亡国の王の血を引く少女。
彼女の胸元には真紅の花弁の痣がある。
少女は幼い頃の記憶がない。
真実を知らぬまま、市街で育てられていた。
突然召された王城で告げられる、
大罪という言葉。
彼女の痣は何を意味するのか?
そして、失われた記
憶に隠された、
彼女の罪とは__?
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*齢19 坂井杏 「足掻くのが人間らしいなら、みっともなくてもそうしてやるの」
+齢20 久遠遥 「杏に何かあったら、お前ら絶対に許さない!!」
-齢22 久遠裕 「結局、私はお前を許せばいいのか、それとも憎み続けなければいけないのか」
=齢18 一宮那乃 「どうして、私は私じゃいけないの!? 」
*諸事情により携帯小説風の書き方となっております。視点変更なども度々あり、読みにくいなどあるかもしれませんが、何卒ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 23:44:23
85074文字
会話率:18%
主人公の礼花は理事長の娘だがある事情で経歴を偽り学園に編入。学園の王子T(トランプ)4と呼ばれる生徒に正体を知られ礼花をめぐり派閥争いが勃発。次期生徒会長と婚約する事になる。
◆メインキャラ:クラブキング[ソリト]、ダイヤクイン[モネ]、ス
ペダジャック[ルタカ]、ハートエース[トラン]
【憐れなサクリファイス】主人公サクリは名門私立ルミナ学園に入学。
【針地獄の塔】主人公ハリナはミッション系ハロイナ学園に転校。
【火炙りの魔女】主人公フィナは名門私立ファイス学園に通っている。
【契約の傷】主人公の真紅蘭はある日全寮制学園に通うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 10:00:00
6118文字
会話率:46%
『楽園』と呼ばれる理想郷へ行くことが至上の目的とされるとある世界の何処かにある山の中
そこに住む世界に決められたルールに従う事をやめた『反逆者』達のお話
最終更新:2017-12-05 16:08:11
10066文字
会話率:39%
「僕は貴女と誓約します。
貴女の永遠の味方になると」
あだ名が“不憫”な高校生が
ある世界から逃れてきた魔女を匿って生きていく
そんなお話
最終更新:2017-11-22 22:19:09
45879文字
会話率:64%
ユキとジーナは二人組の冒険者。周囲からは完全にカップル扱いされている。
だがそこへ、強力な恋敵が現れた。ユキの隣を譲りたくないジーナが、ヤキモキしながら自分に出来ることを頑張る話。
最終更新:2017-11-14 12:00:00
16309文字
会話率:24%
〜 プロローグ 〜
妖怪の山の麓には霧の湖と呼ばれる、昼になると霧で覆われる湖がある。
その畔に聳え立つ、鮮血のように真紅な館。
それは紅魔館と呼ばれ、悪魔の棲む館として人里の人間
に恐れられていた。
ところが、そんな紅魔館にも食糧用ではない人間がいる。
その人間は女性で、少女と呼べるほどの年齢だ。
その少女は、紅魔館のメイド長を務めている。
なぜ人間である彼女が、悪魔に仕えるメイドになったのか?
これは、そんな彼女の奇妙な物語––––
「私が紅魔館に仕える理由?
