な戦法で、誰も望まない形の天下統一を果たしたのだ。次第に、人々は恐れおののき、自ら悪魔に支配される事を望んだ。
しかし、それに立ち向かう者が現れる。その者の名は、織田レオンハルト信長。彼は異
形の神と人間の間に産まれた悪魔の子だ。
彼は武器を手に取り、群雄割拠の時代を取り戻すべく、時代の支配者達に戦いを挑むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 20:34:07
14302文字
会話率:60%
神と人間の間で巫女であり人間でもある一人の少女が裏切りに遭う、悲しい短編。
最終更新:2019-07-15 01:42:42
517文字
会話率:7%
雨と雷を司る神であるキーヒが新年の人界との友好関係を示す儀に渋々参加することになりました。
主神からは気に食わなければ人界の代表である娘を殺しても構わないという条件で参加することにしました。
そこで対峙した娘をキーヒは次第に気にするようにな
ります。
一柱と一人は少しずつ心を通わせますが、徐々に娘の心は様々な負の感情に蝕まれて崩れ落ちていきます。
それを止められるのか、見過ごすのか。
その判断に迫られる男神であります。
男神と人の姿をした人ではない娘との恋物語です。
pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1091795折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 19:15:35
236213文字
会話率:54%
この世の中では、神と人間は全く違うと言われている。
しかし、もし神も学校に通っていたら?
もし神もスマホを使っていたら?
もし神にも寿命の様なものがあったら?
この世の中の信者達はどうなるのだろう。
卒倒して神を冒涜し始めるのか。
この
話を信じながら、それでも神に祈り続けるのか。
はたまた、神は信じるのにこの話は信じず、狂った様に神に祈り続けるのか。
…そんなこと、知ったこっちゃない。
むしろ、そんなことを気にならない程、下界の信仰心は届いていないのだ。
それに、神だって一人や二人ではない。
それはそれは多くいるものなのだ、我々人間のように。
これから始まる物語は、下界には興味無いが、仕事として興味を持たなければならない…
そう、まるでこの世の中の社会人のような神々の、平々凡々な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:38:58
15908文字
会話率:42%
神と人間の関係についての咄。
最終更新:2019-06-25 18:00:00
8155文字
会話率:62%
アシュレイ=エイズワースは、最近平民から養子になったばかりの公爵令嬢様。人よりずっと頭が良くて、見た目も満点、弱い人に優しくて、命知らずに人を助ける「善人」でした。
下町に暮らして居た頃のアシュレイは劇団で男の子として働いていて、その頃の
芸名はアッシュフォード、通称アッシュ。黒髪の人気舞台俳優アッシュにはファンもたくさんいて、公爵家に入ってからもたまに抜け出して演劇を続けます。
男の格好をしたら男にしか見えない彼女でしたが、女の格好をすればちゃんと美少女。屋敷の執事と恋に落ちたり、人生初の学校に通って友人ができたり、今まで恵まれなかった「家族」という存在をいいなと思うことも増えました。
しかし幸せだったアシュレイは、あるきっかけで自分が半神半人、神と人の間に生まれた存在であることを知ってしまうのです。今まで努力で得たと思っていた賢い頭も優れた身体能力も全てそのおかげだ、と言われたアシュレイは酷くプライドを傷つけられます。
それと同時に、自分が20歳くらいに成長しきると不老不死になってしまい、首を落とされなければ自然には死ねないのだと知らされ、自分のこれからについて苦悩するようになりました。
アシュレイと同じ半神半人で、5000年生きている今の太陽の神様と出会いこの世界の過去の話を聞き、驚いたり、見たこともないこの世界の昔の形「地球」について知り、アシュレイはどんどん神の話や昔の地球の話にのめり込んでいきます。
外交が得意な王子について他の国へ行き、そこで他の半神半人に出会ったり、身近な人が思わぬ正体を隠し持っていたり、とアシュレイの周りでは予期せぬ様々な事件が起こっていくことになりました。
これは親に愛されず、誰にとってでもいいから「大切なものになりたい」と願い、自分の命を軽視していたアシュレイが、人の愛情に触れて目に見えない大切なものを手に入れていくお話です。
そして、アシュレイだけでなく周りの友人や家族、悪人も良い人も、知り合いみんながそれぞれの人生を幸せに生きるために、それぞれ悩み必死に生きていく、人間たちの悲しくて怖くて楽しくて、嬉しい、幸せなお話です。
//気に入っていただけたら感想、評価、ブックマーク、どうかよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 03:01:31
540058文字
会話率:62%
神と人の間に生まれたスピカ。ある日突然神類種から堕とされ、さらに記憶の欠如。そんなスピカが成長していくのを見ていくそんな作品です(作者初投稿。温かく見守ってくださいw)
最終更新:2019-04-01 10:42:43
1813文字
会話率:75%