––––お嬢様《ヴァンパイア》を殺す為に、決まっているでしょう?」
*注意
本作は東方projectの二次創作です。
キャラ崩壊等が多く存在しますが、寛大な心を持ってご覧頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 23:15:26
13044文字
会話率:44%
呪われた真紅の髪を持つ人魚と人間のお話。
最終更新:2017-09-19 12:00:00
16230文字
会話率:58%
魔界の最深部に繋がる扉の封印が解けかけている。
そんな予言がなされ、扉を塞ぐ力を持つ姫君とその仲間達は扉を塞ぐために旅に出た。
その旅の同行者である魔術師の青年は姫君への恋心を自覚しながら、勇者と恋仲である彼女に何も伝える事なく、ただ
静かに2人を見守っていた。
そんな彼はある日、真紅の髪の美しい女と遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 20:03:16
12770文字
会話率:20%
「水上都市より以前に存在した古代国家は何故、滅んだのか?」
大陸を裂き、雪崩を起こし、竜巻を招き、雷雨を呼び寄せる、神の力を宿した英雄の剣。
革命軍を率いた戦場乙女。
極寒の地を支配した金色の雪女。
死肉を食らえば長寿を得られる人魚
伝説。
強欲竜が最も愛した黄金像。
---世界各地に散らばる少女や剣にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 18:39:14
5619文字
会話率:23%
四年前の夏のこと。少し過去にさかのぼる。
最終更新:2017-08-04 14:06:37
3618文字
会話率:50%
とある喫茶店のとある紳士のお話。
最終更新:2017-06-26 22:04:34
2862文字
会話率:35%
平凡な社会人の平凡な日常です。
最終更新:2017-05-22 23:47:31
3787文字
会話率:38%
あらすじ
年を追う毎に増加する自殺者数。それを悲観し、神がこの国に降り立った。
神は、人間に“真紅のスイッチ”を与え、告げた。
「これを押せば、守護霊の姿が見える。人は決して独りではない、孤独に苦しむな」
と。
そして、その可視期
間を、小学六年生の始業式当日からその者が二十歳を迎える日まで、と定めた。
即ち、これが守護霊可視制度の始まりである。
それから百年。
今年、六年生となった星宮真依にも“真紅のスイッチ”を押す日がやってきた。
武志は、織田信長。岬は、白虎。そして、真依が想いをよせる竜之介は、着物を身に纏う美しき女性、香。それぞれの守護霊が明らかとなる中、真依のそれは、四十二歳の冴えないおじさん、間野卓郎であった。
ご訪問、ありがとうございます。直井 倖之進です。
今作で、実に8作目となりました。
原稿用紙220枚ほどの物語。前作同様、中2日ごとの更新となりますが、お付き合いいただけましたら幸いです。
なお、次回更新予定日は、各話後書きにてお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 08:31:48
54623文字
会話率:46%
命を奪う事に疎い傭兵ジャック・F・デズモンド。いつもの様に任務を遂行して帰投する。だが、彼の見た光景は崩落していく基地。仲間を助け、命からがら生き延びたが、突然の攻撃に反応出来なかった。ジャックの乗るヘリにロケット弾が飛んでくる中、親友の決
死の判断で蹴落とされ、海に落とされた。
目が覚めると周りは見知らぬ木々ばかりの土地にいた。見知らぬこの土地で、ジャックは自分に残された装備と知識でこの世界で生き抜いて行く事に決めた。
この世界に来た理由も分からない彼は、いつしか異世界1の傭兵となり、伝説を作る事になる。
果たして彼は元の世界に戻れるのか?今ここに、1人の傭兵の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:09:51
8616文字
会話率:52%
田中一朗は、中学二年生の男子。毎日、自分の世界の妄想をしながら、数少ない友人の健太と、スクールカーストの最下層で学校生活を送る毎日。
ある日、クラスの中でもとりわけ変人の女子、吉田陽子の机の中に、秘密のノートが忘れられているのを見つける
。二人が覗き見してみると、中には吉田の妄想で綴られた物語が記されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 12:00:00
97317文字
会話率:36%
とある大きな村で生まれた真紅の髪の少年、朱羅。朱羅はその出生から、村人の多くからその存在を認められていなかった。そんな彼は幼い頃に村長一家に貰われる。それから少年は10年に渡り、自分なりに認められようと努力を続けた。そんなある日、村で事件が
起こり少年の運命を大きく動かす。運命は少年をある尊い物へと変貌させ――。
※本作品は占いツクールで掲載していましたが、内容が異なっています。また、情景描写や年月が飛躍しすぎている箇所がある為、改稿および割り込み投稿しています。
※この物語は史実とは異なりますのでご了承ください。
※字数は予約投稿分を含んでおります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 21:00:00
133036文字
会話率:62%
「ごきげんよう、蛮族」
「ごきげんよう、宗教狂い。わたしのお姉さまを蛮族と呼んだな。死ね」
乙女たちが立木に木刀を打ち込む朝の猿叫が、澄みきった青空にこだまする。
大神オーディンのお庭(ヴァルハラ)を夢見る乙女たちが、今日も修羅のよう
な笑顔で、背の低い門をくぐり抜けていく。※
恐れを知らない心身を包むのは、返り血の目立たぬ真紅のマント。
不意打ちを受けぬように、得物や流派を悟らせないよう、体軸を揺らさずに歩くのがここでのたしなみ
もちろん、出血ギリギリで逃げ去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。
「貴女、尺骨が曲がっていてよ」
「お姉さま、誤チェストでごわす」
次回もヴァルハラで会いましょう。
※入り口が狭いのは一度に多勢の侵入を防ぐ為でござる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 06:22:15
51343文字
会話率:23%
「ちょっと、あの噂本当だったの?」
「信じられねえ。何考えてるんだあいつ」
囁きあう視線の先には黒をまとう影のような男と小さな少女が歩いていた。少女の首輪に繋がる鎖の先は男の手に握られている。彼女の服はボロボロで手足は細く痣だらけ
だった。死神たちは彼らを興味本位、または奇異な目で見つめている。
少女はそんな周りの視線が気になるのか、きょろきょろと見渡していたが男が強く鎖を引くと慌てて歩調をはやめ、それを見た死神たちの一部は憐れみの視線を少女に向け、残るほとんどは軽蔑の視線を男に投げかけた。
『あの暴君死神が人間の子供を飼いはじめたらしい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 20:24:26
35785文字
会話率:64%
物心ついたときから、あたしは独りだった。
幼い頃、村の入口門の前で捨てられていたあたしはジンという少年に拾われ、育ってきた。
よそ者のあたしには、村の中に居場所がなく独りぼっちだった。でも、たった一人だけ、あたしに優しくしてく
れた人がいた。あたしを拾ってくれたジン少年だった。
あたしの居場所であり、生きる意味であり、希望であった。ジン兄さんと呼び慕っていた。生まれて初めて恋をした。
村で平和に過ごしていたある時、村を襲い焼き払ったザイロ帝国の聖騎士団の団長アルト二ア・コールブランドによって、あたしのジン兄さんが目の前で殺された。あたしのなにもかもを壊され、全てを奪われた。
アルト二アを殺し、ジン兄さんの仇を討つ。それが今のあたしの生きる意味になり目的となった。あの日からそう心に誓った。
これは、復讐を果たそうとする少女とその周りの人物たちの果てしなく壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 18:07:47
37137文字
会話率:53%
リンヴェルト国の王城の裏にある『迷宮樹林』と呼ばれる場所で暮らすユエ。物心ついた時から森で暮らす彼女が出会ったのは、雪のように白い髪と真紅の瞳をもつ、キャレンシュ国第二王子のジン。一度入ったら出られないとされる『迷宮樹林』にまでやって来たジ
ンが探していたのは『魔女』と呼ばれる幻の存在。全ては二人が出会ってから始まっていた___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 22:50:20
899文字
会話率:39%
もう一人の僕は女の子。
最終更新:2017-02-16 12:54:32
368文字
会話率:0%
あるゲームに【眠り姫】と呼ばれた有名プレイヤーがいた。
彼女は強力なモンスターを従え、数多のプレイヤーのトップに君臨していたという。
光を疎むアンデッドでありながら、光属性をも操るスケルトン。
絶えず形状を変
化させ、圧倒的な防御力を有し、主を守るスライム。
恐ろしいまでの敏捷性を持ち、敵を殲滅していくリビングアーマー。
幾度もの進化により、少女を包み込む棺のような姿になったミミック。
真紅の瞳で、全てを睥睨しているかのような死神。
「では、いきますぞ。セイクリッドヒーリングシャワああああああああああ!!!!!」
「こいつまた自分に光魔法撃ちやがった!いい加減にしろドM骨野郎が!」
「では我もいくぞ。フハハハハ!我!忍者!フハハハハハハハハ!!!」
「誰かあのガシャガシャうるさい全身鎧を捕まえてください!うちの姫様が起きてしまうでしょうが!」
「あらあら、うふふ」
「……うるさい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 22:40:40
88446文字
会話率:47%